第58号 2013.10.15発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第60回「土下座、おもてなし、へりくだりを考えよう」
奇妙な因縁である。当時わしは「薬害エイズ訴訟を支える会」の代表をやっていて、この時は訴訟の和解を成立させるために製薬会社に「加害責任」を認めさせるべく、大阪のミドリ十字本社前まで行っている。
先日は、店員の土下座写真をツイッターに投稿した43歳の女が、強要容疑で逮捕されたという事件があった。
『AKB48論』の第7章に「消費者は権力者ではない」という話を描いている。あれはAKB48の握手会に特有の問題ではなく、この消費社会そのものの問題点だ。
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コメント
うわーん、一番とられた!
さんばんっ!!
「おもてなし外交」!!
来ましたね。
よしりん先生の造語センスに射抜かれてしまうと
なんだか嬉しくなってしまうのは何故でしょう?
「蛸壺史観」と並ぶ傑作造語ではないでしょうか。
あと、年齢職業等書かずに送ってしまったのに
質問採用ありがとうございます。
直接的な回答はもらえませんでしたが
仰ぎ見るようなスターがいて成立していた時代の番組として
楽しく御覧になっていたのかなと拝察しました。
竹田も早く落ちぶれるといいですが
そういえば佐藤優というのも居ましたが
まだ存在感ある方なのでしょうか?
なんだか実力以上の立ち振る舞いで保守論壇のスターになる人が
絶え間なく居るものですね。
だまって小林先生のファンになっておけばいいのになぁ
まずは「編集後記」から。
みなぼんさん、考え過ぎです(笑)!
仕事のし過ぎで、疲れているのでしょう(笑)
いくらなんでも男のよしりん先生が、同性を好きになる
ゲイの性質はない!(たぶん…)
よしりん先生、考え過ぎで疲れているみなぼんさんに、
栄養ドリンクの差し入れをしてあげてください。
頼人愚宣流(ライジング川柳、ゴー川柳)を一つ。
おもてなし その心には 裏がある
裏があり過ぎて恐ろしいby諫議大夫
「お客様は神様です」という言葉が間違って使われてるような気がずっとしていて、今回のライジングで本当の意味が分かりました。私はミュージシャンの端くれで、もちろん聴いてくれるお客さんの前ではサービス業の店員さんみたいなきめ細やかな心遣いも必要だな、ってことは身をもって分かるし、ステージに上がる時には文字通り神様の前に立つわけだからコンディションを整えて粗相がないように、なおかつ真剣に真摯に振る舞うことは当たり前のことなのです。さすがに今までは自分のお客さんの中に「ステージの内容が悪かったから土下座して謝れ!」みたいな乱暴な人は一人もいなかったのですが、もし仮にそういうお客さんが現れた場合はどう振る舞えばいいのか少し混乱するし、そんなお客さん相手に言葉や態度だけで対応しても火に油を注ぐだけだと思うのです。自分のパフォーマンスが至らなければ、ライブの後にきちんと反省し改善して、その土下座を要求したお客さんを逆にいい意味で感動させるステージをもう一度やればいいだけの話だと思うし、あえて卑屈になってプライドをどぶに捨ててまでへりくだる必要はないと思います。
私はかつて、あるバンドがライブの開始時間に遅刻して、お客さんに申し訳ない、という純粋な思いだけでそのメンバーがお客さんに土下座していた光景に出くわしたことがあるのですが、もちろんお客さんがそのバンドマンに土下座を強要したわけではなく、むしろその光景をみて苦笑いし、なおかつバンドマンがいいライブをしたのを見て、やはり「他人に強要される土下座」ではなくって「自分が本当に相手に申し訳ないと思って自らの意思でやる土下座」は違うのかな?とも思うのです。
そして「自分に罪はないのに、相手の強い姿勢に怯えてやってもいないことに対して土下座」をするのは「相手に付け入る隙を与えるだけの土下座」なのです。自分が強い立場の場合、自分より弱い人間に土下座を強要することはただのいじめであり犯罪行為です。会社の上司や取引先みたいな立場の強い人間が弱い者をいじめる道具として土下座を安易に使うのは、その立場が強い人間の自信のなさの裏返しだと思うのです。で、それをアメリカも中国も日本に強いてきているというデタラメな構図があります。日本の方が連続した歴史もあるし経済力と勤勉さを兼ね備えた一流の国なので、わざわざ後から強くなったアメリカや中国みたいな人工国家の脅しに怯えることなく、堂々と振る舞って凛としてしゃんとして「我が国は我が国の流儀を守る」みたいな静かな自信と自負をもってしなやかに振る舞えばいいのです。相手の理不尽な要求に屈しないことは、相手を悪い方向に増長させないという意味で、相手のためでもあると思うのです。それが本当の「相手の立場を尊重した『お・も・て・な・し』」だと思うのです。
私たちが普通の暮らしの中で、仕事や家庭などの共同体のなかで、人と接する時に卑屈にならずに、なおかつ相手を尊重し、間違ったことを言っている時には理知的に諭したり叱ったりして、相手のいいところも悪いところも冷静に見ながら付き合っていく振る舞い方がとても大事なんですよね。それはネットの中に埋没しているだけでなく、実際に生身の人間と付き合い、ぶつかり合い、時には恥ずかしい思いをしたり情けない気持ちになったり泣いたり笑ったりしながら、頭だけではなく皮膚感覚で身につけていくものなんじゃないかな、って思います。それがこの国の隅々まで広がっていけば、よその国がいばりちらして「土下座しろ」って強要してもうまい具合に交わせるような上手な外交交渉能力を身につけた国になるのかな?とも思うのです。
長文失礼しました。
自分自身 滝クリのパフォーマンスは、『ゲイシャ!フジヤーマ!」みたいに『合掌やっとけば外人喜ぶだろ』て理由で、やったんだろなと思い、特に違和感も感じませんでした。外人に喜んで貰う為のオーバーアクションだろと。でも、その感覚こそ、もう外国にへりぐだってましたね。無意識でした。反省。。。
今回も示唆に富んだライジングありがとうございました。
滝クリのおもてなし発言には言葉にならない不快感を感じていたので、
原因不明で長らく煩っていた病名を言い当ててもらったような「そうだったのか!」感で
一杯です。
まったく、今現在ライジングに勝る言論はこの国には存在してないと思います。
残念ながら…。
滝クリのパフォーマンスは、あくまでパフォーマンスでいいのではないでしょうか。
安部政権のすることを全否定することはやめませんか?
この場でこんなことを書くと袋だたきにあいそうですが、あえて書きます。
安倍信者現る!
「あえて書きます!」と豪語する割に中身がないのが残念!
大目に見てよ!ってだけですか?
大目に見るに値するような成果の一つでも出してくれればまだマシだったのに
こんな安倍信者の知性は全否定してあげます。
配信おつかれさまです!オランダに旅行した際、空港の店員に全力で合掌されて「なぜ祈るのだ???」とずっとハテナだったのですが、そういうことだったのですね。五輪を機に新たな挨拶が広まるのでしょうか。
それからAKB論買いました!「綺麗になった」と言ってらっしゃった藤江れいなについて触れてない…、なのにさっしーにはページを割きまくり。先生、まさか指原のテノヒラでは~!?
お客様という言い方より、もう思い切ってゲストと言ってしまったほうがよいように思ってしまうのは思考停止なんでしょうか。
いつも最高にたぎる配信をありがとうございます!
配信、ありがとうございます。
土下座ブーム…ですね。そのうちルー大柴が「みんな一緒にドゲザーしようぜ」なんて言いそうですね。昔、松本幸四郎が出演していた何かのドラマでこんなセリフがありました。「お客様は王様です。ただし、横暴な王様は革命によって首を斬られることがあります」って。お客様は「神」ではないのです。だから横暴な相手には毅然とした態度をとってもなんら問題はないと思いますし本来はそうあるべきだと思います。相手に自分を完全に捻じ曲げておもねるのはサービスではなく奴隷の行為だと思います。その奴隷行為を国家規模でやっているかと思うと…呆れて言葉も見つかりませんね。
金融機関の営業の仕事をやっていた頃の嫌な思い出がよみがえってしまった今回のライジングでしたがとても参考になり、勇気づけられました。
はて? 一体どこをどう読めば「安部政権のすることを全否定」に
なるのか不明ですし、「あくまでパフォーマンスでいい」というの
であれば、あらゆる物事に対して「パフォーマンスでいい」コトに
なってしまうのですが...コレって価値相対主義では?
追記:「みんな一緒にドゲザー」…一緒に(トゥギャザー)とドゲザーとかけてみました…くだらなすぎてすみません…。
「おもてなし」に代表される日本人のホスピタリティの高さは世界に誇れるものとばかり思っていましたが現代では「へりくだり」との境目が曖昧になりつつあるという先生の指摘に目から鱗でした。
滝クリの「お・も・て・な・し」からの合掌には正直イラッとしていたのですが、あの行為が日本の正しいおもてなしや礼儀作法を外国人の日本像に会わせたものであるという指摘を読んで、イラッときた理由が論理的に解明された気がしました。
感じた違和感を即座に分析し論理的に文章として組み立てられるよしりん先生の思考の瞬発力にただただ脱帽のゴー宣でした。
モクレンさんのザ・神様ですが、今回も面白かったです。特にモクレンさんの中学生時代のイタい思い出話が最高でした。
時に才能が裏目に出るということもあるということを思いっきり教えていただいた回でした。
今週も配信有難うございますm(__)m
土下座と謙りは、「相手を敬う気持ち」の現れでとる「控えめな態度」という点で共通していると思われ、一方、持て成しは待遇(接待)するという意味において、尊敬や謙遜の念は必ずしも含まれていないのではないかと思います。
したがって、土下座と謙りは受ける側に心得(了解)がなければ、それを受ける資格がない「自分を神様と思い込んでいる客」なのでしょうし、一方、する側にその心得がなければ、ただの卑屈な行為となるでしょう。
不心得者の持て成しが謙り(ただの卑屈な行為)に転化する危険があり警戒すべきものなのだと思いました。
僕も電話の仕事という「客商売」をしているので、今週の「ゴー宣」を読んで、とても身につまされました。僕の仕事でもたまに「直接謝罪にこい」「謝罪文を出せ」という過剰な謝罪を要求するお客様がいるからです。中にはルールを説明しても「納得いかない」とゴネて、理不尽な要求をする方もいます。
謝罪や土下座を要求する人に共通するのは「お客様は神様」で「自分は絶対に悪くない」という感覚が信仰の域に達している事だと思います。究極的には「自分中心に地球が回っている」と思っている人達ではないでしょうか。「自分中心に地球が回っている」なんて、地動説を唱えたガリレオも真っ青でしょう。
そういう事を要求するのは、僕の経験上では中高年の方が多いです。何事も自分のそう思い通りにはいかない、という事を知っていなければならない人達だと思います。そういう人達の話を聞いていると「そんなに自分が偉いと思っているのか」「小さい頃からわがまま放題で生きてきたのかな」「友人や家族に恵まれない、哀れな人なのかな」といろんな事を考えてしまいます。
僕は今保険関係の電話受信をしていますが、確かにオペレーターがミスする事もあるし、会社のサービスが至らない部分もあります。そういう場合はお叱りを受けて当然だし、それを教訓にしていく努力も必要だと思います。でも実際現場で働いている人達は、会社の方針やコンプライアンスなど、いろいろな束縛がある中、一生懸命お客様に向き合っています。お客様に文句を言われても僕たちは、ひたすら謝る事しかできないんです。だいいち、お客様に口答えしようものならクビになります。
この世の中に100%の人を満足させるものなんか存在しません。今の日本人に必要なのは消費者の権利を主張する前に、まず自分がいい客になろうという意識を持つ事だと思います。少なくとも僕はそう意識するようにしています。
PS:「安堂ロイド」の大島優子、とてもいい役だと思います。SMAPの大スターとAKBのセンターが兄妹を演じているって凄いことですよね。
できれば優子演じる七瀬をヒロインにして「安堂ロイド」のスピンオフドラマを作ってほしいです。
東京五輪が決まって暫くした後に「お・も・て・な・し」をおちょくる芸が見受けられるようになりましたね。
言論統制か自主規制でも布いてたんじゃないんでしょうかと思ってしまいます。
切腹も染み一つ無い腹を見せてやろうと言う意味だったのに、いつの間にか責任を取らされるような意味合いに変わってしまいましたね。
やっぱり誰かのせいにして自分は潔白だと言う風に昔から仕向けさせたものになってたんでしょうかね?
滝クリの見た目は好きだけど、あのプレゼン、あの合掌しながらのお辞儀には違和感が合ったのですが、意味がわかりました。
しかし、今週の『ゴーマニズム宣言』を読むとためになると同時に、日本が嫌いになりましたよ(読み方によっては『ゴーマニズム宣言』のせいで日本が嫌いになったと読めるかな?決してそうではありません)。しかし、皇統が続く間は何とか凹みながらも日本がどうすればよくなるか、あくまでも仕事の合間レベルですが、考えていきます。先生、ずっと応援してますよ。
すいません、今月のSAPIOの感想をこの場を利用して書かせていただきます。感激したもので・・・
私も先週の「クローズ・アップ現代」を見ました。詳しい内容はライジングで書かれているので土下座のことはさておき、出演されていた東京大学史料編纂所教授山本博文氏の言葉に心打たれました。それは「本来武士の思想とは皆で一緒にやることではなく、自分の心を顧みて正しければ、皆から反対されてもそれを行うものだ。」というものです。
今月のSAPIOでも頭山満の言葉で「一人でいてさびしくない人間になれ」とあるように彼の大衆や世論が作り出す空気に屈せず自らが信じたものを貫き通す信念、そしてたとえ一人となっても打ちひしがれない精神をひしひしと感じました。
中学生の頃を思い出します。「学級崩壊」という言葉が広まりましたが、私の中学校は「学年崩壊」でした。男子は「二大派閥制」でどちらに所属するかどうかで学年内の地位が変わり、暴力・嫌がらせは当たり前でした。女子は部活動ごとで抗争を繰り返し、さらにその部内ですらイジメだらけで教室に来れず「保健室登校」をする者が続出しました。教師たちは生徒たちを手におえずただ黙認していました。
ある日、そんな学校に怒りを抱いた私は暴力を振われた際男子のトップに反抗したため、その日から男子も女子も私に近寄らなくなりました。その代わりに派閥グル-プから執拗な嫌がらせを受けました。勉強道具を隠されたり、暴力・暴言、挙句の果てには無関係な弟にまで。それらに抗って私は生徒たちや教師たちに学年の改善を一人で訴え、戦い続けました。 そんな体験をした私にとってこれらの言葉は身に染みて実感します。たとえその集団の中にいる者たちにとって「悪人」となろうとも、己の信じる正義を貫かなければいけないときがあると思います。そこで「現実主義」と「実力主義」のどちらかを選ぶかでその人物の真価が問われると思います。
ところで・・・当時KY(空気読ま・めない)という言葉が流行って、もちろん私に対しても使われました。でも私は「空気は読むんじゃねー!吸うもんだ!!」と切り返してました。(笑)
速い安い美味い配信ありがとうございます。
木蘭さんは少女時代から既に物書きの業を背負ってたのですね。
おしんってこんな話だったのか、目からうろこ。
くにちんはこれでもおなごなのです。よしりん先生にレディとしてみてほしいから下ネタ茶魔語挨拶は控えよう。
そういえば謝罪の王様って映画が公開されてますがほんとに土下座ブームなんですね。自虐もここまできましたか。
モテ期に入りたい人は、凡百の恋愛ハウツー本なぞ読まずに八百万のザ・神様を読むべしだね。
猿がアサヒ緑健の緑効青汁を飲んで渋顔を作っているようなブ男な顔面を所持している俺なんかでも『ザ・神様』を愛読することで相当キテいるモテ男になれているのだから!!
かなり熟読したことで、劇的にオオクニヌシなモテ男になっているのだから!!
なんだか間違った読み方をして、とんでもない思い違いをしている気もするが、これでいいのだ!!
何より面白くて大笑いしているのだから、それでいいのだ!!
