号外配信ありがとうございます。1か？

　仕事終わりで読みます　na85

＜菅氏が余計なことをして現場を混乱させたというのは後出しジャンケンの批判であり、その時その場の行動としては、結果はともかく、それは総理大臣としての責任感からの行動だったとは言えるだろう。＞

コレは後に管首相が追い込まれた時から、ずっと思っていた事でした。
ブログで書けば批判され、公の場で管首相を擁護（事故対応について）すると、廻りが批判の嵐でした。
その後の原発を止めようとした菅氏の行動から、首相としての責任を果たそうとしている、と強く思っていましたし。

管首相でなければ浜岡を止める事は出来なかっただろうし、脱原発も管首相でなければなしえなかったようにも感じます。
首相を辞めさせる世論に誘導していたのは、電力会社・原発利権にまみれた闇からの圧力だったのでしょうね。
続投させていれば・・・・日本は脱原発に向いていたのかもしれません

空いた口がふさがりません。

なるほど。吉田調書が見られること自体、有り難かった、あってはいけないことだったのですね。保守メディアはそれを飯のタネにして、喜ぶなんて、ひどすぎます。

東日本壊滅

たまたま運よく(？)今を生きている

おっそろしー

東日本壊滅の危機だった事は、当時の菅首相もコメントしていました。
あの大地震が発生した時、もしも自民党政権だったらどうなっていたのだろうか？少なくとも菅首相は危機感を持って行動していたのだ。

配信ありがとうございます。
このような冷静で本質を突いた新たな視点を、解りやすく指摘できるメディアが他に無いのがとても悲しいです。
大手メディアを「マスゴミ」と非難していたのは、ジャーナリズムの理想を目指すためではなく、自分の意見とは
異なる者たちを只々バッシングしたかっただけとは、天皇が守る国民として恥ずかしくないのかと情けなくなります。

すげー内容！

こういう指摘が大手メディアから出てこないのって異常じゃない？

当時の本当の当事者たちの声から感じたのは確かに東日本壊滅の恐れでした。その後原発を使い続けることにはたくさんの困難を伴うことを小林先生や田坂広志氏の著書などから知りました。
基本に立ち返ってこういうモンスターである原発を人間がコントロールできるのか？当時僕は、原発の存続は国民投票すべき事案であり、いずれそうなるものと感じました。
国民や政治家から危機感が失われ、吉田氏の証言がこんな形で表に出るのは残念です。

「死人に口無し」自民党政権の恐ろしさと卑劣さを垣間見た感がしました。生前、吉田氏が「公開しないで」と言った理由がわからなかったが、小林さんの言で腑に落ちました。
しかし、自称保守とネトウヨは、永久に理解できなさそうですね。
懲りもせず、執拗に朝日新聞をバッシングするのでしょう。

めちゃくちゃ面白かったですね

先週日曜のたかじんの番組でも同じような推測してましたよね

あの番組、是非一度小林先生にも出て頂きたいです〜(>_

「東日本壊滅」、でも今は大丈夫だと果たして言えるのでしょうか？
東北・関東の土壌汚染は深刻で、東京で開業医をしていた方が今年岡山に引越し開業したそうです。
東京で診察した方々の白血球の減少、下水処理場・ごみ焼却場付近の方々の不調が顕著ということ、そして岡山では避難した方々の診察受け入れをしたいとおっしゃっているということ。
今年5月、８月の東京の下水の汚泥からはヨウ素が検出され、福島第一原発での再臨界が推察されることなど。
だからといって私が住んでいる北九州も安心だとは言えません。
川内原発が再稼働されれば九州も壊滅です。
壊滅＝急死　とすれば、今はじわじわと、放射能汚染によって体が蝕まれていく状況に日本はあるのではないでしょうか？

確かにこれは号外として分けたほうが良かったですよね。

昔、薬害エイズ訴訟でやっぱり情報公開とか求められてた時代の厚生省のトップは誰だったかを思い出しますね。
これは回ってきた因果なのでしょうか？

今回の号外を読んで政治家やマスコミらのモラルのなさに泣けてきました。
調書の内容を真摯に読まずに政争の道具にしたことはあくまでも誠実で
あろうとした吉田元所長の思いを踏みにじるものです。
こんな鬼畜生なことがまかり通っていいんでしょうか。

