第426号 2022.2.15発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第247回「〈mRNAは数日で分解される〉はウソだった」
ワクチン接種後のmRNAやスパイク抗原、SARS-CoV-2感染後のウイルス抗原の生体内分布、量、持続性は不完全に理解されているが、免疫反応の主要な決定要因であると考えられる。2回目のワクチン接種から7~60日後に採取した、接種と同じ側の腋のリンパ節の生体検査で、mRNAの検出を行った。ワクチン接種後7、16、37日目のリンパ節の胚中心に集まったワクチンmRNAは、60日目にも、低いがまだ評価できる特異シグナルを検出した(下図)。胚中心の外には、ごくまれにワクチンmRNAの病巣が見られる程度だった。※画像中の太字は泉美が補足
ワクチン未接種者とCOVID-19感染患者については、この検出検査の結果は、陰性であった。mRNAワクチン接種者のリンパ節の検査では、スパイク抗原の反応には個人差があったが、2回目接種後16日目に胚中心に豊富なスパイクタンパクを示し、2回目接種後60日目でもスパイク抗原が存在した。スパイク抗原は、胚中心細胞の周囲に網目状に局在していた。COVID-19感染患者のリンパ節は、スパイク抗原の量は少なかったが、まれに胚中心が陽性反応を示した。(泉美要約)
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コメント
玉川徹のウクライナ降伏すべきとの発言について、予想通りと言えば予想通り。さらに、為政者の責任とかいうなら、コロナ対応と矛盾するに気づけないのも予想通り。自分は安全な場所から発言していると思っているらしいが、日本にもウクライナ人はいるし、テレビで発言するということは、その人々を目の前に発言しているのと同じ、ある意味勇気があるとも言える。ただのヘタレだが、怖いもの知らず。そこらへんの矛盾にも気が付いていない気がする。
つづき。
怖いのは、結局玉川はなんだかんだ言って、強ければルールを無視してもいいと言っているだけで、弱きものに対する配慮すらないことにも気づけていないトンデモない人だということ。弱きものとは自分のことで、自分以外の弱い立場の人のことは眼中にないのだろう。
ゴー宣「30周年記念・『台湾論』で入国禁止」を、ようやく読ませて頂きました。
「台湾論」を描くまでの経緯を初めて知り、とても興味深い内容でした。
「台湾論」を読むまでは、台湾という国に対して全く無知でした。
「戦争論」を読むまで中国のことは全く知らなかったのと同じですね。
よく考えたら、日本という国に対しても全くの無知でした。
「台湾論」を買って読むまで、少し時間を要しましたが、読み始めると、とても面白く、あっという間に読み終えました。傑作だと思いました。
私が読んだの時期は、既に発売から何年か経っていて、また当時の台湾での騒動はリアルタイムで全く知らなかったのですが、そこまでになることは充分に納得出来る内容でした。
最後のゴーマン『歴史は一瞬も留まっていることはないのだ。』は、目が覚めました。
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いち?