『ザ・神様』は次回のまぐわいも楽しみだな。
今号のゴー宣の感想。
滝クリの「お・も・て・な・し」には他の読者さん同様、強い
違和感を感じていましたが、国辱級レベルだとは思いが至りま
せんでした。、よしりん先生のぴしゃりと冴えわたる指摘の
おかげで、わたしのなかでモヤッと蟠っていたものが除かれ
スッキリとした気分になりました。
「合掌」は本来、おもてなしを受けた人が、その有難さと感謝
を表すためにするものであるはずなのに、滝川クリステルの
場合はおもてなしをする側が「合掌」してますよ。
どないなってんじゃ~と言いたくなります。
「逆だろう」とツッコミたくなります。
しかし堂々と全世界に間違った日本の慣習を発信した
滝クリよりも、それに違和感も示さないで、諸手を挙げて
招致を喜び、挙句の果てに流行語にまでしてしまう、
大衆の力(というよりも、無自覚さ)をわたしは
改めて怖ろしく感じました。
最近、芸人たちが「お・も・て・な・し」をギャグにしていますが、
感覚的に(滑稽だ)と思っているんでしょうね。
ただ、それを笑うだけですまないものがあると
今回のライジングで気づかされました。
この認識を多くの人に伝えたいと思いました。
クレーマーの対応はどの業界も頭を悩ませますね。
例えば、スーパーの商品は大抵夜中に納品し、そして早朝店員が来て陳列しますが
引っ越してきた近くの住民が「煩いから謝罪しろ」とか
「○時以前は近づくな」とか言うのは日常茶飯事です。
真正面から向き合っていたら、ぶっちゃけやってられません。
だからかな、滝川クリステルの言葉がしっくり来なかったのは。
営業職の私にとって今回のゴー宣が普段の仕事への取り組み方を再確認する機会となりました。ありがとうございました。
滝クリの場合、「へりくだり」を通り越して「おもねり」や「へつらい」の態度が多くの人に違和感を抱かせたのでしょう。違和感の理由が明らかとなりスッキリしました。「おもてなし」と「へりくだり」の差は己への自信の有無が関係あるのでは?と考えました。開国以来ずっと欧米に対してコンプレックスを抱いていた日本人が戦争に負けていよいよ自信喪失した結果が土下座外交や今回の「おもてなし」につながっているように思います。TPPをうやむやに葬り去るチャンスなのに年内妥結を目指すとは、「武備恭順」の精神が忘れ去られているようで残念でなりません。
こんばんはにー、です。
今回のライジングでの、滝川クリステルのOmotenashiを見てふと気づいたことがあるのですが、食事する前に合掌とお辞儀していただきますって言うあれ、一体なんだ?!って思います。私の先生(人類学を勉強してたらしく、日本は75年に一度システムが半壊してまた復活するとか、引き寄せの法則を語ったりします)が普通に堂々やっているのが不思議でたまらなかったです。
合掌とお辞儀は私見からするに、おそらくトリコなどのアニメの表現から転化したものだと思います。やっている側からすれば、丁寧に丁寧を重ねているつもりでしょうが、それがまさに土下座のような滑稽さを生み出しているということがはっきりわかる内容でした。
僕は中学生くらいから異常なテレビっ子になったのですが、
2年前から精神的なものが原因で一切見れなくなって
(別にテレビ嫌いとか、「テレビはオワコン」とかじゃないです)、
「オリンピック開催決定」の映像はニュース映像をちょっと見て、
当初喜んでいたのですが、
その時は「お・も・て・な・し」は知らなかったです。
正直、ライジングで知りました。
たまに気分がいいとテレビを見る時があるのですが、
その時、タレントがおもてなしについて、いじってるのを見ました。
僕は正直、テレビのタレントは「あんなもの滑稽だから、いじってやれ」という、
よしりん先生のような「時事ネタ芸(名称不適当ですか?だとしたらすいません。)」を、
想定してやってるか疑問です。
「流行ってるから、この場面でやったらウケるかな」程度な気がします。
爆笑問題とかならわかりますが。大半は安易なイジリな気がします。
滝クリの「お・も・て・な・し」の映像も見ましたが、
単純に「え?…一個も笑いなかったけど…気持ち悪ぅ…」と思いました。
アメリカに褒めて欲しいポチ保守の大好物という気がしました。
でも、欧米人も「日本文化の押し売り」という感じで、面白くないんじゃないかと思いますが。
僕が言っていいのかわかりませんが…
カレー千衛兵さんはファン失格どころか、
凄い深くNMBやチームMを想っている、本物のファンという感じがしました。
やっぱり、城ちゃんが抜けてMのメンバーは、矢倉楓子ちゃん中心に、
危機感持って、必死にやってきたのに、
「運営に推されるのかな」という子が戻ってきて、
メンバーもファンも葛藤があったり、批判したりするのは、当然な気がします。
メンバーは城ちゃんと直接、「共演・レッスン・喧嘩」して、心の対話ができますが、
ファンは遠くで見てるだけなので、モヤモヤすると思います。
それだけ必死に考えるのは、本当のファンだからだと思います。
僕は個人的には、城ちゃんはセンターじゃなくてもいいから、
NMBにいて、ファンの見える所にいてほしい、という感じです。
もうやめないで欲しい。あの笑顔は無敵ですからね。
できれば、早くメンバーの間だけでも、モヤモヤがなくなって欲しいです。
おお!とりあえず感嘆しました。
こうしないと他の方のコメントが読めない難儀な状態です。自分の感想は熟考して、また後ほど。すみません。
>>21
monmonさんへ。
「お客様は神様です」という言葉の本当の意味は「神様の前に出る覚悟を持って真摯に接客をすべし」ということなのかもしれません。それでも理不尽な要求をしてくる客もいるし、むこうは自分の正義を貫くことで頭がいっぱいになっているからこちらが冷静に理知的に対処しても怒りの気持ちが収まらない、みたいなことはよくあることなのでしょうね。
自分の正義を疑う、というか、自分に至らないところがあるのでは、みたいな疑念を常に持ちながら生きている人間は、安易にクレーマーみたいな振る舞いはしないような気もします。人間自体全て完璧で完全な存在でもないし、この世の中が全て自分の思う通りにならないってことは分かり切ったことなのに、おそらく戦後民主主義と高度消費社会が人間の自意識をいたずらに肥大させた要因になっていると思います。
理不尽に慣れることも、人間を強くするためには必要なことなのに、クレーマーの人はそれを避けて通ってる気がしてならないのですが…。
>>25
隼人さんへ。
始めて返信コメントを書かせて頂きます。
まさに、隼人さんの姿勢が今の日本人に必要なのかもしれません。
集団に属する人間は、ある意味、その集団の空気というかイデオロギーに染まっているので、彼らが間違った方向に行こうとしている時にそれを指摘する「個」を持った人間が現れた時に、それを潰しにかかるんですよね。
私は学生時代、いじめられたことはないです。というのも、つっかかってくる不良はいたのですが、学校の不良の先輩と仲良くなって手を出させないようにしたり、悪そうな女子と仲良くなって彼女たちをうまく利用したり、とにかく自分を守るために悪知恵を働かせてしのいだ記憶があります。
で、そのいじめる集団は「自分が正しくて間違ってない」みたいな空気を持っていて、それを読めないヤツは蔑む対象なんだ、みたいな考えで動いていたんですね。これって日本人の一番悪いところだと思うのです。
確かに日本人は共同体をきちんと作って集団でまとまって成果を上げるという習慣がありますが、そんな時にその集団の誤りを指摘した個人をいじめたり仲間はずれにしたりして仮想敵を作って集団の結束を高める、みたいなことをやりがちです。
よしりん先生がずっと今まで、左翼や保守のイデオロギーに染まった大衆やマスコミから叩かれ続けたのは、彼らの集団の正義や空気のおかしいところをリスクを負って堂々と批判してきたからなのです。時としてその批判は心地いいものではなく、いろんなバッシングを先生に仕掛けてきたのですね。先生が黒澤明の「七人の侍」をよく引き合いに出して「自分は村はずれの狂人で結局ひび畑を耕している百姓には敵わない」みたいなことを作品の中でおっしゃってますが、まさにあの様子がこの国の現状なのですね。
自分の中の正義が絶対のものではない、みたいな疑いは常にもっておくべきだし、それがあればたとえば理不尽なことを要求するクレーマーに対しても「あ、この人たちは単に自分の正義を疑わない、人間としては大したことがない可哀想な人たちだな」って俯瞰して、って言うか余裕を持って交わすことができるんじゃないかな?とも思うのですね。
おそらく隼人さんをいじめた連中も、自分の中にある正義から自由になれない、人としてかわいそうな程度が低い人間だったから、集団じゃないと力を発揮できなかったと思うし、それに一人で立ち向かった隼人さんは偉い、と思うけどねえ…。
長文失礼しました。
台風接近の中の配信、ありがとうございます。
顧客対応の仕事で感じるのは、明らかに人の気質が変わったな、ということです。
小林先生も指摘されていましたが、21世紀に入った頃からでしょうか。
徹底的に相手を追い詰め、なかなか「矛を収める」ということがなくなりました。
「消費者の権利意識向上」が大きいのでしょう。
「業者や企業は嘘をつく、消費者を陥れる」という考えの浸透が理由と思います。
私自身の経験では、このまま向こうの思うまま主張させたら土下座要求もあるな
というケースも有ります。
機先を制してこれ以上の要求は受け入れられない、を明確に伝え要求が
エスカレートしないようにしました。
要は会社が従業員をしっかり守るか、という覚悟を持つかということに尽きます。
管理職をしていますが、部下を守り会社を守る。
顧客をぞんざいに扱うわけではないですが一線は保つ。
この原則が崩壊してしまった結果、「消費者様の跋扈」を許しているのでしょう。
外交については。。。
GHQの憲法を70年近くも改正できない。議論も進まない。
わが国が憲法を改正しようとする事自体が外交的にも意味があるのに。
そこを解決しないで日本のアイデンティティの維持など望むべくもないと思います。
配信お疲れ様です。しかし「半沢直樹」も(もちろんそれだけが発端ではありませんが)トンだ副産物を産んでしまいましたね。
AKB48論の第7章といい今回よしりん先生が取り上げている札幌のしまむらの件といい、最近の日本は「金出してるからってアンタそんなに偉いの?」って突っ込みたくなる件が多すぎますね。一連の皇室バッシングもそれに通ずるものがありますし、以前ネトウヨのフジテレビデモに付随して起きた「花王製品不買運動」も似たものを感じますね。今は消費生活センターもあるのだから、どうにも業者やメーカー側に問題があるのならそっちに言えばいいのにと思いますが。
それと滝川クリステルの「お・も・て・な・し」の事ですが(しかしこうやってキーボード打つこっちが恥ずかしくなるセリフですねアレは)確かにあんなシチュエーションで合掌する日本人なんて見たことないですね(笑)サッカーの長友がインテル入団後セリエAの試合で自分でゴールを決めるとお辞儀パフォーマンスをしていますが、あっちの方がずっと微笑ましいですね(アレも厳密にいえばおかしいのですかね?勉強不足でよくわかりませんが)
ながたこいらさん、初めまして!
『しゃべらせてクリ!』掲載、おめでとうございます!
よしりん先生のコメント、
「ほっぺの赤マルの鮮やかさではくまモンに負けんぶぁ~い!」
光栄の行ったり、来たりでございます。 (熊本人)
受付の仕事をしています。
「おもてなし」が「へりくだり」へと卑屈に変化し、最後は「土下座」までしてしまう(させてしまう)・・・。
確かに、お客様の中には理不尽な要求を平然とし、絶対に自分の主張を曲げず、終始横柄な態度で職員に突っかかって来る方も多いのです。私の経験では、そのような態度をとるのは中高年の方ばかりでした。(もちろん、そうではない中高年の方もいらっしゃいますが)
「よくここまで横柄な態度がとれるものだ」と、あきれつつ笑顔で対応する毎日ですが、職員を明らかに見下した態度で「何でもしてくれるのが当たり前」とばかりに要求を突き付けてくるのは、小林先生が分析した通りなのだと思います。
日本のおもてなしの心が、消費者を甘やかし、職員を奴隷か何かと勘違いして尊大にふるまう結果を招いてしまったとしたら、こんなに残念なことはありませんね。
滝クリのプレゼンは、「卑屈な、西欧好みの日本文化の演出」でしかないのだと、はっきりしました。滝クリプレゼンを見た時の何とも言えない違和感、不快感は、そういうことだったのか…と、頭の中がすっきりしました。
今週も中身の濃い面白い配信でした。ありがとうございました!
今週のゴー宣、一社会人として考えさせられるテーマでした。顧客と自分との関係についてあてはめて考えることができ、とても有意義でした。
よいサービスを受けるときの喜びと言うのは、自分が受けたサービスについてお礼を言う時に倍増するものだと思います。自分にへりくだった態度がなければよいサービスを感じ取ることができないと思いますし、よい信頼関係やコミュニケーションは生じないと思います。
対等の関係を意識すれば、卑屈にも、居丈高にもならないと思います。クレイマーだけの問題ではなく、日本は外交についても対等のパートナーシップというものを失くして久しいのだとあらためて知りました。今回のゴー宣のテーマは、社会人としていろいろな場面ですぐに実践できることで、私にとって非常に有意義でした。
「AKB48論」、買ったとたん、繰り返し読んでおりまして、今は4回目に突入しました。こんなふうに読むゴー宣は初めてです。しかも私はAKB48に全然関心がなく、CDも購入したことがない者です。
メールや読者カードで感想をお伝えしたいと思ってますが、考えがまとまりません。いろいろなことを感じながら、繰り返し読んでいます。ただ、とってもおもしろい本であるということだけは間違いありません!大島優子さんによしりん先生がほれそうになったエピソードが特に印象深いです。こんなふうにこの本と接するとは思いもしませんでした。
>>29諌議大夫さんへ
コメントで書かれてるように当時私は「戦争」をしてました。グループのメンバーの中にはスタンガンを持ってるという噂の者たちもいて、休み時間にスタンガンの通販のチラシを見て談笑してる様子を見たときはゾッとしました。グループから目をつけられてからは下校時間をずらして職員室近くの図書室で7時まで勉強してから帰るような生活をしてました。(部活は引退してました)時期は異なりますがそのグループが上級生や下級生と共に嫌がらせを私にしてきたので、「学校崩壊」でも過言ではない状態で、町の人々からは「市内で一番荒れてる中学校」と揶揄されてました。
よしりん先生がオウムに暗殺されかけてた頃と比べると、私なんてひよっ子ですけどね(笑)別にたいした人間でもなかけん、これからも普通に接してほしかばい。
>>39こいらさんへ
こちらこそ初めまして、こいらさん。隼人です。私をイジメてきた者たちはゴー宣でもよく描かれてる「オレ様化」した者たちで、かつ精神年齢が幼稚園児でストップし、図体だけがデカくなった者たちでした。こんな者たちにいくら口で訴えても無理ですが、こっちが武力行使すれば私に非が生まれるという難しい状況でした。それで教師を頼ったのですが私の意見の1割も伝えきれないほどの及び腰でした。なんだか似てますよね、戦前の支那事変に突入する前の日本の状況に。
「7人の侍」について詳しくは知りませんが、孤立しながらも私の身近に「7人の友人」は残りました。ただ彼らも派閥には逆らえない者たちだったので、「闘うときはいつだって一人」でした。(←UVERworldの「Fight For Liberty」から引用しました)
今週の『よしりん漫画宝庫』で訂正があります。
ドラマ『おしん』の「スーパーたのくら」は最終回で倒産を回避していました。
いまNHKオンデマンドで『おしん』を最初から観てるのですが、まだ「少女編」で、観終わってからだと相当先になるのでラストについてはうろ覚えで書いたのですが、30年前の記憶に頼るもんじゃないですね。
詳しくは、来週改めて書きます。
よしりん先生の珠理奈に惚れる発言、珠理奈推しの僕としては、なんだか嬉しいです。
男装の麗人に惚れるのは、男性的なものの奥にある女性性に惹かれる男性の本能の作用もあると思います。
ただ、先生が男に走ってもいいじゃないか(^o^)!
その経験がまた新しい作品を生むことになるでしょう。
配信ありがとうございます。
ガシャポンのフィギュアにも土下座シリーズがありますし、流行っているんですね(そもそも流行るとかいう性質のものでもないはずですが)。武道の「型」などでも動きは残っているのに、それが何を意味するのか分からないってのが多いです。土下座も「型」のみが残り、意味が忘れられたり変質してしまったりしていると思います。「半沢直樹」の最終回は確かに香川照之の土下座が最大の見せ場でした。でもその前々回くらいに主人公が「土下座程度で済むなら安いもんさ」ってあっさり土下座してるんですよね。それを考えたらむしろ演技過剰の香川照之式の方が正しい土下座と思えてしまいます。月並みですけど大事なのは恰好ではなくて心ですよね。マトモな心をどんどん無くしていってる今の日本に「おもてなし」なんて悪い冗談ですわ。
木蘭さんの、甘酸っぱくも思い出すと恥ずかしさのあまり発狂してしまう恋の失敗談って確かにありますよね。
僕もふと学生時代の恋の失敗談を思い返すことがあるのですが、その度に「ぬおおっ」と恥ずかしさと後悔で頭を抱えてしまうことがしばしばあります。
そんなときは、歯食いしばって寝るようにしてますが、そんな過去の恋愛失敗談を面白おかしく話される木蘭さんはかっけーです。
しかし、ヌナカワヒメはええ女ですね。一度でいいから、こんな女性に手玉にとられたいものです。
今どき身分制度の象徴ともいえる土下座が流行っているというのは驚きです
日本人がどんどん変になってるようで怖いです。
土下座されて満足する感覚が自分には分からないので本当に気持ち悪いです
バカにされてるようでもあり「理屈もへったくりもなく土下座してんだから許せよ」と言われてるようにも感じます。
これが最近できた習慣というのだから歴史を失いつつある現代日本の姿があらわれているように思います。
「お客様は神様です」というのも、もてなす側の心意気であって
もてなされる方が要求するというのは滑稽ですが
客という立場を利用して威張りたい人達は商取引は売り手も買い手も対等な立場だということを忘れてはいけないと思います。
小売の場合は消費者に選択権があるから店がへりくだっていますが相手が役所や昔の国鉄みたいな組織になれば立場の弱いこちらがへりくだらなければならなくなります。
こういう振る舞は卑屈そのもので『おもてなし外交』にも通じると思います
先週の話とあわせて日本に誇りを持ちたいなら日本人として誇りが持てる振る舞いをしていかなければと思いました。
ブログであったポジショントークというのは元々は投資関係の用語らしいですが、ここでは自分は保守だから原発賛成で行くみたいな態度のことでソーシャと言いながらソーシャルでないというのは保守村のような狭く閉じた世界になってしまっているというということだと思います。
「もくれんの『ザ・神様!』
今週は失礼ながら、木蘭さんの秘話を知って
大爆笑してしまいました。
(爆笑の)涙が止まりませんでした♪
ラストの、M君の”衝撃の(ある意味)告白”で、突然の終了
っていう演出、イイですね(笑)
はからずもわたしの中学時代の甘酸っぱくも苦い初恋と失恋を
思い出してしまいました(爆笑のち泣)
今週のゴー宣を読んで、まずは我が身を正そうと思いました。
仕事をする上でも、人と付き合う上でも、
「おもてなし」と「へりくだり」の差を、はっきり意識しようと思いました。
私は「おもてなしの精神」は、日本人の美意識だと思っています。
しかしながら、それを無条件に賛美し、思考停止に陥ると、
最終的には日本を土下座国家に導いてしまう落とし穴があったのだと、
今週のゴー宣を読んで、初めて気がつきました。
私は「大衆」にカテゴライズされるような愚か者です・・・。
だけど、思考停止にだけはならないように、
毎週『小林よしのりライジング』を読んで、
頭と心をシャッフルし続けたいです!!
