＜侵略される国家国民が一体になった時、核保有国が侵略を遂行できない事例を示しているのではないか。＞

特に前線で戦うのは兵士と兵器であり、後方に戦略戦術を指示する頭脳集団が戦略を練り、兵器などの物資調達を即時に行っている。

ロシアはウクライナと戦っているように見えて、実質はゼレンスキーを側面から支援する米国、英国の特殊戦略戦術部隊と戦っているのである。

無鉄砲にミサイルを乱射することはできず、爆撃機、戦車では侵略を成し遂げることができない。侵略可能なのは国民の戦う姿勢が欠如している場合でしょう。愛国心が強ければ、その国を侵略するのは容易ではないという好事例が出ているのではないか。

RT－Russia’s former president explains Moscow’s conflict with the West
https://www.rt.com/russia/552141-medvedev-moscow-conflict-west/

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2022/3/17

ロシアの元大統領が、モスクワの西側との対立を解説━ドミトリー・メドヴェージェフは反ロシア的な憎悪とNATOの拡大を非難

ロシアのドミトリー・メドヴェージェフ前大統領は、西側が自国に対してハイブリッド戦争を仕掛けているのは、長年にわたるロシア恐怖症の伝統によるものだと非難した。彼は、大きな圧力にもかかわらず、モスクワは世界秩序のビジョンを守るだろうと考えている。

「西側の逆上したロシア恐怖症は、どうやら底をつくことはなさそうだ。NATOの国境への拡大、あらゆる面でわが国に対して繰り広げられる経済・情報戦争、果てしない脅迫と威嚇、海外における わが国の国民への激しい迫害。これらすべてが、最近 全世界が経験している国際情勢の極端な悪化の原因となっている」と、メドベージェフは木曜日にテレグラムに書きました。

同高官はまた、西側の指導者の二重基準や偽善を非難し、モスクワに対する彼らの政策は不道徳で犯罪的だとした。「我々は彼らと良い関係を築こうと心から努力してきた」と述べた。

メドベージェフは、ロシアは何十年もの間、嘘をつかれ、利用されてきたと付け加えた。「ロシアに対する憎悪の基盤は、米国とその衛星国によって、新しいロシア国家が誕生してからの30年間、ずっと築かれてきたのである。ただ、長い間、政治家や外交官の偽善的な白い歯の微笑みによって、それが覆い隠されただけである。簡単に言えば、彼らは自分たちの利益のために、堂々と私たちに嘘をついたのです。」

前大統領によると、反ロシア感情が高まり続けている理由は、モスクワが世界の強国となり、海外で自国の利益を守り、国民を保護することができるようになったからである。また、彼は、西側が「（ロシアを）弱く、完全に従順にしたい。いっそのこと、バラバラにしてしまえ」と望んでいることを疑わない。

大きな圧力と抵抗にもかかわらず、メドベージェフは、ロシアは敵を倒し、国益を守るのに十分な強さを持っていると言っている。

「我々はロシア連邦と国民に適した世界秩序のために戦い続けるだろう。その世界では、ナチスも、歴史の嘘も、大量虐殺も存在しない。道徳的な強さと歴史の真実は、これまで通り、我々の味方である！」

水曜日、ロシアのプーチン大統領は、キエフと西側の同盟国を「衝撃的なシニシズム」で非難し、彼らの政策がウクライナの紛争を不可避なものにしたと述べた。プーチン大統領は、モスクワはキエフに平和的解決策を提示することで、犠牲者を出さないように繰り返し努力してきたと述べた。クレムリンは2月24日に軍事作戦を開始した。

ドミトリー・メドヴェージェフは2008年から2012年までロシア連邦の大統領を務めた。2012年から2020年までは首相を務めた。現在、ロシアの安全保障理事会副議長を務めている。

RT－Kremlin responds to Biden calling Putin‘war criminal’
https://www.rt.com/russia/552103-biden-kremlin-war-criminal/

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2022/3/16

バイデンがプーチンを「戦争犯罪人」と呼んだことにクレムリンが反発━米国大統領は当初、この言葉を使うことを拒否していたが、その後考え直した

米国のジョー・バイデン大統領は、ウクライナ紛争についてロシアのプーチン大統領を「戦争犯罪人」と呼んだ。クレムリンは、米国のこうした発言は「容認できない、許しがたい」と反論した。

水曜日に行われたホワイトハウスのイベントで、バイデンは記者の一人から、ロシアの大統領を戦争犯罪人と考えるかどうか尋ねられた。当初、バイデンは「ノー」と答えたが、その後、記者に質問を明確にするよう求め、こう言った。「ああ、私は彼が戦争犯罪者だと思う。」

