孫崎享のつぶやき
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このブロマガについて
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。
著者情報
孫崎享
孫崎享(元外務省・国際情報局長)元外務官僚で、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を経て2009年まで防衛大学校教授。『戦後史の正体』は8刷20万部の売れ行き。ほかに『日本の国境問題-尖閣・竹島・北方領土』(ちくま新書)、『日米開戦の正体』『日米開戦へのスパイ達』『日本国の正体』『朝鮮戦争の正体』などがある。ツイッターのフォロワーは13万人を超えた。
2023年1月の記事一覧
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民主主義という隠れ蓑の下で見事に寡頭制、民衆を従わせ続けなければならない。その為には、巧妙なプロパガンダによって民衆を洗脳する必要がある。暴力や賄賂をはじめとした独裁的な支配方法よりもプロパガンダの方が安上がり。
- 投稿日時:
- 2023/01/31 07:23
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朝日カルチャー・センター、オンライン、孫崎享「リベラル勢力の衰退と国際情勢」/2/8 18:30~20:00平和憲法を持つ日本が予算、法制で戦争をすることが可能へ。多くが同調、戦前・戦中の大政翼賛会の様相。なぜこの現象が出たのか
- 投稿日時:
- 2023/01/29 07:59
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鈴木邦男氏が亡くなられた。1943年生まれ、同年である。『戦前史の真相』2014年、現代書館)共著。鈴木氏あとがき;なぜ勝てる見込みのまったくない戦争を始めたのか。出発は右翼。だが枠にとらわれず、真摯に真実を追求し行動した方であったと思う
- 投稿日時:
- 2023/01/28 07:47
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春―夏にウクライナ東南部で激しい戦闘がおこるであろう。これに合わせ、米国はじめNATO諸国は従来防御主体の兵器を提供してきたが、戦車レオパル2(独等)エイブラムス(米)と攻撃型の兵器の供与決定。春―夏の戦闘に間に合えば情勢一段と緊迫。
- 投稿日時:
- 2023/01/27 06:29
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「民主主義を防ぐ手段としての「代議制民主主義」、代議制民主主義という名称は民主政治という名称を含みながらもエリート支配と財産秩序を守る魔法の呪文。国民の参加を選挙だけに制限する行為は、啓蒙時代にかちとった民主政治の根本的な考えと矛盾する。
- 投稿日時:
- 2023/01/26 07:56
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ウクライナ、共和党下院支配の中、本年後半から米国軍事支援縮小は必至。露軍排除には本年前半。NATO総力挙げ支援の方向(露国内攻撃は除く)、独慎重姿勢。米国、NATOの多くは独が軍事支援を大々的に行う様圧力。独戦車提供がその象徴、独躊躇→独屈服
- 投稿日時:
- 2023/01/25 07:24
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- 22
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春闘スタート物価高に直面して実質賃金が減り続ける中、どこまで基本給を底上げするベースアップが実現させられるかが焦点、中小企業「賃上げ予定なし」70%余に 都内信金が調査、コスト上昇の価格転嫁は100円中39.9円だけ…企業負担が限界に
- 投稿日時:
- 2023/01/24 07:42
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CIA長官1月ウクライナを訪れ、ゼレンスキーと会談。米国下院を共和党が支配している現在、ある時点で米国議会から現水準の援助取得が難しくなることを認めた。→このことは 西側支援が潤沢な今年夏までの戦況がどうなるか極めて重要。米参謀総長は勝利に懐疑的。
- 投稿日時:
- 2023/01/22 08:14
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消費者物価、22年12月4.0%上昇 41年ぶり上げ幅、実質賃金8年半ぶり減少率記録 賃金増も物価にとどかず、公的年金3年ぶり増額 23年度、68歳以上で1.9%増(注、年金の増額は物価上昇の下なので実質減)
- 投稿日時:
- 2023/01/21 07:28
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Bloomberg中国経済の成長率見通し、23年も24年も上方修正-エコノミストら。23年が5.1%、24年は5%と中央値で予想されている。今年1-3月の成長率見通しは2.5%。前回予想の3.1%から下方修正。4-6月(第2四半期)には6.8%成長となる見通し。
- 投稿日時:
- 2023/01/20 07:05
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A-1昨年10-12月のGDPは2.9%増。「ゼロコロナ」脱した中国経済、順調な持ち直しは期待薄、多くのエコノミストは、仕事の消失や企業の閉鎖といったパンデミックによる傷跡が癒えるには時間がかかるのではないかと懸念している。
- 投稿日時:
- 2023/01/18 07:52
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台湾問題に関する日中間の約束:1972年日中共同声明「中国政府は台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部である事を重ねて表明する。日本国政府は中華人民共和国政府の立場を十分理解し尊重しポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。」
- 投稿日時:
- 2023/01/17 07:29
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防衛費増額について世論調査賛成28%、反対61%(NHK世論調査)の中、訪米中の岸田首相増税の方向。「財源は、将来の世代に先送りでなく、我々が将来世代への責任として対応すべきもの。(自民党内で)決定ができたと思っています」
- 投稿日時:
- 2023/01/16 06:56
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ウクライナ戦争、WSJ分析。「誰もロシア破れると推定。だが露の人口はウクライナの 3.5 倍。戦場での死者数はほぼ同じ。ウクライナが先に疲弊。弾薬は露戦時経済。西側は通常ベース。2023年後半西側蓄積危機的状況に。露が本年後半優位に立つ可能性。
- 投稿日時:
- 2023/01/15 08:13
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『オーウェルの薔薇』より。「「全体主義下ではその手中にある多くの人の精神を破壊し、自分や他人の考えや言葉のうちに真実や正確さを求めることを放棄させる。全体主義の理想的な臣民は筋金入りのナチやの共産主義者でなく、事実と虚構の区別できない人々だ。
- 投稿日時:
- 2023/01/13 07:52
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トランプ前大統領を巡る動き。日本のメディアは中間選挙、下院議長選を巡り、トランプ影響力減と報じているが全く違う。共和党員対象でトランプへの忠誠度大事は65%、 大事でないは35%。現時点での大統領候補トランプ支持46%、デサンティス支持33%
- 投稿日時:
- 2023/01/12 07:15
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東京都区部の物価4.0%上昇 22年12月、40年8カ月ぶり。物価高で賃金目減り止まらず 22年11月、最大の3.8%減。さらに年金は物価高とリンクしないようになり、これまた実質減。高額を受けてる国会議員の誰もが物価高の痛みを深刻に受けていないであろう。
- 投稿日時:
- 2023/01/11 07:20
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とりあえず、読み人知らず、「ウクライナの背後には米英。武器を供与して、戦争をウクライナにやらせている、押し戻された米英覇権反動の波、自国第一の新しい波の誕生、日本ではその影すらも見えず。与野党全てが米英覇権下、その覇権戦略を前提とした政治を実施」
- 投稿日時:
- 2023/01/10 09:09
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米国家安全保障会議、通商代表部等の要職を経た者の提言、「中国を可能な限り遅れさせるため友人(国―日本、韓国、蘭等)を獲得し、中国へのチップ供給を絞める(輸出規制)方法―半導体、スーパーコンピューティング、AI等」企業対象は東京エレクトロン等
- 投稿日時:
- 2023/01/09 07:28
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下院議長選、15回目の投票で、強硬派に譲歩しマッカーシー氏(57)を選出。「米国は、今後2年間、議会が永久に混乱する可能性に備える必要がある」軍隊を含む政府への資金提供や、壊滅的な連邦債務不履行の回避などに今後難渋することが予想される。
- 投稿日時:
- 2023/01/08 06:58
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