ネットニュースで「小林よしのり氏、まゆゆの演技大絶賛」とあったので、びっくりしました（笑）。
「戦う！書店ガール」の視聴率が低かった（6.2％）という事で、戦犯探しが始まっているそうですが、本当バカバカしいと思います。
ちなみに裏で放送されていたドラマの視聴率ですが、木村文乃主演「マザー・ゲーム」が9･8％、まゆゆの事務所の先輩である仲間由紀恵主演「美女と男子」は6.8％です。「書店ガール」だけを槍玉にあげるのは、おかしいのではないでしょうか。むしろ女優としてはほぼ新人のまゆゆが、仲間由紀恵・木村文乃相手に善戦していると見ても差し支えないと思います。
「書店ガール」は本好きの僕にはとても楽しめました。まゆゆが主演じゃなくても、見ていたと思います。数年前に放送された、古書店をテーマにしたドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」も面白かったです。
「ビブリア」も低視聴率で、ヒロインを演じた剛力彩芽もネットで非難されたようです。結局ネットに書き込みする人達はドラマうんぬんではなく、単にAKBやオスカープロモーションの女優（特に剛力彩芽と武井咲）が嫌いなだけなんだと思います。
僕もAKBファン、本好きの端くれとしてドラマ「書店ガール」と「戦う渡辺麻友」を応援していきます。ちなみに明日は大島優子主演「ヤメゴク」がスタートしますね。裏がキムタク・上戸彩主演のドラマなので視聴率は苦戦するでしょうが、演出が堤幸彦なので面白い作品になると思います。小林先生の感想楽しみです。
最後に余談ですが「書店ガール」の脚本を書いている渡辺千穂は、フリーアナウンサー・羽鳥慎一の奥さんです。