アメリカの指導者の発言について、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官はタス通信に、モスクワは「爆弾で世界中の何十万人もの人々を殺した国家元首のそのようなレトリックは受け入れがたく、許しがたい」と考えていると語った。

アメリカは一貫してロシアのウクライナ攻撃を非難してきたが、バイデン氏の水曜日の発言は、アメリカの指導者がプーチンの行動を表現するのに「戦争犯罪人」のような強い言葉を使った初めてのケースであったようだ。これまでホワイトハウスは、この定義が特定の法律用語であると説明し、使用を避けていた。

バイデン氏は2日の演説で、ロシア軍が病院やマンションを砲撃したと非難したが、モスクワはこれを否定している。

大統領の発言は、米上院がプーチンを戦争犯罪人と宣言する決議案を支持した翌日に行われた。民主党のチャック・シューマー上院院内総務は12日、民主党と共和党が共に、「ウクライナの人々に対して行われた残虐行為について、プーチンは説明責任を免れないと言うために」参加したと語った。

プーチンは、ロシア軍によるウクライナの都市への無差別砲撃の非難を一貫して否定し、軍は「現代の高精度な兵器で動いている」と強調し、軍事目標だけを攻撃していると述べた。（以下省略）

RT－Putin on Ukraine and the West: Key takeaways from latest speech
https://www.rt.com/russia/552096-putin-ukraine-west-speech/

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2022/3/16

プーチン、ウクライナと西側について：最新演説のポイント━「崩れゆく支配」にしがみつく欧米の集団が危機の究極の推進力であるとロシア大統領

ウラジーミル・プーチン大統領は、「反ロシア」制裁の波に対抗するための社会経済的支援策を話し合うため、地域の首長と会談した水曜日に、ウクライナ危機について広範囲に及ぶ演説を行った。プーチン大統領は、現在進行中のウクライナとの紛争、その原因、そしてロシアが追求する目標について、自身の見解を述べた。

■紛争は必然だった

「特別軍事作戦」の発動は、ウクライナ東部での長年の流血を終わらせるためにロシアに残された唯一の選択肢であるとプーチンは強調した。同時に、その範囲を離脱したドンバス共和国だけに限定すれば、事態の鎮静化どころか、「前線」を西に押しやるだけだとも指摘した。

プーチンは、ドンバスの離脱地域に対する戦争を行う一方で、キエフは再攻略のための広範な攻勢を準備していると述べ、紛争で「子どもを含む約1万4000人の市民が殺された」と付け加えた。ウクライナ当局はまた、2014年に同国から分離し、住民投票によってロシアに加わったクリミアを攻撃しようとした。

「米国をはじめとする西側諸国の後押しを受け、ウクライナはドンバスで武力行使、大虐殺、民族浄化というシナリオを意図的に準備していたのです。ドンバス、そしてクリミアへの大規模な猛攻は時間の問題であった。しかし、我が軍隊はこれらの計画を打ち砕いた」とプーチンは述べた。

■キエフは大量破壊兵器を積極的に求めていた

ウクライナ当局は大量破壊兵器、すなわち核爆弾とその運搬手段を入手することを公然と表明している、とロシア大統領は述べた。キエフの極めて敵対的な態度を考えると、そのようなシステムが準備されれば、ロシアを標的にするために使用されただろう。

プーチンは、ロシア軍が攻勢の中で提起したウクライナのバイオラボ・ネットワーク疑惑にも触れた。ウクライナ国内に点在する施設は、ワシントンの直接的な支援を受けて生物兵器の開発に携わってきたとされている。ロシア軍が公開した文書に裏打ちされたこの疑惑に対し、米政府高官はさまざまな角度から否定的な見解を示している。

「ウクライナには何十もの研究所のネットワークがあり、そこでは国防総省の指導と財政支援により、コロナウイルス株、炭疽菌、コレラ、アフリカ豚病、その他の致命的な病気の実験を含む生物兵器計画が実施されていた」とプーチン氏は言い、現在「これらの秘密計画の痕跡」を隠すために「必死の試み」が進行中であると付け加えています。

>>5
■「反ロシア」として確立されたウクライナ

過去数年間、西側工作員の密接な指導の下で、キエフ当局はウクライナを「反ロシア」に変質させた、とプーチンは示唆した。現職のキエフ「政権」の唯一の目標は、紛争をできるだけ長く引きずることであり、その結果生じる民間人の運命や破壊はほとんど気にしていない。

