>>20 ■イタリアの場合 ミラノで始まった抗議デモはイタリア全土に広がり、政府は同性の両親の権利を制限している。(ル・モンド紙 18.03.2023) ジョルジャ・メローニ首相率いる極右政権の新たな指示により、ミラノ市が同性カップルの子どもの登録を停止したことを受け、ミラノやその他の都市で人々が街頭に繰り出した。 社会的覚醒派やLGBTQのアジェンダ(LGBTQとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、奇妙な/疑わしげな人たちやコミュニティの意味)に長年洗脳されてきた人々は、保守的なメローニ政権によって自分たちの権利が制限されていると見做す。 繰り返しになるが、彼ら―つまり世界中の大多数の人々は―このLGBTQの宣伝活動の背後にある本当の意味を全く理解していない。それもまた慈善財団によって大部分が資金提供されている優生主義のアジェンダに関係しているのではないか? これは、有毒なコロナ「ワクチン」の範疇に入るもので、このワクチンは数え切れない程の何億人もの死傷者を出している。これらのワクチンは、女性にも男性にも多大な不妊を引き起こし、2022年にはドイツだけで37%に達する。 私たちが話しているのは―大規模な、まさに大規模な人口削減である。人類に対する犯罪が目の前で行われているのだ。そして、私たちの多くはそれを見たくない。メローニ政権がこの重罪に終止符を打つのは正しい。 デモからリセット/アジェンダ2030まで、点と点を結ぶ。 2023年3月9日に「ガーディアン」紙が報じたジョージアでの抗議デモも偶然ではない。 ■何が抗議デモを引き起こしたのか? 何千人もの人々がジョージアの首都トビリシで街頭デモを行った。議会が法案を支持したためで、それを「ロシアの法律」と呼ぶ批評家たちは、報道の自由を制限し、EU加盟候補になるジョージアの努力を弱めてしまうだろうと述べた。 与党「ジョージアの夢」が支持するこの法律は、海外から20%以上の資金援助を受けている団体に対し、「外国代理人」として登録するか、多額の罰金を科すことを義務付けるものである。 この法律の何がそんなに悪いのか?― 西側諸国はいつものように二重基準を適用している。POLITICOの記事(2023年3月13日)を参照されたい。 このような法律は、既に米国とオーストラリアに存在する。 ジョージアに話を戻そう―2日間にわたる大規模な抗議の後、「ジョージアの夢」党は「無条件で法案を撤回する」と発表した。その理由は、抗議者たちが「ロシアの法律」を真似たものだと言ったからだ。ロシアは2012年にこのような法律を成立させたが、これは外国から資金提供されたNGOが、資金提供した国のスパイ工作員であることが発覚したためである。 今日の反ロシア世界では、誰もロシアと関わりたくない。だからジョージア政府は、自国の利益を守るよりも、むしろ腐敗した西側に味方する。 この抗議デモが「西側から資金提供されたものでない」と信じる者は誰もいない。 ■3月の抗議デモ なぜこれらの抗議活動が3月に行われるのか、不思議に思うかもしれない。カルトは「象徴主義」と「迷信」に頼っている。 3月という名前が、ローマ神話の軍神マルスにちなんで名付けられたラテン語のマルティウスに由来するという事実と関係があるのではないか?マルティウスはローマ暦の最初の月の名前である。3月は、神にちなんで命名された幾つかの月の最初の月なのである。私たちは常に戦争の中に生きているのだろう。 ■フランスに戻る マクロンが年金改革に固執し、議会ではなく、非常に不人気な大統領令で可決した理由の一つは、フランスの年金基金が枯渇していることにある。改革は失敗する危険を冒すわけにはいかない。 過剰な予算以外に、何十億もの資金が上層部(バイデン政権と巨大金融を代表するWEF)から命じられており、腐敗したウクライナ政府に直接送金されるか、ウクライナに供給している兵器メーカー(ロシア人を殺すため)に流れている。 