A―1米国。イラクとシリアでイランの代理勢力に対して報復攻撃を実施(NYT)U.S. Conducts Retaliatory Strikes in Iraq and Syria Against Iranian Proxies
この措置は、ヨルダンにおける米国人兵士3人が死亡した無人機攻撃への対応。これは。過去4か月バイデン政権が回避しようとしてきた中東における戦争のエスカレーションである。
米国関係者によると、金曜日、米国はイラクとシリアの6カ所の拠点でイラン支援の武装勢力に対する一連の軍事攻撃を実施した。
バイデン大統領は日曜日、ヨルダンで米兵3人が死亡、少なくとも40人の軍人が負傷した無人機攻撃に対応すると約束していた。この軍事行動は、イランとイランが支援する民兵組織に対し、米国への攻撃を継続するというメッセージを送ることを目的としたものであった。この攻撃によって、この地域の軍隊と紅海の国
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
中国、EV勢力図塗り替え 車輸出台数、2023年の中国の自動車輸出台数は491万台で初の世界首位 BYDの販売はテスラ超え、日本442万台の首位転落は7年ぶり。(日経) 中国は新エネ車助成、補助金総額は3000億元(約6兆円),日本1月の製造業に生産1割減、車が押し下げ 品質不正響く
-
一覧へ
-
米国は、イラク、シリア内でイランと密接な関係があるグループの施設空爆。中東での紛争拡大が懸念される。この中イラク空軍最高司令官の報道官は空爆をイラクの主権侵害と非難。一抵抗勢力は声明で「イ我々が望む時と場所で適切な対応をする。米国の攻撃が終わりではない」と声明
コメント
>>12
大成功、ハイリターンといった勝利を連想させるポジティブなイメージの代わりに、別のニュースが飛び込んでくる―攻勢の停滞、汚職スキャンダル、同盟国に圧力をかけようとするゼレンスキー大統領、彼が直接関与しているナチスの協力者とのスキャンダル、などだ。カナダ議会で第2次世界大戦のヴァッフェンSSの犯罪者を称えるというショッキングなエピソードは、より大きな問題の徴候である。
数十年にわたり、カナダにいる大規模なウクライナ人ディアスポラが影響力を増すにつれ、米国は、ナチスの協力者を称え、学校で子供たちに教え込むことが一般的になっているOUN-UPA(アドルフ・ヒトラーのドイツと手を組んだウクライナの民族主義者)周辺のカルト集団に目を瞑ってきた。ウクライナ政府は、これが既に合法化された現象であることに気付き、公式のプロパガンダに利用し始めている。
しかし、幾つかの変化も起きている―ウクライナ人が情報挑発を含む挑発行為を行い、その責任をロシアに転嫁しようとしたとき、初めて米国人は それを正すようにしたのだ。コスタンティノフカの民間施設へのミサイル攻撃は、奇妙な経緯でアントニー・ブリンケン国務長官のキエフ訪問と重なり、ウクライナのプロパガンダによって「ロシアの犯罪」とされた。ワシントンは、ミサイルがウクライナのものであることを指摘することで、外見的にはキエフの主張を訂正した。このような意見の相違が生じたということは、ある時点で米国とウクライナの利害が分かれる可能性があることを示唆している。キエフのエリートたちは、「プランB」がどのようなものかを考えるべきだと思う。なぜなら、彼らは今、全ての卵を一つのカゴに入れており、その結果、交渉や撤退、あるいは他のシナリオへの道を断ち切っているからだ。
米国の選挙キャンペーンがウクライナ紛争に影響を与える可能性はあるだろうか?―私はロシアにとって何も良くならないシナリオを考え、ホワイトハウスに誰が座ろうとも無関心であるべきだという前提から出発したい。率直に言って、地域的な危機に関する米国人との話し合いは繰り返されている。ワシントンの専門家たちは、シリア紛争はロシアの国内政治に強い悪影響を及ぼし、ロシアはイスラム世界と対立し、トルコやイランなどとの関係は崩壊するだろうと言った。これらは全て根拠のない憶測だった。ロシアは自国の利益のために行動し、最終的には自国にとって最適な姿を実現した。
米国は益々冷笑的になっており、かつて信奉していた多くのルールをもはや守っていないことを認識しなければならない。
