遅ればせながら、進撃のブローカーさん、「しゃべクリ」最優秀賞取得おめでとうございます。このように単純かつ、的を得た台詞を作れるように日々努力しているのですが、いまだに到達していない自分としてはうらやましい限りです。一つの目標とさせていただきます >>25 隼人さん 大変興味深く読まさせていただきました。時には自分の葛藤と重ね合わせ、時には「大東亜論」の頭山満と重ね合わせながら読まさせていただきました。若いころから、孤立に耐えつつも烏合の衆に屈さない強い精神を維持す続けることこそが真の偉人への道であることは我が國の歴史が証明していますし、恐らくは世界の歴史が証明していると思われます。 隼人さんのコメントを読んで、私も隼人さんに負けぬように日々、熟考し、戦い続けるよう、心掛けることとします。私が隼人さんの師事となるか、あるいは逆となるか、将来が楽しみですので応援しています。大西郷は死んではいないぞ! >>78 mayuさん 閉店したお知り合いの写真スタジオの内容を読んでふと思い出したのが、築地場内市場で営業している寿司店で、以前に接客するときに数ある市場内の寿司店をネットで調べた所、一軒だけ酷評されている店がありました。当時はグルナビや食べログがまだなかったのですが、その店だけは止めようと自然と思っていました。後年、その酷評された店について築地で働いている人に聞いたところ、実は店主と女将さんが寿司を、場内市場で働く人を含む、他の客に迷惑かけずに美味しく食べていただくために、寿司本来の食べ方や注文の仕方、客としての振る舞い方を細かく客に指示していたのですが、それが女将の指示に従わない心無い一部の客に煙たがられたからあることないこと書かれて酷評されていたのだとのことでした。 私の地元に美味い豆腐屋があるのですが、豆腐屋の看板すら掲げていない地元の人しか知らない隠れた名店があるのですが、そこの店主も宣伝で店の名を拡張するとあることないこと書かれてかえって客足が減ると言っていました。一日に限定数しか作らないので品切れが多いのも理由の一部だそうですが。 >>119 こいらさん 日本の大手パン製造会社が製造するパンは欧米のパンと違って饅頭の生地に近い食感と味に近づけているようです。なぜかといえば、明治時代、パンを普及させる時に餡饅頭を元に、アンパンを作り、生地も小豆餡に合う様に作ったのが日本独自のパン製造の始まりで、いまでもその味と食感の系統を受け継いでいる製造会社が大半だそうです。また、大量の砂糖を使う理由としてはバターのほかに日本の酸味が強いマヨネーズと相性をよくするために作られています。欧米のマヨネーズは甘味が強いのでパンは逆に甘味が抑えられているか、酸味が強いという特徴があります。 よって、日本の大手パン会社が製造するパンは欧米の基準からしても菓子パンという位置づけに近く、また、少量の小麦で大量のパンを作るためにも大量の砂糖を使う膨張力の強い酵母を使っています。しかし、国産の小麦と天然の酵母で作る場合、膨張力が弱く、発酵にも時間がかかり、製造費も高い分、小麦の味がしっかりしていて、醤油味とも相性が良いパンが作れます。結局はパンが悪いのではなく、経費削減のためと市場における消費量拡大のために本物を作ることは現在の大手パン製造会社では難しいということでもあるのです。これは恐らく、多くの食品会社や飲食店でも同じ状況に陥っているのではと推測します。 こいらさんの意見を読んでふと思ったのですが、もし「お客様は神様」と本当に思っているのであれば例え客からの理不尽な罵倒や抗議を言われたとしても客に本物を与えようという方針を捻じ曲げずに必死に選択した方針を守り通そうという気持ちになると思うのですが、私が勤めていた企業を見ても、只管市場を見ていて客は二の次という考え方でした。よって、本物を知りつつ、社会的に、また、環境に有害であり、國益を損ねると知っていても法に接触しない限りは商品を売り続け、市場の動向だけが第一で國のためや客のためにという場面には一度も出くわすことはありませんでした。朝礼の挨拶などでは「お客様のために」と言っていましたが。客の理不尽な抗議や罵倒は許せぬ事態でもありますが、真に客のためにと思う企業、または企業方針が薄れてきたのも決して無関係ではないと思うのですが如何でありましょう? もちろん、企業経営と客のためを天秤にして必死に運営している会社に対する客の理不尽な抗議は問題外であることに変わりはありません。今回のライジングで出した結論は 「皆プロ意識を尊重せよ!」 の一言でした。長々と失礼しました。
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遅ればせながら、進撃のブローカーさん、「しゃべクリ」最優秀賞取得おめでとうございます。このように単純かつ、的を得た台詞を作れるように日々努力しているのですが、いまだに到達していない自分としてはうらやましい限りです。一つの目標とさせていただきます
>>25 隼人さん 大変興味深く読まさせていただきました。時には自分の葛藤と重ね合わせ、時には「大東亜論」の頭山満と重ね合わせながら読まさせていただきました。若いころから、孤立に耐えつつも烏合の衆に屈さない強い精神を維持す続けることこそが真の偉人への道であることは我が國の歴史が証明していますし、恐らくは世界の歴史が証明していると思われます。
隼人さんのコメントを読んで、私も隼人さんに負けぬように日々、熟考し、戦い続けるよう、心掛けることとします。私が隼人さんの師事となるか、あるいは逆となるか、将来が楽しみですので応援しています。大西郷は死んではいないぞ!
