筋トレのすすめ 週30〜40分でがん予防効果:がん社会を診る 東京大学特任教授 中川恵一(日経)
このコラムでも取り上げましたが、運動はがんを予防します。ウオーキングなどの活発な運動を週に5日以上行っている人では、ほとんど運動しない人に比べ、がんの発症リスクが2割も減ることが、144万人を11年間追跡した大規模な調査から明らかになっています。これは米国や欧州で行われた12件の研究を分析した結果ですが、日本人約10万人を追跡した研究でも、男性の大腸がん・肝臓がん・膵臓(すいぞう)がんで、女性の胃がんでリスクの低下が示されています。
日本人を対象とした評価でも、運動によりがんの予防効果は、大腸がんではほぼ確実、乳がんでも可能性ありとされています。
運動によるがん予防のメカニズムは完全に解明されているわけではありません。ただ大腸がんの場合、運動で消化管の活動が高まって便通がよくなり、便に含まれる発がん
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「日本の研究は、もはや世界トップクラスではない」科学誌『ネイチャー』。2019年から21年質の高い科学論文数の順位:13位(中、米、独、伊、印、豪、加、仏、韓、スペイン、イラン、日の順)過去20年間大学部門の研究支出米、独80%、韓国4倍、中国10倍。日本の支出10%増。
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『戦後史の正体』は2012年8月に出版した本。その後日本の安全保障・外交政策は一段と対米隷属を強化。「ウクライナ問題や中国問題、今日日本のマスコミは一方的見解を流し続ける。「クラブ関西」での講演を機に、今一度戦後史を振り返り、隷属の由来を考えたい。「あとがき」を掲載。
コメント
>>7
わたしは藤井氏が高校に進学するとき、名大附属にそのまま進学すると
聞いたとき、バカ、君のような天才は高校なんか行かなくてもよい、と
思ったものです。
でもおそらく母親あたりが、お願いだから高校くらいはでておいてと
言うだろうから、その場合は私立に転校しなさいと思ったものです。
そうしないと出席日数不足になるのは確実です。
実際そうなった。
そのせいで高校中退というあまり聞こえのよくない最終学歴になって
彼の美しい経歴に傷をつけることになりました。
彼はあまり先を読むのは上手ではありませんね。
藤井氏には高卒認定(これは簡単)をとって大学進学を勧めます。
彼なら(大物を落として名を売る慶応以外)どこでも入れるでしょう。
孫崎さん、文科系です。これと同じ主旨の実結果調査結果調査研究報告が、松本市にあるはず。スポーツ担当と医療との永年の提携実践報告です。これも報告してくれると嬉しい。よろしくお願い致します。
(ID:18471112)
係るウォーキングについては、先日「歩き方にも注意が必要である」と聞いた。 以下の本で述べられているようなことである-
https://www.amazon.co.jp/100歳まで元気でいるための正しい歩き方-関口-正彦/dp/4478084556
<肝心なのは足の裏にある靭帯であり、これが機能しないと自律神経も乱れ、あらゆる病気に繋がる>
<「健康の大本」は足裏靱帯の活性化>
等々。
その足裏靱帯の活性化には、青竹踏みも有効でないか。実は、かなり しっかりした竹を既に入手済みで、昨夜の生放送中も せっせと踏んでいた。