9月18日スコットランドの独立を問う住民投票が行われる。

過去、スコットランドは独立しても、経済にマイナスだという論が展開されてきていた。

更に独立後の青写真に重要な役割を演ずるEU参加問題では、欧州委員会のバローゾ委員長は2月16日、スコットランドが英国から独立した場合でも、欧州連合(EU)への加盟が認められるのは極めて難しいと発言を行っている。(2014 2 17 日WSJ)

こうしたこともあって、世論調査では長く、独立NOが大勢を占めてきた。

変化はここ1、2カ月でyeSが急増した。

そして、7日タイムズ紙は「英世論調査機関YOUGOVで独立賛成が51%、反対が49%となり初めてYESが上回った」と報じた。

私はもっと信頼しているニュース源がある。

英国の賭け屋の動向だ。

英国賭け屋は競馬などスポーツが中心の賭けを行ってきたが、重要な政治