とてもわかりやすい号外をありがとうございます。
10歳5年生の息子でも「えええ！そうだったの？」と読んで感じるところがあったようです。
ありがとうございます。

号外扱いに納得です。
本当にモラルが見られない。
これでは、誰も調書に本当のことを言わなくなります。公開されないから言える話なのに、前提が崩れてる。

そして私なんかもそうですが、何故非公開だったのか考えもせずにマスコミの報道を聞いていたのか、と思うとゾッとします。
ここで読まなかったら、間違った認識のままでした。
もっと多くの人に読んでもらいたい内容です。

今週のライジングは恐ろしい指摘です。
「東日本壊滅」というのを私も安易にスルーしていました。
何度もワイドショーなどで読み上げられたにも関わらず・・・

当時、東京から外国人が逃げ出したのは世界の常識的判断のようですが
それでも呑気に原発を再稼働しようとする日本って何なんでしょうか。

なぜ吉田調書だけがだけが金科玉条のように取り上げられているのでしょうか？
それは、吉田所長がすでに亡くなっていて、すべてのことに対して何も言うことができないからではないでしょうか？
反論も何も出来ない人の調書を持ち出して自分たちの都合のいいように利用するという行為は一番卑怯なのではないでしょうか？この国が当事者意識のない卑怯者によって成り立っているのが残念でなりません。

「吉田調書」の報道は疑問に思っていたのですが、こんな経緯だったとは知りませんでした。
しかも、調書は非公開がルールなんですね。
（よく考えれば、それもそうかと納得です）
この報道には問題点がたくさんあるのに、誰も指摘できないのがおかしいですね。

「東日本壊滅」震災直後は大勢がそう感じていたでしょうけど、もう忘れてしまってるのですよね。危機は去っていないというのに…。

号外配信有難うございますm(__)m
運輸安全委員会の事故調査報告書もそうですが、報告書は｢将来の事故を防ぐための知恵と教訓を得る｣ためには殆んど機能していないというのが実状です。大体が何があったかを振り返るだけの｢後の祭り型｣です。
調査過程からデタラメな報告書は、イデオロギー争いのネタにこそなれ、将来の事故防止のためにならないことは想像に難くありません。

今回の内容はすごくて深いですよ。でも、朝日は日本を悪化させることばかりしてますね。で、いつの時代も日本の足を引っ張っているのは朝日を含めたマスコミですね。

批判、非難以上にやるべきことがあり、気づくべきことがあるってことですよね…よしりん、洞察力ありすぎwwwwゴー宣講読者だけでも大切なことは外さず知っていけるようにしましょう！

号外配信お疲れ様です。
単純な雰囲気だけで非難するという行為が広まっている中、この指摘は重要です。まとまった書き方や検証がされなければ見逃しているような事態が今回も多々ありました。
「東日本壊滅」の一歩手前の状態で踏みとどまれたのは幸運以外の何でもないということを改めて痛感させられました。

朝日新聞バッシング風潮が渦巻く中で、本当に大事なことは見えなくなる、ということを知らされる衝撃です。読むうちに、サスペンス映画の展開を追っているような気持ちになり、いやこれは現実に起こってしまっいるとんでもないことだし、将来にわたる懸念が生じてしまったんだ、と気付かされました。

数を頼んだ「朝日新聞を糺す国民会議」とやらを、多くの有名言論人が呼びかけ人になって結成しようと動いているようですが、本当に物を観る言論人ならそんな場合ではないでしょう。
　時流に乗っかって人々を煽るのがマスコミ・知識人の役割であるはずがない。一般の人が見落としている気づかないでいること・問題の本質をこそ鋭く知らせてくれるのが役割でしょう。

ここライジングこそ、その役割を全うしている希有な言論発信の場、と改めて思いました。
　風が吹く度に舞い踊り吹き溜まる枯れ葉のようでなく、時の風の中を歩いて行くため、この道しるべを、と思います。

