第128号 2015.4.14発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第124回「日本は主権なき従属国である」
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コメント
大竹まことさんのラジオ聞きました。とってもおもしろかったし、わかりやすかったです。よしりん先生がブログで書かれていた、自分には「パトリ(郷土)」への帰属意識がないから保守ではないのでは?という疑問は、私も共感を覚えます。静岡から上京してきて、静岡への愛着はあるものの、帰属意識と言えるまでのものはなく、生活の場としてはすっかり遠のいてしまったという感じです。
それに対してよしりん先生が、自分を中心に考えると違う、みたいなことを言われていて、ああ、そうなんだぁと思いました。感覚として、郷土への帰属意識を常にもっていることは大切だと改めてわかりました。今の私の生活の場所、仕事場、家庭について考えたとき、グローバリズムが野蛮に進むことはこれらを崩壊させることにつながるということが、よしりん先生の話を聞きながらひしひしと感じられました。
大竹まことさんの受け答えにとっても好感を抱きました。よしりん先生の考えや立場を聞いて、大竹さんが、今の日本人がこれだけのことをいうなんて、清々しい!みたいなことを言われていましたよね?私の生活はゴー宣と共にあるので、そこまでではありませんが、フラットに偏見なくよしりん先生の言葉に触れると、そういうのが素直な感想なんだろうなぁ、と思いました。聞いてて気持ちがよかったですし、わかりやすかったし、とってもよかったです。金曜日のデイキャッチも楽しみにしています!
切通先生のブログを読みました。
民主主義とは、国民主導主義なのだと気付かされました。
今、国家が危うくなっている事。国民でいる権利が危うくなっている事。戦後ずっと、実は日本では国民が育って来なかった事。国民が居なければ、民主主義は成り立たない事などを、身近な人に生き生きと語れるよう、言葉を磨いていきたいと思います。
武士のように言葉を武器にしていきたいです。
渡辺麻友の「戦う書店ガール」は私も楽しんでいます。大島優子の「ヤメゴク!」がやや現実感に欠ける設定である分、よけい書店ガールを楽しめている自分がいます。私は優子唯一推しなのに…嗚呼。
第1回の書店のポップ是非論は大変興味深いです。書店員の付けたポップが例え売り上げに貢献したとしても、作家の伝えようとした主題とは違うものを紹介している場合があるわけですが、逆にポップの紹介文を押し付けがましく感じた客が購読を控える場合も当然あると思います。
また、炎上ネタを常に探しているようなSNSクレーマーが書店で偶然見かけたポップに反応し、ポップを付けた書店よりも作品や著者に噛みつくことだってあるでしょう(作品を読みもせず)。ネットのレビューによく見られるあれです。
こんな世相ですから、書店員の思いを押し付ける結果につながるポップは受け入れられにくいでしょう。とくに、意見は要らないけど解説だけは欲しいというのがトレンドですから、内容の簡潔な解説よりも書店員個人の思い入れを含んだ紹介文のポップ(どちらかと言えば意見に傾く)は歓迎されないかもしれません。
こうなってくると書店のポップライターは、無難な解説に留まるモノだけ書く人になるか、意見を書いても圧倒的に支持されるタレント性を身に帯びるかしかないでしょう。つまり、極端に簡略化して言えば、池上彰になるか小林よしのりになるかです。天然系お嬢様キャラの渡辺麻友は、物語の中でも徐々にタレント性を帯びていくのだろうと推測しますが…。
意見の押しつけを嫌いつつ解説だけを欲するという現代のトレンドは、聞く耳を持たず議論も噛みあわないという大衆の習性と合致しています。上から目線の押しつけを感じたら不愉快になるわけです。
まゆゆドラマから民主主義の陥穽につなげてみた na85
(ID:14255373)
一番です!