私は米国の中東政策は①イスラエルの安全にとって、その行動がどれ位重要か、②軍需産業にどこまでプラスかが主な要因で決定されているとみている。
イラク戦争、アフガニスタン戦争の終焉は軍需産業にとってピンチ。その中今回のイスラム国攻撃は、起死回生の大幸運。これに関連する星条旗新聞の報道
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先週、米国戦艦が47発のクルーズ・ミサイルを発射した後、国防省はRaytheon 社からトマホークを購入する2億5100万ドル($251-million)の契約を結んだ。これは軍需産業にとって大変な「たなぼた」である。
米国のイラク作戦、アフガニスタン作戦が終わるにつれ、防衛産業は国防予算削減に備えていた。多くの会社は解雇と合併と生産ラインの縮小を行ってきた。
多くの専門家は弾薬、兵器産業の回復を予測している。
コメント
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>>5
「問題は心のありようだ」。
お若い(二十代とお聞きしていますが)のに、いつも内面的心を見つめ続けておられるNAKABBさんの発言、注目しています。心に映るあらゆる現象は、己が思うようにしか現れない。己の心がどこにあるか。いつもきれいさっぱりと無垢な心を維持し、多くの現象を受け入れている心があれば理想ですが、なかなかできることではありません。悩みの種類は違いますが、私も心を見つめ続けて25年になります。ゼロ点に立てれば理想ですが、できない相談です。お互い切磋琢磨していきましょう。今の時代に若い時から「心」を見つめておられる、私にできなかったことです。
(ID:19005377)
>>8
有難うございます。私の疑問(人口と戦争、米国に何故好戦性があるか)が解けました。考えてみると、若い時、クルト ユルゲンスが扮するUボートの艦長やアラビアのロレンスにあこがれたことがあります。25歳過ぎたところで戦争はバカらしいと思うようになりました。内部のホルモンが変わったんでしょうかね。
(ID:2197362)
>>10
ありがとうございます。お世辞でもうれしいですね。人に否定されることに馴れていて、誉められると裏を考えてしまう。悪い習性です。ただたとえば、その人間の置かれた立場が、普通の人間よりリアルに想像できる時はありますね。自分が取りえた判断を非難することができますか?そして現実の判断はあくまで現実的にあるべきだとも思います。ペルソナが仮面である理由はそこにあります。あなたは別の人格であり得た。自分は少し状況が違えば別の人間でありえた。たとえ心に持っているものは変わらなくてもです。でもパーソナリティは自分で選べる。そしてそれを決心しても現実の壁はあり続ける。それは今の自分の状況のようにも思います。今はほんとうん自分をつかみとる時期だと思います。