ドイツなんか戦後の復興にトルコから建設労働者を受け入れその彼らが住み着き人種問題として残り未だ解決せずネオナチの誕生に繋がってます。

フランスでは１７世紀後半からパリの３K労働を担う為ヨーロッパ全土から異民族が集まりだしパリをドウナッツ状に囲みゲットウをなしているのです。マルセーユのダウンタウンは北アフリカ人で埋まっており、フランスの港とは呼び難いのです。更に港湾施設は自動化され、労働需要が限定されて、治安は悪くなる一方。人種による社会問題は深刻です。

米国は黒人の奴隷労働で発展した国で今じゃインドも顔負けするほどのカースト制度なんです。白人の警官から今も黒人青年は野良犬の如く殺されていて一向に解決しません。

日本も例外でなく１９１０年の日韓併合でもたらされた朝鮮人差別問題は未だに解決されてません。なのに、自民党の一部は南西アジア人を労働者として受け入れることを検討してます。

前にも書きましたが、ソ連共産党のスターリンがイギリスを批判して労賃を下げるためにドイツ人を入れるのは資本主義の悪弊だと言いましたが、彼のこの一言を私は高く評価してます。