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特定米国メディアは中国がロシアに送る軍民両用製品輸出(ドローン、防護服、熱光学機器等)を追求。時に阻止に追い込む。露への輸出に対する対中制裁には、米国、欧州に温度差があり、対ロ制裁には積極的な欧州も、対ロ禁輸を破る対中制裁には消極的(politico)。
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ロシアのショイグ国防相が北朝鮮訪問、金正恩氏が外国要人と会談するのはコロナ拡大した2020年以降初めて。双方向で両国間の軍事協力が進行する可能性。短期的にはウクライナ戦下、武器弾薬を北が露に提供(既に開始)。中・長期的には北のミサイル開発の支援。
コメント
>>1
どこかにそういう記事があるんでしょうね。或いは妄想か。でも、そうなりません。
プロ将棋の解説によくあります。悪手をいくつか説明してどちらか一方が勝つというものです。でも解説者はさすがインテリ。「こうはなりませんがね」と最後に締め括ります。
孫崎氏ブログ 2021-04-30
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar2017286
<私はある時、西側の情報機関の人間に次のように問いました。
「私は外務省の人間である。あなたの国には外務省(米国では国務省)がある。同時に情報機関もある。双方とも相手国の情勢を調べ、相手国に自分たちの主張を受け入れるように働きかける。両者の違いはどこにありますか」
相手はしばらく考えていました。どの程度正直に言えばいいか逡巡していたと思います。そして彼は次のように述べました。
「貴方方外交官は、基本的に相手国の法律を守って行動します。私達は非合法(相手国の法律に違反する)、反モラル(賄賂、女性の提供等)的手段を使って行動することがあります」
・・・
非合法、反モラルの一番激しいのは殺人です。>
RT 24 Jul, 2023
北京、米スパイを「あらゆる必要な措置」で威嚇
https://www.rt.com/news/580209-china-cia-spy-networks/
ウィリアム・バーンズCIA長官は最近、CIAが中国における秘密ネットワークを再構築していることを明らかにした-
中国外務省の毛寧報道官は月曜の記者会見で、中国は米国のスパイ網に対して「国家の安全を守るために必要なあらゆる措置をとる」と述べた。中国での作戦が中止されてから10年以上が経ち、CIAは現在再び中国で活動している。
毛寧氏は記者団に対し、「米国は、いわゆる『中国のスパイ行為とサイバー攻撃』に関する偽情報を流し続け、他方では、中国を標的にした大規模な諜報活動について国民に伝えている」と語った。「このこと自体、極めて明白なことだ。中国は国家安全保障のために必要なあらゆる措置をとるだろう」
その4日前、CIAのウィリアム・バーンズ長官は、コロラド州で開かれた安全保障会議で、CIAは現在中国で諜報員を動かしていると語った。
「我々は進歩を遂げ、他の方法で獲得できるものを補うために、非常に強力な人的情報能力を持つように懸命に働いている」とバーンズ長官は出席者に語った。
CIAは2010年、中国当局が中国国内のCIAエージェントを特定、逮捕、そして、伝えられるところによると、処刑し始めたことで、その情報収集能力に壊滅的な打撃を受けた。ニューヨーク・タイムズ紙の調査によると、殺害または投獄されたスパイの数は20人とされているが、フォーリン・ポリシー誌は2010年から2012年の間に少なくとも30人のスパイが処刑されたと主張している。
CIAとFBIの合同委員会は、CIAの通信機器がハッキングされた可能性が高く、二重スパイが中国国家安全部(MSS)にスパイの身元を教えたと結論付けたとフォーリン・ポリシー誌は報じている。2018年、ジェリー・チュン・シン・リーという元CIA職員が米国で逮捕され、米国の諜報員とその情報提供者の身元をMSSに渡したことを認めた。彼は2019年に懲役19年の判決を受けたが、彼が提供した情報が2010年から2012年にかけての大量の逮捕に繋がったかどうかは明らかにされなかった。
弾圧によってCIAは10年以上、中国国家の内情に殆ど気付かないままだった。例えば、バーンズは4月、イランとサウジアラビアの国交正常化交渉を北京が仲介するという兆候を米国は察知していなかったと認めた。
何故バーンズ氏が自身の機関の最近の中国での活動を公に明らかにすることにしたのかは不明である。特に、表向きの試みながらも、二大国間の緊張を緩和するためにCIA長官が北京を訪問してから2ヶ月後のことである。更に、バーンズ氏の告白は、CIAへの情報提供者が中国、ロシア、イラン、パキスタン等のライバル機関に捕らえられ、採用されていると、CIAが海外拠点のすべてに警告してから2年後に行われた。
由らしむべし知らしむべからずというように、支配には細かいハナシの説明は必要ない。支配者にとっては、ナゼもドウシテも、ドウアルベキも考えなくてヨロシイ、ということがホンネであろう。
だから、政治のウラや世界の成り立ちの細部を解釈しようとすれば、支配者からは「陰謀論」と決めつけて、そうした思考様式を排除する必要性がある。
支配と非支配という関係性においては、支配層側からすれば、一方通行のほうが良く、相互コミュニケーションとか双方向性みたいなものは排除したほうが良い。当たり前の話。
では、「由らしむべし知らしむべからず」を本旨とする政府がゼッタイ、正しいか?
