孫崎享のつぶやき

何故木原事件は重要か。木原内閣官房副長官の妻の元夫が殺害された事件を再捜査し、警察庁の殺人事件の専門佐藤氏がこれは殺人事件であると見立て捜査中、捜査は打ち切られ、警察庁長官は今「事件性なし」と発言。大手メディアもほぼ沈黙。有力者絡めば殺人事件の蓋する国か

2023/07/30 06:58 投稿

コメント:8

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コメント

新たな採り上げ恐縮です。佐藤章氏のこの指摘の骨子は、孫崎さんも生放送で度々語られていることでもあり、イメージする「社会のあるべき姿」(問題意識)が重なる方々は、皆さん同じ結論に行き着くように感じます。

No.9 14ヶ月前

このはなしは関心がなかったが、昨夜大急ぎで佐藤氏の記者会見などを見た。
関係ないが、イソコってこんなとこにもあらわれてくだらない質問するんだなというというのが第一印象だった。

文春が何かまだ新事実を出してくるなら大きな動きになりえるかもだが、現時点(佐藤氏の会見まで)での感想としては、
この話は、まず木原本人の説明は必要であることは政治家として当然だとおもう。
また、この7月の警察庁長官の「事件性はない」については、再度その判断根拠についての説明が行政の説明責任として警察庁長官から必要だとおもう。
その先になんらかの新展開もあるかもしれない。

以上を留保した上でだが、ただし、この件では、
二階は再捜査に協力的だった。また木原側も十分な協力は捜査に対してしており(これは会見で佐藤氏は具体的に話している)、
結局、佐藤氏の「カン」「思い」だけが「捜査継続すべきだった論」の論拠だ。
なんら捜査すべき客観的新証拠があったわけではないということは指摘されるべきだ。

佐藤氏の「カン」「思い」は尊重したいとおもう。

しかし木原を我が身におきかえて考えてみるような議論も多少は必要なのではないか。
つまりもう十分に通常程度の捜査に協力した。新証拠もない(あるなら話は別)。
なのに、警察が、おまえ(の身内)が犯罪者かも知れないと、「カン」「思い」を根拠にしつこくしつこく、いつまでもつきまとってくる・・・
(自分らから見れば)すでに捜査が尽くされたような事件で。
これは、たとえ政治家に対してでも、行き過ぎれば正義ではない。

もちろん、木原を追及するなと言っているわけではない。

No.10 14ヶ月前

>>10
色んなことを言って論点をぼかし木原側を弁護するいつものやり方ですな。

煙幕としてはよく書けてると思わないですが、この日本には感心する人がいるんでしょうね。

No.11 14ヶ月前
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