孫崎享のつぶやき
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このブロマガについて
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。
著者情報
孫崎享
孫崎享(元外務省・国際情報局長)元外務官僚で、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を経て2009年まで防衛大学校教授。『戦後史の正体』は8刷20万部の売れ行き。ほかに『日本の国境問題-尖閣・竹島・北方領土』(ちくま新書)、『日米開戦の正体』『日米開戦へのスパイ達』『日本国の正体』『朝鮮戦争の正体』などがある。ツイッターのフォロワーは13万人を超えた。
2023年7月の記事一覧
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健康:何十年も長生きするための8つの健康的な習慣:健康的な食事(植物ベースの自然食品を含む)、運動、前向きな社会関係の維持、ストレスの管理、適度なアルコール摂取、非喫煙、よく眠ること、オピオイド使用障害がないこと。身体活動は寿命に最も影響を与える。
- 投稿日時:
- 2023/07/31 07:15
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何故木原事件は重要か。木原内閣官房副長官の妻の元夫が殺害された事件を再捜査し、警察庁の殺人事件の専門佐藤氏がこれは殺人事件であると見立て捜査中、捜査は打ち切られ、警察庁長官は今「事件性なし」と発言。大手メディアもほぼ沈黙。有力者絡めば殺人事件の蓋する国か
- 投稿日時:
- 2023/07/30 06:58
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ロシアのショイグ国防相が北朝鮮訪問、金正恩氏が外国要人と会談するのはコロナ拡大した2020年以降初めて。双方向で両国間の軍事協力が進行する可能性。短期的にはウクライナ戦下、武器弾薬を北が露に提供(既に開始)。中・長期的には北のミサイル開発の支援。
- 投稿日時:
- 2023/07/29 07:07
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仮に解任された中国外相に米国スパイ疑惑があったら、それを振りほどくのは困難。 CIA長官は中国内部における米国諜報網がCIA職員の裏切りと秘密通信の破綻で崩壊したことに言及し、中国内での人的情報能力(スパイ網)確保に懸命に取り組んでいる」と発言
- 投稿日時:
- 2023/07/28 07:03
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特定米国メディアは中国がロシアに送る軍民両用製品輸出(ドローン、防護服、熱光学機器等)を追求。時に阻止に追い込む。露への輸出に対する対中制裁には、米国、欧州に温度差があり、対ロ制裁には積極的な欧州も、対ロ禁輸を破る対中制裁には消極的(politico)。
- 投稿日時:
- 2023/07/27 07:15
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露はウクライナの穀物輸出を阻止する動き。黒海利用の穀物協定を破棄+ドナウ川を利用に通ずるウクライナの港(ルーマニア国境近く)を攻撃→24日穀物価格高騰(小麦先物相場は8.5%上昇)→物価の高騰を抑え込んだとするバイデン政権に打撃(politico)
- 投稿日時:
- 2023/07/26 07:00
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内閣支持率急速に低下、毎日は支持率28%と報道。一般に30%割れは危機シグナル。だが政権倒す雰囲気なし、理由①米国の岸田政権支持、②自民党内部の力学、最大派閥の安倍派はバラバラ。③野党のだらしなさ、立憲政策面自民とほとんど同一。これでは国民の支持得られず。
- 投稿日時:
- 2023/07/25 07:03
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岸田政権で「反撃能力」「敵基地攻撃能力」強化→敵の反撃考えたら日本の安全を危険に陥れる政策。米国にはプラス。バイデンが岸田首相に圧力。この流れに本来野党は批判すべき。だが立憲はバイデン氏、維新はトランプ氏追随を打ち出し、対米従属の在り様を競う情けなさ。
- 投稿日時:
- 2023/07/22 07:11
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独立系世論調査機関レバダ センタープーチン大統領の支持率 2019年1月64% 2020年1月68%、021年1月64%。22年1月69%。3月83%。10月79% 23年1月82%、6月81%「露軍の行動に対する支持も変化がなく、高水準を維持
- 投稿日時:
- 2023/07/21 06:47
