米国マスコミの反応を知りたかったが、かなり厳しい見方であり、当然といえば当然であるが、米中は対立を深めることになるのでしょう。
習近平は共産党内部を独裁的に支配できる人事体制を引いた。外部に対して習近平のもとに一致団結できる体制である。
政治的に経済のウインウインよりも台湾併合が優先するということであり、併合を妨げることに対しては外交的話し合いが成立しない軍事力をバックにしていくということでもある。
国民は江戸時代のように鎖国状態に置かれ自由な海外旅行などは禁止と同じ状況になるのでしょう。
経済も内部で回す消費を重視し福祉を重視するようになればよいが、内外防備のため軍事費は大きく増やしていくのでしょう。
いずれにしろ、日本も中途半端な対応ができなくなってくるということであり、国内のでよいとか悪いのお花畑議論をしている段階は越えたとみるべきなのでしょう。

>>7
＞中国は賢いから戦争なんかおこさないというヒトがいますが、賢ければ今みたいな指導部にしないとおもいます。

　まっ、国民が賢いなら、バイデン、トラス、ゼレンスキーなど指導者にはなっていないでしょう。勿論、戦争にも。

それにしても「米国が支配する国際秩序に挑戦するという野望を強めることが予想されている。」なんてこと、チャンと正直に書いているのだから、アメリカ帝国は余裕があるのだろうか。

わたしは以前に中国の政治家たちは大変に優秀だと書いたことがある。
国家が岐路に立ったときにほとんど間違えることなく国を発展させてきた、と。

中国の政治家が賢いなどという評価をする人は見たことも聞いたことがないので
「小学生」が書いたのはわたしかもしれない。

わたしは中国の政治家が優秀だと書いたし、損をする台湾攻撃をする理由がないと
書いたけど、賢いから台湾を攻撃しないとは書いたおぼえがない。

いやだね、ネトウヨは。

それはそうと、これはたんなるわたしの予想だけど、2年後の
台湾総統選挙で独立をちらつかせでもしたら民進党は惨敗すると思う。

台湾の民意は「今のままが良い」が他の項目を圧倒しており、その点で
中共指導部と変わりない。
だから蔡英文はずっと独立を言わなくなっていた。

米国の干渉でネジを巻かれるまで。

いやネジを巻かれても独立したいとはっきりとは言わない。
選挙で負けるから。

ニューヨーク・タイムスはウオール街の利益の代弁者であり、ワシントンポストはウオーターゲイト事件以降CIAとFBIの機関紙みたいなものになってますから、日本の嫌中族を喜ばし励ますプロパガンダ記事を書くのは得意です。今日の記事もその例外では無いですね。

滑稽なのは、両紙とも米国の体制が軍産複合体と製薬カルテルという私的利益追求団体の独裁下にあることを認識してないのです。ヒットラーはドイツの利益共同体を顎で支配していましたが、バイデンたちがその利益共同体の傀儡であることにも両紙は認識してないから困ったものです。

中国共産党は米軍産複合体が世界の諸悪の根源であることを明確にここに至って知りました。私は１０年前に勉強して知りましたので、中国共産党は私より１０年も遅れて知った訳です。私は鼻高々です。

アフリカのサバンナのライオンでさえレイヨーと総称される草食動物と共存する知恵を持っているのに軍産複合体はその知恵が決定的に欠けているのです。大きな草食動物である中国が共存を呼びかけているのに軍産複合体には聞く耳が無いのです。この不条理の解決に取り組むのが習近平体制です。ウインウインの理念でこの世界が埋め尽くされることをアジェンダに採用したのが習近平体制です。人類の歴史は嘘とひっかけと略奪、強奪、ジェノサイドで埋め尽くされて来ました。これをストップするのが習近平のアジェンダです。

私の観察ですが、自民党の大半は私と同じ考えのようです。何故なら、この重大な地球変転の時期に統一教会をやり玉に挙げて追放しようとしているじゃないですか。又、この列島にゼレンスキーもどきの大日本帝国主義を復活させる動きが寸分とも認められないのです。この現象は軍産複合体にとっては不満。でも自民党は聞こえない振りをしてる。そう。今はWATCH AND　SEEで行くのが最善手なのです。