号外の配信、ありがとうございました。
本号は、生で延髄蹴りをくらったほどの衝撃があり、すごく勉強になりました！！
最初に吉田調書を読んで衝撃を受けたのは、やはり「東日本壊滅」の危機の箇所でした。そういった危機的状況に陥っていた実態を、多くの人が知るべきだと思い、拙者は朝日による吉田調書のスクープを評価していました。
しかし、小林先生の仰るとおり、吉田調書は真相追究を目的とする政府事故調の調査の一部なんですよね。技術の関わる事故調報告などを目にする機会は、一般の方よりも多いのですが、それにも関わらず、重要な視点をすっかり見落としていました。全くド恥ずかしい限りで、幼児化した自分を大反省です。

小林先生は、「大人」というよりも、
知の「巨人」、大東亜の「巨人」ですね。

今週も、楽しく拝読しました。
吉田調書の実際について、理解できました。
ある一つの事象や側面を知っただけで、全てを分かったつもりになったり、それだけを絶対化しそうになる事は、自身を省みても思い当たる部分があります。
しかし、「東日本壊滅」の件は、私も当時の怖さを思い返しました。福島第一原発が、水素爆発を起こした映像を見た時の、「覚悟」というか「諦め」のような気持ちを。
小渕大臣も、原発再稼働を主張しているようだし、また壊滅的な事故を起こすのも時間の問題だと、今度こそ覚悟を決めねばならないのでしょうか。
何とかしなければ、、、という思いに駆られますが、実際は、何も出来ずにいる自分が歯がゆいです。

号外配信お疲れ様です。
吉田調書は非公開だということに、成る程と思うと同時に自分もモノを知らないなということを気付かされ、合わせてこの一件は、政府とメディアの無責任さに依るものだというのがよく解りました。
真っ先に罰せられるは朝日新聞ではなく、調書をリークした関係者であり、朝日新聞を叩くなら同様に調書を公開した政府やその他大手メディアも批判されるべきです。
吉田元所長が生きていたら、調書を公開するなんてあり得ないと思います。故人となった今だからこそ、立場を有利にしたいがために調書を公開して「あとは皆さんの賢い判断に任せます」と言い逃れしているのです。正しく死人に口なし。
原発事故から三年半、自民党は元よりメディアや民主党に至るまで、原発事故について考えてはないし、考えたくもないのでしょう。
政府もメディア関係者も、税金や新聞料を取って尚自分達の儲けだけを考え、且つ後々禍根を残すことばかり。見た目ほどは立派ですがやってることは寄生虫となんら変わりないですね。

二週連続の号外配信ありがとうございます。

吉田調書に関しては、所謂「刑事事件」に近しい感じの「被疑者被害者の重要案件調書」と言う側面がかなり強い筈なので、
絶対的に非公開じゃ無いと、まさにタブロイド記事の様に切り貼りされるのだと、改めて痛感しましたね。
案件調書に応じた故吉田所長の意志を卓袱台返しするかの様に使い捨てる与党にも反吐が出ますが、
一番アウトなのは、朝日と民主関係者だと感じてしまいますね、余りにも迂闊だと思う次第です。
これが死人に口無しなどと、言おうものならば、まさに「痛恨の極み」ですよね。