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米国では、ウクライナでの戦況は①「反攻は予定されたより遅い」②主たる理由は地雷との発言が続いている。ミリー統合参謀本部議長は18日ウクライナの反転攻勢に関し「ゆっくりで困難を伴い、大きな代償を払う」「真の問題は地雷だ」と言及
- 投稿日時:
- 2023/07/20 07:30
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ウクライナ産穀物の黒海経由の輸出合意、ロシアは停止を発表。ウクライナによるクリミア大橋への攻撃が多分影響。このルート利用は個別の国について言えば中国(ほぼ4分の1)、トルコ(9.9%)、伊 (6.3%)、スペイン(6.3%)、蘭(5.9%)。
- 投稿日時:
- 2023/07/19 07:12
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「ウクライナの反撃」は極めてスローペースで侵攻。ウクライナ軍が出発地点からわずか数マイルのところで泥沼に。現在の進み具合では侵攻目的のクリミアへの補給線を遮断は困難。ロシア側が敷設の地雷が進行阻止。地雷は負傷の主な原因として大砲を上回っているという」。
- 投稿日時:
- 2023/07/18 05:29
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世界の金融システムの脱ドル化は続く。新しい金融テクノロジーの開発で促進される。だがドルに代わるべきユーロ、人民元、金などは各々問題点内蔵。近い将来に世界の金融システムに根本的な変化が起こることは期待できない(ロシア人学者の見方)。
- 投稿日時:
- 2023/07/17 07:17
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米国は、露との直接軍事対決の危険性あるウクライナのNATO参加を支持しない流れ。修正。代案としてウクライナの不安除去するため、武器支援等を約束をする「イスラエル( 支援)方式」の提言。だがこれは機能しない①イスラエル自身が優位性保持、②米国内の「イ」支持強く存在
- 投稿日時:
- 2023/07/16 07:52
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岸田政権支持率が危険水準へ。時事世論内閣支持、続落30.8%。過去NHK内閣支持率2009年9退陣した麻生内閣23%、2012年1月退陣した野田内閣※内閣支持率37%、2020年9月退陣した安倍内閣閣支持率34%、2021年10月退陣した菅義偉内閣内閣支持率30%、
- 投稿日時:
- 2023/07/15 05:54
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露学者の解説「米国はウクライナのNATO加盟に今何故逡巡か」を解説。 これまでの旧東欧等のNATO加盟に露は激しい反対示さなかったが、今回は露が加盟に強く反発。ウクライナを米国が勢力下に置こうとすれば、米ロ直接軍事対決の可能性。米この危険性を今認識。
- 投稿日時:
- 2023/07/14 07:17
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読み人知らず「時代の転換点」と日本の進路:今日本は米国の要求に従って、「米対中ロ新冷戦」の最前線に日本を立たせながら、安保防衛、経済、教育など、あらゆる領域にわたり、その指揮と開発のすべてで日本を米国の下に一体化する「日米統合」が進んでいる。
- 投稿日時:
- 2023/07/13 06:00
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我々はバイデン大統領が肉体的に衰弱し、知的に「耄碌」を知ってる、民主党ほとんど候補者に名乗りなし、現段階立候補→軍産複合体や金融界、加担するメディアにつぶされる。 R・F・ケネディ・ジュニア立候補表明。軍産複合体の政策批判、勝利なくともメッセージは全米に伝わる。
- 投稿日時:
- 2023/07/12 05:48
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バイデン政権クラスター爆弾をウクライナに提供と発表。百国以上がクラスター弾の使用移譲等を行わない条約に参加。昨年米大統領報道官は、使用は戦争犯罪となる可能性と発言。ロバート・ケネディ・ジュニアこれを引用し反対。被害にあったカンボジアの首相不使用を要請
- 投稿日時:
- 2023/07/11 08:04
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ワーグナーの反乱:露(RT)の説明:戦闘員数は約2万5000人、独自のインフラ、指揮、戦術的方向性を備えたかなり自律的な部隊となった。新兵獲得競争で国防省と対立し国防省批判のPR, PM最高幹部と露軍参謀の間で長い対立が続く、国防省民間軍事会社の抑制を開始。
- 投稿日時:
- 2023/07/10 06:51
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