孫崎享のつぶやき

真珠湾攻撃の愚.攻撃の報に、チャーチル首相は自身の日記に何を書いたか。「これで英国は救われる。日本は微塵に砕かれるであろう。米国は巨大なボイラーのよう、火がたかれると、作り出す力に限りがない。満身これ感激という状況で私は床につき、救われて感謝に満ちた」(ブログ、再)

2021/12/05 14:58 投稿

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コメント

チャーチルの「米国は巨大なボイラーのようなもので、その下に火がたかれると、作り出す力には限りがない」ということばを、中国共産党の指導者はかみしめるべきだとおもいます。

これを日本の立場からみると、日本が核武装できない以上は、日本が軍事的に攻められたときに、具体的に多数の米兵が死ぬ、米国も当事者となる、という構造をつくっておくのが、日本の安全保障上大事だという結論になります。つまり、米軍基地(というよりも駐留米兵)は日本に必要だということになります。

もちろん、そういうアクロバティックな安全保障ではなく、日本はきちんと核武装して、先制核攻撃はしないがやられたらやり返す宣言をし、米軍にはお引き取り願うのがもっとも望ましいのは当然です。

No.6 36ヶ月前

7年前の連続投稿「真珠湾の愚」の中の一遍だが、当時の疑問-

・ドイツと違って日本が戦後尚も係る戦争を まともに総括できないのは何故なのか?
・300万もの犠牲を出すもっと前に、間違った道だったと判明しても、まるで軌道修正ができないのは何故なのか?

これらは今も原因不明のままでないか。「原因不明」が好きな国民性なのか。
「真珠湾の愚」には「異論を唱える人が中枢から外されるのは、真珠湾攻撃の時も今の世も同じです」とも記されていたが、これも7年経った今、より酷くなっている。
この再掲は、DSに嗾けられ日中軍事衝突が現実味を帯びてきたことへの警鐘と察し致しますが、それ以前に、現下のコロナ/ワクチンに因る社会統制、それらへの批判を許さない言論統制は、まさに戦時と変わらない様相を呈しているようにも見える。

No.7 36ヶ月前

効かないワクチンを天からの授かりものとして有難がる多くの日本人は「それ行け」と米国務省のブリンケンみたいな三下の男から中国を指さされれば中国に突撃するでしょうね。本当に怖い。

No.8 36ヶ月前
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