つくづく「自爆テロ化」の様な情報のリークが残念ですね。
脱原発の邪魔をして、お互いに狭義化し、テンプレ化して、足の引っ張り合い…無様です。

「小林よしのりはいつも当たり前のことを言う」
これは決して悪口ではない。
小林先生は常にブレずに当たり前のことを指摘し、それにいつも衝撃を受ける。
自分ではイデオロギーに捉われずに柔軟な思考でもって思想しようと心がけているつもりであるのに、情けないことに毎回はっと気付かされている。
2年ほど前に初めて参加したゴー宣道場で、「領土と不動産は違う」と小林先生が話された時の衝撃が忘れられない。
誰も気づかずにいた当たり前のことを誰にでも分かる言葉で伝えるのは簡単なようで困難だと思い知る。
すべてを見渡す広い視野、フラットな視点を持たねば当たり前のことすら見えなくなってしまうのかもしれない。
野球の捕手のように、内野も外野も、左翼も右翼も、すべての動きを把握して判断出来る能力を持たねばならないのかもしれない。
集団に絡め取られない個人の強さも必要なのだろう。
ただ、「小林先生は凄えぜ、いつでも当たり前を気付かせてくれるぜ。頼りにしてまっせ」とヘラヘラ笑ってヘラブナ釣りをしながら尻を振っていてはいけない。
せめて「当たり前のこと」はいつでも見抜けるようにならねばならない。
今回のライジング号外を拝読し、それを改めて痛感し、まだまだ固定観念にとらわれている自分を深く恥じ入りました。

号外配信ありがとうございます。
こんな大問題を孕んでたなんて、まったく気づきませんした。
衝撃的な内容でした。
感謝。

目の付けどころが常人とちがう。
それが小林よしのりクオリティ。

朝日新聞の「吉田調書」「慰安婦問題」をめぐる問題は、証言や証拠を検証の対象ではなく、自らの思いを実現する手段として利用した為に起こってしまった事だと思います。
同時に、この問題を「朝日新聞問題」に矮小化してはいけないとも思います。誤報を自ら認めた事で厳しく糾弾されるのであれば、今後メディアが間違いを認める時のハードルが高くなり、誤報を訂正しにくい状況がますます進むのではないでしょうか。
自称保守論壇は、もし自分たちが誤報を出してしまったら、現在の朝日新聞が受けている位のバッシングに耐える覚悟はできているのでしょうか。この問題は自分たちにも跳ね返ってくる可能性がある、そういう視点でとらえるべきだと思います。

　よしりん師範、みなぼん編集長、号外配信、ありがとうございます。

　政府事故調の吉田調書という、現場を最もよく知る人の証言においては、「東日本壊滅」が実感としてあったという1点こそが、最も重視されなければならなかったと思われます。それなのに、事故の被害を過小評価したい原発推進派は当然のことながら、大々的に原発の危険性をアピールしても良さそうな脱原発派の朝日までが、単に読売にダメージを与えられる材料ぐらいにしか考えず全く重要視していなかったことが浮き彫りとなる内容でした。
　朝日をはじめとするマスコミ人には、イデオロギーのプリズムを通してしか資料を見ないという長年の習性がついているため、自分たちにとって都合の良い資料かどうか、論敵にダメージを与えられる材料かどうかにしか目が行かず、この社会にとって何が最も大切なことかという公の視点が欠けていたり、本来公開してはならない調書を公開するというルール違反を見落としていたり、資料を読み間違えて大誤報を出してしまったりするわけです。
　これに対して、事故直後は市井の民の方がまともな直観を働かせることができたように思います。文化人ではありますが、坂本龍一氏のほうが「東日本壊滅」を直観し、まともな意見を言っていました。「麗しき日本の国土を汚し、未来を担う子どもたちの健康を害しているものに対して、なぜ日本人はもっと怒らないのか」「皇室になにかあったらどうするんですか」「これが幕末なら、僕は脱藩浪士になって、桜田門の変を起こしていましたよ」と。
　しかし、市井に暮らす人々もイデオロギーに毒されたマスコミとネット住民が流す大量の情報に曝露しているうちに徐々に直観が鈍り、吉田調書に触れても「ツッコむとこ、そこ？」という読み方をしてしまい、マスゴミやネトゴミと同じような意見に染まってしまうのでしょう。ちなみにネット住民が自ら情報発信し始めるときには、多くはすでに何らかのイデオロギーに毒された状態で発信を開始しており、その上閉鎖も強いためマスコミ以上に空気に流されやすいと思われます。
　毎日大量に発信されるマスコミ報道に触れてもネット情報に触れても、自分の感覚を研ぎ澄ませて判断することが今ほど求められている時代は無いと思われます。

