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岸田政権で「反撃能力」「敵基地攻撃能力」強化→敵の反撃考えたら日本の安全を危険に陥れる政策。米国にはプラス。バイデンが岸田首相に圧力。この流れに本来野党は批判すべき。だが立憲はバイデン氏、維新はトランプ氏追随を打ち出し、対米従属の在り様を競う情けなさ。
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露はウクライナの穀物輸出を阻止する動き。黒海利用の穀物協定を破棄+ドナウ川を利用に通ずるウクライナの港(ルーマニア国境近く)を攻撃→24日穀物価格高騰(小麦先物相場は8.5%上昇)→物価の高騰を抑え込んだとするバイデン政権に打撃(politico)
コメント
>>7
あなたの個人的な希望、願望は分けるけど、よれよれになりつつある米国は世界をまとめることは出来ませんよ。
米国がウクライナ奪取でロシアを弱体化させること事体は帝国の大義(ブレジンスキーが与える)に合致しているが、同時に中国を攻めることは間違い。元々、中国は米国に従うのを大義にしていたが、米国の異変で中国とロシアの運命共同体が成立した。それに加えて、米の財政破綻は致命的であること。
ユーラシアで力の統一体が出来上がれば、米帝の存在は危うくなる。これは米国のジオポリテイックスの教科書の第一条です。その第一条を敢えてホゴにし、財政破綻処理で中露の協力を求めざるを得なくなる惨めな状態を米国は選んだのです。
>>8
おはようございます。
トルコ、イラン、中共は、それぞれにロシアと争いの歴史があります(歴史的な意味であり、以前のくにのかたちのときも含みます)。
しかし情勢がかわれば今のように協力しあうこともある。今後、米国と北朝鮮とが協力すると考えるひともいる。
ベトナムと米国とが協力する日がこないとも限りませんよ。それは中共の出方次第です。中共が台湾を取るというのは、単に台湾だけでなく、
南シナ海を完全に我が物とするという意味ですからね。それはベトナムやフィリピンなどからみれば侵略です。
中共にしてもロシアにしても、周辺中小国に対して暴力的すぎるのです(日本も核兵器がないという点で中小国の範疇です)。
あなたがたは二言目には「米国もやったじゃないか」と言いますが、米国が同じことしたって、今の時代、同じ視線で見られます。
米国がウクライナ奪取でロシアを弱体化させること事体は云々以降の議論は、あなたがた(とくにあなた)が、いかに米中露しか見ていないかをよくあらわしています。ウクライナの考えなんて、どうでもいい。ベトナムやフィリピンや日本の考えもどうでもいいという考えが、にじみ出ていますよ。
(ID:18367902)
このような記事を見るとき、野党が政権をとっても、日米関係は変わらないということを経験的に受け止めていないと指摘せざるを得ない。過去の政治家はその点偉大であり、米国とそれなりに対峙してきた。従属の度合いを薄めていたのです。
日本の政治体制が一番望ましかった時は55年体制を維持していた時代ではないか。
自民党は改憲を目指しながら、軽武装総路線をとっていた。
社会党他の野党は万年野党に徹し、憲法改正を発議させない3分の一確保に徹していた。
自民と野党が手を組んで米国に対峙というより軍事拡大要求を引っ込ませていたといえる。
リベラルの最盛期は60年安保が頂点であり、その後自民党は政治と金で国民の信頼を失い、社会党も衰退していく。
野党が政権をとったのは細川内閣であるが短命に終わった。
55年体制しか米国に対峙する方法はないのに、最近の政治家、マスコミは互いに仲間を批判し合っている。日本の中で与野党の対立などをしているのは「愚かなこと」をわかっている人たちが減っており、私のような見方をする人はこのブログでもいなくなっているのでしょう。寂しいというより悲しいことです。