孫崎享のつぶやき

ラカジェ「膨れ上がった公的債務は経済の重荷となり、生産性を失速させ、増税し、民間部門への融資を締め出す。増税とインフレの負担はすべて中産階級と中小企業にかかっている。現在の消費と将来の義務の間、短期支出と長期持続可能性の間の不均衡という根本的な不均衡を表している。」

2024/03/22 06:10 投稿

コメント:15

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記録的な世界債務:世界経済にとって時限爆弾Record Global Debt: A Ticking Time Bomb for the World Economy
ダニエル・ラカジェDaniel Lacalle 1967).博士号、エコノミストおよびファンドマネージャー。ベストセラー『Life In The Financial Markets』、『The Energy World Is Flat』、および『Escape From the Central Bank Trap』の著者。 CNBC、ブルームバーグ、CNN、ヘッジアイ、大紀元、ミーゼス研究所、BBN タイムズ、ウォール ストリート ジャーナル等。 CIIA(認定国際投資アナリスト。
世界的な債務の容赦ない増加は経済にとって大きな問題。公的赤字は民間部門の準備金でも成長の手段でもない膨れ上がった公的債務は経済の重荷となり、生産性を

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コメント

>>13
ありがとうございます。
素人目で完全にメカニズムを理解してない上で、金融政策を推測で述べてみました。
円安になれば製造業が助かるからいいじゃないかとの考え方があったと思われます。

素人目では、どうも金利差でどこかに行ってしまった分の損失で金融機関の破綻あるのでないかと思われます。

No.14 8ヶ月前

>10
「第二次大戦前に政府は国民に戦時国債の購入を勧めました。」
この事は知りませんでした。
でも確かに昭和恐慌時の日本に近づいているのでは(わざと近づけてる?)と感じます。民間からお金を吸い上げ軍拡に使ってしまう。昭和恐慌もせっかく高橋是清が立て直したのにその後軍部が国債発行しまくってハイパーインフレにしてしまったそうです。高橋是清は殺されてしまったので止められなかった。
今の日銀総裁は就任後マイナス金利を続けたので経済知識のある人のようですが、私利私欲に捕われて利上げすべきと言う財務省や経済団体に押し切られたのかな?と思いました。単なる印象ですが…なんだか優しそうというかお人好しそうな人に見えますし…

No.15 8ヶ月前

原因論は別にして、アメリカの世界覇権の根本のドルの紙切化がいつ起こるかが焦点と思っています。
日本の経済界はそのことは十分知っていて、表面対米従属(アメリカの子分)を守りつつ、その時に備えて、逆張り
ロシア、中國との関係はこっそりしています。いつもの田中宇の受け売り論です。
皆さんの参考になれば。

No.16 8ヶ月前
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