　今回もとても勉強になりました　na85

今週の号外はとても勉強になり頷きまくるしかありませんでした。
事故調が非公開という大原則で、それが破られたということは今後の事故調が形骸化する恐れがある。
吉田調書には「東日本壊滅の危機だった」という重大な内容があったにも関わらず、誤報とバッシングによってその内容すらもうやむやにされているという。
そして政府は原発再稼働へ向かっている。。。
「アホみたいな国のアホみたいな国民」という締めはまさに納得です。
私もそうならないように気を引き締めたいと思います。

日々の配信、お疲れさまです。あの、突然ですが、ゴー宣ライジング本編に「ゴー宣」が無いのって、変だなぁというか、ややこしいなぁと、受け取り手としては思うんです…。先号も確かその形式でしたよね？「号外」というのは、本号に掲載が間に合わないが、緊急に市井の者に知らせる必要がある場合、例外的に発行される…という意味合いにとらえていたので、本編にゴー宣がないのに号外というのが違和感あるなぁと思ったのです。特に読んでほしいテーマの場合、重要性をアピールする意味で号外と打ってるのかもしれませんが、重要かどうか、すぐ読みたいかどうかはあくまでも講読者がそのキャッチコピーを見て判断すると思います。今後、出来れば号外は、本号にメイン記事であるゴー宣が掲載されていることが前提で出していただけたらなぁと思います。あくまで講読者の一意見です。一考いただけたら幸いですm(__)m

>>37 たかさんへ。
「号外」はライジング定期購読者ではない方に対する
みなぼん編集長の配慮と存じます。

小林よしのりライジングの定期購読はしていない方でも、
号外のゴー宣に関心を持ち、
その分のお金を払って読んでくれる人がいるのだと思います。

それって、ありがたいことですねo(^o^)o

事故調の調書なんて絶対公開すべきではないことがよ～く分かりました。新聞に扱わせたって、本質を突くような記事なんて出て来やしないから！
朝日は「突っ込むとこそこ？」って感じ。仮に東電社員の9割が逃げたのが真実だとしても、そこが本質ではありません。原発はひとたび事故が起きてしまえば、甚大な被害を被るところを強調すべきだったのです。だから、脱原発に持っていきたいのなら、なぜ「東日本壊滅」に注目しなかったのだろうと思ってしまいます…。やっぱり、「悪者」を作って叩きたいだけだったのでしょうか？
そして、読売と産経はもっとひどい！日本が滅びるかも知れないという事柄まで政争の具にしてしまえるなんて、どういう神経しているのかって思いますね。

先日、「原子力規制委員会」の二人の委員がやめましたよね。そのうち一人は審査が厳しすぎると電力会社からクレームを受けてたようですね。後任は電力会社に都合のいい人が入るのでしょう。「原子力推進委員会」と名前を変えるべきです。

為政者やマスコミは日本を守ることを全く考えないですね。

配信ありがとうございます＾＾

既存のマスコミは、各々のイデオロギーに囚われ、お互いの陣営の損得しか見れていない現状に憤りを覚えます。
そのために、「東日本壊滅」というあり得た「絶望的なシナリオ」に気づかず？いや、気づかないフリをして、朝日バッシングのネタにのみ吉田調書を利用する読売・産経のなんと「醜く浅ましい」ことでしょう。

受け取り手の「質」を高めるよう、私自身も意識させて頂きたいと思います。

事故調査委員会の存在意義を、政治家も新聞社も全く理解していないんでしょうね。
調書は事故の再発防止の為にとられた物であって、政敵や商売敵を叩くネタではないというのに。
朝日叩きの為に吉田調書を公開した現政権や、嬉々としてリークされた調書を報道する読売・産経を見ていると、「ああ、コイツら何も反省してねえわ、また原発は事故起こすな」と思います。「東日本壊滅をイメージした」という吉田所長の証言を彼らはどんな思いで読んだのでしょうか。(まぁ、読んでないのかもしれないけど)

今回の号外、衝撃を受けました。
事故調査・検証委員会で作成された調書が「絶対非公開」が大原則であるのは【将来の事故を防ぐため】。
それにも関わらず、左右のメディアによって【今の政治目的の道具】にされてしまったという事実を知り、私はめまいがしました。

