A-1米軍制服組トップ「ウクライナ反攻は遅い」 地雷が障害(7月19日日経)
米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は18日の記者会見でウクライナの反転攻勢に関し「ゆっくりで困難を伴い、大きな代償を払う」と語った。「真の問題は地雷だ」と言及し、除去に向けた支援を続ける姿勢を示した。
ミリー氏は「反攻前に実施したさまざまな机上演習ではある程度の前進を予測していた」と指摘。反攻は予想より遅いとして「その理由は実態のない演習上の戦争と本物の戦争の違いだ」と話した。「本物の戦争とは不確実なものだ」と断言した。
ロシア軍は反攻に備えてウクライナ東部や南部で大量の地雷をまいたとされる。
ミリー氏は「部隊が地雷を抜けようとすれば(進軍の)速度は遅くなるし、それは正しいことだ」と力説した。「私の考えでは全く失敗ではない。そんな結論を出すことは早すぎる」と言明し、反攻の遅さは作戦の失敗を意味しないとした。
ロシア軍
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ウクライナ産穀物の黒海経由の輸出合意、ロシアは停止を発表。ウクライナによるクリミア大橋への攻撃が多分影響。このルート利用は個別の国について言えば中国(ほぼ4分の1)、トルコ(9.9%)、伊 (6.3%)、スペイン(6.3%)、蘭(5.9%)。
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独立系世論調査機関レバダ センタープーチン大統領の支持率 2019年1月64% 2020年1月68%、021年1月64%。22年1月69%。3月83%。10月79% 23年1月82%、6月81%「露軍の行動に対する支持も変化がなく、高水準を維持
コメント
低学力氏の「B層」は今までも時々からかってたけど、この際だから、もうちょっと詳しく二点教えてあげましょう。
一点目は、B層などの分類そのものが、B層向けの思想商品だってこと。日本は爛熟した大衆社会だから、同じことを言うにも、一般にコンプレックスの強い大衆向けに、こういうコンプレックスを煽るような言い方が、流行るんですよ。そこへまんまと知的コンプレックスが強い低学力氏がひっかかっちゃったんだね。
二点目は、低学力氏は、やっぱり低学力だってこと。ほら最近も中学生程度の英文が読めなかったじゃないですか。同様な例は今までいくつもありましたよね。文部科学省的な意味で、低学力氏は低学力なんですよ。そこは認めないと。そんなヒトが、「反米」ならいきなり「A層」になるとか、んなわけないでしょ。夢をみるのもいい加減にしたらどうですか。ちゃんと勉強するしかないんですよ。なおマイナーなブログを読むのは勉強と言いません。
ついでですが、労組幹部で他人のカネで沖縄遠足に行ってたようなヒトを、世間では、三流四流の活動家とおもうかもしれませんが、知的な存在とみることは決してないので、そのあたりは受けいれるしかありませんよ。
>労組幹部で他人のカネで沖縄遠足に行ってたようなヒト
他人のカネで?事実無根の名誉毀損だ。最低のクズだな。
私は他人のカネで沖縄に行ったことはない。
謝罪して、撤回しろ。
しかし、どうしょもないな。オマエは。
ありもしないことを、あった、というのは、普通に名誉毀損だ。
あのな、私のコメントに論理的に反論したらどうなんだ?人格攻撃をして、ご満悦か?
バカ過ぎる。
>>18
バカ丸出し。分かってないな。
>そんなヒトが、「反米」ならいきなり「A層」になるとか、んなわけないでしょ。夢をみるのもいい加減にしたらどうですか。
適菜収氏の分類によると、この場合、「A層」とは、オマエのような「B層」に対する小泉悠とか、防衛研究所のような連中を指す。
つまり、B層を誘導操作する権威筋をA層という。
言っておくが、ここで言うA層とかB層というのは、象限分類のハナシで、ランキングとは違うぞ。幼稚な小学生は、ランキングとカンチガイしたか?
低学力そのもの。
ともかく、私はB層をバカにしているが、誘導操作する権威も権力もない。だから、私は、その意味でA層ではない。
(ID:18367902)
ウクライナ側からの戦況分析である。
実態は、反抗スピードが予想より遅い。理由はロシアの地雷原と竜の歯に苦しんでいる。
遅れている理由は、実態のない机上の演習による戦争と本物の戦争の違いであり、本物の戦争は不確実だ。
初期に生じた人命の多さを回避しようとすれば、地雷原を抜けようとすると進軍のスピードは遅くならざるを得ない。
ウクライナの今後の展開
①米国、NATOからの武器供与だけでなく、ウクライナが国内生産を本格的に始めている。水中ドローンなどは秘密に包まれている。
②攻撃作戦は、「地ならしの段階」であり、「決定的な段階」ではない。NATO軍の指導の下訓練を重ねてきた主力部隊を温存している。
③F-16などの戦闘機が8月ごろ遅くとも9月には参戦することが可能になりそうであり、ウクライナの戦力が飛躍的に向上する。
片方のロシア側から見た戦況分析は圧倒的にウクライナを破壊しているという楽観的見方が支配している。プーチン以下指導者が聞いて心地よい「偽情報」に惑わされていれば、ウクライナの攻撃によって一気にロシア軍が崩壊することがあり得る。
心配は、原発の破壊と核使用であるが、その時はロシアが崩壊するときでしょう。