>>4
何もしない選択肢もありますよ。

私は将棋が好きなんですけど、藤井聡太と言う若者は何もしない持久戦も凄く強いのです。

自民党を私は再評価してます。中国ともしっかり関係を維持し、恐ろしいライオンの旦那にもゴマすりながら、吉田茂のスタイルで乗り切る。そう、結論を急がない。それで結構だと思いますが。

お花畑議論で行きましょうや。

>>7
米国の内政が崩壊してるは「お金で何でも買える」ということが根本理念ですから仕方ないのです。中国はその理念を否定しているのです。お金好きな中国人には大変ですけど、米国のスラムは御免蒙りたいというのも本音ですよ。

中国人の大衆が日本に観光にやってきます。その為に二階さんなんかが頑張るでしょう。そのときは貴殿も歓迎して下さいね。GNPの向上にもつながりますし。

いよいよ始まったという感じです。
今日はいそがしかったので、コメントが遅れました。
もう筋金入りの、信頼できる皆さんのコメントを見ましたので、ふれられていない２期10年が後継者にまもらせたの件のみ
私の見解をのべます。
だれか天国にいって鄧小平に聞いてもらえませんか？『「改革開放路線で西側の外貨（ドル）を引き入れるため、経済が英米に追いつき、社会主義を目指せるようになるまで、DSに「民主主義のふりをすのだったのですね。」』
皆さんのコメントをお待ちしております。いつもの通り中國共産党が嫌い。潰れた方がいいの方は意見をお断りします。

>>12
私は将棋が好きなんですけど➡
私も大好きです。台湾開放のあとご一緒に船の中一局をする楽しみも増えました。

>>11
だから蔡英文はずっと独立を言わなくなっていた。➡
そうなんですか？これから発言を気を付けてみます。

>>9
米国が支配する国際秩序に挑戦するという野望を強めることが予想されている。➡
私は支配者層に属していませんので、自分の長年の支配が崩れるかと思う時どんな気持ちになるかもしりません。
夜も熟睡できないのかな？　　　高津監督に「絶対大丈夫」と言ってほしいかな？

>>18
はい、総統に初当選した前後は独立を言いまくっていましたが、
年を経るごとにトーンダウンして言わなくなってきました。
それを言ったら選挙で負けるとわかってきたのです。

本籍はコテコテの独立派ですが、現住所はムニャムニャ派です。
はっきり言わなくなった。

その蔡英文に元気を出せ、と励ましたのがトランプ。
中国にケンカを売って当選早々に台湾承認を口にしました。
中国はトランプ時代を首をすぼめてやり過ごしたのですが
民主党政権になって米国の反中国姿勢はもっとひどくなり
今日に至ってます。

>>16
金が全てだと言うのが米国支配層の憲法ですが、彼らのもう一つの信奉が優生学です。この学問はイギリスで生まれ、米国で大いに発展しました。そして、ナチスに輸出され、ユダヤ、スラブのジェノサイドに発展し、地下に潜り、DSに固く守られているのです。

DSは中国の若者をハーバードとかスタンフォードで教育し北京に送り込めば、中国共産党を骨抜きに出来ると計算しましたが、失敗してます。何故か？私は米国の優生学に気が付いたと思ってます。三島由紀夫と同年齢のシンガポール首相リークワンユーはケンブリッジ始まって以来の大秀才でしたが、エリートクラブの加入を阻止されてます。当然、彼は東南アジア人の利益に献身しました。米国に留学した中国の若者は筋金入りの愛国者として中国共産党に入党して行ったと私は推測してます。

これからの世界の課題は量子力学と人工知能です。その最先端にあるのが中国でしょう。

>>16

＞民主主義のふり

　そうですね。鄧小平氏に聞いてみたいものですね。そもそも西側権威筋主流メディアが好む民主主義対権威主義なんて問題設定自体、本質的には意味などないでしょう。何故なら、自由も人権も常にミクロの、個人的個別的問題です。人間の自由や尊厳は個別具体的に判定され、守られるべきであり、政治経済システムのようなマクロな問題設定によって語ることのできるものではないと考えるからです。別の言い方をするなら、自由も人権も、個別的かつ普遍的な問題だと考えます。