「西側の主人が設定した通り、攻撃的な『反ロシア』を作り出すことを任務とするキエフ政権が、ウクライナの人々自身の運命に無関心であることを、我々は何度も目にしている」とプーチンは述べた。

「西側がキエフ当局に流血の継続を迫っていることも明らかである。彼らはより多くの武器を供給され、情報を提供され、軍事顧問や傭兵を含む他の支援も受けている。」

■キエフと西側諸国は「衝撃的なシニシズム」を示す

プーチンは、ウクライナ当局と欧米の集団はともに、紛争の中で「衝撃的な冷笑主義」を示していると述べ、その例として月曜日に起きたドネツク中心部への弾道ミサイルによる攻撃を挙げた。この攻撃により、少なくとも20人の市民が死亡した。

「彼らは狂信者の熱意と破滅した人々の憤りをもって、無差別に広場を襲っているのだ。彼らは、ナチスが罪のない犠牲者をできるだけ多く墓場に引きずり込もうとしたときのように行動している」とプーチンは言い、キエフは「あからさまな嘘」をついてこの攻撃をロシアのせいにしようとしていると付け加えた。

このミサイル攻撃に対する「いわゆる文明世界」の態度も、「極めてシニカルで衝撃的」であったと、大統領は続けた。

「欧米の報道機関はドネツクの悲劇に気づかず、何事もなかったかのように報道した」とプーチン大統領は述べた。「過去8年間、ドンバスで母親が子供を埋葬し、高齢者が殺されても、偽善的に見て見ぬふりをしてきたのと同じだ。これは単なるモラルの低下であり、完全な非人間化である」と述べた。

■世界の混乱の背後にある欧米の支配力の崩壊

結局のところ、欧米が世界的な支配を維持しようとすることが、ウクライナの混乱や地球上の他の地域の危機の根源である、とプーチンは考えている。

「西側諸国の野望と、崩れつつある支配力を維持するために手段を選ばない西側諸国の試みの代償を、今日、地球全体が支払わなければならないのだ」と述べた。

西側のエリートたちは、自分たちの既得権益と超利益だけを考え、「長年の過ちと短絡的な決断」によって、世界を現在の状況に導いてきた。

例えば、ウクライナ紛争をめぐる「反ロシア」制裁の影響は、すでに西側の庶民が感じている。一方、エリートたちは奇怪にも、それをモスクワのせいにしようとしている、とプーチンは指摘した－

「欧米の一般の人々にも聞いてもらいたい。あなた方は、『現在の困難はロシアの敵対的行動の結果であり、ロシアの脅威に対抗するための努力は あなた方のポケットから支払わなければならない』と、しつこく言われているのです。それはすべて嘘です。」

プーチンの戦車作戦は停戦協定違反のネオナチ・ウクライナ国軍の壊滅に向けられたもので初期の目的は達成されているようですね。今ではロシア戦車は撤退しているようです。ポーランドから侵入して来る傭兵ゲリラにはプーチンはゲリラで対抗するでしょう。プーチンの課題はネオナチ嫌いの土着のウクライナ人をどう味方に付けるかがカギだと思います。今頃は毛沢東の著作を読んでいるんじゃないでしょうか。

一方、米国が世界から調達する傭兵がポーランド経由続々ウクライナの地に投入されて行くでしょうが、土着のウクライナ人に歓迎されるかどうか、疑問符が付くのではないでしょうか。米国はシリアやイラクの砂漠に傭兵を投入し親米政権を打ち立てようとしたが失敗してます。

ロシア経済が持つかどうかが心配されますが、中露は世界一長い国境を共有してます。北米で言えば、中国が米４８州に相当しロシアはカナダに相当するのです。米加の経済が一体化しているように今後急速に一体化する可能性が濃厚となるでしょう。

米国にとっては大きな不安材料になるのではないでしょうか。

>>1
特殊戦略戦術部隊は傭兵です。

素朴なそしてネオナチ嫌いの土着のウクライナ人が粗暴で性質の悪い傭兵を快く受け入れるでしょうかね。

貴殿のその言いようは単純すぎませんか？

>>9
私のコメントは低レベルですから相手にしないでください。相手をするとあなたのレベルが下がってしまいます。
あなたご推奨のPFさんが、孫崎さんの何倍もの内容を一生懸命ご投稿していますから、何かコメントしてあげてください．かわいそうですよ。

teleSUR－China: Solution to Ukraine’s Conflict Is in NATO and US’Hands
https://www.telesurenglish.net/news/China-Solution-to-Ukraines-Conflict-Is-in-NATO-and-US-Hands-20220317-0019.html

