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トゥキディデスの罠―従来の 覇権 国家と台頭する新興国家間で、 戦争 が不可避な状態にまで対立する現象を指すー」の視点:競争激化→国内で強硬派の声が大に、プライド意識が強まり。敵の脅威論が高まり、平和を唱える指導者は厳しく批判されるようになる、
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読売「安倍氏銃撃「真犯人は別にいる」…ネットでいまだくすぶる陰謀論、背景を探る。「搬送先病院で医師が記者会見し、首の銃創位置に言及。司法解剖の実施前で、正確な状況が確認されていない段階」担当医の見解を実質否定。担当医は記者会見で幾度も位置に言及。
コメント
>おそらくはプーチンもこんなことならあのときに...と今は思っているでしょう。
告白すると、実は、私は不勉強な労働貴族を長年続けてきたため、現役組合役員時代は、目先のことしか見ておらず、国際政治に目を向けることは少なかったのでした。
だから、プーチンは元KGBのコワイ人みたいな漠然としたイメージ程度でした。
しかし、私は中露に関しては、比較的フラットな印象を持っていたので、このロシアの特別軍事作戦に対して、日本には偏った嫌露感情が強いのかな、と驚いているカンジです。
そんな私はプーチン演説を読んで、まさに良い意味で煽られたのでした。学生時代、アジテーションで高揚する感覚。異議なし!!と思わず、叫びたくなるような。
情勢認識(基調)、方針が論理的一貫性があれば、ヒトの心に訴えかけるコトバになる。そこに、語りかける人物の人間性が加わる。
政治家のアジ演説を、プーチンに見ました。私は異議なし、です。
勿論、プーチンを疑え、これも年輪を重ねた人間には大事。
しかし、比較対象はキシダとバイデンにおいては、プーチンに軍配でしょう。その程度の人物観察眼なしに、歳を重ねた意味はない、と思っています。
>>18
同感です。
RT 16 Jan, 2023
ゼレンスキーはウクライナを破壊している-亡命した野党指導者
https://www.rt.com/russia/569934-medvedchuk-ukraine-war-party/
ヴィクトル・メドベチュク氏は、キエフ政府がヨーロッパを潜在的な核危機へと導いているとも主張している-
ウラジーミル・ゼレンスキー大統領の政策(ロシアに対する憎悪と強権に基づく)は、必然的にウクライナを貧困に追い込んでいると、議会の元野党指導者が警告した。
SBU(ソビエトKGBの後継機関)に逮捕された後、亡命せざるを得なかったヴィクトル・メドベチュク氏は、キエフは他のヨーロッパ諸国にも同じアプローチを奨励していると主張する。彼は、このような危険な感情は、最終的には核による対立につながる可能性さえあると信じている。
メドベチュク氏の政党は、昨年禁止されるまでは、現在のウクライナ議会で第2位の規模を誇っていた。現在、同党にいた者達は、ゼレンスキーの「人民の下僕」党によって厳密に統制されている。
ゼレンスキー大統領は、異論を取り締まる一環として、ロシアとの和解を提唱していたメドベチュク氏を個人的に標的にした。メドベチュク氏は、月曜日にロシアの新聞イズベスチアに掲載された記事で、ウクライナで進行中の危機の根源について自身の見解を述べている。
ゼレンスキーも前任のピョートル・ポロシェンコも、2014年のキエフでのクーデター後、平和を掲げて当選したのに、それぞれ就任後にUターンしたとメドベチュクは指摘した。これは、ウクライナの指導者、及びメドベチュク氏が「戦争の党」と呼ぶものによる、ウクライナ国民への裏切りのパターンを示していると主張した。
ロシアと敵対することは、ウクライナの経済的利益に反するとメドベチュク氏は断ずる。ロシアはウクライナが利益を得られる主要な市場であり、原材料の供給源であるだけでなく、ウクライナの産業部門は殆どが東部にあり、歴史的な理由からモスクワとつながりを持つそこの人々は、キエフに反感を抱いていた。この紛争の必然的な結果は、経済的な破滅だと この政治家は書いている。