小林よしのりライジングVol.58の配信、ありがとうございました o(^o^)o
今週のザ・神様は神がかってますね!(ややこしいなw)
神話の話と現代の話が絶妙にリンクしながら行き来してたのが、
めちゃめちゃ面白かったです!!
いかんせん「現代の話」は実話なので、生々しさがたまらなかったです。
M君の言葉や思いやりは、すごく心地いいです。
そら、木蘭さんも好きになるわ!!
今週のQ&Aコーナーでの
くにちんの勇敢なボケとよしりんの的確なツッコミが面白かったです^^
小林よしのりライジングに、なぜか定期的に現れる「勇者」の存在は、
私にとって大きな楽しみです o(^o^)o
今週の編集後記も面白かったです。
今回ばかりは私はライジング購読して以来初めて、
天使・みなぼんではなく、悪魔・よしりんに軍配をあげます(⌒▽⌒)
みなぼんさんが変に考え過ぎだと思いました(笑)
ところでSKE48の【チョコの奴隷】のカップリング曲の【Darkness】は、
あれは男装なのでしょうか?
あの曲の松井珠理奈のカッコ良さは、
惚れるよね、あれ。
>>36 目隠しさんへ
目隠しさんは、多くのファンの方と同じように
城ちゃんの復帰を純粋に心から喜んでおられたはずなのに、
私なんかの心情に寄り添って下さって、ありがとうございます。
また、申し訳ない気持ちです。
城ちゃんの復帰を聞いた瞬間、
心が暗くなってしまった自分に対して激しい自己嫌悪に陥りました。
まだ14歳の女の子が、大きな挫折を味わっても、立ち上がろうとし、
「言葉じゃなくて、これからの行動で、いつかみなさんに胸をはって『ただいま』と言えるように努力していきます」とまで言っているのに・・・。
それでも私は、今はまだ、心から「おかえり」とは言えないです。
だからこれからの城ちゃんの「行動」を静かに見守り続けたいです。
はぁぁぁぁ。 チームM推しは、ツライことばっかりだよ 。゚(゚´Д`゚)゚。
とはいえ、劇場で見せてもらった【チームM アイドルの夜明け公演】のクオリティは本当に凄まじいんですよ☆☆
AKB新聞でも、AKBGの全公演中のMVPに選ばれたほどなんです!!
よしりん先生を初め、全てのAKBGファンの皆様にも、是非とも劇場にてご覧いただきたいです♪♪
チームMのメンバーは、絶対的なエースの城ちゃんが抜けた後、絶望の暗闇の中で血のにじむ努力によって、あの神公演を創り上げたことは、
ニワカの私にだって分かります。劇場を見れば伝わるんです。
それだけに、今回の件は、複雑なんですよぉ~(ToT)
どうして、こうなった? 悪い人なんて、誰一人いないじゃないか。
城恵理子が研究生から昇格する日がきたら、NでもBⅡでもなく、
チームMであるべきだと、個人的には思います。
いつか、笑顔で交わるアイドルの夜明けが来ることを、信じたい!
こんばんは^^
ブローカーです。
名前が違ってすいません^^;
今回の「しゃべらせてくり」で最優秀賞を賜り、ありがたま○ん!!
また、今回競わせて頂きました「同志」の皆様もありがた○きん!!
今回は、たまたま運があり、「僅差」で最優秀賞を賜ることができました^^
次回もまた、皆様と競わせて頂きたいと思います。
「潰す気で、来てください」(キリ)
木蓮さん
M君ていい奴ですね
私も惚れちゃいそうですよw
毎日のように長いコメントが書けないので、とりあえず小出しにさせていただきます。
「しゃべらせてクリ!」久しぶりの2つ入選、ありがとうございます。今後も精進します。
「おもてなし」とは、お客さんに対して、主(あるじ)がさりげなく気遣いし、ひと時を心地よく過ごしてもらうことだと思います。
それをわざわざ前面に出してお客さん(IOC委員)に訴えるのは、いやらしいです。
私たちはこんなに努力して、貴方達を迎えますよ!って、言葉で伝えることではないです。
外国人も、多くの日本人の「さりげない気遣い」や「相手に気を遣わせない心配り」に、好感を持つのでは。
それを過剰にアピールすると、媚態になってしまう。
また、「土下座をしたことがある人」がたくさんいることにびっくりです。
人を殺してしまい、遺族に土下座して謝るなら心情はわかりますが。
過ちを許さない社会になっているようで、苦しくなります。
いよいよ寒気が到来し始めましたが、皆様お変わりありませんか?よしりん師範、木蘭師範、時浦師範代、みなぼん編集長、スタッフの皆様、今週も執筆・編集・配信ありがとうございます。
日本人がお客様のおもてなしに臨む場合お辞儀という挨拶から始まると思います。では日本人が合掌を伴ったお辞儀をどういう時にするかと言えば仏教寺院に参拝するときぐらいしか思いつきません。一方で欧米人が思う日本イメージのかなり上位に観光地としての神社仏閣があると思われます。つまりあの滝川クリステルのomotenashiパフォーマンスは、日本的なモノを何でもブチ込んでおけば欧米人に受けるだろうという安易な発想で、深い考えもなく歓迎の挨拶と参拝しぐさを混同させたのだと思われます。また同時に参拝つながりで神仏にお願いするような心持でIOC委員の皆様に東京への投票をお願いするという意味も含んでいたのかもしれません。しかし最早それは誠意あるオモテナシの象徴ではなく単に卑屈なオネガイの態度としか思えません。そもそも神仏への参拝はお願いではなく誓いを立てるのが正しいわけですから二重三重に誤解されそうです。IOC総会の最終プレゼンのときには「私たちは自国文化を少々投げ売ってでも目先の利益が欲しいです。だから東京に1票ください」という空気が日本中を覆っていたように感じました。カネのために文化破壊を受け入れ、結局カネも得られないどころか大きく失うという結末は、五輪開催もTPP参加も同じでしょう。
私は三波春夫の「お客様は神様です」には良いイメージをもっていませんでしたが、今回その意味を正しく知ることができました。カミ様の前で心を清明正直にし、カミ様に芸を奉納するような態度で臨む、これは神職が祭祀に臨むときの行き方です。そのような心境でお客様をカミ様と思うのであればとても納得がいきますし、また一流芸能人はこうでなければ良い芸はできないと思います。芸能人に限らずどんな仕事においても、日本人の仕事に対する真剣さや集中力はカミ様への奉仕・奉納だとされ、チームで良い結果を出す場合も同じカミ様を斎祀る共同体の機能が発揮された場合だと考えられます。最近まで生きていた日本人同士の互いの職業の尊重と職能への尊敬や信頼は、近代以前に育まれた宗教感覚や文化に由来する無意識の共通了解があってのことだと思われます。この相手の職業への尊敬があれば不当なクレーマー行為はできないはずであり、またそのような行為をする人は共同体社会から締め出されたはずです。
さて、江戸期の子供たちは江戸しぐさ・繁盛しぐさの一環として寺子屋で「会う人みな仏様と思え」と教えられたそうです。人口が密集していた江戸の町人居住区域で皆が気持ちよく暮らしていけるようにできた所作が江戸しぐさですが、相手に不快な思いをさせない態度を身に着けることで、商売で身を立てやすいように子供の頃から寺子屋で仕込まれたわけです。お互いが相手を神仏だと思って接すれば大した争いも起こらず気持ちよく暮らせる社会だったはずです。この伝でいくと「お客様は神様」の淵源は江戸文化にあるのかもしれません。江戸は農村から溢れた民が流入して大きくなった都市ですが決して砂粒の個人ではなく、長屋は一つの共同体であったし、職場や職能団体も共同体なら寺子屋や江戸講も共同体として機能する重層的な共同体社会だったと言えます。ちなみに参勤交代行列などで農工商の武士に対する土下座はあまり厳格ではなく、むしろ家格によって厳しく差別されていた武士同士のほうが顔を合わす機会が多いため土下座の機会も多かったかもしれません。
現代日本は地域社会や職場、家族からも孤立したネトウヨチックでクレーマー体質な人が溢れています。こういう砂粒の個人はネット世界の住人であることが多く、暇があるためSNSで動員がかかればデモにも簡単に出ていけます。デモや訴訟は企業イメージを損ない株価にも影響するため、ネガキャンやデモをされると面倒だと考える大企業が増え、電凸クレーマーの難癖にも簡単に屈して謝罪するようになります。悪名高いフジテレビ反韓流デモはスポンサー企業へのデモが最も効いたそうです。企業への就職を諦めてしまった人々が大企業に反抗する機会を与えられて快感を得ているわけです。曲解された「お客様は神様です」という言葉だけが独り歩きし、少子化でモノやサービスが売れない買い手市場では企業は消費してくれるだけで有難いため「消費者の皆様は神様です」というへりくだり意識が定着してしまいました。こうした土壌の上に来たのが土下座ブームです。身分が上の人に対する挨拶だった土下座に謝罪の意味が付加され、買い手市場では生産者・提供者より消費者が目上として振る舞うようになり、また不満を募らせた個人は何でも叩いて謝罪させたいという気分が蔓延した結果のブームでしょう。
しかしブームよりはるかに先行していたのが政治です。近隣諸国への判りやすい土下座外交が70年代から起こりましたが、これより先行して構造改革という判り難い宗主国へのへりくだりと土下座が続いていました。これは左右に関わらず戦後与党の党是となっています。長い歴史の中で出来上がった共通了解を持つ日本人同士ではオモテナシであっても、外国人に対しては単なるヘリクダリ・土下座になってしまうわけです。今後TPPで日本市場に乱入する外国企業や外国人には共通了解などないため絶対に謝らないでしょう。また逆にTPPで貧困層が拡大すれば消費者としての地位も当然弱くなり、外国企業の提供する安くて悪いモノやサービスを否応なく買わされるだけです。ネトウヨ的クレーマーが企業とマスコミを委縮させつつ安倍政権を支持した結果、庶民増税・(外資を含む)企業減税・社会保障カット・TPP参加の貧困化4点セットによる超格差社会を招くに至りました。
来訪神を待ち焦がれる島国根性の日本人はペリー来航以来の異国人の暴虐をカミの祟りと捉える節がありますが、原爆や都市空襲などはカミの怒りによる災害ではなく、年次改革要望書やTPPなどの文化放擲・構造壊滅要求もカミのお告げではありません。神仏を拝むように米国を拝むことは早々に止めないと取り殺されます。
木蘭師範の「ザ・神様」は神話のカミが日本人のプロトタイプだと分からせてくれます。それも旧き良きタイプの日本人です。葦原中国の女性神たちはとくに魅力に溢れています。大規模な国譲りのぶらかし交渉から男女の瑞々しいじらし交渉まで物凄く高等な駆け引きができたカミガミ(古代日本人)が、何でも謝罪を要求してとりあえず自分のアドバンテージを上げたい人や強い者にはとりあえず謝ってしまいたい人が多くなった現代日本人を見てどう思っていることでしょう。
おもてなし接待は国内の神様だけを対象にやるべきでしょう na85
私は、土下座したい人はすればいいし、したくない人はしなければいいと思います。福沢諭吉は、土下座するお百姓さんを目撃して、その襟首をつかんで無理やり立たせたそうです。よしりんは諭吉に近いタイプですよね。
あと、私は気がきかないほうなので、おもてなしの心を学んで身につけたいです。滝クリにそれを学びたいとは思いませんが。
『今こそヒーローが出るチャンス』
よし、ガンバロ
『ヒーローになる時、それは今』
今週も面白かったです。
「お客様は神様です」という本当の意味を知ってなるほど!と膝を打ちました。
昔の『王様のレストラン』というドラマで主人公がクレーマーの客に向かって「お客様はレストランの中では王様です。ただ王様の中には、首を切られたヤツも大勢いるのです」と言う場面がありましたが、あれも「おもてなし」と「へりくだり」は違うというのを端的に表したセリフなのだなと思い出しました。
そしてLINEスタンプに「おぼっちゃまくん」登場、おめでたまきんです!
イラストでも表現できる茶魔語はLINEスタンプと相性が良いと思っていたので、以前要望を出したことがありましたが、ついに実現して嬉しい限りです。
さっそくダウンロードしました!
「土下座ブーム」…そんなのあったんですか。私もよく「orz」(土下座)を使いますけども、何か恥ずかしくなってきた。ちょっと控えよう…。
今週の漫画宝庫に紹介された「しんすけ」、すごすぎます。身内と爆笑してしまいました。宿題のくだりなんて読んでて死ぬかと思いましたww よしりんホームページでも是非、紹介してください、お願いします!
今週の配信もありがとうございました!!
私の知り合いで、写真スタジオをやってた人が先日お店を閉めました。理由のひとつには、お客さんの質が悪くなったから。ここ数年で横柄でやっかいな人がものすごく増えたそうです。無断キャンセルは当たり前、キャンセル料も払わない、理不尽な要求や、撮影後に文句をつけて代金を払わない…などなど。
ちゃんと払ってくれるまで請求したらいいと思いきや、あまり何度も請求すると、ネットで悪口を書かれたりするので、かえって悪影響になるんだとか。信用が大切な仕事なのでネットの口コミで酷いことを書かれて、仕事が激減した時もあったようなのです。
「今まで我慢して対応してきたけども、これでは商売にならないし、精神的にも限界」と言っていました。同じ理由で閉店した人をもう1人知っていますし、私もいろんな場面で酷いクレーマーを見かけたことがありますので、サービス業などで全体的に言えることなのでしょう。
消費者が偉くなりすぎです。そして相手も人間だということを忘れすぎです。
「土下座ブーム」や「おもてなしスピーチ」には歪んだ日本の精神状況が表れていますね。
小林よしのりライジング・コメント欄の名物として定着しつつあるのが
【雷神宮歌会】という企画です。
これは、今週のライジングの内容から最初にインスピレーションの湧いた人が、自由にテーマを設定することができます。
私は、今週の小林よしのりライジングを熟読した結果、
一つ、ひらめきました!
なので、今週は私が【雷神宮歌会】のテーマを発表いたします!!
テーマは 「 М 」 です!! ※「 マゾ 」でも可
このテーマで歌会を開くのは、
おそらく・・・人類史上初の試みであろう。
【雷神宮歌会】
テーマは 「 М 」「 マゾ 」
Mネタに 歌をつくると いう者は 少数派でも マゾリティーかな
SとM あなたはどっちと 聞かれたら 二つ会わせて 「スム」と答える
石川 材木
今週も配信ありがとうございます。
滝川クリステルのパフォーマンスは見ていないのですが、
「お・も・て・な・し」の一文を見ただけでイラっと
きて、今週の「ゴー宣」を読んで嫌悪感を更に催しました。
「おもてなし」ならぬ「へりくだり」の感覚は買い物に
行くと実感します。
数ヶ月前に麦茶など入れるのに使ってたプラスチック容器の
底がいつの間にか割れていたので、同じものを買い求めたの
ですが、その時どう扱えば割れないか注意点を従業員の方に
聞きました。その人は丁寧に応対してくれたのですが、
最後に「申し訳ありませんでした」と頭を下げたのです。
クレームをつけたつもりはなく、こんな些細な事で頭を
下げさせてしまい、申し訳ないやら気まずいやらで
そそくさと売り場を後にしました。
消費者が権力者として振る舞うのは一人前と誇るものが
何もない自尊心の高い人が自分を守るための行為と考えて
るのですが、その発端はバブル時代にあったんじゃないで
しょうか。
当時のことはよく知らないんですが、確かあの頃は大学生に
若手社員がクレジットカードで収入以上にジャンジャン
散財したと聞いてます。その行為がこんなに消費する自分は
一人前と錯覚させたのではないでしょうか。そこへバブル崩壊で
不況に入って消費者ニーズ至上な空気ができてしまったことで
錯覚が補強されて、消費者=権力者な認識を作ってしまった
のではないでしょうか。
客といえどもマナーは大事だと改めて認識しました。
自分は「お客様は神様です」を聞く度にそんなことはないと
反発してたんですが、実はそうではなかったと知ることが
できて良かったです。
「ザ・神様!」のオオクニヌシをおとなしくさせたヌナカワヒメの
品のあるやり取りは成熟した女性の教養の高さと余裕を感じられました。
一方で木蘭さんのフルスロットル全開な恋しさは十代特有の持て余した
燃え盛るような迸る情熱と若さを感じられました。自分も中学時代に
気になってたあの娘にこんな風に突っ走ればよかったかしら?
「よしりん漫画宝庫」で取り上げた「しんすけ」のタイトルを
最初見た時、「おしん」のパロディとは思わず「島田紳助?」
と勘違いしました。
この「しんすけ」なる主人公の性格は自分にも当てはまる部分が
あったので、自分のことを指摘されてるように思いました。
今回、「おしん」の全貌を知ることが出来ましたが、社会現象って
現実逃避が全国で起きてる証なのかなと考えさせられました。
外は寒くなりましたので、よしりん先生はじめスタッフの皆さん、
お身体ご自愛下さい。
>>34
brianistさん、はじめまして。t35daifukuと申します。
brianistさんが今号のライジングに投稿されましたコメントについて意見させていただきます。「食事前に合掌とお辞儀をして『いただきます』というのは変ではないか」という主旨のコメントをされておりましたが、こちらも私見ではありますが、目の前のご飯に対して合掌とお辞儀をして「いただきます」と言うのは決しておかしいことではないと思います。
「食べる」とは「命にお世話になる」ということ。お米、野菜、大豆や肉魚はもとは命があるものです。それらの命を絶って我が身にするという行為が「食事」です。そして、その食物に対して合掌という供養と、お辞儀、そして「いただきます」という感謝の言葉を口にせねば食事は始まらず、同様に「ごちそうさま」と言わねば「食事」が成り立たないと私は思います。ゴー宣の漫画本編でもそのような内容が見受けられたと思います。
食前の合掌とお辞儀からの「いただきます」が過剰にへりくだった礼儀であるという意見に対しては100歩譲ってやむなしとしても(本当は納得しかねますが) 日々の食事に対して感謝の気持ちがなくなってしまったら究極的には天皇の祭祀の否定にまで繋がるだろう、と私は考えています。それだけ食事というものは大事な行為であると断言します。
差し出がましいコメントをしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。ご迷惑でありましたら当コメントを削除させていただきます。これにて失礼いたします。
(追伸)我が祖母の受け売りとは、とても言えず…(^^;
雷神宮歌会 テーマ : ― М ―
○ 尊厳を 安売りしての おもてなし 土下座外交 Mの極み
>>80 monmonさん
ありゃま! 人類史上初の「Мの和歌」は、
石川材木しゃんの作品となりましたね(⌒▽⌒)
しかしお題を出て、たった19分で、よく思いつきましゅね~(笑)
>>68 ブローカーさん
【しゃべらせてクリ!】2回目のMVP、おめでたま○きん!!