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2022/3/17

中国：ウクライナの紛争解決はNATOと米国の手の中にある━中国外務省報道官によると、ウクライナ軍事衝突の解決はNATOと米国次第である

中国外務省の趙麗健報道官は1日、ウクライナで続く軍事衝突の解決には、米国とNATOが不可欠な当事者であると発言した。

同報道官は、欧州危機の平和的解決に向けて、米国が世界のほとんどの発展途上国と共に平和と正義の側に立つことを期待していることを明らかにした。

趙報道官は、平和協議を推進し、危機を平和的に解決するために努力している中国の役割を強調しました。彼は、アジア諸国はこの問題において建設的な立場を取り続けるだろうと述べた。

また、ロシアとウクライナの対立を引き起こした当事者は、その立場を反省し、この問題に関して責任を負い、この問題の緊張を緩和する措置をとるべきだと指摘しました。

“環球時報：中国外務省報道官 @zlj517 は、中国はウクライナの緊張緩和と政治的解決に向けたあらゆる努力を支持し、同国が人道危機を克服できるよう貢献する用意がある、と木曜日に述べました。”

趙氏によると、NATOの東方拡大が現在進行中の欧州両国の紛争に直結しており、ウクライナ紛争解決の鍵は米国とNATOの手中にあることを露呈している。

同報道官は、ウクライナ問題情勢に対する中国の公正で客観的な立場を改めて強調し、本当に「気まずい思いをする」べき国は、冷戦に勝ち、他人の懸念を顧みずに世界を支配できると考えている国であると付け加えた。

>>10
低レベル、そんな失礼なこと、思ったことないですよ。貴殿みたいな人が日本に蔓延してましてね、これは非常に危険だと思って貴殿のご投稿に異論を申し上げてます。これは私の熱き愛国心から出て来るものです。

貴殿の他のご投稿に私が何もコメントしない場合は私の「了解」と言う意味です。PFさんのご投稿は日本の政府とマスゴミテレビが意識的に隠していることですから感動して読んでおりますよ。

>>11
中国のスタンス、素晴らしいですね！

最早プーチンは、早期終結を考える時期に入っている。
⇒孫さんの見解には同意できません。
　田中宇さんは「優勢になるロシア」の見解です。
　https://tanakanews.com/220316ukraine.htm
　私はこの見解を支持します。
　バイデンこそ早期終結を考える時期に入っている
　宣伝戦では西側先進国がまだまだ圧倒的に強いようですが、
　p_fが紹介しているように中国が正確に反論しています。
　経済戦争は２か月で西側が値を上げるでしょう。

>>14
訂正
値→音を上げる

インドとロシアと中国の動きから目を離せない。極めて複雑である。
インドとロシアは対中国の「戦略的パートナー」であり、安い石油が購入できればインドは購入するでしょう。
中國がロシアに軍事、財政支援をすれば、ロシアが中国に従属するわけであり、中国と敵対関係にあるインドの立場は微妙になる。

米国と中國は安全保障面は別にして、経済的競合関係にあるが、経済的対立、軍事的対立まで発展していない。

中國が軍事的にしろ財政的にしろ、ロシアに肩入れすれば、米中関係が軍事的対立までエスカレートすることはなくとも
経済制裁が幅広い分野に及び金融迄及ぶと完全にデカップリング状態になる。
世界がかなりやばい状況になる。日本でも米中に対する言論行動の対立が出てくるのではないか。
習近平の出方次第であるが、中国の経済状況がかなり厳しい面を無視できず難しいかじ取りが要求されるのでしょう。

