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高齢者は金の亡者か？ と思わせて、家族にも国にも頼れない、迷惑をかけたくない、という哀しい現実があぶり出されていました。
自民党の「家族は支え合う」という文言は、社会保障の制度設計はそのままに、予算減額を目論む姑息な手段。まずは現実に即した制度設計に変更して、家族や地域の再生を促すべきでしょう。企業が新自由主義を止めて、働き方を変える事も必要です。それをせずに単純に移民を増やすなど、新たな問題を抱え込むだけでしょう。
少なくとも、アベノミクスのエンジンをふかす、以外の政策をお願いしたいものです。