第298号 2019.1.8発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第307回「IWC脱退 クジラを食うべし」
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コメント
遅ればせながら、トッキーさんのブログ、「情報仕入れるよりも『国語力』の方が先!」、よしりん先生の「常識があれば思想だってできる」をよみました。自分にとって、とても痛い話だったので投稿します。
よく人は知識量の多さで知的水準を量ろうとします。が、大事なのはその題材を使ってどう思考するか、であって、そこに「常識」という基準があるのであり、このことを勘違いしてはいけないのだ、と思います。加えて、テーマから外れて話を拡大してはならないということです。
過去に、私は伏見宮がなぜ成立したのか、観応の擾乱と正平一統のことを語らないと、男系派に反駁されるみたいなことを記したことがあるのですが…。
この鯨の話と同じで、情報だったのか、と気づきました。
このことについては、浅見雅男という人の『伏見宮─もうひとつの天皇家』という本をよみ、解決しました。この本の論理からしても、天皇家の遥か遠い縁戚である竹田一族などには皇位継承権など初めからない、ということになります。
それ以前に、「本家の先祖の発祥」ではなく、現在の皇室との近さの方がより重要だ、と思います。
以上、不必要なことなのかも知れませんが、つけ加えておきます。
(№81を整理し、№82にもミスがあったので、投稿し直しました)
SPA!編集部に抗議した女子大生の記事を読みましたが、リベラルの愚かさがよく解る記事です。
まず最初に編集部に向けて「どうして批判されているのか」と質問している時点でヤバイです。子供に向けて「どうして怒っているかわかる?」と圧力かける毒親のやり方そっくりです。この時点で議論ではなくマウント取りに来ているなと察しがつきます。(自己批判させることによる、自主性の崩壊)
そして、「ヤれる女子大ランキング」で女性の人権が傷ついた、廃刊にして問題を終わりにしたくない、と言っていますが、とことん思い上がっていますね。例えるなら、何処かの社用車が水たまりはねて、それが服にかかって汚れたから訴えてやる。それが嫌なら、運転していた社員をクビにしろ、もしくは廃業しろ、だがそれで終わりじゃない、と言ってるようなものです。(不注意に対する過度な処罰)
ハッキリ言ってヤ○ザみたいです。ちなみに、やたら「女性の人権が」と叫ぶリベラルやフェミニストを、ネット界隈では「お気持ちヤ○ザ」と呼ぶことがあります。加減を知らないという点では、よりタチが悪いと思いますが。
しかも、執筆陣を抱えた雑誌を、おいそれと廃刊なんて出来るわけがありません。表現の場が無くなるというのもありますが、執筆者だけでなく、デザイン、印刷、製本、運搬、その他諸々の仕事が無くなってしまいます。そのあたりを、扶桑社に抗議した女子大生達はわかっているのでしょうか。(所謂世間知らず)
雑誌のおふざけ企画にまで「人権侵害だ!」と廃刊を迫るリベラル達は、学級民主主義から抜け出せないパワハラ集団です。何処にも理性や正義なんてありませんね。
(ID:13120218)
1ばん