いずれにせよ大衆は目先の利には敏いものでして、日本で3回目接種が進まないのは当然です。オミクロンの軽症具合とワクチン接種の副反応を天秤に掛けた時に、後者がむしろ重いのではないかと疑ってかかる人が多いのでしょう。そのうち推進派は、軽症でも後遺症がという脅し文句を使い、さらにはこれがワクチン接種で少なくできるなどという話を流布し始めるかもしれない。しかし、接種の後遺症は既に、NHKやサンテレビ、CBCが放送しています。コロナの流行が大したことでなくなるほど、ワクチンを打つデメリットが注目されるようになるでしょう。だから推進派の連中は煽りに煽ってきたわけですが、そろそろその命運も尽きるのかもしれません。

そもそもどこの国も「未接種者であることで差別的扱いを受ける精神的苦痛と社会的不利益」を接種への呼び水にしている時点で頭がおかしいのです。そんな連中の言うことは微塵も信じられないし、軽蔑にすら値すると思います。人間、やはり土壇場で本性が出る、このコロナ禍ではそれを良く学ばせて頂きました。