遅くなりましたが配信お疲れ様です。
戦後からこちら、「個人が大事だ」と言われ続けてきた結果、資本主義が台頭して個人は自由になったものの孤独になり、周りはおろか家族すら信用出来ない我欲まみれの時代になってしまいました。　儀式や礼儀、共同体という個人を規制するものを全て邪魔だと取っ払ってしまったら、実はそれらが個人を保障するものだったわけです。
　つまり個人主義を推し進めてきた戦後教育が、グローバル主義の自民党やネトウヨを産んだを言っても良いと思います。そして戦後教育を後押ししてきた左翼にリベラルが、自らの総括もせずに反自民を掲げているのですから、何とも壮大なマッチポンプですね。　
　
これは私の勝手な思いですけども、今の日本は生命至上主義が溢れすぎて、生きている事自体が当たり前になってしまっているのではないでしょうか。「お陰さまで」とか「お互い様」という感覚が（家族に対しても）無くなってしまっている、そんな気がします。