『「突っ込んで欲しいのか?」というツッコミ』が面白かったです!(^^)
【しゃべらせてクリ!】は、新規挑戦者がドンドン増えてきて大激戦となっていますが、私も初期メンとして、まだまだ潰されるわけにはいかない!
そんなわけで、これからも栄光のMVP目指して競い合いましょうo(^o^)o
介護が必要な高齢者を精一杯おもてなし…なんて言ったら怒られるでしょうか。いや、全く、その通りだろうと思います。相手の真意を尊重して、誠実に丁寧に、ユーモアと余裕も含めながら接していく…。しかし、それが出来るのは、もしかすると相手が一枚も二枚も上手だからかもしれません。あるいは、予想以上の我慢をされており、それが普通の感覚になっているからなのかもしれません。これが、もし、おもてなししてもらって当たり前、それどころか、おもてなしが足りない、もっとおもてなししろ、おもてなしがなってないetc…なんて言われた日には瞬く間に、おもてなしは消失するだろうと思っています。全く言葉遣いには、本当に私も気をつけねばなりません。今週も、配信ありがとうございました。
小林師範、木蓮師範、岸端編集長、時浦師範代、今週も記事を配信していただき、ありがとうございました。
今週のライジングで滝川クリステル(以下、滝川氏)の五輪勧誘演説について初めて知りました。そして勧誘演説の動画を見て、真っ先に思い出したのが「大東亜論」で書かれていた鹿鳴館外交と私が某白人国で経験した白人のアジア人に対する偏見です。鹿鳴館外交と今回の滝川氏の演説では「どうやったら欧米人に好印象を持ってもらうか」という共通の目標が見られます。しかし、欧米人はこのような茶番に対して好印象など持ってくれませんし、帰って日本に蔑称を正当化させるか、失望を与え、日本の文化や習慣を研究し、観察している欧米人を通して、滝川氏の行った演説中の行為が日本の習慣や文化にはないと解るや「ウソつき」と感じ取り、日本に対する印象もより一層悪くなるとしか思えません。
以前に、白人国家に滞在していた時に知り合いとなった白人がなざだか、私を含む東洋人にあいさつ代わりに滝川氏が行った合掌を行うのです。私が「仏教徒ですか?」と聞くと、これは「これはアジア共通の挨拶だ」というので間違っていると何度も教えたのですが、理解しようとしてくれません。その白人は一見愛想がある感じのいい人なのですが、犬を散歩しているときに白人が犬に引き綱をしていてもなにも言わないのに、我々東洋人が犬に引き綱をしていないとしつこく、引き綱でつないでおけと要求するのです。要するに、白人が犬を放し飼いにしてもいいが、東洋人は駄目だという差別感情が根元にあるのであって、これはシーシェパードやグリーンピースが行った日本調査捕鯨船に対する暴力行為と全く同じ差別行為なのです。
結論から言いますと、無差別な合掌は白人の東洋人に対する偏見の賜物であり、今回、滝川氏が日本代表として欧米人の東洋人に対する偏見と蔑称を肯定したという意味でまさに国賊者以外の何物でもありません。小林師範も在外邦人に危害が及ぶと指摘していますが、今後、在外邦人に苦労が飛び交うことは間違いはないと思います。なぜなら、合掌は白人にとって東洋人を侮辱するための身振りとしてよく使い、邦人の児童が現地の白人らに苛める行為として合掌のみぶりを使い、これが原因で合掌を拒む児童もいます。今回、滝川氏がやったことは白人の東洋人に対する侮辱を肯定する以外の何物でもなく、自身の文化をかなぐり捨てる売国行為以外の何もでもありません。滝川氏の演説がyoutubeに登載されていたので見てみましたが、怒りを抑えきれず、白人国での経験などを書き込んだのですが、なぜか意見は削除されて登載者から書き込みを禁止されてしまいました。これで五輪開催地決定に騒いでいる輩がどの程度の物であるかはっきりとわかりましたので、堂々と五輪開催に最後まで反対を通すことをこの場で誓うこととしました。
客の理不尽な文句と異常ともいえる横暴な態度についてですが、以前、勤めていた会社では取引先や顧客に立ち会った上司が、顧客らの横暴な態度に腹が立ち、その鬱憤を晴らすために部下に八つ当たりをしたりすることが頻繁に見られ、さらには水面下で解雇が決まっている契約社員や派遣社員にまで八つ当たりの波及するという問題が生じていました。もちろん、社内問題であり、契約社員や派遣社員は正社員ではないので社内相談の対象とはなりません。
社内や店頭での横暴な顧客や取引先の行為は、近年における我が國全般における期待できない将来による諦めによって生じる嘲笑、冷笑と現実逃避が蔓延る現状を表しているのだと思えてなりません。小林師範も今回の「Q&A」で「大衆はあきらめているのです。怒っても批判しても届かないし、頼れる野党もないので、『あまちゃん』を見て現実逃避していた方が気が楽なのです。」と仰っていましたが、私の周囲にも諦めて冷笑、嘲笑にふけっている人が山ほどいます。そしてそういう人に限って自分より「下」とされる人に対して横暴な態度を取り、威張り散らしたりするのです。結局はみんな、何かに向けて頑張りたくてもその目標を掴むこともできなければ政府や会社、学校の決める方針が全く信じることのできない代物でもあることをもうわかっているのだと思います。だからこそ、一生懸命頑張るAKBや小林師範などの本気の人々を嫉妬しては、嘲笑し、冷笑しては批判をし、小林師範やAKBらが本業で命がけで切り開いた偉業を「安全」とわかるやさも、自分たちがやったかのごとく、傍若無人に小林師範の主張をそのままネットなどで乱用したり、AKBの握手会に周囲の迷惑も試みず殺到するのでしょう。前と後で態度をコロッと変える弱い人々のなんと多いこと。
私の祖父母も戦後間もない頃から都内で自営業を営んできましたが、戦後間もない頃でも商売が商売でしたので横暴な顧客が後を絶えませんでした。中には暴力をふるう顧客も平然といて、警察も当時ではこのような暴力沙汰も取り合ってくれなかったようです。しかし、それはそのような商売だったのでやむを得なかったのですが近年はこの限定的だった客の横暴な態度が全ての業務において広まってしまったことに問題があるのではと思えてなりません。横暴な客はどのような人なのか、統計を取っていないからわかりませんが、もしかしたら多くが老人なのではないのかと推測します。なぜなら、同じ顧客の迷惑行為である万引きの摘発者で老人が若者を上回るという統計結果が出たからです。以前にも岸端編集長がバイト先で迷惑行為をする客には老人が多いと書いていたと記憶しています。顧客の横暴行為のすべてが老人とは断定できませんが、横暴行為は老人を含む、我が國が古来から重視し、國体の一部を担ってきた共同体の崩壊を表しているのではと思えてならないのです。
今週の「Q&A」でna85さんが小林師範に紹介していた「里山資本主義」でも、近年、若者を始め、多くの人々が里山の共同体を求めているか、地元ではない日本の祭りへの積極的な参加が見受けられるのもかつての我が國に当たり前にあった共同体を求めているからである、と指摘していました。横暴な態度を取る顧客も、その対応に苦しむ接客係も実は、江戸期以前に当たり前にあった共同体を心のどこかで求めているのではと思えてならないのですが如何でしょう?
今週の泉美師範の「ザ・神様」はまさに、周りが見えなくなった男に対する女性の見事な対応の模範なのではと思いました。正直、男はこれと決めたら異性であれなんであれ、目標以外に周りが見えなくなったりします。丸一日の時間を費やすは当たり前で、気が付けば小遣いの半分、あるいは全部を使い込んでも不思議じゃないあの感覚を見事にオオクニヌシが実行していて、オオクニヌシの気持ちが痛いほどわかってしまいました。しかし、今回読むまでは、この気持ちが男の専売特許じゃないのだと泉美師範の実話を読んで改めて思い知らされ、ここでも私は女をなめきっていたのだと深く反省する次第です。しかし、泉美師範もオオクニヌシもいい人に恵まれたんだな、と少しうらやましく思ってしまったのですが、これも甘い考えなのでしょうか?
時浦師範代が取り上げた「しんすけ」の解説を読むと、結局は現実逃避でしか熱を入れようとしない人が大半なんだと流行番組を楽しむ知人を見ながら思っていましたが、これで流行番組にまで険悪感を抱いていた私は間違っていたのでしょうか?実は、流行番組などの流行に熱心に見ていたり、楽しんでいる人に限って他の趣味を持っている人に対して見下した態度を持つ人が多かったもので。
今週も短文で終わるだろうなと思っていたら知らぬ間に長文になってしまいました。やはり、ライジングはそれだけ奥が深いということなのでしょう。来週も楽しみにしています。
今週も配信、お疲れ様です。
「おもてなし」から広がる、いわば文化論に意表を衝かれ、深く考えさせられました。
まさに「目から鱗」だったのは「お客様は神様です」の本来の意味です。なんと誤解が蔓延していることかと憤ってしまいます(私もそうでしたが)。それならば「お客様はライバルです」と言った方が、本来の意味を保っているような気がします。この場合は「お客様の期待通り、あるいはそれ以上の物を提供する」という意味ですが、案外、どんな業界でも生産と消費の本質として通じるかもしれません。私の場合は、どうもその反応が稀薄な立場にいるため、常に意識している方々には憧れます。プロスポーツであったり、芸人であったり、アイドルであったり、そして漫画家であったり……。
少々、脱線気味ですが、常に観客(読者)の想像を上回るものを考えておられるよしりん先生の今後の作品展開も相変わらず期待しています。頑張ってください。
という、毎回同じ締めはいけないでしょうか……。
>>89 閑人さん
はじめまして、t35daifukuです。
ご返信ありがとうございます!…と、喜びたいのですが、申し訳ありません、閑人さんに謝らなければなりません;;
ただいま「orz」の意味を調べましたところ、「orzとは『がっくりした』『(自分に対して)失望』」といった意味合いが強く「土下座」という意味で使うのは少数派(というよりもいない?)ようです。よって、閑人さんの用法で正解のようです。
意味を調べずに、間違った知識のままコメントしてしまい申し訳ありませんでした。次回からは内容をよく確認してからコメントします…閑人さん、ご迷惑をおかけしました。
(追伸)ライジングのコメント欄に質の低いコメントをしてしまった。何をやってるのか自分は…orz
>>86 sokonukeさん
温かいコメントありがとうございます(^^
ソーシャルにおいては「波風立てるようなことはやらないようにしよう」と思っていたのですが、どうしてもその方のコメント「『いただきます』の際の合掌とお辞儀はいかがなものか」という内容だけは見過ごすことが出来なかったものでして…。
sokonukeさんもおっしゃいますように、合掌は神仏と亡くなった人や動物が基本です。そして壊れた人工物に対しても「今までありがとうね」という気持ちを込めて合掌する時があります。そういえばゴー宣の漫画本編でも「石にも魂がある」という内容の投書が紹介されていましたね。
コメントの繰り返しになってしまいますが、食事は命をいただくことですから、合掌し、お辞儀をして「いただきます」を言わなければ食事をしてはいけないと思います。これを「意味がない」と思えてしまったら「食べ物なんていつでも手に入る」という驕りになってしまい、さらには「お客様は神様」の間違った俗説にはまってしまい、最後は「天皇の祭祀なんて意味がない」に至ってしまう…と私は考えております。私はこれを肝に銘じて生きています(←さて、実践できてるかなぁ…激汗)
ごめんなさい、とんでもなく長い返信になってしまいました。本日はどうもありがとうございました。
>>79:カレーさん
新規参加者のための雷神宮歌会の平易かつ要点を押さえた説明、感謝いたします。
メインテーマはライジングの内容からインスピレーションを得た人が漢字一文字で設定することになっていましたが、この際一文字ならなんでも可としましょうか。もう一つサブテーマに「謝」を加えたいと思います。
メインテーマ:―M―、サブテーマ:―謝―
○Sよりも Mよりもなお イヤラシイ Lame duckは 生ける屍
○謝って 済むならいつでも 謝るよ こんな儀式なら せぬ方がまし
○謝って この場がうまく 収まるなら… 通用するのは 国内限定
○媚びた目を こちらに向けた M字型 DM様と 崇める男
上のDMとはダイレクトメールではない na85
>>83:t35daifukuさん
はじめまして。横レス失礼します。私は自コメで「合掌を伴うお辞儀をするのは仏教寺院への参拝ぐらい」と書きましたが、あなたのご意見を拝見して食前・食後の挨拶もそうであると気付いて思い直すことができました。ありがとうございます。食前の挨拶は、「命を丸ごといただきます。命を提供してくれた生けとし生きる存在や生産してくれた人、ココに並ぶまでに関わってくれた人皆に感謝いたします」てことですよね。これを疎かにすると仰るように天皇祭祀の軽視につながります。食品工場で創られた製品には感謝しにくく、顔の見えない想像が及ばない外国産食品にもなかなか感謝が及びにくいと思います。価格にしか興味のないグローバリストは命や生産者・提供者への感謝といった不確実なものが価格評価に混じることを嫌うため、新嘗祭(五穀の実り=命への感謝)を始めとする祭祀を行い、日本の生産者共同体を統べる源泉とも言える天皇を疎ましく思い、その結果が例えばホリエモンの「皇室に違和感を覚える」という発言に現われてくるのでしょう。
神仏にお願いするようにIOC委員の皆様に東京への1票をお願いすることは当然恥ずかしいですが、東京への1票をくれる人への感謝の意味の合掌&お辞儀を先にやっちゃうのも」」・相当恥ずかしいです。しかもそれをomotenashiと銘打って歓迎の挨拶と混同した日には…
恥ずかしさのあまり土下座してハラキリしたくなる(笑) na85
今週のゴー宣は構成が見事だと思いました。(エラそうに書いてスイマセン)
土下座の本来の意味を教え、土下座の無意味さを問い、消費社会の問題を問い、昨今の間違った「おもてなし」から「へりくだり」外交批判という、ものすごくキレイにつながった文章だと感じ、内容的にもただただ勉強させてもらいました。
合掌でお辞儀というとアメリカンプロレスでのヒールの日本人レスラーを思い出します。(WWE、TAJIRI選手とか)
当然これは相手のイメージに合わせたパフォーマンスです。プロレスにてヒールを演じることは大変なことであり、技術も必要です。
最終的にファンを盛り上げてチャンピョンになったりするのですから見事なものです。これにはアメリカのプロレスファンも敬意を表してくれていると思います。
しかしこれと同じことを日本政府がやっていることは恥ずかしいし、これで外国が日本に敬意を表することは無いでしょう。
国民としてとても残念なことです。
「ザ・神様」では本編よりも木蘭さんのエピソードに惹かれました。押しが強いぜ!
雷神宮歌会 テーマM
○テーマM 全然思い つかなくて これ止めようよ ゆ・る・し・て・ニャン♪
※これ、わかった人はライジング通です。
○消せてない 君の番号 見ていると 頭に流れる プリプリの歌
○好きだった 人より君を 思い出す 木蘭の咲く 季節とともに
※勝手に「M」君に成り代わってのアンサー短歌です。
安倍ちゃんとかけてラ・フランスとときます
その心は
両方ともヨウナシ(用無し・洋梨)です。
AKBとかけて海にすむ平べったい魚ととく。
その心は
両方ともカレイ(華麗・鰈)です。
vol.58の配信ありがとうございました。
どうも外人のプレゼンはオーバアクションで、些細などうでもいいことを大げさに採り上げたり、聴衆に冷静に考える余裕を与えないなど、似非宗教の布教活動や通販番組のようで妙な気色悪さを感じます。身近な友人がジャパネットのCMのように何かを売り込んできたような気色悪さです(テレビでは許されてもリアルでやられたら退いてしまいます)。米国やシナのような歴史のない国では当たり前(仕方の無いこと)なのかもしれませんが、この気色悪さは、歴史や文化が自ずとそうさせる自然な姿勢が見えないことによる不信感・不安感が原因なのかもしれませんね。
消費者が生産者を駆逐する大衆強権社会、どう見ても健全な社会とはいえないですね。近代キリスト教的な考えでは、人(白人)以外の万物は全て神から人に与えられた消費すべきモノらしいので、そういった信仰に「へりくだ」っているゆえに、消費者全能神のような考えに至るのでしょうか。
※ついでに、近頃の八重にも、もう少ししっかりしろよと言いたい!
