ゴー宣で小林先生が紹介して下さった堀部先生のご発言、
「戦後70年の間、日本の民主主義は全く機能していない。その根本の原因は、今なお日本に在日米軍が存在していることにある」
このことが端的に分かる記事を思い出しました。今月始め、奴隷政権代表の菅と会談した際の、翁長知事の冒頭発言全文です。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241475-storytopic-3.html
ついでに、菅の冒頭発言全文も掲載されています。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241474-storytopic-3.html

双方を読み比べて感じるのですが、片や自分達の独立のために数多の困難を乗り越えて戦ってきた現役の戦士、片やご主人様に尻尾を振るジャンキー奴隷、という感じ。後者は最後には「ホラ、USJも口利きしてやるからよ、おまえらも一緒に奴隷になってラリろーぜ！」などと、恥ずかしげもなく在日米軍ジャンキー化まで提案しているようです。

もう両者の独立国家に対する意識・思考のレベルが違いすぎて、鳥頭のアホが聡明で勇敢な戦士に、幼稚な詐欺話を持ちかけているような感覚すら覚えます。映画などでは、そういうヤツはすぐに殺されるのですが、実際、菅が那覇空港で死体袋に詰められて、そのまま羽田に送り返されても文句は言えまいと感じるほど、翁長知事の発言には説得力を感じました。戦後もずっとアメリカからの独立闘争を戦ってきた当事者の言葉には、何にも例えがたい重みがあります。
日本の本当の独立のためには、こんどこそ、沖縄の今の戦いを日本全土で全力を上げて担わなければならないと感じています。