『私とスパイの物語』目次
序章:スパイについて考える
意外な著名人がスパイの経験
オードリー・ヘプバーンのスパイ活動
ヘミングウェイはスパイだったのか
映画『北北西に進路を取れ』から学ぶこと
スパイとは一体、何なのか
スパイ達との接点
私にとってのスパイ小説の意味
スパイと「プロフェッショナルファウル」
第一章 英国陸軍学校とロンドン大学スラブ語、スラブ研究学部(1965―1968年)
英国陸軍学校入学の経緯
プリンス・マイケルとロマノフ朝のつながり
ケント公とフリーメイソンとナチス高官の飛行機事故
ル・カレ著『寒い国から帰ってきたスパイ』(1963年)
第二章 モスクワ大学時代(1968―1969年)
方向性を見失ったソ連
ソ連の終わりの始まりとなった「チェコ事件」
「スパイが周りにいる環境」でどう生きるか
ルーマニア行きを計画した防衛駐在官にトラックがぶち込む
正しいことでも、スパイ攻防では別の意味合いを持つ
スパイ合戦の