今週も、楽しく拝読しました。
吉田調書の実際について、理解できました。
ある一つの事象や側面を知っただけで、全てを分かったつもりになったり、それだけを絶対化しそうになる事は、自身を省みても思い当たる部分があります。
しかし、「東日本壊滅」の件は、私も当時の怖さを思い返しました。福島第一原発が、水素爆発を起こした映像を見た時の、「覚悟」というか「諦め」のような気持ちを。
小渕大臣も、原発再稼働を主張しているようだし、また壊滅的な事故を起こすのも時間の問題だと、今度こそ覚悟を決めねばならないのでしょうか。
何とかしなければ、、、という思いに駆られますが、実際は、何も出来ずにいる自分が歯がゆいです。