木蘭先生の体験談を交えた男女論、大笑いさせてもらいましたが、我が身にも覚えがありました。中学のとき、折角もらったラブレターを複数回スルーしてしまいました。もし、いま彼女がライジングを読んでいれば謝ります。
「無視してごめん。うれしかったけど好きでなかったんだ。」
ライジング 伽椰子(貞子)の如く 広め得む
買って読まずば 呪怨(リング)は解けじ
>>94 na85さん、Q&Aでの小林師範への里山資本主義の紹介ありがとうございます。
ふと思い出したのですが、食品会社に勤めていた時も目玉商品が決まって栄養サプリメントでした。そして、現在でもネットの広告でも多価不飽和脂肪酸などを売りに出していますし、産地よりも栄養成分を全面的に売りに出している側面が極めて高くなっています。これは、
「会社からすれば食材の供給量が飽和状態となったために原料加工品ではなく、原料の栄養成分に特化した商品を売りに出すにまで至った」
ということです。この内容を聞いたときにふと、疑問に思ったのですが、これはいうなれば食材の一部だけを利用してあとは捨てているという食材、もとい食材となる為に我あれの命を繋げるために命を捧げて下さった生命に対する冒涜に他なりません。以前に支那大陸で問題となった熊の胆汁や、近年、世界の鮫漁におけるフカヒレ問題と同じなのではないのかと思えてならないのです。
たとえば、一頭のタイが出されたとして、これが刺身でも食べられるような鮮度抜群のタイならば刺身だけにせずに頭から尾の先、卵巣、もしくは精巣やアラ、骨まで隈なく料理に使おうと考えるでしょうし、栄養補助食品やサプリメントのためにDHAなどの多価不飽和脂肪酸を抽出してあとは捨てようとは考えないはずです。
これはいかなる食材であれ同じ発想が浮かぶと思います。しかし、過剰に取れすぎたためという名目でタイと同じく鮮度が良ければ全て使い切れるはずのイワシやマグロが一部の部位や成分を取り除かれて後は食材から外されているというのが現状です。
勿論、成分を抽出した後の原料は廃棄物にすると費用が嵩むので飼料や肥料の原料などにして利用していますが、本来、これらの原料は人の食材のために使うだけ使う事こそが原則であってそのために、我々祖先は隈なく食材を使い切るように料理を工夫し独自の食文化を作り上げてきたのではなかったのかと思えてなりませんでした。
もちろん、我が國の祖先には食材は生ある者であり、感謝するという気持ちもあったからこそ、無駄なく使うことを心がけ、世界に誇れる日本料理を作り上げてきたのだという史実に疑う余地はありません。
出された料理を残している人々を見ると不愉快に感じるのもやはり、na85さんが指摘しているように食材に対する感謝の気持ちが薄れているからなのだと思います。普段からしっかりした食生活を続けていれば外食であろうとそれは一時的な料理の摂取にも何ら問題は生じないはずですが、近年の化学調味料や人口香料はこれら味覚、嗅覚を狂わせ、無意識の内に食材に対する認識を麻痺させてしまいます。一部の機能が麻痺するわけですから、これが恐らく、危機感などのその他の感覚にも連動する形で鈍らせて、情報に流されやすく周囲に対する危機意識を鈍らせているのではないのかと思います。
近年におけるTPPなどの危機意識に対する欠如や今回の滝川氏の演説中における合掌行為に対する周囲の人々の無反応も恐らく、味覚の麻痺を始めとする感覚の麻痺による危機意識の欠如とは無関係ではないとおもうのですがどうでしょうか?
>>99
三味線弾きさん
お初にお目にかかります、あやめです。
海外のプレゼン、違和感が凄いですね。私が慣れていないだけかもしれませんが。ビジネスマン向けの英会話スクールだと、海外での営業に使うああいうプレゼンの練習をするらしいです。海外ならともかく、日本ではやってほしくない!
キリスト教の影響だったんですか、クレーマーが増えてしまったのは。納得しました。私もクレーマーにならないように気を付けます。
キリスト教で思い出したことがあるのでひとつ。
妹がミッション系の大学に通っているのですが、妹のクラスのキリスト教学の先生(日本人です)が、『あぁ、これだから日本人は…』とか『日本人は宗教というものを理解していない』を口癖のようによく言われるそうです。妹はこれを面白おかしく話していたのですが、私の感想は、『何、その上から目線!貴女も日本人でしょう!』でした。キリスト教徒にしろクレーマーにしろ、上から目線の考え方は共通していると思います。
関係無い話を書き込んですみません。
>>101:あやめ さま
初めまして。未だに「しょうぶ」と見分けできませんが
素敵なお名前ですね。
> キリスト教の影響だったんですか、クレーマーが増えてしまったのは。
あ、いやその、多分そうではないか、と思っただけで根拠はございません。
とくにプロテスタント系では、神に至るまでの緩衝バッファ的なヒエラルキーが無く、神と大衆が直結するので、大衆(の「一般意志」)が神のように振る舞うことができてしまう、と思うのです。これは民主主義の抱える思想構造的な欠陥とたぶん同種です。
で、そう考えれば、何の(生産)能力も無い、一介の消費者(大衆)如きが自分を神と勘違いしてクレーマー化するのも不思議ではありません。もし何らかの能力があれば、クレームよりも目の前の問題に何らかの解決策や処置を模索するので。
つまり、全部がそうとまでは言えませんが、そういった消費者権力を振りかざす者は概して無能です。とことんバカなので、とにかく頭数を稼ごうと不特定多数の掲示板とかにクレームを書いてバカ仲間を募る間、自らの醜態を晒していることにすら気づかない程です。「大東亜論」で描かれていることと同じですね。
ポジショントーク、相場の世界では小馬鹿にする意味もあります。
例えばこの人は円高論者だからどんな時でも結論はいつも一緒。
デジャヴかテンプレート見たような、という感じです。
確固たる立場の裏返しで意志の強さは素晴らしいですが、刻々と動くマーケットにおいてはあまりいい結果を生まない傾向があります。
ポジショントークが好意的な表現とは限らない所以です。
ですから、小林先生がブログで取り上げられたポジショントークについての文章は深いな、と感じました。
対象が投資商品か思想的立場かの違いはあれど、突きつけられているのは思考の柔軟さ、という点では同じではないでしょうか。
今夜の放送はライブでは観れませんがタイムシフト予約をしたので帰ってからゆっくり拝見させていただきます!
今週も”頼人愚宣流(ライジング川柳、ゴー川柳)”を。
オレ様は ”上様”じゃねぇ 神様だ
土下座など するなと言うのに へりくだる
クレーマー ドゲザー言って 退かせましょう
(”知らざあ言って きかせやしょう”の捩り)
コメント欄 おお賑わいで 花が咲く
今週も コメント欄が 百を越え
この勢いこれからも続いてほしいby諫議大夫
>>94 na85さん
ご返信ありがとうございます。すいません、ここまで深く考えていませんでした(^^;
私も自コメの補足をさせていただきます。「合掌、お辞儀、いただきます」ができなければ食事ではない、と言いましたが、現代においては「そんなの迷信だ」といった考え方が強くなってしまい、またna85さんが仰った「外国産や工場で作られたものには感謝が及びにくい」という事実もあるため、だんだんと「いただきます」の感覚が希薄になり、しまいにはそれをせせら笑う風潮すら出てきているような気がします。とても残念でなりません。
これらのこともあり、今の時代では食事の挨拶は外ではやりづらいものと思います。現に私もそうです。その際はせめて、心の中で「いただきます」を言うようにしています。「いただきます」の心意気が無くなってしまったらダメだと思っておりますので。
na85さんへの返信であるにも関わらず、自コメの補足で内容を埋めてしまい申し訳ありませんでした。以後気をつけます…(これは猛省せねば)
これにて失礼いたします。ありがとうございました。
(追伸)「いただきます」は決して強制ではありません。行うか否かは自分で決めること。でも、気づいたのであれば、是非とも心の中だけであっても実践したほうがいいものと思います。
こんばんは。
生放送面白かったです!
皆さん、生放送中にわたし、
自分の名前を出してしまいました(笑)
magomeさん、生放送中、お返事ありがとうございました。
monmonさん、生放送で、会えて嬉しかったです♪
カレー千衛兵さん、生放送ではコメントしないこと
すっかり忘れていました(笑)失礼しました。
あとdaiさんもいらしていたのでしょうか、あまりお返事ができず
すみません。
他にも生放送観られた方、わたしの突然のカミングアウト(笑)
驚かせてすみません(ペコリ)
>>91
t35daifukuさん返信ありがとうございます。
自分もネット用語は調べもせずに使ってる口
なので、お気になさらないでください。
でも、あれは土下座にも見えますから、
もし使うならそれと解釈されないよう
充分推敲してからでないといけませんね。
>>87
magomeさん初めまして。閑人と申します。
合掌を東洋人を侮辱するために使われてるなんて
初めて知りました。
数年前に見た米国のテレビドラマに髪をカラフルに染めて
定番のオタクっぽい格好をした日本女性(演じたのは多分
日系か中国系)が登場したんですが、その女性は主人公たちに
合掌して挨拶したんです。その時は“あっちは日本の挨拶は
ああいう認識か”ぐらいに思ってたんですが、magomeさんの
コメントを読んで、今考えるとあれは日本人に対する侮辱も
込められていたのかと思いました。
よく識者?は日本人は外国のことを知らない、見習えと
指摘しますが、長所だけでなく短所もよく知るべきだと
改めて思いました。
生放送、タイムシフトで拝見しました!
明日は会社の遠足行事の幹事役で、朝もすごく早いのに・・・
つい、寝不足覚悟で、見てしまいますね(苦笑)
今回の生放送は特に、話題が多岐に渡っていて、すごく楽しかったです☆
広井さんの「プロデューサー秘話」が爆笑でした (⌒▽⌒)
「ポカQさんに勧める映画」の話も笑いました ( ^∀^)
今回の生放送を拝見して、
天下国家を語る上でも、感性を磨かなかれば、
真実を見抜く目が曇ってしまうのだと感じました。
そういう意味でも、そろそろ、小林よしのりライジングで【カルチャークラブ】の連載を再開して欲しいです!!
まさか、このコーナー自体、忘れ去られていませんよね?(笑)
PS. こりゃぁ!誰かさん!!
生放送中に私の名前書き込むのは、ダ・メ・よ☆
真面目な話、生放送中のよしりん先生の目に入ると思うと、
私は恥ずかしくてたまらないのです。だから以後、禁止ぃぃぃ!
「カレーせんべえさんは書き込まないそうですよ」と書き込んでしまいました。
すいませんでした。ごめんなさい。
僕、前も一回やらかしてるんですよね。
以後気をつけます。
>>106 t35daifukuさん、はじめまして、magomeと申します。「いただきます」をせせら笑う風潮が出来ているという指摘ですが、実は箸を使うという風潮すら廃れている所もあります。なぜなら、飲食店や大手総菜屋では、割り箸が廃棄量による脱税の摘発率の向上や費用の高さから、そして使いまわしがきく塗箸は使い勝手の悪さから箸を使わない食品を多く販売しようとする傾向が高くなっていることから、外食に依存し、食費を抑えれば抑えるほど箸を使う機会が少なってきているという現状があるからです。これは手で食べられるサンドイッチやプラスチック製のフォークや匙で食べられるパスタやサラダなどの出来合い物がが箸で食べられる和食弁当などに比べて圧倒的に安く、種類も多いことからもわかる事だと思います。
食材の欧米化で栄養バランスの偏りが指摘されていますが、箸を使う機会が減り、箸を使い勝手が悪い食器と思われて本来の箸の有用性と有難さが廃れかけている現状も「いただきます」という挨拶が廃れている現状に連動していると思うのですが如何でしょうか?
>>109 閑人さん、白人は集団となると日本人以上に閉鎖的で、世界を植民地支配して異色人種や異教徒を支配したという優越感が心の奥底にあって、これは長年イスラムや西アジア諸国に対抗できずに大西洋に出ていかざるを得なかったという、劣等感の裏返しでもあるのですが、自分たちに身についている習慣以外をすべて自然に見下すのです。これは現在流行っている漫画やアニメ、日本食にしたって同じなんです。当初、日本の漫画やアニメは暴力的すぎるとか気持ち悪いと酷評の嵐だったのですが、ハリウッドなどの米国映画が日本の漫画やアニメを盗作して浸透させて初めて受け入れられたという裏歴史があるのです。その一例がスターウォーズやアトランティスでもあります。
また、日本食が流行ったのも高脂肪な食材が労働力に悪影響を及ぼすものの代替えする料理がなかったからあわてて日本食を評価したという歴史があるのです。要するに、味というよりは「健康」という宣伝のためだったのです。このように、日本が評価されている部分には欧米人の日本人以上の閉鎖性と偏見の裏返しが少なくないのです。日本人はこれらの点についても見抜く力が必要なのだと思えてなりません。
>>108 諫議大夫さん、こちらこそ挨拶、ありがとうございました。
昨日の生放送とても面白かったです。まず小林先生が、杏が渡辺謙の娘だという事を知らなかったのに驚きました。ちなみに息子の渡辺大も俳優で、声は父親と本当そっくりですよ。
特に印象に残ったのは、泉美さんが紹介した田村正和のエピソードについて先生が「AKBもこうあってほしい」と話した事です。僕もそれを聞いた時、国民的スターはこうあるべきと感じました。
あと「みんなキムタクがコケるのを見たがっている」という話も印象に残りました。僕もキムタクは主役に拘りすぎでは思ってましたが、結局彼は今も主役しか似合わない男なのかなと昨日の放送を見て考えました。キムタクや田村正和こそ「国民的スター」の生き様を今も見せ続けている、数少ない芸能人だと思いました。AKBもこうあってほしいです。
小林先生の「あなたのお名前なんてーの」「わき毛ボーボー」も面白かったです。クドカン脚本の映画「謝罪の王様」が面白くなかったという話もありましたが、僕はクドカンの作品では2年前に放送された「11人もいる!」という大家族をテーマにしたドラマが一番好きです。このドラマにはブレイクする前の有村架純も出ています。またこういった型での生放送見たいです。
PS:諫議大夫さん、こちらこそ名前出して頂きありがとうございました。嬉しくて思わず「monmonです」と書き込んじゃいましたよ。こういった型のコミュニケーションもありだと思います。
こいらさん、僕のコメントに返信頂き感謝です。読んでいて勉強になりました。
カレー千衛兵さんのコメントを読んで、僕の短歌が人類史上初の「Мの和歌」だったと気づき、身震いしました。遠足行事の幹事、お疲れ様です。
>>106:t35daifukuさん
人へのレスのつもりが自説補強は私も気づかずによくやりますよ。どうしても補強部分の方が長くなるんですよね。
「いただきます」はポーズとして絶対やりますよ、もちろん。子供たちに対しても示しがつきませんので。ただ、心の中で唱える強度は、国産だったり顔の見える人が生産者だったり、知り合いがつくって持ってきてくれたものだったりしたら強くなりますし、外食でも「△△県の○○さんがつくった有機栽培の玉ねぎ使用」と書いてあったら、力がこもりますよね。逆に海外産材料ばかりの冷凍食品だったりすると口で唱える「いただきます」も棒読みになりそうです。
それが人情というもの na85
>>78:mayuさん
町の写真館が閉鎖していく話は淋しいですね。ネットの口コミサイトが原因と聞くとなんだかネット世界が嫌になります。最近の人はネットでまず情報を仕入れてから消費行動を起こしますが、店側はその掲示板やブログ、口コミ登録サイトなどのネット世界での評価により、応援消費される方にもディスられる方にも作用します。
私も客商売をする自営業者ですがネット口コミより頼りになるのはリアル口コミです。リアルの方のほうが客足が長続きします。もちろん最初はネットが切っ掛けでも、その後ヘビーローテーションしてリアルで宣伝してくださるようになることも多いです。ネットでもリアルでも間口を広くしておき、来られたら誠心誠意対応する、それしかないです。そのうち皆気付くと思います。自分の五感で評価しないといけないと。
低所得インフレ時代を「生きねば」 na85
>>112:カレーさん
私もタイムシフト視聴しました。というより物理的にタイムシフト動画化されてからしか見られないのですが。
生放送へのコメントと言えば、随分昔の話になりますが、私がライジングコメント欄で「小林よしのりライジングの語源の一つは、第10回ゴー宣道場『日本に新しい夜明けは来るのか?』からのつながりでライジング・サン(夜明け)じゃないですか?」と盛んに書いていた時期にあった生放送で、放送中のコメントに「ライジングサン」と書き込んだ人がいてちょっと嬉しかったのを覚えています。私は後日タイムシフトでそれを見たわけです。生放送は後から見ても面白いです。
関係のない話をカレーさんへのレスにして申し訳ない na85
>>48
こいらさん、ご丁寧に返信頂き恐縮です。有難うございます!
さっきまで気が付かなくて申し訳ありません。
間違いなく、くまモンが加速させたのであろう、ご当地キャラよる地域おこし。
成功例を見ればそこに代理店がからんでくるのは、ある意味致し方の無い事かもしれませんが。
各自治体の真剣さ、努力を見るにつけ、少しやるせない気も致しますね。
みなぼんさん
おぼっちゃまくんのLINEスタンプ。入手しましたぶぁい!
「顔文字」の奥ゆかしさ繊細さに対して、「スタンプ」のあまりに直接的な暑苦しさ、押しつけがましさは
日本人の美意識にゃ合わ~ん!!と、敬遠しておったのですが、堅~い我が節をハンマーでガンガンに叩いて曲げ(笑)
清水の舞台から飛び降りるつもりで(おいおい!)ついに、ついに!初めてのスタンプ購入でした!(ふう)
これで、よしりん先生の本購入以外でよしりん企画の金庫がちょびっとでも潤えば・・・。
とりあえず、おぼっちゃまくんスタンプ!眺めて楽しんでおりますよ。(使わんか~い!!)
