今の安倍政権は戦後レジームの「完成」に向けて突き進んでいるとRKBラジオ「インサイト」でもおっしゃっていましたが、戦後レジームからの脱却と言いながら、全く逆のことをやろうとしている安倍政権の事を思い出し、ラジオを聞きながら思わず笑ってしまいました。安倍政権の言うこと為すことがあまりにも滑稽すぎて笑うしかない。しかし、冷静になって考えてみると笑いごとではなくなってきているのも事実で、アメリカの属国化が完全に成立しようとしている現状に暗澹たる気持ちにもなりました。安倍さんは憲法改正することそのものが戦後レジームからの脱却と思っているのですかねぇ?もしそうだとしたら馬鹿ちんが!!と言うしかない。今の日本社会全体が流れるままになるしかないという諦めムードが漂っていることも非常に気にかかります。このままで本当に良かとかね?ということを辛抱強く広く多くの人に問いかけていかなくてはとおもう今日であります。