イスラエルはハマスを破壊すると誓った。しかし、グループはほぼ無傷のまま。Israel has vowed to destroy Hamas. Yet the group remains largely intact. 12月5日 WP
イスラエルはガザ戦争で新たな南部戦線を開くが、飛び地を支配し、10月7日のイスラエル南部攻撃の先鋒となった過激派ハマスを完全に壊滅させるという、宣言した軍事目標の達成にはまだ程遠い。
イスラエルの治安当局者3人によると、少なくとも5000人のハマス過激派が殺害され、推定3万人規模のハマスの軍事部門の大部分は無傷のままとなっている。
北部での作戦は完了には程遠い。ガザ市の大部分は空爆で破壊されたが、地上軍はハマスの主要拠点の一部にまだ侵入していない。
バイデン政権、イスラエルに南ガザの自制を迫る
「これは長い道のりになるだろう」とイスラエル軍の報道官ヘクト中佐は語った。
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一部のトレーダーが(ハマスによるテロ攻撃を事前に知り、(暴落するイスラエル株の)大幅な空売りで利益を得た可能性、米国でも攻撃の5日前イスラエルに関連する最も人気のあるファンドの空売りが「大幅に」「異常に」急増。9・11時同様現象発生。この時は元CIA関係者関与の報道。
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防衛増税、25年も見送りへ 政府・与党、批判を考慮、増税方針決定当初「24年以降の適切な時期」に実施→岸田首相が10月に「24年度から実施する環境にない」と25年以降への先送りを表明→根強い増税批判を払拭したい首相の意向も踏まえ、25年からの開始も困難と判断した。
コメント
>>5
ガザは国ではありません。
>「ハマスの完全な破壊?それが可能だと思う人はいますか?そうなると戦争は10年も続くだろう」
イスラエル、更に言うなら、アメリカ帝国はガザ地区やヨルダン川西岸をどうしたいのか?私には分からない。分かるはずないのだが、客観的に見えている状況は、ガザ地区やヨルダン川西岸からのパレスチナ人の追い出しにしか見えない。
言い方を変えるなら、パレスチナ人に対する民族浄化とか、侵略植民地支配政策である。
しかし、国際社会として、あからさまかつわかりやすいイスラエルやアメリカ帝国による悪逆非道を、この21世紀になすすべなく眺めるだけであるのか?これ自体、重い課題だが、どうも、私の見るところ、世界は現状の悪逆非道なイスラエル、アメリカ帝国による暴力や殺戮を眺めるしか無いようである。
ここで、アメリカ帝国とイスラエルを同列同罪に論じるのは、アメリカ帝国の軍事支援なしにイスラエルの無差別攻撃は成立しないからである。
https://www.jns.org/biden-is-the-primary-obstacle-to-israeli-victory/
「イスラエルが米国に依存していることは、今週初めのインタビューで、引退した国防総省のイツハク・ブリック大将が単刀直入に語っている。
ミサイルも、弾薬も、精密誘導爆弾も、飛行機も爆弾も、すべてアメリカからのものだ。 何の能力もない。 ......アメリカなしではこの戦争はできないということは、誰もが理解している。 」
そんなイスラエルとアメリカ帝国は、とりあえず、ハマス壊滅!を獲得目標に据えて、破壊と殺戮の限りをつくしているのだが、では、ハマス的なものが消滅し、未来永劫現れないかというと、それはゼッタイ無い。だから、「そうなると戦争は10年も続くだろう」と、第三国は皆そう思っている。
パレスチナ人のイスラエルに対する憎悪、イスラム圏の大義は更に強く燃え上がるのではないか?
これでは、イスラエルは無間地獄に陥ったようなものではないか?個人的には、イスラエル国やアメリカ帝国がどうなろうと知ったことではないが、パレスチナ人の苦難を眺めるのはストレスのタネである。
即時停戦するべきだ。
やはり、二国家解決しか、出口戦略はないのではないか、そう考えているのだが、イスラエルの無差別攻撃は二国家解決を葬り去るための民族浄化にしか見えない。
その意味では、イスラエルも、アメリカ帝国も、正気か?と問いたい。
RT 3 Dec, 2023
西側の戦争屋は、何時まで自分たちの言説に人命を餌として与え続けるのか?