　従って、人権はどこの国でも等しく問題なのだと考えます。当然、自由も人権も西側のモノサシのみで語られるべきではありません。だいたい、私はワクチン非接種者ですが、治験中のmRNAワクチン接種に関する同調圧力は人権侵害も甚だしい。その意味で、西側各国やその権威筋主流メディアは人権を政治利用することに長けているだけです。

　少なくとも、ウクライナを「民主主義国家」と見ることは誤りですし、ウクライナに武器供給し、戦争を煽り、ウクライナ人の犠牲者を増やし続ける国々やその支持者達を疑うほうが、よほど自由と人権、民主主義に対する誠実な姿勢であると信じています。

皆さんの投稿は勉強になります。
最近、果てしない戦争や政権崩壊を追求する米国の行動様式は何だろうかと考えるとドルと言う通貨の付加価値の他国通貨との相対的な差の追求でないかと考え始めました。
そこまで負の公共事業の戦争や政権転覆を何故目指すのか不思議に思っていましたが、他国を石器時代に戻して相対的にドルの付加価値を高めれば、世界から優秀な人材を集められて、世界の情報を支配するＧＡＦＡＭの力を更に増して独占・寡占を維持すれば暴利を上げられるとのドルという通貨の付加価値の追求でないかと思えてきました。格差拡大の中で拝金主義者が情報の支配で世界を支配する意味かなと思います。
中国の世界への公共事業、一帯一路は各国との物流を発展させて、人と物との交流を深めて各国の付加価値を高めて皆を豊かにする公共事業です。
これは正に拝金主義の米国が支配する国際秩序に挑戦になります。
これは正の公共事業か負の公共事業かという公共事業の違いの戦いもあるような気がします。

改革・解放の市場経済から企業の国有化が進んでいくのでしょう。

日経中國関連株50の中で中国依存比率が高いTDK55.7％、村田製作所54.8%などの将来が心配される。
アリババの実情を理解しているのだろうか。機微技術を盗まれたらこの会社は中国にとって無価値になる。
米国は、韓国の半導体に一年の猶予を与えているようであるが、他人ごとではない。
米国市場を失い、機微技術を盗まれたら、アウトといえる。

日本の企業は、官僚の指導が徹底していないのか、親中自民党・公明党の影響が大きいのか、危機意識が足りなすぎる。

>>30
お早うございます

反習近平に対する忠誠心のない人は粛正されていく暗黒の時代の始まりなのでしょう。

香港市場は、米国などから投資資金を受け入れる唯一の市場ですが、国有化企業優先の政策をとれば、外国資本が逃げていく前兆といえる。習近平のマルクス時代化・中国化は金融のデッカプリングにつながっていくと見ています。

>>25
同意します。

>>28
16のコメントを読んでください。
「皆さんのコメントをお待ちしております。いつもの通り中國共産党が嫌い。潰れた方がいいの方は意見をお断りします。」
私は時間は無駄にしません。言葉遊びはしません。

孫さんはロシアのウクライナに対する行動に対する見解はすっきりしています。
中国習近平の３期問題の見解はどうなんですか？
私が見落としているのかもしれませんが、決定された段階で見解をききたいですね。

>>33
ありがとうございます。
合衆国国務副長官が要求を飲まなければ石器時代に戻してやるとパキスタンの要人を脅したとの話もあるので、軍需や復興利権やその国の資源利権などの簒奪以外にこれも大きいと思った次第です。

>>36
石器時代に戻してやる、と言う言葉は私の知る限りではウェストモーランドという
米軍のおえらいさんがベトナムに対して使ったのが最初です。

私はまだその時大学生でしたがはっきりおほえています。

このことばの甘美な響きにうっとりして自分もいつか使ってみたいと考えるのが
米国人なのですね。

パキスタンに対して使ったのが誰だったか名前がすっと出てこないほど
歳を取ってからまた聞きましたね。

>米国との円滑な関係を支援していると見られているとみられていた...

