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真珠湾攻撃の愚.攻撃の報に、チャーチル首相は自身の日記に何を書いたか。「これで英国は救われる。日本は微塵に砕かれるであろう。米国は巨大なボイラーのよう、火がたかれると、作り出す力に限りがない。満身これ感激という状況で私は床につき、救われて感謝に満ちた」(ブログ、再)
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農業協同組合新聞、孫崎享【提言】「命を守る」政治が最優先。「脱・新自由主義」農でも語るべき:社会複雑化、なすべき政治課題も次々に。「経済の成長か、分配か」「脱炭素化」「中国問題」等。これらに対し「命を守る」という視点で問題の重要性を考えてみよう。
コメント
> 横山操が亡くなったのは53歳で、
62歳で亡くなった(心筋梗塞)香月康男と同様、シベリア抑留に因る身体へのダメージも相当大きかったのでないか。
>“わび”“さび”といわれるものが、果たして今の日本の現実に当てはまるものだろうか“
「日本人の価値基準は二つしかない。西欧的近代主義と、その裏返しとしての伝統主義すなわち〝わび・さび〟的日本調だ」として、岡本太郎も双方にダメ出ししている。隷米と、その裏返しとしての嫌韓・嫌中にダメ出しするようなものだろう。
香月康男も、初めて知った横山操も「自ら考える」画家と感じられる。自ら考える画家が名作を残すとは限らないが、考えない画家が名作を残すことは100%ない。
> 作品のトータルな精神像を感じさせるものにはあまりであわない
考えない画家ばかりになったのでないか。
近郊の低山で「絶筆」のような所を歩くのは結構 好きである。
採り上げ恐縮です。香月泰男展で実際の抑留状況を窺い知った次第です。偉大な画家への試練にしても、地獄に突き落とされるケースは稀であって欲しいものです。
>>2 「豊かな世界」が開いているを補足します。
横山操の生涯最後の作品「絶筆」を見て、のちの世に生まれた私たちが強く感銘を受けるということは、横山操その人は私たちの心に生き続けている。姿形あるものは消えていったといえるが、「横山その人」は「絶筆という作品を通して消えていないといえる。
(ID:18367902)
宮本武蔵の「枯れ木鳴鵙図」の「水墨画」をどのように見るか。
身じろぎせず鋭く目を据える「鵙」と枝を這い上がる「虫」に対する「枯れ枝」と「低木」は「静と動」を見事に表現されている。
人生を自覚した宮本武蔵にとっては、心静かにして「生老病死」をどのように見つめ、どのように具現化した日常生活を送るかが、究極の「道」なのでしょう。
この境地に至れば、自己を忘れて描く「水墨画」は、筆を動かす意識なしに筆を動かしておられるのでしょう。今現在の気持ちを全身で表現すると、人の心を打つものが顕現するし、自分が表現した「水墨画」にある種感嘆の気持ちを抱かれたのではないか。
対比的に横山操の「絶筆」を孫崎さんは「自分に終わりがきた」ことを描いていると表現しておられる。私は、雪道が消えていくというのでなく、消えていく表現された世界の先に「豊かな世界」が開けていると見たい。その方が、宮本武蔵の「枯れ木鳴鵙図」に応えていると見たい。