第140号 2015.7.14発行
「小林よしのりライジング」
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【今週の目次】
第135回「タダで聴かせろ、読ませろの人種」
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コメント
卑怯者の島」拝読しました。
もちろんいっき読み。そして「すごいものを読んだ・・」という感想です。
戦争の悲惨さはもちろん、そんな状況のなかでみせる兵士たちの意地や覚悟、気高い死にざまに心を打たれました。逆にあれほど帰りたいと望んでいた日本は、たしかに平和ではあるが、堕落して覚悟はなく、生きていても「実存」が感じられない。この描写が強烈で胸に突き刺さる思いです。
「戦争の犠牲者」という言い方があるが、あの隊長や上等兵、彼らを「犠牲者」なんて言い方ができるのか。むしろ「神」ではないのか。そして主人公のラストの行動。とにかく様々なことを考えさせられるすごい漫画です。何度も読み返してみたいと思います。
時浦さんの「よいしょでいこう」
何気に男系派の拠り所としている所を突いてくる辺り、やるなぁと思ってしまいます。
号外を出して頂いたにも関わらず、今号でもまた、ゴー宣まで書いて下さり、どうもありがとうございました。
『価値』の解る、質の高い人間になりたいと思いました。
自分の身近に居る人に対して何かを伝えたい時、『あの本を読めば解ってくれると思う』とか、『あの人の話を聞けば解って貰えると思う』とか言っても、相手が実際その通りにしてくれて、なおかつ解ってくれるなんて事は、そうそう有りませんよね。自分の言葉、伝えたいと願う当人の言葉で、どれだけ伝えられるか、それしか無い事に気付かされます。
最初の内は上手く伝える事が出来なくとも、段々とコツが掴めて来たり、手を変え品を変えて行く内に自分なりの切り口が見付かったり。気付けば、そこそこ伝える力が備わってきた自分に驚いたりして。
先生が度々言われる、自分の言葉で話す事、自分の頭で考える事の重要さが身に染みます。それは結局、一個の人間を造り上げて行く事に繋がって行くのでしょうね。
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一番‼︎