雷神宮歌会 テーマ・マゾ
耳元で 私の奴隷に なりなさい 魔女のささやき マゾに目覚める
雷神宮歌会 番外編
巨人軍日本シリーズ進出決定にかけて、プロ野球和歌
慎之助 打って守って 活躍し これが本当の アベノミクスだ
落合の 息子が介護を はじめたら これが本当の 「フクシ」サービス
石川 材木
頼人愚川柳
テーマ・共産主義者の転向
マルキスト みるきー推したら ミルキスト
マルキスト みおりん推したら ミオリスト
マルキスト 村上読んだら ハルキスト
マルキスト ジュースは必ず サンキスト
マルキスト ムラムラしたら エロリスト
小林十六茶
「名ぞ賭けてライジング」
檀蜜とかけて アメリカ・中国・韓国の安倍政権に対する要求ととく
その心は
「私の奴隷になりなさい」
傲慢亭悶々(ごうまんてい・もんもん)
「名ぞ賭けてライジング」用のペンネームです。石川材木、小林十六茶同様、ご愛顧下さい
遅ればせながら、進撃のブローカーさん、「しゃべクリ」最優秀賞取得おめでとうございます。このように単純かつ、的を得た台詞を作れるように日々努力しているのですが、いまだに到達していない自分としてはうらやましい限りです。一つの目標とさせていただきます
>>25 隼人さん 大変興味深く読まさせていただきました。時には自分の葛藤と重ね合わせ、時には「大東亜論」の頭山満と重ね合わせながら読まさせていただきました。若いころから、孤立に耐えつつも烏合の衆に屈さない強い精神を維持す続けることこそが真の偉人への道であることは我が國の歴史が証明していますし、恐らくは世界の歴史が証明していると思われます。
隼人さんのコメントを読んで、私も隼人さんに負けぬように日々、熟考し、戦い続けるよう、心掛けることとします。私が隼人さんの師事となるか、あるいは逆となるか、将来が楽しみですので応援しています。大西郷は死んではいないぞ!
>>78 mayuさん 閉店したお知り合いの写真スタジオの内容を読んでふと思い出したのが、築地場内市場で営業している寿司店で、以前に接客するときに数ある市場内の寿司店をネットで調べた所、一軒だけ酷評されている店がありました。当時はグルナビや食べログがまだなかったのですが、その店だけは止めようと自然と思っていました。後年、その酷評された店について築地で働いている人に聞いたところ、実は店主と女将さんが寿司を、場内市場で働く人を含む、他の客に迷惑かけずに美味しく食べていただくために、寿司本来の食べ方や注文の仕方、客としての振る舞い方を細かく客に指示していたのですが、それが女将の指示に従わない心無い一部の客に煙たがられたからあることないこと書かれて酷評されていたのだとのことでした。
私の地元に美味い豆腐屋があるのですが、豆腐屋の看板すら掲げていない地元の人しか知らない隠れた名店があるのですが、そこの店主も宣伝で店の名を拡張するとあることないこと書かれてかえって客足が減ると言っていました。一日に限定数しか作らないので品切れが多いのも理由の一部だそうですが。
>>119 こいらさん 日本の大手パン製造会社が製造するパンは欧米のパンと違って饅頭の生地に近い食感と味に近づけているようです。なぜかといえば、明治時代、パンを普及させる時に餡饅頭を元に、アンパンを作り、生地も小豆餡に合う様に作ったのが日本独自のパン製造の始まりで、いまでもその味と食感の系統を受け継いでいる製造会社が大半だそうです。また、大量の砂糖を使う理由としてはバターのほかに日本の酸味が強いマヨネーズと相性をよくするために作られています。欧米のマヨネーズは甘味が強いのでパンは逆に甘味が抑えられているか、酸味が強いという特徴があります。
よって、日本の大手パン会社が製造するパンは欧米の基準からしても菓子パンという位置づけに近く、また、少量の小麦で大量のパンを作るためにも大量の砂糖を使う膨張力の強い酵母を使っています。しかし、国産の小麦と天然の酵母で作る場合、膨張力が弱く、発酵にも時間がかかり、製造費も高い分、小麦の味がしっかりしていて、醤油味とも相性が良いパンが作れます。結局はパンが悪いのではなく、経費削減のためと市場における消費量拡大のために本物を作ることは現在の大手パン製造会社では難しいということでもあるのです。これは恐らく、多くの食品会社や飲食店でも同じ状況に陥っているのではと推測します。
こいらさんの意見を読んでふと思ったのですが、もし「お客様は神様」と本当に思っているのであれば例え客からの理不尽な罵倒や抗議を言われたとしても客に本物を与えようという方針を捻じ曲げずに必死に選択した方針を守り通そうという気持ちになると思うのですが、私が勤めていた企業を見ても、只管市場を見ていて客は二の次という考え方でした。よって、本物を知りつつ、社会的に、また、環境に有害であり、國益を損ねると知っていても法に接触しない限りは商品を売り続け、市場の動向だけが第一で國のためや客のためにという場面には一度も出くわすことはありませんでした。朝礼の挨拶などでは「お客様のために」と言っていましたが。客の理不尽な抗議や罵倒は許せぬ事態でもありますが、真に客のためにと思う企業、または企業方針が薄れてきたのも決して無関係ではないと思うのですが如何でありましょう?
もちろん、企業経営と客のためを天秤にして必死に運営している会社に対する客の理不尽な抗議は問題外であることに変わりはありません。今回のライジングで出した結論は
「皆プロ意識を尊重せよ!」
の一言でした。長々と失礼しました。
>>115 magomeさん
コメントありがとうございます。内容読ませていただきました。私にとって衝撃的な内容でした。まさかお箸まで軽視されていたとは…。magomeさんのおっしゃる通りだと思います。日本人の食文化にとってお箸は絶対に欠かせないはずなのに…コスト削減や価格競争の罪はあまりにも大きいのですね。「日本はTPPで大勝ちする!」と主張している保守と呼ばれる方々は、本当に何を守りたいのだろうか…。とても勉強になりました。ありがとうございました。
>>118 na85さん
少し前には「中国産の農薬」が問題になりましたよね。これから先、TPPによって安かろう悪かろうの食材が多数入ってくることでしょうから、多くの人が食材の安全性に疑問を持つことでしょう。食事するにあたっては、食物への感謝の心を持つどころではなくなり、食べているあいだは毒見をしているような感覚に陥り「でも諦めるしかないんだよな」とニヒリズムに浸って食事をする日がくる…のかもしれない。ここまではna85さんのご返信を読んで思ったことを書いてみました。書き起こしてみて空恐ろしくなりました…これを敗戦と呼ばず何というのだろう…。
クレーマーと言えば、
以前先生が「ゴー宣」で次のようなことを描かれていた
ことを思い出します。
飛行機に搭乗した子供を連れた乗客が、機内食で出された
お子様ランチを見て、激怒し、客室乗務員を呼びつけた。
「日の丸の旗を見て非常に不愉快になった!謝れ!」
と、乗客は客室乗務員に詰め寄った。
すると、客室乗務員は、とっさの機転を利かせ、こう乗客に
説明したという。
「あなたの搭乗されている飛行機のマークには日の丸が
描かれていますよ。不愉快だったら降りますか?パラシュートは
ありますけど…」
と、鮮やかにクレーマーに対して切り返そうとした。
ちょうど周囲の空気がなごみかけたその時、
客室乗務員の上司が、客室乗務員を呼びつけてこう言った。
「お客さまに反論するのは、サービス業として良くない」
客室乗務員は結局、上司からの指示でクレーマーとその子供に対し
過剰なサービスを強いられ、
「昔、日本軍がどんなに悪いことをしたか知っているか!」
という暴言まで貰いました。
…というような内容だったと思います。
いろいろうろ覚えですみません。
わたしは、当時のゴー宣を読んで、その時、
客室乗務員の上司のような人がわたしの上司
だったらイヤだなと思いました。
なんでここまで卑屈にならにゃいかんのか?
先ほどテレビで予告編を見たのですが、今日の「情熱大陸」はAKB48の大島優子特集です。
時間は夜11:35(23:35)からです。
もちろんよしりん先生はチェックしてると思いますが、優子ファンなら要チェックですよ♪
>>108
諫議大夫さん
僕は動画を見ることができていません。いつかは!とは思うのですが。
>>97
na85さん
短歌を褒めていただ、ありがとうございます。「名ぞ賭けてライジング」もまた参加したいです。
>>76
くにさん
バッサリ切られることの快感、分かります…。
○バッサリの 快感を知る 僕たちは ライジング48チームM(マゾ)?
>>67
カレー千衛兵さん
僕も似た思いを抱えてます。
HKTのセンターが芽瑠ちゃんなのは嫌。今までセンターでやってきたはるっぴがいい!!芽瑠ちゃんに恨みはないから他のグループだったらもっと素直に祝福出来たと思います。
ただ、僕のこの思いは否定しないでおこうと思います。ぬるい世界で生きてきた
僕はセンターを誰もが祝福すると思うななどと説教垂れる資格はありませんが、そんなこと言わなくてもわかるだろうし、それを受け入れるだけの力量も彼女にはあると思います。
弱冠13歳の彼女ですが、センター嫌の感覚をそのままにすることで、僕なりに彼女への敬意の表明としようと思います。
○劇場に 楓たちが 舞い上がり 喝采を呼ぶ チームMの風
○チームMの センター今は 過去のこと 再出発の 明日の城だ!
>>113 目隠しさん
>>131 諫議大夫さん
いや~、なんだか気を遣わせてしまって、
これはこれで、申し訳ない気持ちになってきました (汗)
私は【なめくじハート】なので、
日向の葉っぱよりも、湿った裏側がイイだけなんです(笑)
それから、実は私も、生放送で書き込むことはあるんですよ。
よしりんが「質問とかある?」と言われれば、質問してます。
あと、ニコ動のカキコミは「匿名」なので、これがまた新鮮ですね。
匿名は匿名の良さがあって・・・
って、まるでネトウヨの言い分みたいですがw
匿名だからこそ、ウケねらいの一言を、常に狙ってます!!
『長良川』みたいな投稿をチャンスがあればやってみたいですw
最近では【カモネギックス】でウケた時は、超・気持ちよかったです(^O^)
>>136 daiさん
NMB48の国民的な知名度というのは、今の時点では全然無くて、二枚看板の、さや姉・みるきーですら、まだまだです。
ましてや、城恵理子と矢倉楓子となると、世間一般には「全く知られてない」というのが現時点の実情だと思います。
しかしながら、城恵理子と矢倉楓子は、兒玉遥と田島芽瑠と同様に、数年後のAKBGの中心になっている可能性が高いと私は思います♪
互いが高め合う「全員が得する道」を探したいです(⌒▽⌒)
私的には、矢倉楓子と兒玉遥を贔屓にします!
田島芽瑠と城恵理子は、本当に、ものすごく才能があるので、
実力で冷酷にセンターを取ればいいと思います。
ただ、選抜曲はともかく、チームのセンターは色々と厳しいかな?
それから、素敵な和歌、ありがとうございました☆
個人的には、かなり感動しました♪
彼女たちをもっと有名にしたいです。
>>116 monmonさん
>僕の短歌が人類史上初の「Мの和歌」だったと気づき身震いしました
あはははは(^O^)
「誰も踏んだ跡の無い雪道を一番最初に歩く」のは気分良いです♪
ってこの喩え話、北海道在住のmonmonさんに通じるでしょうか?(笑)
>>122 na85さん
na85さんの『ライジング・サンの論陣』もまた、
「誰も踏んだ跡の無い雪道を一番最初に歩く」カンジですよね♪
私も、その後を続く者の一人です。
あ!そういや私も「ライジングサン」という新党を創ろうとしてたんです!
っていうのは、もしも、ハゲが差別される時代が来たなら
「同胞愛」を党是にした【新党・日の出(ライジングサン)】を結成し、
私はその党の「頭取」になるつもりなんです!!
はぁ、また、やってしまった。
>>140
カレー千衛兵さん
「誰も踏んだ跡の無い雪道を一番最初に歩く」このたとえ、道産子の僕には十分わかります。
ところで以前提案されていた、ライジングの配信がない日の企画ですが、一つ思い出しました。
それは【ライジングあるある】です。
小林よしのりライジングの読者がつい考えたり、やってしまう事を募集します。
例えば
「お菓子売り場でつい、カレーせんべえが売ってないか探してしまう」
「mayuさんの写真が毎回楽しみである」
こんな感じのネタを、皆様にコメントして頂けると面白そうです。
あーるさん、返信いただきありがとうございます。「11人もいる!」ですが、放送当時は「家政婦のミタ」「謎解きはディナーのあとで」とともに嵌っていました。「ビッグダディ」のパロディで「ダイナミックパパ」というのも面白かったです。
最後に「謎賭けてライジング」
①AKB48とかけて、中日ドラゴンズの外野ととく
その心は
どちらもセンターは大島です
②ネトウヨとかけて、無気力な人ととく
その心は
朝鮮(挑戦)が嫌いです
傲慢亭 悶々
>>140 諫議大夫さん サッカリンというよりも大東亜戦争末期から占領期までの物資不足がより甘味料への要求を高めたのだと思いますが、問題はパンを悪者にしたところで解決はしないということなんです。なにしろ、パンもげんりょうは小麦であって、日本神話でスサノヲがオオゲツヒメを殺したときに遺体から出てきた五穀に麦が含まれていたことから、国内産の小麦で作ったパンであれば日本人の味覚に合ったパンが出来ると思います。
問題なのは食生活の欧米化なのではなく、過剰な科学依存による食糧生産の近代化が我々の体に影響を与え始めていると見ていまして、例えば、魚であっても抗酸化剤などが多量に使われた原料で作られた配合飼料で大量養殖された場合、それは人体に良い影響を与えるとは思えません。化学肥料や農薬によって大量栽培された農作物でも同じですし、肉骨粉で大量過密飼育された家畜でも同じだと思います。もちろん、これら問題ある食材には酸化防止剤などが添加されるなど、薬品などが添加された輸入食材も含まれます。
日本國内でだって小麦や蕎麦などのほかの穀類栽培に適した土地もあれば米に特化した土地もあり、それが地方色豊かな郷土料理と文化を作り上げてきたのだと思います。しかし、市場に過剰に依存してきた結果、国内で生産される食料が極めて限定されてしまい、その限界が我々人体にも出始めているのだと考えています。これは日本に限らず、欧米などでも同じだと思います。欧米の料理でも原料に本物を使えば肥満などの生活習慣病が大発生することもないと思いますから。結局はパンであれ、米であれ、本物を求めなければ人体に好影響を与えることはないということなんだと思います。
あと、>>133 で取り上げられている内容ですが、これは「新・ゴー宣」の第六巻の第68章の内容です。この章では韓国人の抗議で、この韓国人の横暴な態度は嫌韓派の嫌韓運動の理由として取りあがられています。当時はこれら理不尽な抗議や罵倒は朝鮮人、支那人、韓国人の専売特許と見ていたのですが、日本人も同じことをやるようになってきたことから、この理不尽な抗議の増加の背景には嫌韓、嫌中運動による影響もあると思えたなりません。自國民の民度の低下はやはり、グローバル化による影響とみられることから、やはり、グローバル化なんてろくでもないことしか起こらないという結論に達します。
こんにちは 後藤です。
埼玉県は17度。寒いっす。
カレー千衛兵さん、雷神宮歌会のお題提供ありがとうございます。
そして、初めての方へのアナウンス。
その配慮、さすが。おいらに抜けてるところです。
では -M-
おいらはね 無知でムチムチ 鞭でぶち
心はMでも 態度はL
さて、今日は夕飯当番なのですぱげちぃーでも作るかな
(麺ゆでて レトルトかけるだけ・・・)
>>142
magomeさんへ。
自分が勤めていたパン屋で使っていた小麦はオーストラリア産やカナダ産が多かったのです。日本の小麦はグルテンという粘りや発酵を促進させる物質が少ないため、市販の普通の店で流通しているパンには主にオーストラリア産やカナダ産の小麦が今でも多いと思われます。
ですが、私の地元・熊本では、小麦の代わりに米粉を使ったパンが少しずつ流通していて、学校給食の現場などでも使われています。国産の米の、食味があまりよくない(と言っては失礼かもしれませんが)米を粉末にして小麦粉の代わりにパンの原料にするというものです。
この米粉パンを開発したのが地元の農業高校の食品科の生徒だそうです。米が余ってもったいないから、小麦の代わりにならないか、みたいな素朴な疑問から米粉パンが生まれたそうです。
確かに日本の神話にも麦は出てくるのですが、アメリカの意向を伺った減反政策のせいで国内の小麦の自給率はとても低いのも現状で、パンの原料の小麦は輸入に頼らないといけない状況です。
米粉を使ったパンを焼くことが、日本の食料危機を救うことにならないかな?という希望はありますね。また、最近うちの地元の田舎でも都会から農業に参入する若い人が少しずつ増えてきているので、これからの世代に期待したいですね。
>>142 magomeさん。
まず「新・ゴー宣」第六巻68章の詳細について、
詳しい説明、ありがとうございます。
日本人の民度が低下していることを棚に上げ嫌韓、嫌中運動
を性懲りもなく続ける人はどうにもしょうがないです。
次に、食糧生産の近代化という指摘、わたしの
想像の及ばなかった着目点でした。感謝します。
いま「地産地消」がもてはやされていますが、地元産の
食材であっても、飼料や肥料がなにを使っているかまで
わたしたちは見極める必要がありそうですね。
つい知らず知らず近代化された生産設備、生産体制で市場に
出された食料を摂取して、それで満足するだけになってしまえば、
わたしたちはただの「消費者」になってしまうのでしょう。
「消費者」はいつでも「生産者」にクレームをつけられる風潮が
出来上がった昨今では、思い上がった消費者が”王様気分”に浸って
いる。でも実はグローバル大企業の”奴隷”になっているだけ。
でも消費者は全くそのことに気づかない。否、気づいているが
王様ゲームの快楽から抜け出そうとせず、生産者を苛めて果ては
土下座まで強要させるのが”欧米と価値観を一にし、自由を愛する
国”の実態なのだと、わたしは思いました。
あーる。さんへ
そうですよね。自分でできることが増えてきた分、プロへの敬意はなくなってきてるのかもしれませんね。
本当はプロに撮ってもらうと仕上がりが全然違うし、撮ってもらうこと自体が思い出になるので、特別なのですけどね。
段々、きちんと写真を撮ることが少なくなってると思うので、そういう時代だと言えば仕方ないですが、寂しいですね。
あと、なぜか技術料があるというのを軽視されがちです。美容師さんに支払うのはセンスや技術の料金ですよね。写真も同じで、経費だけでなく撮影料があるし、技術の上下で価格の上下もあるのに、なぜか「シャッター押すだけだろ」「プリントなんて30円でできるだろ」「誰が撮っても同じだろ」と言われてしまうのだそうです。
実はきちんと写真を作ろうとすると、経費だけでもかなりかかります。そして、機材も、ライティングも、撮影も、画像処理(調整)も、プリントも、特別な技術が必要ですし、プロの中でも全然違ってきます。
でもそこを理解してもらうのは難しいようです。
na85さんへ
私も「リアル口コミで広がらないものかな?」と質問したことがあるのですが、写真の世界は、なかなか難しいようです。
というのは、自分にとってとても良いスタジオだと思うと人に教えたくなくなるのだそうです。実際に「とても良くしていただいて、ありがとうございました!こんないい所、誰にも教えません!」と宣言されてしまうことが多いのだそうです。それで何度も来てくれれば良いのですが、それなりにお金のかかる撮影を何度もするわけもなく…。
写真の世界は特殊なのかもしれません。「自分だけ特別!」と思いたくなるのかも。数々の賞歴もある優秀なカメラマンなのに「誠心誠意込めて撮影して、喜んでもらっても、次に繋がらない」と嘆いていました。
綺麗に撮ってもらえて、嬉しい気持ちになって、独り占めしたい気持ちもわかるけど、それでは、お店側は苦しいですよね。
>>83
t35daifukuさんへ
遅くなりましたが、食事の時の合掌のコメント、激しく同意です。
私は家でも外でも必ず「いただきます」「ごちそうさま」の合掌をします。習慣になってるということもありますが、やっぱり「食べ物への感謝」「作ってくれた人への感謝」から、自然と手を合わせてしまいます。
(やりにくい場面では小さくやったり、心の中でやったり。でもちゃんとやらないと食べられません)
ちなみに、神主になるための研修では、一拝一拍手をして、食事への感謝の歌を読んでから食べるよう教わります。本居宣長の和歌です。食前は「たなつもの 百の木草も 天照す 日の大神の 恵み得てこそ」「いただきます」。食後は「朝よひに もの食ふごとに 豊受の 神の恵みを 思へ世の人」「ごちそうさま」。
さすがに日常で歌まではやらないですが、神主さんは一拝一拍手して食べてますね。
>>150 mayuさん
はじめましてt35daifukuです。いつもサムネのお写真を拝見させていただいております(^^
食事への感謝の歌というものがあるのですね。勉強になりました。読み方はまったくわかりませんが、この歌から「お前はなぜ食事ができると思う? それは天の神のおかげなんだよ、それを忘れてはいけないよ」と説かれているような気がします(しかし無知な自分が悲しいのう…orz)
少し横道にそれますが、以前ゴー宣の漫画本編でも取り上げられた内容で「給食費を払っているのに『いただきます』と感謝の言葉を子供に言わせるとは何事だ」とクレームをつける親がいる、というコマがあったと思います。私はこれを読んで、失礼ながら「この親、畜生未満だな」と思ったものです。「金さえあれば何でもできる」なんて驕った考えがあるから、このような言動ができるのでしょう。なんとも末恐ろしい話です。
三波春夫の言葉の真意知りませんでした・・・
あの言葉のおかげで、クレーマーが増加したと思い込んでいました。
今週のゴー宣読んで、三波春夫に申し訳なかった気持ちが芽生えました。
デパート業界では、客からクレームがあれば土下座するのが当たり前になりつつあるんですね!
