交通停止で車を止められた後、17歳の少年が警察官に射殺され抗議運動がフランス全土に拡大。全土で875人が逮捕と内務省が金曜朝発表。警察官と憲兵249人が負傷と発表。 木曜夜、79の警察署と民兵署、34の市庁舎、28の学校を含む約200の政府の建物が破壊された。
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SF 05.04.2023
炎上するフランス:いたるところで「火事」。背後にいるのは誰か?「黒衣の男たち」
https://southfront.org/france-on-fire-fires-everywhere-who-is-behind-them-men-in-black/
ピーター・カーニック記
地政学アナリスト/世界銀行、世界保健機関(WHO)元シニアエコノミスト/グローバル化研究センター(CRG)研究員/北京人民大学重陽研究所の非常駐シニアフェロー
今日の悲劇は、誰も点と点を結ばないことだ。アナリストもいない。ジャーナリストもいない。彼らは皆、火事に焦点を当て、その背後に何があるのかを誰も問わない。一つの火事がどのように他の火事に繋がっているのか。
何週間もフランスは燃えている。まるで、フランスがマクロン大統領の62歳から64歳への年金受給年齢の引き上げと戦っているかのようだ。フランスを焼け野原にすることは、それほど大きなことではなさそうだ。
欧州などでは、定年年齢はフランスと同等かそれ以上の国が殆どだ。フランスの労働組合は、労働者が公的年金を受給できるようになる定年を62歳に抑えるために、長い間懸命に闘ってきた。2028年以降には66歳以上へのさらなる引き上げが既に計画されており、デモの一因となっている。
社会の平均年齢が上昇し、年金基金が枯渇しているためである。フランスの場合、膨張し過ぎたフランス予算が年金基金に静かに食い込んでいる。ロシア人を殺すためにウクライナに資金と武器を無制限に供給していることが、フランスの資源枯渇を更に助長している。
主流派が伝えないのは、フランス人もまたNATOに抗議しているということだ。1967年にドゴール大統領がNATOを脱退したときのように、フランス人の大多数はNATOからの脱退を望んでいる。2009年、フランスはニコラ・サルコジ大統領(当時)の下でNATOに復帰したが、彼はクラウス・シュワブ(WEF)が主催するヤング・グローバル・リーダーズ(YGL)のための「アカデミー」の「奨学生」である。
しかし、こうした背景を考えると、フランスのデモで既に何週間も繰り広げられている非道な暴力は、決して正当化されるものではない。平和的に始まったデモに、外部からの暴力的な「侵入」がある。
黒ずくめの男たちを見たことがあるだろうか?フェイスマスクをして。車やタイヤ、店舗などに火をつけて暴力を仕掛け、警察を挑発し、マクロン大統領が警察に対して、厳しく、容赦なく、暴力的にデモ参加者を取り締まれと命令したことを正当化している。
ハンブルクで開催された2017年のG20会議とリンクさせよう。7月6日、平和的な暴動が突然暴力的になり、160人以上の警察がデモ参加者との衝突で負傷し、75人以上が逮捕された。
ハンブルクでも、パリやフランスの他の都市で見られるような、突如として暴力をまき散らす「黒ずくめの男たち」が現れた。おかげで当時のメルケル首相は、高圧放水銃や警棒を持ったドイツ警察の最も過酷な行動を動員することができた。
まさに政府は平和的な抗議行動に暴力を持ち込み、抗議者を非難し、警察の暴力を正当化する。
このような平和的な抗議活動への暴力的な介入は、世界経済フォーラム(WEF)と繋がりのある様々な団体や慈善財団、そしてその背後にいる金融界のパワーエリートによって秘密裏に資金提供され、支援されているのだろうか?
