フィギュアスケートのワリエアのドーピング問題で、コメンテーターたちのコメントが日本人的で大変甘っちょろいと個人的には強く感じる。
「15歳の子供が自らドーピングをすることはなく、周りの大人の責任だ。」というようなコメントばかり。
“子供は純真無垢”と信じたいのだろうが、世界的には、寄ってきては泥棒をする子供たちや安いものを高く売りつけてくる子供たちも多くいる。
生きていくのに必死で悪知恵も働かせるだろう。
なので、事の真偽は別として、ワリエア自信は絶対悪いわけがないというものの見方に非常に違和感を覚える。