多忙の折、今号の配信、有り難うございました。非常に興味深い内容でした。詳しくはまた改めて…なるべく遅くならなうようにしますが…記します。
　SPA!の方にも触れておきますが、何だかこの世界では「論文」に記されていることが最重要視・絶対視されており、どれだけ高品位・高品質な内容の一般書籍ですら、「稗史」・「流言蜚語」扱いされることが多いようです（例のインターネットの百科事典でもそのような感じで、井上正康先生の意見が削除されていたようです）。
　「人間（じんかん）到る処青山あり」というのだそうですが、このままだと人と人の間がまばらになり、青山（墓場）だけになりそうな、いな、人がいるから墓地が管理されるのであって、それさえ介意されることがなくなってしまいそうな、そんな気がします。「長いものには巻かれろ」のようにむやみやたらと大企業だけを信奉する思考から解放されて、私たちは自分の論理と合理性とで物事を判断することができるようにはなれないものでしょうか。
　ちなみに、同じく先日受けた検定によると、真実を包み隠さずに発表することを「董狐（とうこ）の筆」というのだそうです。よしりん先生の漫画・ライジングや木蘭さんの同じくライジングの記事などがそのようなものであり、真実が必ず世に広まりますように、

　先のライジングにも記しましたが、先日の「道場」、前半しか見られていないのですが、馬淵議員の苦労と、前回の上皇陛下の退位の頃と国会の情勢が異なっていることが分かり、日進月歩どころが、日退月悪なんだな、と思いました。ただし、安倍政権のような強権、内辨慶政権ではないところに救いを見るべきなのでしょうか。なるべく早急に後半も視聴します。
　加えて、くどいかもしれませんが、ただしさんへ。前の方のコメント、読めていなくてすみませんでした。今後の道場でお目にかかる機会がありましたら。