複雑化する社会の中で、何を政治の課題とすべきか。私は、それは①「命を守る」を最優先課題とする②それぞれの政治課題が「命を守る」にどれくらい直結しているかを判断する③かつそれぞれの政治課題が、「命を守る」という観点でどこまで緊急性があるかを判断することだと思う。
2:今次総選挙で「自民、公明両党と憲法改正に前向きな日本維新の会、国民民主党等の改憲勢力は衆院選で352議席となり、衆院の4分の3を占めた(衆院選公示前にはこれら勢力は338議席、総定数の3分の2―310議席―を上回っていた)。改憲勢力は、衆参両院で改憲の国会発議に必要な3分の2を維持しており、岸田政権で改憲論議が本格的に進むのか注目される」(読売)と報じた。それははたして、どこまで「命を守る」という点で緊急性を持つのか。
例えば北朝鮮の脅威を考えてみよう。北朝鮮は核兵器の開発を行い、ミサイルの開発を行っている。多くの国民は脅威に感じて
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絶筆①、横山操、「絶筆」、戦い続けた画家がたどり着いた世界は宮本武蔵の『枯木鳴鵙図』
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真珠湾攻撃は日本歴史の最大の愚挙.米国ラブレースは「米国攻撃の決断は全く合理性に欠け、ほとんど自殺」。当時どういう判断で開戦したか。「民主主義国家の米国は強烈に抵抗する日本の陸海軍人の前に全面的攻勢維持出来ず、米国は妥協し日本の占領を許すだろう」等、誰も反対せず。
コメント
何度も言うが、台湾有事、日本有事と言う安倍元総理の発言です。
米国の極東に於ける代理戦争を担うということを自民党が覚悟したものとして中国は深刻に捉えてます。その先には中国沿海州と日本列島が戦場になるということを安倍元総理は示唆したのです。日本人の命を全部無許可で捧げると一個人の安倍r氏が公言したのです。
中国はこのような発言の背景に米国の戦争屋の扇動があったと見てます。扇動なければ、或いは、安倍氏に対する恫喝がなければ、つまり、通常であれば、出て来る言葉ではない。
中国は軍事力強化に急ピッチで取り組むでしょう。日本がレッドラインを一寸でも超えたら、ワシントンとニューヨークを叩くと言う脅しをかけれるように能力アップに励むでしょう。
それには5年はかかりそう。日本の平和主義者はその間眠って過ごすわけには行かない。
(ID:18471112)
国民の生命と財産を守るのが政治の根本原則とはよく聞くが、敢えて“「命を守る」政治が最優先”と発された。10年程前、「国民の生活が第一」なる政党名が出たが、大衆の「生活」を蔑ろにする政治が横行したからだろう。それが10年経って更に後退し、大衆の生活どころか「命」まで危険に晒される政治が跋扈するに至った-
・米国(DS)の戦争を日本が下請けするのは当たり前になりつつある
・有害農薬、有害食物を市場から排除しない
・原発は言うに及ばず
加えて、孫崎さんには言い難いが、今次ワクチン禍こそ「命」を危険に晒している最大の災厄でないか。
こうして政治の根本原則が破壊されているが、これらは全て「無知無能」政治の所為でない-
“DSへの盲従のもとに生計が保たれていければ、大衆の「命」など別に大したことではないのである”━これだろう。
最も利他心を持つべき為政者が、「自己チューの塊」だらけだから どうにもならない。
かつては、職場や国への盲従のもとに、大衆も恙無く暮らせたものだが、現下はそうでない。かといって、自ら調べ、考え、判断しても「命」を守れる保証はないが、そうしなければ「首を落とす」確率が いや増す時代になってしまった。
「風が吹けば?」「埃が立ちます!」━これでは生き抜けない。