ウクライナ政府が如何に恥知らずで不誠実であるかは誰もが知っているが、欧州のワシントン/NATOの傀儡たちは誰もそれを口にする勇気がない。 最終的な目標は、西側諸国がロシア領土の膨大な資源を手に入れることだ。 そんなことは起こらない。過去数百年間、そんなことは一度もなかった。 怪しげな欧州連合(EU)の指導者とNATOが指揮を執っていれば、尚更そうはならないだろう。 正義は筋を通すものだ。 しかし、この西側のピラミッド型のドルベースの通貨システムでは、負債が蓄積していくだろう。これは西側全般に当てはまる。フランス以外の国々も同じような状況に陥るだろう。 手に負えない程の借金を抱えて。 これは、プログラム可能な中央銀行デジタル通貨(CBDC)を導入し、全ての債務を一度に一掃するには理想的なタイミングだ。 それが計画だ。プログラム可能ということは、人類を完全にコントロールできるということだ。CBDCは人々の行動次第で、失効させたり、部分的あるいは完全にブロックしたりすることができる。 労働者階級、つまり無駄食い者(WEFのハラリ氏)は、労働者が徐々にロボットや人工知能(AI)に取って代わられるとされる中、矢面に立たされているのだ。 だが、現実の経済はこうはいかない。 このメッセージが貪欲に溺れたエリートたちに浸透するまで、多くの苦しみが続くかもしれない。 フランスだけでなく世界中で、私たちの思いと連帯を、自分たちの権利や生きる権利のために闘う人々と共にし、団結して人類に大きな変化をもたらそう。 ひとたび警察や軍が目を覚まし、民衆の味方をするようになれば、そして、ひとたび彼らが「我ら」民衆の一員であることに気付けば、ゲームは終わる―「彼ら」―エリートの戦いは負けとなる。 その間に、現在の社会経済システムの外に、並行した社会や経済を立ち上げることを考えた方がいいかもしれない。文明はこれまでも生まれては消えていった。私たちは第5、第6の文明だと言われている。 確かに、それは困難なことだが、私たちは皆、より高い意識を目指して努力しているのだから、克服できないことはない。
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(ID:18471112)
>>20
■イタリアの場合
ミラノで始まった抗議デモはイタリア全土に広がり、政府は同性の両親の権利を制限している。(ル・モンド紙 18.03.2023)
ジョルジャ・メローニ首相率いる極右政権の新たな指示により、ミラノ市が同性カップルの子どもの登録を停止したことを受け、ミラノやその他の都市で人々が街頭に繰り出した。
社会的覚醒派やLGBTQのアジェンダ(LGBTQとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、奇妙な/疑わしげな人たちやコミュニティの意味)に長年洗脳されてきた人々は、保守的なメローニ政権によって自分たちの権利が制限されていると見做す。
繰り返しになるが、彼ら―つまり世界中の大多数の人々は―このLGBTQの宣伝活動の背後にある本当の意味を全く理解していない。それもまた慈善財団によって大部分が資金提供されている優生主義のアジェンダに関係しているのではないか?
これは、有毒なコロナ「ワクチン」の範疇に入るもので、このワクチンは数え切れない程の何億人もの死傷者を出している。これらのワクチンは、女性にも男性にも多大な不妊を引き起こし、2022年にはドイツだけで37%に達する。
私たちが話しているのは―大規模な、まさに大規模な人口削減である。人類に対する犯罪が目の前で行われているのだ。そして、私たちの多くはそれを見たくない。メローニ政権がこの重罪に終止符を打つのは正しい。
デモからリセット/アジェンダ2030まで、点と点を結ぶ。
2023年3月9日に「ガーディアン」紙が報じたジョージアでの抗議デモも偶然ではない。
■何が抗議デモを引き起こしたのか?