>>14
同意、

宣伝戦では白を黒と言いくるめる西側マスコミの創作が
事実を圧倒するのは初めからわかりきっていたこと。

そもそも、ここで後に引く道があると考える孫崎さんが
理解できない。

クリミアもウクライナに返してドネツク、ルガンスクも
地獄のようなキエフ政府の支配下に戻す。

戦争前の状態になる状態になることができると考えることが
理解できない。

孫崎さんの言うとおりにすれば、この先のロシアには国益も
クソもない、米国のお情けでかろうじて国家の体裁を保つ
禁治産国家になるしかない。

米国NATOを根こそぎ吹っとばせる力を持っているのに。

>>14
ちなみにに田中宇さんのは共同通信社出身のジャーナリスト。外信部の経験はなく、ほとんど経済系の部署だそうです。
ずっとリーマンショックを金融緩和で延命措置をしてきたアメリカのドル一極支配の終焉は「来るかどうかではなく、
いつ来るかの問題だ」と指摘されています。溢れかえるプロパガンダに心配し、目に奪われる必要はありません。
孫さんも今回のウクライナ問題ではロシア嫌いな愛国者に集中砲火を浴びておられますが、まあすぐに状況は変わります。
なんたって経済は下部構造　政治は上部構造です。経済戦争で音をあげるのはお金が第一の西側です。
私は戦争被害者の苦学生で大学はいっていません。でも貧乏人は誰が味方か分かっています。
そうそう大量の避難民、中東の避難民は着の身着のまま徒歩で、ウクライナの避難民は高級なブランド品を身に付けて列車で、簡単な事です。
どちらが正義か、貧乏人の感性でそう思います。唯心論かな唯物論かな
p_fさん　タンさん今後も私の知らない無料の情報を教えてくださいね。
私も我流でがんばります。

RT－American military expert explains‘slow’Russian advance in Ukraine
https://www.rt.com/russia/552098-ukraine-speed-operations-civilians/

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2022/3/16

米国の軍事専門家が、ウクライナにおけるロシアの「遅い」進撃を解説━西側諸国のプロパガンダがウクライナは勝つとの誤った期待を生んだと退役米軍将校が語る

ロシアはウクライナ軍を無力化するという目的をほぼ達成しているが、西側諸国は、民間人の犠牲を避ける計画通りの ゆったりした進撃を、弱さの反映と誤解しており、戦闘を長引かせるために武器を流していると、元国防省最高顧問が語っている。

ロシアのプーチン大統領は当初から、民間人の死傷や大規模な物的損害を避けるよう厳命してきたと、退役米陸軍大佐のダグラス・マクレガー氏は2日、グレーゾーン紙に大規模なインタビューを行った際に語っている。

このためロシア軍の進撃は遅くなり、「ウクライナ人に誤った希望を与え、西側諸国がそれを鵜呑みにして、ロシアは負けつつあると世界に信じ込ませようとしているが、実際にはその逆である」とマクレガー氏は述べた。

「戦争は、どこから見ても決定している」と元大佐は語った。「初日から作戦全体は、ウクライナ軍の壊滅に焦点が当てられていた。それはほぼ完了した。」

まだ活動しているウクライナ軍は、「完全に包囲され、切り離され、様々な町で孤立している」とマクレガーは言った。ドネツクとの国境には6万人もいて、もう物資が尽きている可能性がある。

しかし、この戦闘に関するメディアの報道は、この現実を無視し、ロシア軍はキエフをわずか数日で打ち破れなかったので、一部のアメリカ上院議員の言葉を借りれば、「無能」であるという図式を描いている。そして、このことは、NATOの介入や「飛行禁止区域」の提唱者だけでなく、キエフにもっと武器を送りたいという人たちの論拠としても使われているのである。

「ワシントンD.C.は、ロシアに絶望的な損害を与えることを期待して、できるだけ長くこの状態を続けさせたいと考えているのは明らかだ。そんなことが起こるとは思えない」と、マクレガーは火曜日にグレイゾーンに語った。

今の最大の問題は、「西側諸国には真実がないことだ。希望的観測があり、ウクライナ人が勝つという印象があるが、それは積み重ねられない」と大佐は付け加えた。「私がテレビで繰り返し聞いた最大の嘘は、ロシア軍はウクライナの民間人を故意に殺害するように言われた、というものだ。そんなのバカバカしい、ナンセンスだ」。

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、水曜日にアメリカ議会に対し、キエフに戦闘機や防空ミサイルなどの兵器を送り、ウクライナ上空に飛行禁止区域を設定し、自分の軍がロシアに勝てるようにするよう要請した。彼は火曜日にもカナダの議員に同じことを言った。

しかし、マクレガー氏は、そのような輸送は何の効果もなく、ゼレンスキー氏が休戦交渉を拒否したことで、より多くのウクライナ人が殺されるだけだと考えている。

米国NATOが一番恐れているのはロシアが例えば戦域を拡大することです。
例えばポーランドに。

そして西側へのガス供給を完全に止めることです。

そして対ウクライナ戦争でゲームチェンジ攻撃手段を使うことです。
一般紙市民を多く殺すが、勝負は簡単に着くような。

ロシアもどれもまだやっていない。
それをやることです。

まず、ガス供給をとめる。
それで西ヨーロッパは終わりです。

>>22
まず、ガス供給をとめる。
それで西ヨーロッパは終わりです。
そうですよね。
もうポーランドその他の軍事的手段は米国NATOは今回の侵攻でビビッています。そんな事態にはならないでしょう。
頼りはTVその他のプラタガンダだけです。もうこれも古びた手段で２～３日ですぐネタバレです。
日本にいると世界の変化が見えないだけです。