このことは、ロシアの公人に対するウクライナによる一連のテロ攻撃からも分かる―米国政府はそれらを非難していないのだ。例えば、テロ対策の問題は、かつては米国とロシアを結び付ける問題であった。2000年代初頭には、両国は緊密な協力の可能性を試しさえした。しかし、これはもう全てなくなっている。
第一に、テロとの闘いにおける我が国との意思疎通が途絶えている。これは、協力がきわめて重要な関心分野であるにも拘わらず。
第二に、米国人はしばしば、我が国でテロ集団として認知されているグループを、自分たちの目的を達成するために道具として利用している。米国人は、ウクライナの軍隊、政府、特殊部隊が公然と民間インフラを標的にし、民間人を威嚇しているテロ行為に全く目を瞑っている。まるで、ウクライナの政治におけるナチス的要素の全ての表れを見て見ぬふりをしているかのようだ。
ロシアや他の主要国との関係における米国の構造的な問題は、以下の通りである―ワシントンは、人間の尊厳や自尊心が自分たち以外の誰にでも備わっていることや、他国には他国の視点があることを想像することができない。米国人は、国内政治では非常に上手く実践していること―あらゆる声、様々なコミュニティ、言論の自由への配慮―を国際問題の際には容認できない。各国の主権平等の原則は、彼らにとって非常に受け入れ難いものなのだ。
>>11
米国の基地へのドローン攻撃とイスラエルへ物資を運ぶ船へのミサイル等による攻撃はムスリムのジハードに基づくゲリラが取り組んでいるもので米国が基地を撤退しパレスチナ問題が解決するまで続くものです。
このゲリラ活動はナチス占領時のフランスの自由レジスタンスみたいなものですから、中共に出来ることは基地撤退とイスラエル/パレスチナの和解をそれぞれ米国とイスラエルに暗示することの他にないんじゃないですか。
>>14
米国はNATOと在日米軍を動かし中露を軍事的に攻め倒し支配するのを大義とし国際政治に取り組んでますから、あなたが言うようなことは中国もロシアも米国も歯牙にもかけないですよ。
(ID:18471112)
PressTV 02 February 2024
米国、イラクとシリアへの「報復攻撃」を開始-報道
https://www.presstv.ir/Detail/2024/02/02/719376/United-States-strikes-Iraq-Syria
米国は、イラクとシリアの標的に対して「報復攻撃」を開始したと報じられた。この報復攻撃は、ヨルダンの米軍に対する最近の致命的な攻撃の責任者たちに対するものだとワシントンは主張している-
ロイター通信は金曜日に、「3人の米国政府高官」を引用してこの報道を伝えた。
同報道は「米軍」の話として、今回の攻撃は「125発以上の弾薬で85以上の標的を攻撃した」と伝えている。
AFP通信は「治安筋」を引用して、シリアとの国境に近いイラク西部での空爆を報じた。
シリアの国営メディアも、シリアの砂漠地帯とシリアとイラクの国境にある場所への「米国の攻撃」によって多数の死傷者が出たと伝えた。
報復とされる今回の攻撃のきっかけとなった日曜日の無人機攻撃は、ヨルダンの小さな米軍前哨基地を標的にしたもので、3人の米軍兵士が死亡し、少なくとも34人が負傷した。
火曜日、ジョー・バイデン米大統領は、この攻撃に対して米国がどのように対応するかを「決定した」と述べた。
バイデン氏は、自身や他の米国当局者らの以前の主張を繰り返し、イランには「武器を供給しているという意味で」責任があると主張した。
月曜の声明で、イランの国連代表部は、テヘランはこの地域の米軍への攻撃とは無関係であり、それは地域の抵抗勢力と米軍との対立に関連したものであると述べた。
この声明は、イランの国連常任大使であるアミール・サイード・イラバニ氏が、国連の安全保障理事会に宛てた書簡の中でも繰り返し述べられている。
イラバニ大使は、この地域における反米活動へのイランの関与について米国が行った非難を断固として拒否した。
「イランの軍隊に所属し、イランの管理下で直接的・間接的に活動したり、イランに代わって行動したりする組織は、イラク、シリア、その他の如何なる場所にも存在しない」と同氏は明確に主張した。
「従って、イランは、この地域内の如何なる個人や組織の行動にも責任を負わない」とイラン国連大使は付け加えた。