『戦後史の正体』は2012年8月に出版した本である。日本の外交・安全保障政策が対米依存を強める中で、その理解には占領時代からの流れを理解しなけらばならないと思い書いた。
その後、日本の外交・安全保障政策はますます米国への隷属性を強めた。
そして多くく変わったのは、日本のマスコミは米国政府の見解に合致したもののみを流し、対ウクライナ戦争、対中政策等これらに批判的な変化的見解はほとんど主要マスコミに出てこない。
そうした中、大阪の経済界の団体、「クラブ関西」で「日本―対米従属の形成過程ー」を講演した。これについては次の発信をした。
「ウクライナ問題や中国問題、今日日本のマスコミは一方的見解を流し続ける。これに接する多くの日本人に「実は」と言っても反発をかうだけ。その中歴史を振り返り異常さをわかってもらおうと「日本―対米従属の形成過程ー」の講演依頼が来たのでないか。私の印象。」
勿論、『戦後史の
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>>13
そうですね。
(ID:119568177)
>>15
>習近平独裁あるいは中共共産党一党独裁をどう評価するのか
構造主義にしても、ポスト構造主義にしても、イデオロギーの相対化が肝要ということなら、そもそも中共共産党一党独裁など、どうでも良い話。
まだ、自由民主主義の神話を信奉するのか?
多極化時代にそぐわない、古臭いネオコン的コメントである。
(ID:119568177)
>>17
>習近平独裁あるいは中共共産党一党独裁をどう評価するのか
これは、旧態依然とした脱構築以前の質問だ。
このレベルの質問しか出来ないのに、人のことを「いっちょかみ」などと、嘲笑う姿勢は自らの浅学蒙昧を晒しているに等しい、ということ分からないか?
私は「自由民主主義の神話を信奉するのか?」と訊いた。簡単な質問ではないか。
私が訊いた意味、理解できていないようだから、説明してやる。
今、世界は多極化している。それは、中露が世界のリーダー或いは有力なプレイヤーとしてたち現れ、BRICSやイスラム圏の大国化も著しい。
その意味では、近現代をリードした西欧文明、西欧的価値観が揺らいでいるということだ。
もっと言うなら、「自由民主主義」というネオコン的価値観が崩壊の淵にたっているということだ。
そして、「中共共産党一党独裁をどう評価するか」、という前提には自由民主主義の絶対視が無いと、基本的に質問の意味がない。
これが脱構築以前のネオコンイデオロギーでしか無いことは、現実を見るなら、理解できるだろう。
ま、具体的に言わないと、小学生には分からないかもしれないから、例示してやる。
ウクライナへの武器支援は、自由民主主義を守るためにという理屈により、正当化されている、ことを考えてみよ。これこそ、ネオコンイデオロギーだ。
しかし、そうではない、というなら、その中味を答えれば良い。
>あなたには、サラリーマンの処世本がお似合いだと思うよ。
しかるに、上記のような、低レベルな返ししか出来ず、そもそも脱構築の意味も、簡単な質問の意味も分からないなら、無視したら良いではないか?
私は批判しているだけだから、返信はいらない。質問があっても、無視してくれれば、それ以上は追求しない。これ以上、答えられないだけと見做すのみだ。