孫崎享のつぶやき

鈴木邦男氏が亡くなられた。1943年生まれ、同年である。『戦前史の真相』2014年、現代書館)共著。鈴木氏あとがき;なぜ勝てる見込みのまったくない戦争を始めたのか。出発は右翼。だが枠にとらわれず、真摯に真実を追求し行動した方であったと思う

2023/01/28 07:47 投稿

コメント:14

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コメント

台湾有事の時は韓国人は身をすくめているのじゃないでしょうか。

勇ましく参戦した日本がこっぴどくやられるのを見て、バカな日本人め
と憐れみながら。

No.13 21ヶ月前

>>13
個人の見解であり尊重します。
ただ、嫌中感情韓国81%日本69%というアンケート結果があった。
日本と韓国の間にスイスがあり驚いた。
勇ましく参戦するのではありません。
自衛上攻撃されれば参戦せざるをえない。

No.14 21ヶ月前

なんでこのひとが一種のとはいえ右翼枠にはいってるのかな。
別に故人をけなすつもりはここでは全くないけど、このひとは右翼じゃないでしょう。

孫崎さんもちゃんとわかっていて、「出発は右翼。だが枠にとらわれず」と
お書きだし、
「鈴木自身も2008年、ユーモラスに、今の自分は「右翼度30%、左翼度70%」で「四捨五入したら完全な左翼」」
と表記ともお書きだ。

右翼度30%というのは主観だから、本人はそうおもっていたのかと感じるだけだが、この人は晩年には
民団からカネを受け取ってしばき隊に流すという、右翼だったら絶対やらないこともやっていると聞く。

ではなんで右翼イメージがあるのかというと、TVをはじめとするメディアのせいなんでしょうね。
TVの絵的に、サヨクに右翼が対しているというのが、視聴率になった。
本人も記事中にあるように「要領のいい性格」で、積極的にそれを利用して自己表現していった。

そして、それにホイホイのせられる視聴者がいたということでしょう。
しかし、ほんとの右翼がTVに出られるはずがないってわかんないもんかな。

このひとが右翼(新右翼と言っていたが)を名乗れたのは、しかし、記事にもある若い右翼だったころ、
全国から上京してくる右翼の面倒をよく見ていたからだとも聞く。記事中にも面倒見の良い性格の
一端を示す描写がある。当時面倒を見てもらった右翼たちがその後大物になり、そこはすぐに分派し殺し合う
サヨクの世界と違い情誼を重んじるひとたちだから、このひとは手を出されなかった。

しかしさすがにロシアのクリミア侵略を肯定したことで、もう右翼とは名乗らないで欲しいということに
なったと聞いた。いま久しぶりに一水会のツイッターをみたが、たしかに「愛国者団体」と名乗っているだけだ。

今回の記事中でもっとも注目すべきは、
「年末、1人でいると、いろんなことを考える。オレは1人だ。淋しい。孤独だ、と思う。でも、運動に突っ走って、死んだ人も多い。獄中にいる人もいる。その人たちのことを考えると、申し訳ないと思う。真面目で、思いつめたから死んだんだ。獄中にいるんだ。それなのに俺は勇気がないから、卑怯だから、そこまでやれなかっただけだ。そして、外の世界で、自由に生きている。俺の方が「犯罪者」だと思う。年の瀬は、そんなことを痛切に感じるんですよ。(中略)幸い、全ての事件は時効を迎えた。そして、他人のことをあれこれと無責任に書いている。亡くなった人、獄中にいる人には本当に申し訳ないと思っている。本当に悪いのは私です。」
というところだとおもう。

この気持ちに思いをはせることが、故人への供養となるだろうが・・・

No.16 21ヶ月前
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