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PressTV 02 February 2024

米国、イラクとシリアへの「報復攻撃」を開始-報道
https://www.presstv.ir/Detail/2024/02/02/719376/United-States-strikes-Iraq-Syria

米国は、イラクとシリアの標的に対して「報復攻撃」を開始したと報じられた。この報復攻撃は、ヨルダンの米軍に対する最近の致命的な攻撃の責任者たちに対するものだとワシントンは主張している-

ロイター通信は金曜日に、「3人の米国政府高官」を引用してこの報道を伝えた。

同報道は「米軍」の話として、今回の攻撃は「125発以上の弾薬で85以上の標的を攻撃した」と伝えている。

AFP通信は「治安筋」を引用して、シリアとの国境に近いイラク西部での空爆を報じた。

シリアの国営メディアも、シリアの砂漠地帯とシリアとイラクの国境にある場所への「米国の攻撃」によって多数の死傷者が出たと伝えた。

報復とされる今回の攻撃のきっかけとなった日曜日の無人機攻撃は、ヨルダンの小さな米軍前哨基地を標的にしたもので、3人の米軍兵士が死亡し、少なくとも34人が負傷した。

火曜日、ジョー・バイデン米大統領は、この攻撃に対して米国がどのように対応するかを「決定した」と述べた。

バイデン氏は、自身や他の米国当局者らの以前の主張を繰り返し、イランには「武器を供給しているという意味で」責任があると主張した。

月曜の声明で、イランの国連代表部は、テヘランはこの地域の米軍への攻撃とは無関係であり、それは地域の抵抗勢力と米軍との対立に関連したものであると述べた。

この声明は、イランの国連常任大使であるアミール・サイード・イラバニ氏が、国連の安全保障理事会に宛てた書簡の中でも繰り返し述べられている。

イラバニ大使は、この地域における反米活動へのイランの関与について米国が行った非難を断固として拒否した。

「イランの軍隊に所属し、イランの管理下で直接的・間接的に活動したり、イランに代わって行動したりする組織は、イラク、シリア、その他の如何なる場所にも存在しない」と同氏は明確に主張した。

「従って、イランは、この地域内の如何なる個人や組織の行動にも責任を負わない」とイラン国連大使は付け加えた。

No.1 9ヶ月前

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