「もはや(西)欧州がウクライナに政治を教えるのではなく、ウクライナが欧州に経済的衰退と貧困を達成する方法を教えているのだ―憎悪と強権的な政策の助けを借りて。そして、もし欧州がこの政策を支持し続けるなら、戦争―恐らく核戦争に引きずり込まれることになるだろう」と警告した。
また、西側諸国がウクライナ現政権を「勝利に次ぐ勝利―軍事的な躍進は見られずとも」と称賛していることを、古代ローマの将軍が大きな勝利を収めた後に行われたパレードになぞらえて非難した。一方、「平和の党」は国内/国外で発言力を持たない、とメドベチュク氏は嘆いた。
「平和のために立ち上がった人々は、西側からの扇動で中傷され、脅迫され、弾圧された。ウクライナの平和の党は、西側の民主主義に全く そぐわなかったのだ」
「このことは、米国と欧州の政治家の多くがウクライナの平和を望んでいないことを雄弁に物語っている。しかし、だからといって、ウクライナ人が平和を望んでおらず、ゼレンスキーの軍事的勝利が、彼らの命や破壊された家屋よりも重要であるということには全くならない」と彼は判断している。
平和を願う政治家たちが自由に主張できるようになって初めて、事態を解決する希望が持てるのだとメドベチュクは考えている。
(ID:18471112)
RT 2 Dec, 2022
NATOのウクライナ危機への対応は大失敗に終わるかもしれない-欧州議会議員
https://www.rt.com/news/567572-clare-daly-libya-nato/
NATOの戦略は既にリビアの荒廃を招いたとクレア・デイリー氏は主張する-
アイルランド出身のクレア・デイリー議員は、NATOがリビアに「テロ、死、無法、レイプ」をもたらしたと非難し、米国主導の このブロックのウクライナにおける戦略も同様の結果をもたらすと主張した。デイリー氏は、リビアへのEUの関与拡大を求める決議に反対票を投じた後、このように断じた。
デイリー氏は先週、同じアイルランド出身の左派、ミック・ウォレス氏とともに、EUに対し、国連が承認した国民合意政府(GNA)の指揮下に警察や軍隊を設置するなど、戦乱のリビア復興に「より積極的な役割」を果たすよう求める決議に反対票を投じた。
EUは全体としてGNAを支持しているが、対立するリビア国民軍(LNA)はフランスの支援を受け、ロシアから民間軍事請負業者を雇って軍備を増強していると伝えられている。このような勢力争いが続く中、デイリー氏はNATOが2011年に行った空爆作戦がリビアの問題の根源であると見ている。
彼女は、水曜日に自身のツイッターに投稿したビデオで、「私はこの報告書に反対票を投じました」と発した。「リビアの指導者ムアンマル・カダフィがNATOのリビア攻撃で殺害された日から11年目の数週間後に、この報告書が提出されるのは、非常に時宜にかなったものだと思います―カダフィは銃剣で陵辱され、頭を撃ち抜かれました」
「自由、民主主義、人権を守るという名目で行われたNATOのリビアへの介入は、NATOが現在ウクライナで行っている代理戦争と同種のものだったと、私達はよくよく思い起す必要があります―ウクライナでも、お気付きの通り、自由、民主主義、人権という名目だからです」と彼女は続けた。
ガダフィは2011年10月にNATOの支援を受けた武装勢力によって退陣させられ、拷問を受け、切断された死体はミスラタ市の食肉市場に晒された。石油が豊富で豊かな国であったリビアは、ガダフィ氏の殺害後、無政府状態に陥り、今年初めのアムネスティ・インターナショナルの報告書では、リビアの状況は「地獄のよう」と表現されている。
「NATOがこのような理由であなたの国に介入した後、どうなるのでしょうか?」とデイリー氏はEUの議員に問いかけた。「テロ、死、無法、レイプ、貧困、飢餓」
「リビアは紛争で引き裂かれ、経済は崩壊し、かつてアフリカで最も裕福だった人口が貧困に喘いでいる国です」「移民は奴隷市場で売買されています。大量の墓があり、人道に対する罪がある国です。これはNATOの遺産です」
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米国/NATO(DS)こそが「世界最大の戦争屋で世界平和を破壊し、世界の人々の共通の敵である」━デイリー氏もそう見抜いているのでないか。