> 恐れ知らずのNATO > ゲームチェンジャーになり得るかどうか 天木直人氏メルマガで幾度か伝えられたパレスチナ抵抗組織の若者の言葉がある- 「もし俺たちが今、核兵器を持っていたら、何のためらいもなく今すぐテルアビブ(イスラエルの首都)に撃ちこむ」 「そうしたからといって、我々を批判する権利は世界の誰にもない」 ロシアは今、核兵器を山ほど持っている。この先、西側&ウクライナが、形勢逆転する何らかの「ゲームチェンジャー」をもたらした場合、ロシアの核でゲームオーバーになるだけでないか。まさに「恐れ知らずのNATO」。「バカな大将 敵より怖い」を地で行く展開だ。独外相も酷い。この女、ヌー女史同様、どんどん汚い顔になっていく。 RT 25 Jan, 2023 ドイツ、ロシアと「戦争状態」━独外相 https://www.rt.com/news/570469-germany-war-russia-baerbock/ アンナレーナ・ベアボック氏はEUの同僚との討論で、キエフへの戦車送付を推し進めながら、このような発言をした- キエフへの戦車送付を支持する論調で、ドイツのアンナレーナ・ベアボック外相は、EU諸国はロシアと戦争していると述べた。米国とEUの高官は以前、自分たちはウクライナの紛争の当事者ではないと わざわざ主張したことがある。 「従って、私はすでにここ数日、ウクライナを守るためにもっとやらなければならない、と言ってきた。そうだ、戦車についてももっとやらなければならない」ベアボック氏は、火曜日に開かれた欧州評議会(PACE)議員総会での討論でそう述べた。「しかし、最も重要で肝心なことは、我々は共にそれを行うことであり、ヨーロッパで非難合戦を行わないことである」 オラフ・ショルツ首相は、ドイツはウクライナを支援すべきだが、ロシアとの直接対決は避けるべきだと主張しているが、彼の連立パートナーのベアボック氏はよりタカ派的な立場をとっている。ドイツメディアによると、彼女の政党である緑の党はキエフへのレオパルト2戦車の送付に賛成しており、最終的にはショルツ首相に圧力をかけて同意させたという。ウクライナへの戦車送付に消極的だったクリスティーネ・ランブレヒト国防相は、辞任に追い込まれた。 ベアボック女史の紛争に対する立場が波紋を広げたのは、これが初めてではない。彼女は昨年8月にプラハで開かれたEUの会合で、「私のドイツの有権者がどう考えようと」ウクライナとの約束を果たすつもりだと語った。 ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、水曜日にベアボック氏の言葉を引用して、西側諸国は何年も前から現在の紛争を計画していたことを認め続けているだけのことだ、と述べた。 「メルケル氏の『ウクライナを強化していたのであり、ミンスク協定は当てにしていなかった』という暴露にこれを加えれば、ロシアに対する戦争は事前に計画されていたことになる。『ロシアは警告しなかった』と後で言ってはいけない」とザハロワは主張した。 ドイツのアンゲラ・メルケル前首相は12月上旬、ベルリンとパリが仲介した2014年の停戦は、実はウクライナに軍備増強のための「貴重な時間を与える」策略だったとドイツのメディアに語っている。フランスのフランソワ・オランド前大統領もこれを認め、当時のウクライナの指導者、ピョートル・ポロシェンコも公然とそれを認めた。 ロシアのウクライナでの作戦は、「米国とその衛星国によるロシア侵略の準備に対する止むを得ない最後の手段」だったと、ドミトリー・メドベージェフ元ロシア大統領が月曜日に主張した。
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孫崎享チャンネル
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天木直人氏メルマガで幾度か伝えられたパレスチナ抵抗組織の若者の言葉がある-
「もし俺たちが今、核兵器を持っていたら、何のためらいもなく今すぐテルアビブ(イスラエルの首都)に撃ちこむ」
「そうしたからといって、我々を批判する権利は世界の誰にもない」
ロシアは今、核兵器を山ほど持っている。この先、西側&ウクライナが、形勢逆転する何らかの「ゲームチェンジャー」をもたらした場合、ロシアの核でゲームオーバーになるだけでないか。まさに「恐れ知らずのNATO」。「バカな大将 敵より怖い」を地で行く展開だ。独外相も酷い。この女、ヌー女史同様、どんどん汚い顔になっていく。
RT 25 Jan, 2023
ドイツ、ロシアと「戦争状態」━独外相
https://www.rt.com/news/570469-germany-war-russia-baerbock/
アンナレーナ・ベアボック氏はEUの同僚との討論で、キエフへの戦車送付を推し進めながら、このような発言をした-
キエフへの戦車送付を支持する論調で、ドイツのアンナレーナ・ベアボック外相は、EU諸国はロシアと戦争していると述べた。米国とEUの高官は以前、自分たちはウクライナの紛争の当事者ではないと わざわざ主張したことがある。
「従って、私はすでにここ数日、ウクライナを守るためにもっとやらなければならない、と言ってきた。そうだ、戦車についてももっとやらなければならない」ベアボック氏は、火曜日に開かれた欧州評議会(PACE)議員総会での討論でそう述べた。「しかし、最も重要で肝心なことは、我々は共にそれを行うことであり、ヨーロッパで非難合戦を行わないことである」
オラフ・ショルツ首相は、ドイツはウクライナを支援すべきだが、ロシアとの直接対決は避けるべきだと主張しているが、彼の連立パートナーのベアボック氏はよりタカ派的な立場をとっている。ドイツメディアによると、彼女の政党である緑の党はキエフへのレオパルト2戦車の送付に賛成しており、最終的にはショルツ首相に圧力をかけて同意させたという。ウクライナへの戦車送付に消極的だったクリスティーネ・ランブレヒト国防相は、辞任に追い込まれた。
ベアボック女史の紛争に対する立場が波紋を広げたのは、これが初めてではない。彼女は昨年8月にプラハで開かれたEUの会合で、「私のドイツの有権者がどう考えようと」ウクライナとの約束を果たすつもりだと語った。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、水曜日にベアボック氏の言葉を引用して、西側諸国は何年も前から現在の紛争を計画していたことを認め続けているだけのことだ、と述べた。
「メルケル氏の『ウクライナを強化していたのであり、ミンスク協定は当てにしていなかった』という暴露にこれを加えれば、ロシアに対する戦争は事前に計画されていたことになる。『ロシアは警告しなかった』と後で言ってはいけない」とザハロワは主張した。
ドイツのアンゲラ・メルケル前首相は12月上旬、ベルリンとパリが仲介した2014年の停戦は、実はウクライナに軍備増強のための「貴重な時間を与える」策略だったとドイツのメディアに語っている。フランスのフランソワ・オランド前大統領もこれを認め、当時のウクライナの指導者、ピョートル・ポロシェンコも公然とそれを認めた。
ロシアのウクライナでの作戦は、「米国とその衛星国によるロシア侵略の準備に対する止むを得ない最後の手段」だったと、ドミトリー・メドベージェフ元ロシア大統領が月曜日に主張した。