何千人もの人々がジョージアの首都トビリシで街頭デモを行った。議会が法案を支持したためで、それを「ロシアの法律」と呼ぶ批評家たちは、報道の自由を制限し、EU加盟候補になるジョージアの努力を弱めてしまうだろうと述べた。
与党「ジョージアの夢」が支持するこの法律は、海外から20%以上の資金援助を受けている団体に対し、「外国代理人」として登録するか、多額の罰金を科すことを義務付けるものである。
この法律の何がそんなに悪いのか?― 西側諸国はいつものように二重基準を適用している。POLITICOの記事(2023年3月13日)を参照されたい。
このような法律は、既に米国とオーストラリアに存在する。
ジョージアに話を戻そう―2日間にわたる大規模な抗議の後、「ジョージアの夢」党は「無条件で法案を撤回する」と発表した。その理由は、抗議者たちが「ロシアの法律」を真似たものだと言ったからだ。ロシアは2012年にこのような法律を成立させたが、これは外国から資金提供されたNGOが、資金提供した国のスパイ工作員であることが発覚したためである。
今日の反ロシア世界では、誰もロシアと関わりたくない。だからジョージア政府は、自国の利益を守るよりも、むしろ腐敗した西側に味方する。
この抗議デモが「西側から資金提供されたものでない」と信じる者は誰もいない。
■3月の抗議デモ
なぜこれらの抗議活動が3月に行われるのか、不思議に思うかもしれない。カルトは「象徴主義」と「迷信」に頼っている。
3月という名前が、ローマ神話の軍神マルスにちなんで名付けられたラテン語のマルティウスに由来するという事実と関係があるのではないか?マルティウスはローマ暦の最初の月の名前である。3月は、神にちなんで命名された幾つかの月の最初の月なのである。私たちは常に戦争の中に生きているのだろう。
■フランスに戻る
マクロンが年金改革に固執し、議会ではなく、非常に不人気な大統領令で可決した理由の一つは、フランスの年金基金が枯渇していることにある。改革は失敗する危険を冒すわけにはいかない。
過剰な予算以外に、何十億もの資金が上層部(バイデン政権と巨大金融を代表するWEF)から命じられており、腐敗したウクライナ政府に直接送金されるか、ウクライナに供給している兵器メーカー(ロシア人を殺すため)に流れている。
ウクライナ政府が如何に恥知らずで不誠実であるかは誰もが知っているが、欧州のワシントン/NATOの傀儡たちは誰もそれを口にする勇気がない。
最終的な目標は、西側諸国がロシア領土の膨大な資源を手に入れることだ。
そんなことは起こらない。過去数百年間、そんなことは一度もなかった。
怪しげな欧州連合(EU)の指導者とNATOが指揮を執っていれば、尚更そうはならないだろう。
正義は筋を通すものだ。
しかし、この西側のピラミッド型のドルベースの通貨システムでは、負債が蓄積していくだろう。これは西側全般に当てはまる。フランス以外の国々も同じような状況に陥るだろう。
手に負えない程の借金を抱えて。
これは、プログラム可能な中央銀行デジタル通貨(CBDC)を導入し、全ての債務を一度に一掃するには理想的なタイミングだ。
それが計画だ。プログラム可能ということは、人類を完全にコントロールできるということだ。CBDCは人々の行動次第で、失効させたり、部分的あるいは完全にブロックしたりすることができる。
労働者階級、つまり無駄食い者(WEFのハラリ氏)は、労働者が徐々にロボットや人工知能(AI)に取って代わられるとされる中、矢面に立たされているのだ。
だが、現実の経済はこうはいかない。
このメッセージが貪欲に溺れたエリートたちに浸透するまで、多くの苦しみが続くかもしれない。
フランスだけでなく世界中で、私たちの思いと連帯を、自分たちの権利や生きる権利のために闘う人々と共にし、団結して人類に大きな変化をもたらそう。
ひとたび警察や軍が目を覚まし、民衆の味方をするようになれば、そして、ひとたび彼らが「我ら」民衆の一員であることに気付けば、ゲームは終わる―「彼ら」―エリートの戦いは負けとなる。
その間に、現在の社会経済システムの外に、並行した社会や経済を立ち上げることを考えた方がいいかもしれない。文明はこれまでも生まれては消えていった。私たちは第5、第6の文明だと言われている。
確かに、それは困難なことだが、私たちは皆、より高い意識を目指して努力しているのだから、克服できないことはない。