A-1台湾総統選 統一候補擁立を決めた野党側が10ポイント以上上回る 世論調査で(日テレ)
来年1月に行われる台湾総統選挙に向け、野党の国民党と民衆党が統一候補の擁立を決める中、新たな世論調査が17日、公表され、野党側が与党側を10ポイント以上、上回りました。
台湾の総統選挙をめぐっては、15日、最大野党・国民党と第3党の民衆党が、統一候補を擁立することで合意しました。複数の世論調査をもとに精査し、国民党の侯友宜氏と民衆党の柯文哲氏のいずれかが総統候補になり、もう一方が副総統候補にまわるとしています。
その後、17日に発表された台湾メディア・鏡新聞の最新の世論調査では、「柯文哲氏を総統候補、侯友宜氏を副総統候補」とした場合の支持率が46.6%で、与党・民進党の頼清徳氏側を13.5ポイント上回りました。これまで優勢だった与党側が逆転された形です。
また、「侯友宜氏を総統候補、柯文哲氏を副総統候補」と
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コメント
孫崎さんにお願い。文科系です。
アルゼンチンで「通貨のドル化現象」が起こって、中央銀行を閉鎖せよと豪語した右派候補が当選しました。これを解説してください。今時の南米では珍しいこととて、とても大事なことと思います。どうせアメリカの空売りの末のことだと思いますが、他の方の説明でも結構です。よろしくお願い致します。アルゼンチンがBRICSに加入して、その仕返しという面もあるのでしょうが。
>>15
藤原直哉氏Xに米国メディアによる関連記事の和訳が出ています-
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1726414854901415939
PFさん、ありがとう。
読んでみましたが、ちょっと物足りません。アルゼンチンは過去、アメリカから何度もの通貨空売りに合っている。もう、チリのピノチェット革命前後からのことではないでしょうか。その歴史をちょっと調べているところでした。何度もの通貨空売りに合うと、その貨幣を持っていても損するばかり、国民もドルに換えておいた方が良いとなります。これをその国の貨幣のドル化現象と言うそうで、そういう本もあります。僕が読んだ例は「ドル化とは何か」(ちくま新書 土田陽介著)ですが。ブラジル通貨危機も含めて、南米は何度もこれに合っている。左翼政権林立の原因です。
(ID:18367902)
台湾人の米国と中國に対する信頼感の実態が明確化している。
世論調査によると、民進党30%、民衆党25.6%、国民党21.6%であり、台湾人の意識面は、
民進対(民衆+国民)でなく、(民進+民衆)対国民と見る方が素直な見方でしょう。
中国の意向が強くなる国民党は、21.6%であり、台湾人の約2割が支持しているという
ことであり、中国との間合いが、経済的に中国との貿易が無視できないということでしょう。
野党のどちらが主導権を握るかでも、誤差ということだけでなく方向性を考えれば、
国民党と民衆党が同程度ということは、中国に対する香港化従属は避けたいという台湾人の
意思が明らかに示されていると思う。