孫崎享のつぶやき
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このブロマガについて
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。
著者情報
孫崎享
孫崎享(元外務省・国際情報局長)元外務官僚で、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を経て2009年まで防衛大学校教授。『戦後史の正体』は8刷20万部の売れ行き。ほかに『日本の国境問題-尖閣・竹島・北方領土』(ちくま新書)、『日米開戦の正体』『日米開戦へのスパイ達』『日本国の正体』『朝鮮戦争の正体』などがある。ツイッターのフォロワーは13万人を超えた。
2021年12月の記事一覧
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世界不平等レポート(パリ)2022、上位 1%が収入の 19%、富の38%。上位10%が収入の 52% 、富の 76%、中間層40%が収入の39%、富の22%、下の50%が収入の 8% 、富の2%
- 投稿日時:
- 2021/12/28 07:48
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随想76 絶筆4 香月康男 月の出・日の出
- 投稿日時:
- 2021/12/27 08:19
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北京五輪と内政不干渉の原則 :国連憲章第二条「国内管轄権内事項に干渉する権限を国際連合に与えるものではない」日中平和友好条約(78年)「内政に対する相互不干渉の原則に従う」。内政不干渉は相手の行為が善と認めることでない。干渉が新たな混乱を招く。それを回避。
- 投稿日時:
- 2021/12/25 08:17
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米国におけるコロナ急増。22日168,409名。パターンを見ると最大数を出した時に類似。 東北部は比較的ワクチン接種、マスク着用。ここで拡大中。在日米軍、出発前のPCR検査をしてこなかったが、在日米軍司令官は、出国前の検査を実施する方針を示した。
- 投稿日時:
- 2021/12/24 08:31
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昨年1月核兵器禁止条約発効(賛成123国)。3月に第1回締約国会議。NATO加盟のノルウエー、更に独新政権がオブザーバー参加方針を表明。日本不参加に世界注視。日本等不参加理由に「米国の核の傘の下にある」を口実としてるが、「核の傘」は理論的に成立しない。
- 投稿日時:
- 2021/12/23 08:16
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五輪ボイコット問題。数年前まで国際社会は新疆ウイグルのテル行為を重視し、中国政府と共同歩調。今人権に焦点。1978年日中平和友好条約は互いに「内政不干渉」を約束。安倍・高市ボイコット煽る中、朝日調査ボイコットすべき35%、すべきでない43%
- 投稿日時:
- 2021/12/22 07:57
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21年度補正予算が成立。補正予算として過去最大の35兆9895億円、21年度の歳出は当初予算と合わせると142.5兆円。歳入不足分は22兆580億円の国債を発行。21年度の新規国債発行額は計65兆円。日経英語は「財政健全化に新たな打撃」。金利上昇→危機創設。
- 投稿日時:
- 2021/12/21 08:15
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随想75 絶筆③ 松本竣介 「彫刻と女」と「建物」
- 投稿日時:
- 2021/12/20 08:02
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米、豪、英等、北京は2022年冬季五輪「外交ボイコット」。数年前まで西側諸国は無差別殺傷事件等、同地のテロ行為に注目し、テロ指定。何故対応が180度変わったのか。人権問題を利用し政権を揺さぶるのは対ソ、対イラン等で米国がしばしば行ってきた手口。
- 投稿日時:
- 2021/12/19 08:12
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米連邦準備理事会(FRB)は量的緩和縮小を加速する決定。問題は、世界経済に米利上げの前倒しを受け入れるほどの回復力がないこと。世界の債務は9月末296兆ドルと一年に6%増、GDPの350%。わずかな利上げでも利払い負担が急増、景気が冷え込む恐れ。
- 投稿日時:
- 2021/12/17 08:50
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先の衆議院選挙で自民党が絶対多数を獲得し、立憲民主が獲得議席数を減→野党勢力の敗北と位置づけられている。だが読売調査で「政治に「不満」74%、対抗できる野党「必要」82%…。選挙で立憲発信不足が敗北の理由。「反自民」は実は正しい選択
- 投稿日時:
- 2021/12/16 08:09
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バイデンは12月9日―10日民主主義サミットを開催。今民主主義が機能してるか。米国トップ50人の資産2兆ドル、下位50%の1億6500万人分に匹敵。米国若者の59%が米国の民主主義が「トラブル状態」か「失敗」と思っている
- 投稿日時:
- 2021/12/15 08:21
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前回、戦前・戦中に重要な小説家達が一斉に戦争協力したことを紹介。では画家はどうだったか。宮本三郎、川端龍子、小磯良平、山口華楊、山口蓬春、猪熊弦一郎、向井潤吉吉、福田 豊四郎、須田国太郎、岩田専太郎等が積極的に軍に協力。
- 投稿日時:
- 2021/12/14 07:59
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随想74 絶筆② 青木繁、「朝日」。28歳で死去。「小生は彼の山のさみしき頂より思い出深き筑紫平野を眺めて此世の怨恨と呪祖を捨て静かに永遠の平安なる眠りに就く可く候。」
- 投稿日時:
- 2021/12/13 07:36
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日本の危うさ:政権おかしい方向に動く、悪化→知識人等一気に政権側へ。開戦前国策完徹決議:亀井勝一郎、石川達三、清水幾太郎、火野葦平、武者小路実篤、高村光太郎、草野心平、志賀直哉、横光利一、佐々木信綱、三好達治、斉藤茂吉、横田喜三郎、中山伊知郎、徳川無声、太宰治等
- 投稿日時:
- 2021/12/11 08:05
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日米開戦直前の動き①:開戦を主張する東条陸将と、交渉継続を主張する近衛と対立。 10月12日午後2時荻外荘五相会議。ここでとりあえず妥協成立。14日夜鈴木が近衛の辞任を迫る東条の意向を伝達。15日近衛辞任を決定。何が起こったかを一連で示します、
- 投稿日時:
- 2021/12/10 07:36
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日経新聞は「米軍駐留費、抑止力底上げ」,だが抑止力底上げという事態は起こらない。中国は在日米軍基地を攻撃しうる1200以上のミサイルを有し、滑走路攻撃などで米軍基地を麻痺させる能力を有する(RAND研究所)
- 投稿日時:
- 2021/12/09 08:44
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真珠湾攻撃は日本歴史の最大の愚挙.米国ラブレースは「米国攻撃の決断は全く合理性に欠け、ほとんど自殺」。当時どういう判断で開戦したか。「民主主義国家の米国は強烈に抵抗する日本の陸海軍人の前に全面的攻勢維持出来ず、米国は妥協し日本の占領を許すだろう」等、誰も反対せず。
- 投稿日時:
- 2021/12/08 07:38
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農業協同組合新聞、孫崎享【提言】「命を守る」政治が最優先。「脱・新自由主義」農でも語るべき:社会複雑化、なすべき政治課題も次々に。「経済の成長か、分配か」「脱炭素化」「中国問題」等。これらに対し「命を守る」という視点で問題の重要性を考えてみよう。
- 投稿日時:
- 2021/12/07 08:30
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絶筆①、横山操、「絶筆」、戦い続けた画家がたどり着いた世界は宮本武蔵の『枯木鳴鵙図』
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- 2021/12/06 07:08
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