https://www.rt.com/news/588440-west-narrative-death-freedom/
何千人もの人々、及び言論の自由の死は、権力に貪欲な体制側にとっては納得のいく犠牲である-
タラ・リード記
RT寄稿者、作家、地政学アナリスト、元上院議員補佐官
米国や欧州の殆どの国々における言論の自由は、完全に神話的な概念に後退している。米国の憲法上の権利はもはや有効ではない。
YouTubeのチャンネルが全て削除され、弾圧されている人間から言わせてもらえば、FacebookやInstagramでの私の名前は、(少なくともメタ社から見れば)「選挙妨害」という言葉の代名詞だ。私に関する肯定的な報道は全て抑えられ、私を支持するアカウントは罰せられる。X(旧ツイッター)は私を返信不可にし、かつシャドーバンした。これは私一人に限ったことではなく、私は、権力者が黙らせようとする何千、何百万もの声の一つなのだ。私たちは西側の軍産複合体を支える言説には従わない。
このシステムには独自の番犬がいて、何も考えずに その言説に従い、それに反対する声を上げる者を封じようとする。最近の例では、私がXで喧嘩になったアイルランドの「反・偽情報 専門家」がいた。「専門家」は、ウクライナがロシアの都市を無人機で攻撃したというニュースをリツイートし、「結果」という言葉をキャプションに付ける類の「専門家」だ。そこには何も目新しいことはなかった―私がロシアに亡命していることから、彼らは私を「プーチンの手先」(これは2016年当時の言葉だ)と呼び、いつものように、反論もせずに「バイデンについて嘘を言っている」と非難した。その「専門家」はついに私のアイルランド語の書き言葉の誤りを指摘するまでに至った。群衆と一緒にいない時にありがちな「知的な言説」とはそんなものだ。
ウクライナにおける米国政治家の腐敗について真実を明らかにしようとしたり、イスラエルがパレスチナ人に与えている死と破壊について語ろうとしたりする私たちは、力によって、あるいは単に弾圧によって、組織的に沈黙させられている。ガザ当局によれば、イスラエルは10月7日以来、70人以上のパレスチナ人ジャーナリストを殺害している。しかし、西側の報道機関は、2ヶ月足らずの間に、約6,000人の子供と4,000人の女性を含む15,000人に迫る民間人の死者が出ているにも拘わらず、イスラエルが「自国を防衛している」という言説を流布するために、言葉をねじ曲げ続けている。
世界中の無数の人々が、イスラエルの残忍な戦術に反対しているが、何の効果もない。平和を達成するための持続可能な努力はない。西側の指導者たちは、イエスマンやおべっか使いの捏造された同意によって自分たちの言説を支え、私たち全員を第三次世界大戦へと行進させ続けている。ソーシャルメディア上でイスラエルのガザ戦争を擁護する人々は、米国とNATOの同盟国が最後のウクライナ人まで続けることを決意している対ロシア代理戦争を支持している。世界における自らの優位性を主張しようとする西側体制の努力の結末は、何世代ものウクライナ人と何千人ものパレスチナ人の死である。
はっきりしているのは、この体制に支えられている指導者たちは、民主主義や言論・報道の自由、更には有権者の命など気にも掛けていないということだ。彼らは、自国民を黙らせ、服従を強要するためなら、どんな残忍な手段も使うだろう。西側諸国とその操り人形は、ジャーナリストや内部告発者、そして独立した声を持つ者を攻撃し、投獄し、殺害さえしている。ジュリアン・アサンジは、帝国に恥をかかせた真実の公表者の一例であり、投獄され、現在はその成し遂げた仕事のために事実上、ゆっくりとした公開処刑に苦しんでいる。
終わりのない戦争が防衛関連企業と西側の政治家に巨額の利益をもたらし続ける中、人命を犠牲にして利潤を守る彼らの戦術は続くだろう。疑問は残る:彼らの言説を守ることと引き換えに人類は滅亡しないのか?
(ID:18471112)
> 民間人の死亡を最小限に抑えようとする国際的な圧力
> 民間人の危険が高まる中、イスラエル軍がガザ南部に侵攻
民間人を殺すのはNGだが、戦闘員/軍人は殺してOK―この「理屈」には今尚 違和感を覚える。平時なら対象がどんなカテゴリーの人間であろうと決して許されない殺人が、ひと度 戦時とされれば、やってもOK。但し、対象は戦闘員/軍人に限る―こんなものはイカサマ以外の何ものでもないだろう。
「残念ながら、戦争とは そういうもの」と言うのなら、戦闘員/軍人を極限まで減らすくらいの智恵は人間は出して然るべきだ。即ち、敵対する同士が各々の代表者を一人だけ選出し、その二人だけに死ぬまで戦わせることで「戦争」の勝負を決めることにして、同時に、それを全世界に実況中継する。
そうすれば、もはや火星人でも攻めて来ない限り、人間が「戦争」という どうしようもなくバカな行為に走ることもなくなるのでないか。だが、決してそうはならない現実を考える時、やはり「戦争屋」というのは、単にカネ儲けのためだけでなく、戦争自体が―敵と見做した側を惨たらしく破壊すること自体が―生来「三度の飯より好き」な者達ではないのかとの疑念が拭えなくなる。