この事実に驚きです。
自分もイベントのバイトをしているのですが、偉そうに振舞う人に毎回と言っていいほど出会います。
自分の場合、幸いなことに客の無茶な要求を断っても罵詈雑言は浴びせられたことはありません。
厄介な客に出会うたびに、逆の立場で無理難題押し付けられたらどういう対応してくれますか、と問いただしてみたくなります。
実際は、そんな勇気ないのでできませんが。
言えないかわりに、自分は厄介な客にならないように用心してます。
実るほど頭を垂れる稲穂かな、をモットーに生きなきゃダメですね!
配信お疲れ様です。
歴史から切り離されて近代的な砂粒の個人になれたと思った現代人が、実のところ(歪んだ)伝統をしっかりと受け継いでいて、他人をねじ伏せ自意識を満たすために「土下座」を強要している。なんか同調圧力から自由なはずのネット民から、田舎もん顔負けな同調圧力を振りかざされるのに似ていますね。きっとあの「OMOTENASHIプレゼン」を端緒に、勘違いした外国人から「土下座ヲ見セテクダサーイ(ニヤニヤ)」と言われる日も近いでしょう。しかし土下座から例のプレゼンを経由して外交問題まで考える事が出来るとは思いませんでした。さすがよしりんですね。
クールジャパンの正体もこんなものだと思います。日本固有の文化だと思ったら単なるジャポニズムだった、なんてオチはちょっと勘弁してほしいですね。
ライジングのテーマと関係なくてすみません。
youtubeで、宮澤佐江ちゃん・鈴木まりやちゃんの、
SNH48劇場デビュー公演(なぜかVTRは冒頭30分くらい。)を見ました。
(今でも見れると思います。見てない方で、興味のある方はよかったらどうぞ。)
2人とも感無量だったようで、良かったです。
コールは日本語で、「よっしゃいくぞー」「超絶かわいい」と言ってました。
劇場の雰囲気やメンバーの感じも、やっぱり似てるなと思いました。
特攻隊に行く様な、悲壮な決意のある2人ですが、
公に見せてくれる顔は、笑顔で可愛い2人でしたよ(^O^)
ファミレスで接客をしています。人件費が削られ、一人一人にかかる作業量は重く、苦しい職場です。サービスのマニュアルは、細かく、厳しいものです。実際には守れないような速さを要求する項目、守るのが苦しい項目なども多いです。深夜になると非常識なお客さんが増えます。理不尽な要求、店員へのからかい、セクハラに憤りを覚え、店長に相談すると、「我慢してくれ」と言われて来ました。今まで何人も店長は代わりましたが皆同じです。私はそれに納得が行きませんでした。なぜ、お客さんからのからかいやクレーマー行為によって苦しんで辞める従業員より、非常識なお客さんを大切にするのか。店長たちも「お客様は神様だから仕方ないんだよ」と思い込み、そこから考えている人も多かったように思います。約8年ほど1人で勉強し、調べ、考えて来ました。会社のマニュアルにはクレーマーに対処する方法はほとんどありません。仕事に着いたばかりの時、クロレッツとキシリトールガムの違いを尋ねられ、それが分からなかったために、土下座を強要され、何も分からずがむしゃらに働いていた当時の私は、要求通り土下座してしまいました。その場に警察官もいましたが助けてもらえませんでした。その時は、「お前が仕事終わるまで待っている」など脅され怖い思いをしました。深夜のため、店内に客席係は私一人。いつか、私がつらかった思いを新人にはさせないように、クレーマー対策を覚え、守ってあげたいと考え続けて来ました。そこでわかったのは、サービス業従事者は奴隷ではないこと、店側に客を選ぶ権利があること、度を超えた要求や、セクハラ行為は我慢しないこと、振り返ると当たり前のことばかりですが、学んだことを身につけ、対応出来るようになってきました。お客様の言うことは出来る限りお聞きするという、おもてなしの精神から出来たサービスに感謝してくださるお客様もいて、それは時として、素晴らしいコミニュケーションになります。しかし、おもてなし、サービスされることで勘違いし、何を言っても許されるとクレーマー化するお客様もいる。そのクレーマーに対して、毅然とした対応をし、働く側の尊厳を守りたいと考え、教育を行っています。企業側の行き過ぎたサービス精神、利益を追及し過ぎたための従業員に対する無理な仕事。それらが改善され、クレーマーが減り、サービス業従事者の現場が少しでも良い場所になるようにあがく日々です。
magomeさん、諌議太夫さん、こいらさんの話題に少し参加します。
まず砂糖についてです。砂糖の多食は攻撃性につながります。その原理はこうです。糖になるまでに酵素で分解する必要のある「でんぷん」(ご飯など)や、果物に含まれるような細胞内に何重もの膜の中に閉じ込められた糖よりも、単一の物質である砂糖や果糖・ブドウ糖が腸から吸収されると血糖値が一気に上昇し、糖を細胞に取りこんで血糖値を下げるために大量のインシュリンが分泌され、その結果また一気に血糖値が下がります。この状態が低血糖症です。今度は血糖値を上げないと活動できないので、肝臓に蓄えられているグリコーゲンを分解して糖を補給しますが、そのために分泌されるのがアドレナリンです。このアドレナリンが攻撃ホルモンなのです。『その食事では悪くなる』(大沢博)に詳しいです。
食材から単一の物質だけ取り出したものは人体に強い影響を与え、良い影響なら薬と呼ばれ、悪い影響なら毒と呼ばれます。糖のように人体に必要な物質でも摂り方次第で毒になるものは毒性物質と考え、単一抽出物でない摂り方を心がけたほうが良いのです。糖を摂るならご飯、甘いものはサツマイモやクリ、という具合です。砂糖を含むモノは毒の一部と認識し、それだけの覚悟を持って摂れば摂りすぎる事はないでしょう。
発達障害のことを書かれていましたが、これには食品添加物が関わっているようです。添加物には色々ありますが、赤色○号・青色△号・黄色□号(タール系の着色料)、ソルビン酸・安息香酸ブチル(保存料)、亜硝酸ナトリウム(発色剤)、サッカリン・アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物・アセスルファムK(人工甘味料)、OPP・TBZ(防カビ剤)などは発癌性や催奇性が疑われます。出来うる限り避けた方が良いでしょう。
ADHD・LDなどの発達障害に関わるのは、整形剤・品質改良剤のリン酸系(メタリン酸・ポリリン酸・ピロリン酸)です。これらは腸内で吸収されるはずの食品から摂ったミネラルと結合して糞便とともに流れてしまうのです。リン酸を多く摂取することで人体からミネラルが不足すると、神経伝達物質の合成に必要な酵素・補酵素の材料が足りなくなり、神経の塊である脳の信号伝達が著しく悪くなります。そうすると当然脳の発達に障害が現われます。リン酸はコンビニで買える多くの加工食品に添加されています。都市生活者がこれの害を免れることは難しいので、ミネラルを補給することを考えなければなりません。煮干しを食べるのが一番なので、食事時には何にでも煮干しの粉を混ぜると良いでしょう。煮干しの常温保存はダニが発生するので冷蔵保存したほうが良いでしょう。ミネラルと発達障害については『食べなきゃ危険!』(小若順一)に詳しいです。
昔は野菜でも穀物でも多くの食材にミネラルが含まれていましたが、針葉樹人工林と三面張り護岸のせいで田畑に土壌の栄養(ミネラルを含む)が行かなくなり、味も栄養も粗末なものになりました。その上添加物で吸収阻害すれば病的になるのは当然です。今後さらにTPPのSPS(衛生植物検疫措置)分野で添加物の規制が米国並みに緩和されると、さらなる毒の混入が予想されます。SPS分野では他に残留農薬・収穫後殺虫剤(ポストハーベスト)・病気(狂牛病も)なども緩和されます。
狂牛病に話が及んだので少し書きます。TPP市場アクセス分野で日本の対米牛肉輸入規制がISD条項に引っかかると見た政府がこれを予防的に緩和し、米産牛輸入制限がまず月齢20ヶ月から30ヶ月まで緩和し、さらにそれから直ぐに48ヶ月までの緩和を決めました。48ヶ月といえば市場に出回る牛肉の全てが規制の対象外です。米産牛は大量生産食肉工場で仔牛の頃に肉骨粉を喰わされたへたり牛が混ざっていないとも限らず、食肉工場での特定危険部位の取り除きが極めてずさんであることは有名です。
これからは本当に自家製食材の物々交換でなければ危険かも na85
>>148:mayuさん
腕も心意気もあるのに救われないその写真家さんにはとても同情するので、少し愚考したことを提案してみます。プロの写真館の顧客は「自分たちだけの秘密」という感じでちょっとした優越感のつもりなのでしょうが、それが写真館の経営を追い詰め結局自分たちの楽しみも失っています。リアル口コミに結びつかないなら、ネット口コミとクロスしていくのはどうでしょう。ブログに写真館の日々の雑感をつづりながら、1エントリーに1~2枚の自信作を上げていくのです。風景や許可をもらったポートレートなどです。来店した顧客にブログのURLつきの名刺などを渡して「日記とともに写真の自信作を上げています。一寸コメントしていただければ嬉しいです」と言い添えて。写真が美しければ結構人が見に来ると思いますし、内容が無難な日記ならネトウヨ系の荒らしも来ないでしょうし、それがリアルでの集客にもつながらないかと考えます。素人考えで申し訳ないですが…
古き良き町の景観の一部をなす写真館には残ってほしいですから na85
追記:以前(デジカメ全盛時代が来るより前)カメラ屋さんに持ち込まれたフィルムを集めて写真に焼き、またカメラ屋に戻す作業場でアルバイトしていたことがあります。機械で大量に流れ作業で写真を仕上げ、一晩に千枚以上焼くことがありました(バイト代は良かった)。色の三原色と光の三原色を加工して綺麗に仕上げるわけですが、眠たい疲れた目でまともな写真が焼けるわけもなく、以上に黄色が強かったり青が強かったりしたものもあったはずです。大事な写真はカメラ屋に持ち込むのでなくプロの写真屋に仕上げてもらう方がいいなと思いました。今はお手軽にデジカメからデータを送ってPC上の操作でできますが、プロの仕事には適わないはずです。
今回のゴー宣について
消費者は金を払わなくてもなれます。例えばテレビやネットの情報などは無料だったりしますよね。
だから、サービスの価値が下がっているような気がします。水とサービスは無料みたいな。
今、自分が受けているサービスを当然と思い、ちょっとした瑕疵を見つけて文句を言う。そうなれば日本が誇っていたはずのおもてなしも衰退に向かい、うるさい客への対応に力が注がれて単なる媚びになってしまう。皮肉にもお・も・て・な・しはそういう現状を表しているのかもしれません。
>>157
宏美さんの現場での体験に基づいたご意見に深い感銘を受けました。
ズッキューッンという擬音が胸を撃ち抜き、思わずジョジョ立ちしてしまうぐらい心が揺り動かされました。
意識が高く知性溢れる高貴な猿が服を着て往来しているような俺とて、もしかしたら無自覚に消費者風を吹かせて、
「銭を払った対価としてサービスを受ける権利を我は有しておるんじゃい!」
とばかりに恥ずべき振る舞いをしているかもしれないと内省せずにはいられません。
思わず知らず消費者根性が湧いて出て、生産者、創作者、ものづくりの現場を軽んじた行動をとるやもしれぬと常に自らを省みて、我が身を律し、自分の過ちに無自覚でいることの罪深さを意識してゆこうと改めて思いました。
宏美さん、ありがとう。
ブログ開設、おめでたまきん!
先生、(プロフィールの写真は)眩しい、眩しすぎるーっ!
”contact”で送れない…
”こんばんは。よしりん先生。
ブログ開設、おめでとうございます!
「お気に入り」に登録しましたので
よろしくおねがいします。
SKEの松村香織さんが大変なこと
(CDを勝手に転売され不満を表明したら”消費者”が荒れた)
になっていますが先生はどう思われるでしょうか。”
の内容を送ろうとしたのですが、
何度やっても”メッセージの送信に失敗しました”
のメッセージが出るんです…
”submit(送信)”のボタンを何度押しても…
小林よしのり公式サイト、ついにオープンしましたね。
おめでとうございます!岸端さん本当にお疲れ様でした!
とても素敵なサイトですね。いずれは先生の過去の作品も、このサイトを通して購入してみたいです。
公式サイト開設おめでとうございます!
アメコミみたいで、明るく可愛いデザインが素敵ですね。楽しみが増えました♪
ヽ(^0^)ノ
na85さんへ
いろいろと考えてくださって、ありがとうございます。
提案してくださったことは既に取り組んでおり、それでも限界なんだそうです。できる限りのことはやっているようですが、写真を撮ること自体少なくなってきており、更に激安スタジオなども出来ているので、難しいんでしょうね。寂しいことですが…。
でも、本当に、心配してくださったのは嬉しいです。知り合いも「ありがたいね」と言ってましたよ。
宏美さんへ
たくさん辛い思い、悔しい思いをなさったんでしょうね。コメント、胸に響きました。
私の友人は仕事柄、深夜のファミレスで打ち合わせをすることが多いのですが、深夜に横暴な客に絡まれて困っている店員さんを助けたことがあると言ってました。深夜はそういうお客さんが多いのだそうで…、大変なのですね。お話聞くだけでも辛くなります。頑張ってらっしゃる姿に感銘を受けました。
>>141 monmonさん
うわー--♪
【ライジングあるある】、面白いです♪♪
そのコーナーは、改めて、ライジング休刊週に提示してくださいなっ♪
その時に、私も参加します♪
そのアイデアからインスパイアを受けて、
別のアイデアへと広がる可能性がある♪
実際、私は他のアイデアも『ひらめいちゃ』です(笑)
個人的には、ライジング休刊週を
《ライジング別冊付録祭》 にしたいと企んでいます(笑)
そして、これは実現可能な話だと、今、すごくワクワクしてきました☆
誰も踏んでいない雪道を、皆さんと一緒に歩けたら、
ピクニックみたいで楽しいだろうなぁ。。。
よっしゃ!!
私も2、3個おにぎり(企画)を用意します☆ みんなで食べよっ♪♪
って、なんか、楽しいなぁ♪ o(^o^)o
「名ぞ賭けて・ライジング」に参戦。
日本の電車の時刻とかけて、小林よしのり公式
ホームページからメールを送信しようとしたが
と解く。
その心は
おくれない(遅れない、送れない)
今週のゴー宣は、土下座とへりくだりについて多岐に渡って書かれており興味深く読ませてもらいました!