人々への最大限の抑圧がゲームの名前なのだ。
私たちは今、WEFによる「グレート・リセット」、別名「国連アジェンダ2030」の実行の真っただ中にいる。
国民の多くがまだ眠っている間に、実行は異常なスピードで進んでいる。
重要なのは、WEFは常に私たちに警告を発しているということだ。しかし、私たちは注意を払わない。なぜなら、どのようなカルトも―そして これはカルトであり、死のカルトと呼んでもいいが―成功するためには、自分たちの行動、人類に対する裏切りを公表しなければならないからだ。
しかし、大衆の大部分はまだ気付いていない。
全てが終わったとき、「知らなかった」では済まされない。これは全く受け入れられない。
科学者も庶民も、何百万人、何千万人と出てきて真実を語っている。私たちは、少なくとも耳を傾ける勇気を奮い起こし、騙されていたことを認め、今こそ目を開き、この人類に対する犯罪を止めるために行動を起こすべき時なのだ。
偶然の一致はない。
点と点を結ぶことは、1週間前にドイツを襲った大規模な交通機関のストライキにも当てはまる。高インフレの中で賃上げを要求する労働者たち。組合のボスは要求された賃上げを「生存の問題」と呼び、経営側はストライキを「完全に行き過ぎたもの」と表現した。
ドイツの英語ニュース「ローカル」紙は先週末、「労働組合とドイツ当局は今週、3回目の賃金交渉で合意に至らなかった」と報じた。これは長期的なストライキの波の始まりではないか?
ドイツがここ数十年で経験した中で、最も強力で、経済的・社会的に影響と損害を与えるストライキである。
なぜ今なのか?
「リセット計略」の一環として、EUのリーダーであるドイツの文字通りの脱工業化を皮切りに、欧州経済を破壊する計画がある。
バイデン政権がノルド・ストリーム・パイプラインを爆破させたのは なぜだと思う?― そうすれば、この犯罪に全面的に賛成しているドイツ人、オラフ・ショルツ首相や、ドイツ人でありながら選挙で選ばれたわけでもない欧州委員会(EC)のトップであるウルズラ・フォン・デア・ライエンが、土壇場になって疑念を抱き、破滅への同意を撤回したくなっても、それが叶わなくなくなるからだ。
ご存知のように、選挙で選ばれたわけでもないECが、欧州議会を超えて欧州の主導権を握っているのだ。欧州議会は見せかけの、煙幕のような、注目を集めるための、本筋から外れたものでしかない。
もしWEFがリセットを成功させることができれば、欧州は「石器時代」に逆戻りし、計り知れない悲惨、失業、食糧やエネルギーの不足、ハイパーインフレを引き起こすだろうと予測するアナリストもいる。これは、リセット/アジェンダ2030の目標の一つである。
もし私たち大衆が「知らなかった」傍観者であるなら、私たちは犯罪に加担していることになる。
偶然の一致ではなく―より多くの抗議と、より多くの点と点が繋がっている。
(ID:18471112)
>>20
■イタリアの場合
ミラノで始まった抗議デモはイタリア全土に広がり、政府は同性の両親の権利を制限している。(ル・モンド紙 18.03.2023)
ジョルジャ・メローニ首相率いる極右政権の新たな指示により、ミラノ市が同性カップルの子どもの登録を停止したことを受け、ミラノやその他の都市で人々が街頭に繰り出した。
社会的覚醒派やLGBTQのアジェンダ(LGBTQとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、奇妙な/疑わしげな人たちやコミュニティの意味)に長年洗脳されてきた人々は、保守的なメローニ政権によって自分たちの権利が制限されていると見做す。
繰り返しになるが、彼ら―つまり世界中の大多数の人々は―このLGBTQの宣伝活動の背後にある本当の意味を全く理解していない。それもまた慈善財団によって大部分が資金提供されている優生主義のアジェンダに関係しているのではないか?
これは、有毒なコロナ「ワクチン」の範疇に入るもので、このワクチンは数え切れない程の何億人もの死傷者を出している。これらのワクチンは、女性にも男性にも多大な不妊を引き起こし、2022年にはドイツだけで37%に達する。
私たちが話しているのは―大規模な、まさに大規模な人口削減である。人類に対する犯罪が目の前で行われているのだ。そして、私たちの多くはそれを見たくない。メローニ政権がこの重罪に終止符を打つのは正しい。
デモからリセット/アジェンダ2030まで、点と点を結ぶ。
2023年3月9日に「ガーディアン」紙が報じたジョージアでの抗議デモも偶然ではない。
■何が抗議デモを引き起こしたのか?
