A-1日経:戦車を軸に領土奪回へ、ウクライナ、戦車を軸に領土奪回へ、配備は春以降に ロシア、支配地拡大急ぐ
欧米諸国からの主力戦車を受け取るウクライナ軍は、同国東部や南部で戦車を軸に領土奪還をめざす。りゅう弾砲やロケット砲で遠方から攻撃したうえで、戦車や機動力の高い装甲車や歩兵戦闘車などを組み合わせて前進する作戦を展開する方針だ。
一方、ロシア軍はウクライナ東部で戦力増強を急いでおり、春以降の戦闘激化が予想される。欧米諸国からの主力戦車を受け取るウクライナ軍は、同国東部や南部で戦車を軸に領土奪還をめざす。りゅう弾砲やロケット砲で遠方から攻撃したうえで、戦車や機動力の高い装甲車や歩兵戦闘車などを組み合わせて前進する作戦を展開する方針だ。
ウクライナへの主な武器供与
・地対空ミサイルシステム:パトリオット(米、独、オランダ)
NASAMS(ワシントンの防衛に使用、最大射程 25キロメートル米、
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「民主主義を防ぐ手段としての「代議制民主主義」、代議制民主主義という名称は民主政治という名称を含みながらもエリート支配と財産秩序を守る魔法の呪文。国民の参加を選挙だけに制限する行為は、啓蒙時代にかちとった民主政治の根本的な考えと矛盾する。
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鈴木邦男氏が亡くなられた。1943年生まれ、同年である。『戦前史の真相』2014年、現代書館)共著。鈴木氏あとがき;なぜ勝てる見込みのまったくない戦争を始めたのか。出発は右翼。だが枠にとらわれず、真摯に真実を追求し行動した方であったと思う
(ID:18367902)
プーチン大統領の言葉と行動に大きな乖離があり、東南部4州の確保が目的でなく、ソ連邦大帝国の実現に向けたウクライナ侵略戦争とみるべきでしょう。
東南部4州が目的であれば、何故、最初にキーウを攻撃したか、東南部4州の防衛に注力すればよかった。
プーチン大統領の目的がさらに明確になっているのは、東南部4州の戦いを拡大しウクライナ全他に対するインフラ攻撃に拡大していることである。軍部が攻撃されるのでなく全国一般の民衆が無差別に攻撃され耐乏生活を余儀なくされている。一方侵略したロシアの国民は通常の生活を維持できている。この戦争の異常さが浮き出されている。
防御一辺倒の戦争体制が反撃攻撃できる体制を転換し米国とNATOがかなり苦しんだ末最新の反撃兵器を供給することを決めたが、ロシアの民間を狙った無差別インフラ攻撃が度を越せばウクライナは焼け野原になってしまうので、春―夏の戦争を想定し、兵器供与は妥当な方針転換とみるべきでしょう。
ウクライナへの攻撃はNATOへの攻撃とみなして反撃から攻撃に変わっていけば、戦争が過激化し戦争の終末を想定することが極めて難しくなる。ロシアはソ連邦大帝国の実現しか国民を納得させられない。ウクライナは侵略された領土を奪い返すまで戦うのでしょう。NATOも引くに引けないロシアとの暗闘が続くのでしょう。
泥夢魔の入り口に差し掛かっているが、ロシアは供与に反発しウクライナの民間施設攻撃をウクライナ各地に実施している。エスカレートの道を歩んでいるが、ロシアの自制力が働かない限り、NATOと米国はロシアに対応せざるを得なくなる。ロシアは旧ソ連邦各国から見放され自暴自棄になっているとしか見えない。