それに応じて、コメント欄にも様々な現場の声が届けられており、大変勉強になりましたm(_ _)m
接客業をしたことがない自分には驚きの連続で、三波春夫さんの公式サイトに書かれていた、お客「様」として、おもてなしされるよう、謙虚さを忘れてはならないと思いました。
また、小林よしのり公式サイトがオープンされたそうで、みなぼん編集長、関係者様、どうもありがとうございます!
電子書籍配信が今から待ち遠しいです(^o^)/
祝!!!「小林よしのり公式サイト」オープン、おめでとうございます♪
みなぼんさん、本当に、本当に、お疲れ様でしたぁ!!
これから、このホームページを舐めまわすように拝見いたします!!
まず第一印象なのですが、
黄色を基調とした感じが、とてもイイ!!
「元気が出る感じ」です!
あ、そうか! まさに「みんなかんじー♪」が伝わります o(^o^)o
よしりん先生、
これで(公式サイト開設で)やっと
みなぼんさんをイジリ倒す
ことができる、構ってもらえますよ(笑)!
でもその前に、
(HPを作ってくれた)みなぼんさんに
先生は感謝しなきゃねー♪
先生、みなぼんさんに、美味い物を
食べさせてあげてください♪
公式サイト開設おめでとうございます!
・・・とあちらでメッセージを送ろうとしたら、記入欄の一つにあった「COMPANY NAME」の意味が分からなくてこちらに書いてしまいました・・・。直訳すると「会社名」ですが、そのまんまの意味じゃないですよね?
>>157 宏美さん はじめまして、magomeと申します。ファミレスは数回しか使用したことがありませんが、どうも「いい加減な安物を店」という印象を抱いている人々が少なくないようで、それらの客は「ファミレスでしか外食できない下の
人」と自ら思い込んでいる節が物凄く強く、この歪みまくった気持ちの強い人が横暴な態度を取ることが多いようです。
「せっかく、苦労したのに食べられるところがファミレス程度」と思っているわけです。
実際には日本のファミレスは接客や値段、立地条件の良さからして世界に誇れる産業の一つであり、そこで接客をされながら美味しい物を手ごろな価格で当たり前に食べられることに感謝し、誇りに思うべきだと思います。実際、一度外国から来た方々とファミレスで昼食をとったことがあったのですが、そこからの一言
「今まで食べた外食で味も接客も一番よく、最も親しみやすい飲食店」
と言っていました。実はこれら外国の方々、地元の名店とされる店でフグやら和牛やら食べた直後だったのですが。
行くからには楽しい気持ちで食事を美味しくいただきたいと普通は思うのですが、ファミレスに対する歪んだ印象を一蹴されるべきだと思いますし、食材自体に問題があったとしてもそこで一生懸命働いている従業員に八つ当たりすること自体、見当はずれであると思います。実は、小林師範が平成14年に発売した「わしズム vol.3」でファミレスについて問題も含めて書いたところ、ファミレスの従業員から
「小林師範の問題への指摘に感謝するとともに師範を要望に応える食材を仕入れるように頑張る」
という応援ハガキが届きました。私自身、ファミレスはあまり利用しない身ですが、都内でもある近所のファミレスが営業しているのを見かけるとなんだが安心感が湧いたりします。勿論、食材には気を使う身ですが、外食産業に個人個人の要望を全て受け入れろということ自体、人間が人間である限り、不可能であって、飲食店で食事をするには郷に入っては郷に従わなければなりません。
長年の現場での努力、苦労、心を突く書き込みでありました。安物であっても時間と空間を大切にするという民度を維持させるためにも、オリンピックどころの話ではないと改めて思いました。
>>148 mayuさん 実は、趣味で写真を撮っているのですが、良い写真を撮るにはそれなりの機材と設備が必要で、たとえば花や夜景を取るにしても専用のレンズを用意しなければならず、最低でもカメラとレンズ代を含む7万円の出費を覚悟しなければなりません。さらには鳥類など、遠望レンズが必要とされる写真を撮る場合は10数万円は覚悟しなければならないことから、カメラスタジオの設備がどれほど大変か、すこしでも写真を取ればわかるのではと思えてなりません。
私が身分証などの写真を取る時は絶対にスピード写真を使用しません。決まってカメラスタジオで写真を取ります。なぜなら、身分証や履歴書などに合わせて、決まってその書類に合わせて修正をしてくれるからです。
私としては、スピード写真とスタジオでの写真の違いを分かりやすく宣伝してくれれば、少しは解ってくれると思うのではと思うのですが、それも難しい注文なのでしょうか?
現在、パソコンを使用して写真を加工したりしていますが、やはり、雑誌などに載っているプロのカメラマンやスタジオ田撮影の写真には及びません。スタジオを占める前に、どうやったら、上手い写真を撮れるのか、コツとか指導してほしいのが正直な感想です。
>>160 >>166 こいらさん 諫議大夫さん 煮干しを取るとのことですが、ミネラル類は海藻類やゴマや自然塩にも豊富に含まれています。これら乾物品を取る時に活躍するのがミルサーという自動粉砕機で、私は手入れが簡単で扱いやすいイワタニのIFM-720Gという製品を使っています。このミルサーで煮干しや鰹節、ゴマ、炒った昆布などの乾物を自然塩と混ぜて、ふりかけにして食べています。実は、出汁として使われる乾物にはミネラルなどの希少栄養分が含まれていて、これで普通の食べ物から取れない栄養分を摂取しています。
また、牛乳ですが、常連となっている牛乳屋など、こだわりの牛乳以外の市販の牛乳を飲まれるのでしたら私は豆乳の方をお勧めします。なぜなら、牛乳は東洋人の胃腸には不向きでどちらかという、豆乳の方が消化吸収されやすいようにできているからです。また、西洋の牛乳にはカルシウムが添加されやすいようにビタミンDが添加されていますが、日本では添加されていないことから、あまりお勧めできません。
また、ミルサーで炒って冷ました大豆や玄米を磨り潰すと出来立ての黄粉や玄米粉が出来て、これを黒糖、豆乳と一緒に飲んだりすれば市販の嗜好飲料に比べて、健康面で優れていますし、私の場合は緑茶の栄養分が豊富に含まれている緑茶の茶殻を炒って鰹節、ゴマ、塩を混ぜてふりかけとして食べています。
すこし、押し付けがましいこと恐縮ですが、煮干しの話が出てきましたので、もし、実践される場合、参考にしていただければ幸甚です。
>>179のmagomeさんの指摘を受け、牛乳に関してもう少し掘り下げます。
獣の乳が体質に合うのは欧米白人とアフリカ北部などの砂漠の民だけだとされます。人間の主食となる穀物が実りにくく動物の体のあらゆる部分を食用にせねばばならない環境であったためそのような進化を遂げたのだと思われます。人間は3~5歳ぐらいまでの乳児期には腸からラクターゼ(乳糖分解酵素)が分泌され、乳に含まれる乳糖を分解・吸収して栄養にできますが、欧米白人(と一部の砂漠の民)以外ではラクターゼの分泌能力は消失します。ラクターゼがないのに獣の乳を摂取すると乳糖もそれを含む水分も吸収できず、下痢や軟便を起こしやすくなります。「カルシウムを摂るなら牛乳だ」「牛乳に相談だ」と喧伝されますが、牛乳のカルシウムは乳糖や乳脂肪、水分と一緒に糞便として流れ去ります。それどころか食事と一緒に生乳を摂取すれば、その食事で摂れたはずのビタミン・ミネラル・脂肪酸・タンパク質などの有用成分の多くが摂れないことになります。だから牛乳は便秘解消とダイエット(笑)以外には無効であり、骨粗鬆症の原因にすらなります。欧米人は自分たちの基準から牛乳が体質に合わない人を「乳糖不耐症」と診断しますが、自分たちこそが世界基準・人間基準・哺乳類基準から外れた「乳糖分泌継続症」だったわけです。日本人がカルシウムを摂るには小魚や小エビなどの海産物、にがりで作った本物の豆腐が良いでしょう。このあたりは『食と健康を地理からみると』(島田彰夫)に詳しいです。
明治期に日本各地を旅した英国人イザベラ・バードが奥日光で馬の代わりに牛に乗った時、その乳を求めたところ仔牛のための乳を人間が飲むことは「とてもいやらしいこと」だと笑われたそうです。江戸期までの日本の庶民は獣の乳が体質に合わないことを知っていたわけです。このエピソードは『逝きし世の面影』(渡辺京二)にもあります。
ところでチーズやヨーグルトなどの発行乳製品は乳糖を含みませんが、実はこちらにも問題があるようです。ラクトース(乳糖)は発酵過程で分解されてグルコース(ブドウ糖)とガラクトースになります。乳児期の人間と欧米白人はラクターゼの他に、ガラクトースをブドウ糖に変えるガラクトキナーゼももっていますが、乳児期を過ぎた人類の多くはこれをもっていません。ガラクトキナーゼを持っていない人の体内では、吸収されたガラクトースが代謝される過程でできた物質が最終的に眼の水晶体に溜まって白内障の原因になるそうです。このあたりは『伝統食の復権』(島田彰夫)に詳しいです。欧米白人以外はそろそろ乳製品の摂り方を考え直した方が良いのではないかと思われます。
人は食においても国土の歴史と伝統を離れては生きていけない na85
>>157:宏美さん
貴女のコメントを何度も拝読しました。理不尽がまかり通る厳しい現場で上司に頼ることもできず8年間も孤軍奮闘され、自分が味わった苦痛を新人の従業員たちが繰り返し受けないように教育を工夫もされ、またおかしな客の多い深夜帯にまともな客が来店した際のコミュニケーションにやりがいも感じておられる様子など、みな心から賞賛したいエピソードばかりです。
ただ不安も募ります。というのも、利益第一の大手のファミレスや居酒屋のチェーン店では、責任だけは重い(利益を上げろ・ノルマを達成しろ・経費は下げろ・客や従業員と問題は起こすな…)のに待遇は一般従業員と変わりがないという名ばかり店長が横行しているからです。貴女が勤めていた8年間に何度も店長が交代したそうですが、そうした待遇の伴わない重圧に押し潰されて辞めていった人も多いのではと推察します。貴女は責任感が強く部下の面倒見もよい方だと思いますので、いずれ上層部は貴女を店長候補に挙げてゆくかもしれません。そうなったとき貴女がそれまでの店長のように潰されないかが心配でならないのす。貴女が部下を守ることと上層部からの要求との板挟みで潰される前に、貴女の素晴らしい資質をもっと活かせる現場を見つけてほしいと切に願うわけです。色んな意味で無責任かもしれませんが、潰れていく従業員を使い捨てる企業は逆に見放すぐらいの意識でいてほしいと願うわけです。
社員を守らない企業はブラック企業 na85
>>170:mayuさん
素人考えの浅知恵でモノ言ってかえって申し訳なかったですね。その方にも自分の技能を活かせる現場が見つかることを切に願っております。
よしりん先生の公式サイト、早速拝見しました。
やはり異常天才だけあって作品の数とその内容の幅が広いですね♪
「しんすけ」を描いた人が『天皇論』まで描いてしまう。
正直、凄いの一言です。
>>150:mayuさん
>食前は「たなつもの 百の木草も 天照す 日の大神の 恵み得てこそ」「いただきます」。食後は「朝よひに もの食ふごとに 豊受の 神の恵みを 思へ世の人」「ごちそうさま」。
神主さんは一拝一拍手して歌を詠むんですか。食前が天照で食後が豊受とは伊勢神宮の内宮と外宮ですね。食事が膳に並ぶときは五穀の生長に欠かせない太陽の神を称え、食事が終わったときには供応接待の神に感謝する、日本人の食はここに還らなければいけないと思わせてくれます。工場で人工の紫外線を浴びてできた水耕栽培野菜が別の工場で洗浄パック詰めされたようなコンビニサラダには感謝しづらいですから。
里山への帰還と鎖国しかないか… na85
よしりん先生の公式サイト開設おめでとうございます!
みなぼんさま、お疲れ様でした!
すごく可愛いです♪♪
monmonさんmayuさんお返事ありがとうございました( *´艸`)
(お礼だけで申し訳ないですっっ。また、コメント書かせてもらいます)
公式サイトの開設おめでとうございます!みなぼんさんお疲れ様でした!黄色にはよしりん漫画キャラに共通の暖かさとパワーがあります。
これからネット道場とライジングとの重複部分の再編があると思いますが、これからメッセージを送る場合は公式サイトのコンタクトかライジングのQ&Aか迷うところですね。
富士山のように裾野が広がるのは良いこと na85
もう、次号が配信されちゃう時間ですね^_^;
でも、感想を書きます。
「おもてなし」と「へりくだり」の違い、というテーマを見た時、今一番読みたかった事だと思って、大変嬉しかったです。また今回のゴー宣は、いろいろな情報が入っていて、ヤフーニュースを読んでいるようで楽しかったです。
自分も飲食業で接客業を長い事していましたので、お客さんが気分を害して怒り、謝るという事、様々なパターンを経験しました。マニュアル化出来ないものばかりで、毎回その場のとっさの判断で対応をしなければならず。まぁ基本的には大ごとなら店長に任せるしかないし、それでもダメなら本社に電話したりするのですが、実際に目の前でクレームに応対するのは自分。カッカして激昂しているお客さんの前では、まず話をよく聞き、まず申し訳ありませんでしたと何度も言い、後ほど責任者が参りますのでと言うのですが、中には店と客両方に非がある場合、完全に客のワガママの場合があります。警察を呼んだ事もありました。ああいう時警察官って、10人くらい来たりするんですよね。
とにかく、自分もその接客業の癖から、何かあったら謝って済まそうと思いがちなところがありましたが、今回のゴー宣で少し気付かされました。もちろん国家間の外交では簡単に謝られては国の誇りを失いますが、対個人でも、もうちょっぴりプライドを持とうかなと、最近感じていた事でもあったので、勉強になりました。今の職場に入って二年になるので、やっと他の人に意見出来る立場になってきたというのが大きいのですが。
しかし、日本の自民の政治家はなぜずーっと、アメリカの言いなりなんでしょう? この疑問が頭から離れた事がありません。なぜこんなにもへりくだり続けているのか?アメリカから政治家は金をもらっているのでしょうか?みんな、スパイにハニートラップのようなものにかかってるのでしょうか? 「まず攘夷」、と頭に浮かばないのはどうして? と心底不思議です。
よしりん先生のQ&Aも、今回もタメになりますね。世間への自分の態度をどう持つか、参考になります。政治家にもバラエティタレントにもなれる才能がありながら、漫画とネット配信に専念されている。異常天才の心血を注いだ作品が、世の中に出来るだけ影響を与えんことを、真に願います。その一助となる、みなぼん編集長のホームページ開設、大変素晴らしい仕事だと思います。秘書として、また日本の為にも歴史に残る仕事だと思いますよ。ご苦労様です。貧ぼっちゃまが象徴的で、日本の今を表しているようですが、貧ぼっちゃまに学びたい精神が沢山ある気がしますね。今後のHPのチェックが楽しみです。
もうすぐ配信されるかなあ…
ひょっとして、(削除分を含め)コメント数
最高記録?
最高記録?に加担します。
何やら写真の話が出ていますね。数年前、働いていた職場の近くにプロのカメラマンが経営していた写真屋さんがありました。証明書の写真をとりに行ったのですがそのカメラマンはかなり古い二眼レフカメラを使っていてボケないか心配しましたが、きれいに撮れていました。同じ時期にデジカメで撮った写真は現在、かなり色が褪せてますがあの時とってもらった写真はいまもきれいなままです。長くきれいに残す。そんなプロが消費者真理教のせいで消えてしまうのかと思うと残念でなりませんね。ちなみに先日、その写真屋の前を通った時、店は無くなっていました…。
関係ない話ですが、昔ながらの写真を楽しみたいのなら、「大人の科学」の組み立て式二眼レフカメラお勧めです。トイカメラということもありプロが使っている物には性能はかなり劣りますが、ピンぼけながらも昔懐かしい仕上がりの写真が楽しめますよ!
鷲音さん、コメントありがとうございます。仕事を続けて行くうちに、考えが変わったり、まとまって来たんです。上司の言うことに承服しかねて、自分で考えて来ました。出来るだけの努力をするのは当然で、それでも失敗もするし、全てのタイミングが合って最高のサービスが出来るほどの人件費はない。ファミレスというのはギリギリの人数で運営するからクレームは多いと思います。度を超えたクレームもあり、失敗した従業員をクビにしろとしつこく店に連絡してくるクレーマーがいて、そのクレーマーの要求通り、その従業員をクビにしようとした店長とケンカしたりしました。どうしてあきらかにおかしい客の言うことを聞くのかと、くやしくて。今も、自分や周りの人を守れる知識と言葉を探して、頑張っています。
mayuさん、コメントありがとうございます。店員さんを助けて下さったご友人がいらっしゃるとのこと。うれしくなりました。辛い思いをたくさんして来ましたが、こうして優しいコメントをいただいて、今までの苦しみが報われます。
>>182
na85さん、コメントありがとうございます。ご心配をいただき、ありがとうございます。本当にうれしいです。今までがむしゃらに頑張って来ました。ブラック企業とか、自分の生活より、職場のシフトや店の運営のことを優先して。振り返りますと、これで良かったのかと思う部分もあります。これからは、自分を大切にして、働き方を考えようと思います。過労による病気で休職、仕事中に倒れて入院など体を壊す社員を何人もみました。私も過労で何箇所か体を悪くしてしまいました。仕事を頑張ること、自分の人生を考えること、バランスが難しいですが、自分を大切にしなければ。企業は守ってくれないですものね。
No.198 ゲット!
宏美さん、コメントありがとうございます。
ここまで読んでくださった読者の皆さん、本当にありがとう
ございます。
また、新たにライジングを購読して下さったみなさまに、感謝します。
次号は、
小林よしのりライジングVol.59
「映画『風立ちぬ』が炙りだした心理背景とは?」
です!
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今夜もイチコメだ by 松村香織