何千人もの人々がジョージアの首都トビリシで街頭デモを行った。議会が法案を支持したためで、それを「ロシアの法律」と呼ぶ批評家たちは、報道の自由を制限し、EU加盟候補になるジョージアの努力を弱めてしまうだろうと述べた。
与党「ジョージアの夢」が支持するこの法律は、海外から20%以上の資金援助を受けている団体に対し、「外国代理人」として登録するか、多額の罰金を科すことを義務付けるものである。
この法律の何がそんなに悪いのか?― 西側諸国はいつものように二重基準を適用している。POLITICOの記事(2023年3月13日)を参照されたい。
このような法律は、既に米国とオーストラリアに存在する。
ジョージアに話を戻そう―2日間にわたる大規模な抗議の後、「ジョージアの夢」党は「無条件で法案を撤回する」と発表した。その理由は、抗議者たちが「ロシアの法律」を真似たものだと言ったからだ。ロシアは2012年にこのような法律を成立させたが、これは外国から資金提供されたNGOが、資金提供した国のスパイ工作員であることが発覚したためである。
今日の反ロシア世界では、誰もロシアと関わりたくない。だからジョージア政府は、自国の利益を守るよりも、むしろ腐敗した西側に味方する。
この抗議デモが「西側から資金提供されたものでない」と信じる者は誰もいない。
■3月の抗議デモ
なぜこれらの抗議活動が3月に行われるのか、不思議に思うかもしれない。カルトは「象徴主義」と「迷信」に頼っている。
3月という名前が、ローマ神話の軍神マルスにちなんで名付けられたラテン語のマルティウスに由来するという事実と関係があるのではないか?マルティウスはローマ暦の最初の月の名前である。3月は、神にちなんで命名された幾つかの月の最初の月なのである。私たちは常に戦争の中に生きているのだろう。
■フランスに戻る
マクロンが年金改革に固執し、議会ではなく、非常に不人気な大統領令で可決した理由の一つは、フランスの年金基金が枯渇していることにある。改革は失敗する危険を冒すわけにはいかない。
過剰な予算以外に、何十億もの資金が上層部(バイデン政権と巨大金融を代表するWEF)から命じられており、腐敗したウクライナ政府に直接送金されるか、ウクライナに供給している兵器メーカー(ロシア人を殺すため)に流れている。
ウクライナ政府が如何に恥知らずで不誠実であるかは誰もが知っているが、欧州のワシントン/NATOの傀儡たちは誰もそれを口にする勇気がない。
最終的な目標は、西側諸国がロシア領土の膨大な資源を手に入れることだ。
そんなことは起こらない。過去数百年間、そんなことは一度もなかった。
怪しげな欧州連合(EU)の指導者とNATOが指揮を執っていれば、尚更そうはならないだろう。
正義は筋を通すものだ。
しかし、この西側のピラミッド型のドルベースの通貨システムでは、負債が蓄積していくだろう。これは西側全般に当てはまる。フランス以外の国々も同じような状況に陥るだろう。
手に負えない程の借金を抱えて。
これは、プログラム可能な中央銀行デジタル通貨(CBDC)を導入し、全ての債務を一度に一掃するには理想的なタイミングだ。
それが計画だ。プログラム可能ということは、人類を完全にコントロールできるということだ。CBDCは人々の行動次第で、失効させたり、部分的あるいは完全にブロックしたりすることができる。
労働者階級、つまり無駄食い者(WEFのハラリ氏)は、労働者が徐々にロボットや人工知能(AI)に取って代わられるとされる中、矢面に立たされているのだ。
だが、現実の経済はこうはいかない。
このメッセージが貪欲に溺れたエリートたちに浸透するまで、多くの苦しみが続くかもしれない。
フランスだけでなく世界中で、私たちの思いと連帯を、自分たちの権利や生きる権利のために闘う人々と共にし、団結して人類に大きな変化をもたらそう。
ひとたび警察や軍が目を覚まし、民衆の味方をするようになれば、そして、ひとたび彼らが「我ら」民衆の一員であることに気付けば、ゲームは終わる―「彼ら」―エリートの戦いは負けとなる。
その間に、現在の社会経済システムの外に、並行した社会や経済を立ち上げることを考えた方がいいかもしれない。文明はこれまでも生まれては消えていった。私たちは第5、第6の文明だと言われている。
確かに、それは困難なことだが、私たちは皆、より高い意識を目指して努力しているのだから、克服できないことはない。
(ID:119568177)
>>23
>>24
>定義に従ってとか、嘘つきだな。
定義はある。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E5%8F%B3%E7%BF%BC
よく読め。これだから、小学生と言われるのだ。オマエは思い込み発言が多すぎる。
>答えは簡単だよ。「侵略は認められない」。守るといっても、法で認められる方法で守るべきだ。
法で認められる?またか?相変わらず、凡庸な悪、B層らしい空論を繰り返すのか?
