バイデンに経済破綻を仕掛けられたプーチンは米ドル体制の崩壊を視野に入れ今後動いて行きます。プーチンは現にBRICSの共通通貨を出来るだけ早い時期にスタートさせたいと中国等に呼びかけているのです。

バイデンはウクライナ戦争と米ドルのデジタル移行（大統領令）を同時にスタートさせてますが、デジタルは法準備完了しているだけで実施はまだです。

米国支配層はプーチンの仕掛けで金融資本市場が崩壊したという印象を世界に与えるのは良く無いと考えていますので、市場の崩壊を防ぐべく買い支えで維持しているのです。

その買い支えもいつまでも続けるわけには行かず、バイデンの任期中にデジタル通貨移行宣言を行うでしょう。その目的は財政赤字の償却です。

この移行を後世の歴史家は米帝の終焉と名付けることになるでしょう。

日本もこの米国の動きに続いするでしょう。米日は戦わずして敗北するという珍現象がこの世界に出現するのです。