そんなわけがない。正しいと考える人間は、タダ、お目出度いだけ。
従って、「由らしむべし知らしむべからず」が政府の本質なら、陰謀は確実にある。政府はウソをつく。「正しい」か、どうかは支配の正当性には関係ないからだ。
だから、「陰謀」は確実にある。陰謀論を否定するということは、無意味なウソ。そもそも、神ならぬ被支配者たる我々は、「全てを知る」ことなど不可能だ。
その意味では、我々の社会は、「陰謀論」によって成り立っていると言っても過言ではない。
我々は、よく半径2〜3mのことにしか関心がない、みたいな視野の狭さを嘆いてみたりすることがある。実際、そうとしか思えないヤカラを、経験的に知っている。例えば、B層とか。
にも関わらず、我々は訳知り顔で、何故か「陰謀論」を否定するのである。
また、「陰謀論」が「確実に存在する」のは、CIAやMI6といった謀略機関がある以上、論理的帰結だ。
ともかく、我々は世界を解釈しようとするなら、未知なるものへの論理と想像力を働かせるしかない。そして、それ自体が「陰謀論」となる。
一方、半径2〜3mくらいしか知らないB層は、断固として「陰謀論」を否定するのだろう。それは、論理も想像力もないからだ。
従って、B層になりたくないなら、「陰謀論者」で良い。「陰謀論者」になってやる、そんかふうに、今は個人的には考えている。
それにしても、木原のカミさんのことを報じない主流権威筋メディアはなんなのか?存在意義はあるのか?この事件を報じないことは、この社会の腐敗ぶりを示している。
主流権威筋メディアは、木原の件も、陰謀論というのではないか?
(ID:18367902)
疑心暗鬼に包まれた習近平が、米中国防相同士の会談さえ許可しない異常な事態下にある。
昨年米空軍傘下の中国航空宇宙研究所が発表した中國ロケット軍に関する255ページに及ぶレポートとか中国偵察気球事件などが、「習近平粛正」の嵐を呼び込んでいるようだ。
秦外相とかロケット軍幹部の粛正は、徹底的に行われているようであり、習近平の愚かさが「米国の掌の上」で転がされているといえる。
専制国家・共産党国家は独裁者が君臨する。強そうであるが、下部組織までのラインの意思疎通が必ずしも徹底するとは限らない。必ず反乱分子が表面上に出て来なくとも裏面では常にうごめいており、何らかのきっかけで組織が崩壊するようなマグマが爆発すると考えるべきでしょう。
部下を罷免していけば優秀な部下がいなくなり「ヒラメ型部下」ばかりになり本当のことが伝えられず、心地よい言葉しか報告せず「愚かな戦争突入」が現実的にあり得る事とし考えなければならない。日本が戦争に突入したと同じような環境が中国内で起きていることは極めて重要なことなのでしょう。
それにしても米国はあらゆる工作をして相手国の組織を混乱させる能力を持っている恐ろしい存在と見るべきでしょう。専制国家の弱いところ組織を揺さぶる工作は、もろに中國を揺さぶり、見事に中国が踊っている。