今の私たちの世代が、次の世代の者たちに対して
取り返しのつかない禍根を残してしまったことに
申し訳ない気持ちになりました。

「イデオロギー好き」や「バッシング好き」という種類の人間に、
「もはや何を言っても無駄」というニヒリズムの感覚がありますが、
「次の世代への迷惑」だけは、本当にやめなければならないと思いました。

今回の号外、できるだけ多くの人に読んで頂きたい内容だと思いました。

号外配信お疲れ様です。
朝日の大チョンボの所為で焦点からずれてしまった感がありますが、結局この吉田調書の最大の焦点っていうのは菅直人がどうしたとか当時の東電のトップがどうしたとか以前に「東日本壊滅の危機」だったということなんですよね。当然吉田氏は現場の責任者として最大限の努力をした訳ですし、また菅直人も菅直人で日本という国を守らければいけない立場ですから（方法・手段の是非はともかく）ああいう行動に出たのだと思います。また菅批判が噴出してますけど、もしあの当時から今のようなアベちゃん政権だったらもっととんでもないことになってたでしょうし。

これまでも色々な事故のたびに事故調査委員会による調査が実施されたという新聞記事があったと思いますが、その事故調報告書が『絶対非公開が原則』とは全く知りませんでした。これは私がボンヤリしていたのか？、それともマスコミがあまり報じて来なかったのか？多分両方だ思います。しかし、今後は事故調にもリークが有り得るとの考えから正直に語らない人が続出するのでは？まるで誰かに読まれるのを前提にして日記を書くようなもので、真相究明には役立たなくなると危惧します。

週刊ポストの調書の連載記事を読んだんですが、やっぱり調書は公開すべきではなかったなと思いました。
色々な人達の都合の悪い事実は浮き彫りにはなるのですが、ただ、それだけ。誰彼が事故の時にこんな事をしたという罵り合いのネタになるだけです。
事故当時東日本は壊滅の危機にあった。それだけ解れば、原発問題に関する答えは自ずと出ると思うのですが。

今朝の読売新聞の社説と編集手帳を読んで、腹わたが煮えくり返りました。
大阪と北海道の大学の教授をしている元朝日新聞記者の自宅と家族の氏名がネットで晒されて、攻撃されたことです。
読売新聞は、卑劣な行為、言語道断とコメントしました。
わたしは開いた口がふさがりませんでした。
盗っ人猛々しいにも程があります。
自分で朝日新聞の罪を煽っておきながら、後から報道の正義を振り翳すのは、卑劣な行為で、言語道断としかいいようがありません。

配信お疲れ様です、仕事がおちついてきたので
今回の感想です、事故調査報告書が非公開というのは
初めて知りました、しかもこれを公開して政治の道具にする
ゲリアベは救いようがないですね、しかも御嵩山の噴火が起きても
川内原発の再稼動を推進する、本当に火山近くにある川内原発に
何かあった際にはどうするのでしょうか、また急病に（仮病）なって逃げるのでしょうか
今度それをしたら言い訳できないものになるでしょう。
本当にこのゲリアベは死んでほしいです。

配信お疲れ様です 今回事故調査報告書がいかに重要かがよくわかりました こんな大事な事を報道せずに ただバッシングの道具に利用するなど まさにおかしいとしか言いようがありません 考えてみれば よしりん先生が漫画家だから こういう指摘ができるということももちろんわかるのですが そういうのって本当は政治家、マスコミ、言論人は言わないといけないことなんですね 本当『漫画家と総理大臣 どっちが公的な仕事なんだ！？」と先生がゴー宣の中でおっしゃっておられたとおりです 一刻も早く彼らも目を覚ますべきなのに わかっているのか真性のアレなのか・・・権力に対する鋭いツッコミももちろんいいのですが よしりん先生には『おぼっちゃまくん』などのユーモアあふれる作品をまた生み出す漫画家に戻っていただくのが一番だと思います もし先生が権力者になろうとしたら 我々読者はその時は逆賊になること覚悟しないといけませんね (笑)