23の追加
ｐ－ｆさんはコメント№3で「大きな圧力と抵抗にもかかわらず、メドベージェフは、ロシアは敵を倒し、国益を守るのに十分な強さを持っている」と言っているいます。
ロシアは今の状況はみんな想定内でしょう。
もう中東でアメリカを一掃した実績があります。イスラエル、トルコ、サウジ、ＵＡＥ　中東でアメリカよりだった国が今回はロシア非難の合唱に加わっていません。

RT－China hits back at NATO over Russia demand
https://www.rt.com/news/552122-nato-bombing-chinese-embassy/

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20223/17

中国、対ロシア要求でNATOに反撃━北京はベオグラードの大使館を爆撃した人物を決して忘れないと、駐EU代表部が述べた

中国は木曜日、NATOからのロシアを一切支援しないようにとの要請を退け、1999年のユーゴスラビアへの攻撃時にベオグラードの自国大使館を爆撃したのは米国主導の部隊だったことをNATOに思い起こさせた。

「中国人は、他国の痛みや苦しみを十分に理解することができる。なぜなら、ユーゴスラビア連邦共和国の大使館が誰に爆撃されたのか、決して忘れることができないからだ。国際法の乱用者から正義のレクチャーを受ける必要はない」と、北京のEU外交団のスポークスマンは、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長の発言に反論した。

NATOを「冷戦の名残」とし、外交官は、NATOがその拡張と軍事行動で世界の平和と安定に貢献しているかどうかを検証するために、自己反省をする必要があると示唆した。

ストルテンベルグ氏は、NATOの緊急防衛相会合に先立ち、火曜日に中国を標的にした。彼は、北京は「世界の他の国々と一緒に、ロシアによるウクライナへの残忍な侵略を強く非難する」べきだと提案し、モスクワへのいかなる支援も、「死と苦しみと膨大な破壊を引き起こしている戦争を続けること」を助けることになると述べた。

「中国は国連安全保障理事会のメンバーとして、実際に国際法を支持し守る義務がある」とも述べた。

ロシアが2月末に開始したウクライナへの攻撃は、NATOの忍び寄る拡張によって部分的に正当化された。モスクワは、米国とその同盟国が事態を平和的に収拾することを拒否した後、ウクライナは自国の安全保障に対する脅威を増大させ、排除しなければならなかったと述べた。ロシアはまた、ウクライナ東部の反政府勢力をウクライナ政府軍による継続的な攻撃から保護しなければならないと述べた。

北京はウクライナの領土保全を支持する声を上げたが、NATOの欧州進出は明らかに挑発的だとし、モスクワの論理に同調した。中国はロシアに対する制裁を拒否し、制裁を行った国々を違法であり、世界経済に損害を与えるものであると批判した。

1999年5月7日午前0時頃、アメリカのB-2爆撃機がベオグラードの中国大使館を爆撃し、中国人ジャーナリスト3人が死亡、約20人が負傷した。この標的設定はCIAによって行われ、後にCIAは近くの軍事基地の座標を提供したかったのだと主張した。

ビル・クリントン大統領は、この攻撃を事故と称して謝罪した。

NATOは1999年、ロシアと中国が拒否権を発動した国連安全保障理事会の承認を得ずにユーゴスラビアへの空爆作戦を開始した。この軍事行動は、コソボの反政府勢力をユーゴスラビア軍の継続的な攻撃から守る必要性によって正当化された。

>>25
本当に中国政府は頼りになるわ。
いつも具体的な説明でいい。
我が国の左翼はもう当てにできません。重症の「自由と民主主義」ロシア中国をアメリカと同列の覇権国と認定。
あなた方は国際司法所ですか？と聞きたくなります。

プラウダ－ウクライナのゼレンスキー大統領、ノーベル平和賞の候補に（藤原直哉氏TWTR経由）

“欧州の政治家たちは、「歴史的かつ前例のない出来事」に鑑みて、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領をノーベル平和賞候補に推薦した。”（2022/3/18）

