孫崎享のつぶやき

台湾総統選 統一候補擁立を決めた野党側が10ポイント以上上回る 世論調査で。→台湾総統選 急転直下で野党側が「統一候補」の発表見送り「協議は継続」。野党勢力は中国との協調を模索。与党勢力は台湾の独立志向。どちらが勝つかは東アジアの安全保障環境を大きく左右。

2023/11/19 07:30 投稿

コメント:16

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A-1台湾総統選 統一候補擁立を決めた野党側が10ポイント以上上回る 世論調査で(日テレ)
来年1月に行われる台湾総統選挙に向け、野党の国民党と民衆党が統一候補の擁立を決める中、新たな世論調査が17日、公表され、野党側が与党側を10ポイント以上、上回りました。
台湾の総統選挙をめぐっては、15日、最大野党・国民党と第3党の民衆党が、統一候補を擁立することで合意しました。複数の世論調査をもとに精査し、国民党の侯友宜氏と民衆党の柯文哲氏のいずれかが総統候補になり、もう一方が副総統候補にまわるとしています。
その後、17日に発表された台湾メディア・鏡新聞の最新の世論調査では、「柯文哲氏を総統候補、侯友宜氏を副総統候補」とした場合の支持率が46.6%で、与党・民進党の頼清徳氏側を13.5ポイント上回りました。これまで優勢だった与党側が逆転された形です。
また、「侯友宜氏を総統候補、柯文哲氏を副総統候補」と

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コメント

孫崎さんにお願い。文科系です。
アルゼンチンで「通貨のドル化現象」が起こって、中央銀行を閉鎖せよと豪語した右派候補が当選しました。これを解説してください。今時の南米では珍しいこととて、とても大事なことと思います。どうせアメリカの空売りの末のことだと思いますが、他の方の説明でも結構です。よろしくお願い致します。アルゼンチンがBRICSに加入して、その仕返しという面もあるのでしょうが。

No.15 10ヶ月前

>>15
藤原直哉氏Xに米国メディアによる関連記事の和訳が出ています-
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1726414854901415939

No.16 10ヶ月前

PFさん、ありがとう。
読んでみましたが、ちょっと物足りません。アルゼンチンは過去、アメリカから何度もの通貨空売りに合っている。もう、チリのピノチェット革命前後からのことではないでしょうか。その歴史をちょっと調べているところでした。何度もの通貨空売りに合うと、その貨幣を持っていても損するばかり、国民もドルに換えておいた方が良いとなります。これをその国の貨幣のドル化現象と言うそうで、そういう本もあります。僕が読んだ例は「ドル化とは何か」(ちくま新書 土田陽介著)ですが。ブラジル通貨危機も含めて、南米は何度もこれに合っている。左翼政権林立の原因です。

No.17 10ヶ月前
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