第186号 2016.7.26発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第181回「幸せよりもカネが欲しい高齢者」
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コメント
よしりん先生の酷評やトッキーさんの絶賛や木蘭さんの石原さとみ評に好奇心をそそられ、観る予定になかった「シン・ゴジラ」観てきました。
本作の総監督は「エヴァンゲリオン」の監督庵野秀明ということもあり、十代の頃、当該作品に衝撃を受けた身としては、エヴァテイストというか庵野テイストを感じながら楽しませていただきました。
初回盤ゴジラは核兵器についての日本人の感情を下敷きにしていると感じていたので、本作のゴジラは東日本大震災のそれを下敷きにしているように感じました。
主人公もゴジラよりそれに対処する官僚であり、戦闘シーンよりも会議シーンのほうが長かったのもそのせいだろうと感じました。
本作で一番言いたかったのは、今の日本についてだろうと思いました。
法律の問題や、米国との関係が随所に現れるのはそのせいかなと。
そんなセリフも結構多かった気がしますし、ある意味、そういうセリフや描写を入れたほうが今の日本社会に生きる人々にはリアルに伝わるのではないかと云う意図もあったのではないかと思ったりしてます。
職業柄、実際こんな事案が発生したら中央省庁や官邸の動きはこんな感じなのかもな〜と思いながら観てました。
自衛隊頑張れ〜とか、ピエール瀧の制服姿は鉄板やな〜とか嶋田久作には陸自役で出て欲しかったとか個人的な趣味含めて楽しませていただきました。
ちょうど、お昼休憩だったのでカフェで天皇陛下の「お言葉」を拝聴した。
8/7のゴー宣道場での予想と同じだと思った。
陛下は生前退位(譲位)と女性宮家創設、そのための皇室典範改定を強く希望されているのが読み取れた。
高森先生が既に触れておられるが、皇室典範改正に対して特別法で対処とか昨日の読売新聞に載っていた。勇気がなくて道場では手をあげてそのことを報告できなかったのが悔やまれる。
しかし、カフェにいるやつら、陛下のお言葉に耳を傾けているやつらが独りもいないのが悲しくなった。
ようやく、ゴー宣道場のサイトが繋がってホッとしました(まだ不安定な状況のようですが)
私は、サイバー攻撃があったと道場のブログで報告のあった、サイバー攻撃の犯人がいるらしい長崎在住の者ですが
ずっと小林先生を応援し続けております。
今上陛下の譲位に関して、他のどの知識人・著名人、メディアよりも、遥かに先を踏み込んでいらしたのが、
小林先生や高森先生でした
勿論、笹さんや泉美さんの御発言も、そうでした
中学校~高校時代は、今振り返ると自虐史観に色濃く影響された教科書で学んできたこともあり、
他界した祖父母には今、改めて申し訳なく思う思いが一杯です。
祖父の他界後、祖母の晩年にようやく祖母の思いを少しだけ聞くことが出来ました
それから幾年もの年月が流れ、現在は焼け跡世代・団塊の世代の両親の介護をやっている身です。
改めて、歴史の横軸・縦軸の繋がりに関して考えるようになりました
今後とも小林先生、そしてゴー宣道場の師範の皆様方の発言に耳を傾けていきたいと改めて思っております
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いっちばーん!