オバマのように、ガザ空爆でも平和賞だ。この際、ぬー女史と一緒にダブル受賞が御誂え向きでないか。名称も「ダイナマイト平和賞」に変えたらいい。今日の植草一秀氏ブログ「日本衰退の主因は非合理主義、反知性主義」も、ウクライナを巡る国内メディア／言論空間のバカバカしさを目の当たりにされてのことでもあろう。「DS隷属、ここに極まれり」の様相だ。
「暗黒日記／清沢洌」の一文も脳裏を過ぎる－

“日本は近代戦争などをし得る状態ではなかった。軍人は最後まで、「東京へは絶対に敵機を入れない」とか「麹町区には飛行機を入れない」と言っていた。今彼らは何と言う？
しかし国民の軍人に対する反感は、ウソのように少ないと思う。軍部に関する批判は一切させないからである。そして言わなければ気がつかないほど低劣だからだ。しかし永遠に気がつかないだろうか？”

冥土へ行ったら「永遠に気づきませんでしたよ」と清沢洌氏に伝えること必定。

>>27
ダメを押したのが中国が頼りにならなかったことだ。バイデン・習会談が今夜あるそうだが、あるということは、米国のほぼ考える線で、はなしがまとまったのだろう
あなたがそう思われるのは、自由ですが
そうであるという根拠　証拠はあるのですか
私は唯心論（そう思うからそうである）でなく唯物論（事実以外は信用しない）です。

中国がウクライナ紛争に対する立場を表明━北京は、無責任かつ無益と考えるワシントンの圧力に屈しないと主張する（RT 2022/3/18）
https://www.rt.com/russia/552223-china-ukraine-neutral-blinken/

中国外務省の趙立堅報道官は金曜日の記者会見で、ウクライナ危機について北京は「独立」した立場を維持していると述べた。この発言は、アントニー・ブリンケン米国務長官が木曜日に、北京がモスクワを支持することを選択した場合、ワシントンは中国に「コストを課す」と警告したことを受けてのものであった。

趙氏は、「ウクライナ問題において、中国は常に客観的かつ公平に行動し、問題そのもののメリットに基づいて独自の判断をしてきた」と述べた。

また、中国の外交官は、ワシントンからの圧力が北京の姿勢を変えさせることはないと強調した。また、一部の米政府関係者は依然として中国の立場について偽情報を流そうとしており、趙氏はこれを無責任であり、危機の解決につながらないとしている。

米国は「ウクライナ危機における自らの役割を真剣に反省し」、「相応の責任を真剣に果たす」べきであると中国は考えている。趙氏はまた、ワシントンに対し、「火に油を注ぎ続けるのではなく、状況を緩和し、問題を解決するために実際的な行動を取る」よう求めた。

金曜日には、ジョー・バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が電話会談を行い、ウクライナ危機が高い議題として取り上げられる予定です。バイデンは、中国が「ロシアの攻撃を支援する」ために取り得る行動に関して、ブリンケンが以前に行った警告を繰り返すと予想される。

木曜日、中国商務省の高峰報道官は、中国が「国際法に基づかないいかなる形の一方的な制裁」にも反対することを明らかにした。同報道官によると、このような懲罰的措置は 「安全保障問題の解決につながらないだけでなく、一般市民の生活を害し、世界市場を混乱させ、すでに減速している世界経済をさらに悪化させる」という。

この声明は、日曜日にジェイク・サリバン氏が中国に警告を発し、ジョー・バイデンの国家安全保障担当補佐官が、モスクワが西側の制裁を逃れるのを助けるならば、北京は「絶対に」報いを受けると警告した直後に出されたものであった。

ロシアがウクライナに対して軍事攻撃を開始した2月24日以降、アメリカ、カナダ、EU全体、そして他の数カ国は、モスクワに対して数々の破壊的な経済制裁を加えてきた。モスクワの中央銀行や大手商業銀行、産業全体が標的になっている。
中国は一貫してロシアに懲罰的な措置を取ることを拒否している。（以下省略）

>>29
そうですね。

わたしの考えでは中国と言う国はつねに自国の利益にしか関心がなく
他の国のことはどうでも構わないと考えるつよい傾向があります。

「小学生」は中国は勝つほうにつく、とのことですが、そんな単純な
ものではなくもっと先を読んだ手立てを講じるものと思います。

BBCニュースでは　バイデンは中国に対してロシアの制裁逃れに
手を貸したらただでおかんとすごんだそうですが、中国の利益は
わたしの想像した通り今回の対ロシア制裁を米国の頭の中で成功体験
として記憶させるわけにはいかないということのようです。