>>78 mayuさん 閉店したお知り合いの写真スタジオの内容を読んでふと思い出したのが、築地場内市場で営業している寿司店で、以前に接客するときに数ある市場内の寿司店をネットで調べた所、一軒だけ酷評されている店がありました。当時はグルナビや食べログがまだなかったのですが、その店だけは止めようと自然と思っていました。後年、その酷評された店について築地で働いている人に聞いたところ、実は店主と女将さんが寿司を、場内市場で働く人を含む、他の客に迷惑かけずに美味しく食べていただくために、寿司本来の食べ方や注文の仕方、客としての振る舞い方を細かく客に指示していたのですが、それが女将の指示に従わない心無い一部の客に煙たがられたからあることないこと書かれて酷評されていたのだとのことでした。
私の地元に美味い豆腐屋があるのですが、豆腐屋の看板すら掲げていない地元の人しか知らない隠れた名店があるのですが、そこの店主も宣伝で店の名を拡張するとあることないこと書かれてかえって客足が減ると言っていました。一日に限定数しか作らないので品切れが多いのも理由の一部だそうですが。
>>119 こいらさん 日本の大手パン製造会社が製造するパンは欧米のパンと違って饅頭の生地に近い食感と味に近づけているようです。なぜかといえば、明治時代、パンを普及させる時に餡饅頭を元に、アンパンを作り、生地も小豆餡に合う様に作ったのが日本独自のパン製造の始まりで、いまでもその味と食感の系統を受け継いでいる製造会社が大半だそうです。また、大量の砂糖を使う理由としてはバターのほかに日本の酸味が強いマヨネーズと相性をよくするために作られています。欧米のマヨネーズは甘味が強いのでパンは逆に甘味が抑えられているか、酸味が強いという特徴があります。
よって、日本の大手パン会社が製造するパンは欧米の基準からしても菓子パンという位置づけに近く、また、少量の小麦で大量のパンを作るためにも大量の砂糖を使う膨張力の強い酵母を使っています。しかし、国産の小麦と天然の酵母で作る場合、膨張力が弱く、発酵にも時間がかかり、製造費も高い分、小麦の味がしっかりしていて、醤油味とも相性が良いパンが作れます。結局はパンが悪いのではなく、経費削減のためと市場における消費量拡大のために本物を作ることは現在の大手パン製造会社では難しいということでもあるのです。これは恐らく、多くの食品会社や飲食店でも同じ状況に陥っているのではと推測します。
こいらさんの意見を読んでふと思ったのですが、もし「お客様は神様」と本当に思っているのであれば例え客からの理不尽な罵倒や抗議を言われたとしても客に本物を与えようという方針を捻じ曲げずに必死に選択した方針を守り通そうという気持ちになると思うのですが、私が勤めていた企業を見ても、只管市場を見ていて客は二の次という考え方でした。よって、本物を知りつつ、社会的に、また、環境に有害であり、國益を損ねると知っていても法に接触しない限りは商品を売り続け、市場の動向だけが第一で國のためや客のためにという場面には一度も出くわすことはありませんでした。朝礼の挨拶などでは「お客様のために」と言っていましたが。客の理不尽な抗議や罵倒は許せぬ事態でもありますが、真に客のためにと思う企業、または企業方針が薄れてきたのも決して無関係ではないと思うのですが如何でありましょう?
もちろん、企業経営と客のためを天秤にして必死に運営している会社に対する客の理不尽な抗議は問題外であることに変わりはありません。今回のライジングで出した結論は
「皆プロ意識を尊重せよ!」
の一言でした。長々と失礼しました。