孫崎さん、

できるものならそうしたいと考えているのは中国の政治家全員です。
今、米国とことを構えたいなどとは中国の誰も考えていない。
習近平もです。

time is on my side だからです。

それは許さん、もう時間がない、と考えたのがトランプです。
関税障壁で中国にケンカを売り、ファーウェイの会長の娘を
逮捕するというむちゃくちゃまでやった。
そんな国辱にも習近平はこらえた。

もう少し時間が欲しい、と。

その時間を与えないぞと戦闘的なのが民主党です。
習近平が米国に対して好戦的だなどと書くWPはめちゃくちゃです。

>>37
>>36
私は１９７０年　30才でした。3才の長男を子供を肩車して「アメリカはベトナムからでいけ」とシュプレヒコールをしながらデモ行進。若かったあの頃。子供が府営住宅の前で何もわからず「アメリカは出ていけ」
ヤンキーの息の音は日本人は止めれませんでしが、後発国の英雄たちがやってくれています。「ああインタナショナル我がもの」もう年よりで役に立ちません。孫さんは日本人の心意気を代表してよろしくお願いいたします。

貴重な話をありがとうございます。

>>38
孫崎さん、
できるものならそうしたいと考えているのは中国の政治家全員です。
今、米国とことを構えたいなどとは中国の誰も考えていない。習近平もです。
time is on my side だからです。➡まったくそうとうりですよね。

人民網日本語版」2022年10月16日
中国共産党第20回全国代表大会（第20回党大会）が16日午前、人民大会堂で開幕し、習近平総書記が第19期中央委員会を代表して第20回党大会への報告を行った。

習総書記は、「我々は最大の誠意をもって、最大の努力を尽くすことを堅持し、平和的統一という未来を目指していくが、武力行使の放棄を決して確約するものではなく、一切の必要な措置を取る選択肢を留保する。国家統一と民族復興という歴史の車輪は勢いよく前進しており、祖国完全統一は必ずや実現しなければならないし、必ずや実現することができる」とした。（編集AK）
孫さんぜひメルマガで紹介してください。

>>38
time is on my side ➡いいことばですね。
私はいつも連れ合いに、もう数年で変わる。と言っています。７０年代「民主連合政府ができる」を共に生きたつれあいは
笑っています。
なしさんはこんどは変わりますよね。

本日のメルマガから外れますが
スプートニクは次の記事を昨日配信しました。

ロシア対外情報庁（SVR）のセルゲイ・ナルイシキン長官は、大きな核の問題をめぐり、歴史の教訓をすべて思い出し、学ぶ必要があるとの考えを示し、「それらはキューバ危機よりも前に始まった」と述べた。ナルイシキン氏は、広島と長崎への原爆投下に対して人類が1945年に米国に公正な判決を下していたならば、世界は信頼できる「核の病気に対するワクチン接種」を受けていただろうと語った。

「ああ許すまじ原爆を、2度と許すまじ原爆を」

「アメリカは世界の民主主義を守るために軍国主義日本を降伏させるため原爆を落とした」

この大うそを日本の左翼こそ「ロシアのウクライナ侵略反対」でなく「アメリカは2度も人類犯罪をするな」と
今いうべきでしょう。

ソ連の後継国ロシアに指摘されてだんまりの一億火の玉日本マンガチックです。

孫さん「戦後史の正体」の続編「戦中史の正体」をお願いします。

またも陰湿論調に終始したDS丸出しのNYT、WPでないか。

> ゴルバチョフ流．．．を期待する人もいた。

結果的にロシア大衆を貧困に追い込んだゴルバチョフ、エリツィンは、DSに搦め捕られた指導者の烙印を押され、ロシアでロクに評価されていないはずだ。
結局、昨年3月、米中外交トップ会談で中国が毅然と示した「アメリカは上から目線で偉そうに中国にものを言う資格はない」「我々が西洋人から受けた苦しみは、まだ足りないとでも言うのか」━この正論に逆ギレし続けている米国（DS）が、簡単には潰せない中国に、ヘビの如くネチネチ攻撃を続ける、火のない所に煙を立てる━それだけのことだろう。

そうだ、アーミテージ(だったかな)。
石器時代に戻してやるとパキスタンを脅迫したのは。
すっかり固有名詞が出てこなくなった。

ああ、いやだ、いやだ。

なんとか米国の没落を見たいものだがムリかな。

>>49

＞米国には、なんとか中国からの戦争を未然に防いでほしいものです。

　アメリカ帝国が介入しなければ、「戦争」にはならないだろう。現状維持でよいのだから。