では、ウクライナ軍やアゾフは「法」に基づいて、露系ウクライナ人を砲撃虐殺していたのか?
露系ウクライナ人は、黙って殺されるにまかせることが論理的に正当化できる法があるのか?
ミンスク合意は条約、即ち「法」だ。しかし、履行されなかったから、ロシアは特別軍事作戦を開始した。
履行されない「法」は無意味。何度、教えてやったことか?
それと、事実現実を教えてやる。ロシアは資源エネルギー大国だから、経済制裁を跳ね除け、SCOやBRICsという枠組みを軸にして、中国や中東諸国、さらにはグローバルサウスとの関係を強化している。
政治的経済的にロシアは孤立していない。
これが、特別軍事作戦との関係で何を意味するか。それは、ロシアの軍事行動を一方的に侵略と決めつけて非難する国は、アメリカ帝国ら西欧の一部のみ、ということだ。
言ってみれば、国連の非難決議は、空文、作文の類ということだ。
これが事実現実だ。
事実現実を無視してアメリカ帝国の戦争屋が垂れ流すプロパガンダを鵜呑みにしているのが、オマエのようなB層だ。小学生がみている世界と、現実の世界は違うからな。そこ間違えるなよ。
>ウクライナが抵抗しなけりゃいいとか、バカなことをいうな。抵抗するのが自然なのだ。NATOの武器がなくったって、ウクライナはテロでもなんでもやるし、核をうたれればどっかから手に入れて打ち返すだろう。
テロを推奨するわけか?レジスタンスのつもりか?無責任だな。呆れ返る。
オマエは、ウクライナ人とロシア人の殺し合いを、もっとヤレー、と観戦している体だな。
凡庸かつ醜悪な人間の悪質さを体現した発言。最低だ。反吐がでる。
「ウクライナが抵抗しなけりゃいい」当然だ。勝てない戦争を続けるのは、愚かな行為だ。
日本は、さっさと無条件降伏すれば、沖縄戦も、大空襲も原爆投下も無かった。
勝てる見込みがない抵抗は愚かな行為だ。
>あなたがわたしの答えを求めるのは権利ではなく、わたしには答える義務はない。そのことをもう少しよく理解したらどうなのか。
権利義務?そんなものあるわけなかろう。
答えられないなら、答えないでよろしい。私は、あ、やはり、コイツは都合悪い質問だから、逃げたな、と解釈するだけだ。
>それはウクライナの内戦ではなく、ロシアによる侵略だ。
露系ウクライナ人の虐殺という事実を無視した議論は、ロシアの特別軍事作戦を考える上では、偏向した誤りだ。事実現実を無視すれば、主観的思い込みに堕して、論理や道理からドンドン遊離する。
私は、ウクライナ人は、テロをしてでも、殺し合いに勝てー!みたいなテレビで試合をみているかの無責任発言を平然とするヤカラ、即ちオマエを本当に醜くて、愚かだと思う。