中国が米国NATOのベオグラードの駐ユーゴスラビア大使館の爆撃に
触れたのは大きな不安を米国とNATOに与えたことでしょう。

今回のロシアによるウクライナ侵攻はこの先の世界を大きく変えた
きっかけとして世界年表に特筆される出来事になるかもしれません。

ちょっと考えたのですがウォール街で運用されている
チャイナマネーは莫大で、それを中国が引き上げたら
米国経済はガタガタになると言われています。

もちろん中国も大損しますが。

だから中国はそんなことをしないとなめられている。
だから米国は大きな口を聞く。
ハッタリですが。
世界一の米国債を保持している国に。
ありえない大口を。

ロシアが西向けのガスをとめて、中国が米国経済を
破滅させてガラガラポンをやれば、いかに米国は
ハッタリの国かということがわかります。

トランプが始めた対中国のハッタリの脅しはそのままバイデンも
受け継ぎましたので中国はそろそろ対応をとる時期が来ていると思います。

ベオグラードの駐ユーゴスラビア大使館爆撃を中国人は決して忘れないとの
声明はおそらく現在米国をドギマギさせているでしょう。

中国が米国に対してファイティングポーズをとったのを知れば
プーチンはチャーチルが米国参戦を知った時のように有頂天に
なるのかもしれません。

　ベオグラードの駐ユーゴスラビア大使館爆撃を中国人は決して忘れないとの
声明はおそらく現在米国をドギマギさせているでしょう。
　　　⇒私もそのことは知っています。ビル・クリントンは一応誤爆として
謝ったようですが、誰がウソつきのいう事を信用しますか。
中露は軍事同盟こそ結んでいませんが、戦略的パートナーシップでしたかなの関係ですよね。
なんとか中露の違いに期待しているいる可哀そうな没落国家、まあなんとか頑張ってね。

まあ、あのNATOのユーゴスラビア爆撃は国連でも中国とロシアは
武力行使に猛反対したので米国NATOのまったく勝手な「同盟国
作戦」でした。

3か月の猛爆撃で数千人の人を殺しました。

戦争犯罪もいいところ。
ドイツはたしかシュレーダーの時代だったか、戦後初めての
実戦殺戮だったのでよく覚えています。
ああ、ドイツには平和憲法はないのだと。

あの時の米国NATOの首脳は全員戦争犯罪人ですね。

曖昧路線を選択する習近平とバイデンの首脳会談は外交的話し合いでなく、米国の警告に終わったようだ。

ウクライナは、ロシアと中国との関係が深い。経済的に中国の比重が強くなり、ロシアが支配権の揺らぎに危機感を抱き、ウクライナに軍事的圧力を加はじめたためなNATO加入にこだわった。
本来はウクライナをめぐってロシアと中国が話し合わなければならないことである。被害者はウクライナである。被害者の救済をどうするかで外交交渉しなけらばならないが、また、米国に下駄を預ける無責任なあいまいな態度を中国が選択してしまった。

中国のロシアに対する軍事的、経済的支援は裏で行われることになるのでしょう。戦争が長期化することは避けられない。一番喜ぶのは旧兵器を一掃し、新しい兵器に置き換えられる米国と中國の軍需産業である。

>>39
的確な見方と思います。

はっきりしていることは、ロシアをバックアップして、米国だけでなく、EU,日本との経済関係が遮断されては、中国経済は成り立ちません。中国のあからさまなロシア支援はないが、迂回支援の可能性をあなたと同じように否定していないだけです。

台湾問題は、台湾の人たちが決めることであるが、ウクライナを見てもわかる通り、民主主義で言動の自由を知っている国民が中国の専制主義を選択することは絶対ないとみています。台湾人の意志を無視することができないので、中国の台湾国内の工作が心配されるが、台湾は分割が徹底しており、組織以外の個人的な露骨な行動ができない。香港とは全く異なっており、台湾は台湾の人たちが選択する以外の方法はないと確信しています。

>>40　追記
台湾については、民主主義を守り、台湾の人たちの心が折れないように、米国、EU,日本をはじめとする民主主義国家が台湾を支援すれば、中国に向かう心を持ち続けることができると信じています。連帯意識が欠かせない。

>>42
ありがとうございます。
私みたいな名もないコメント投稿者の意見に目をとうしてもらって。
まあ議論は具体的な根拠に基づいてするには、同意されたと理解しました。
39であなたに引用同意されているのか、よく分かりました。これからはお互いの引用したものが、どちらが真実かという事です。私は高校でそんなに偉くありません。p_fさん　タンさんのように私よりぐっと博学で勉強家ノコメントを聞いて道を間違わないようにしていきます。貴殿も頑張ってください。