A―1 AP通信: 中国はルビオに対し、ベールに包まれた警告で行儀よくするよう指示China tells Rubio to behave himself in veiled warning
中国のベテラン外相は、米国の新国務長官に対し、「行儀よくしなさい」と秘密の警告を発した。
王毅外相は金曜日の電話会談でこのメッセージを伝え、4日前にルビオ氏がトランプ大統領のトップ外交官に承認されて以来初めての会話となった。
外務省の声明によると、王氏はルビオ氏に対し、通常、教師や上司が生徒や従業員に行儀よく行動し、自分の行動に責任を持つよう警告するときによく使われる中国語のフレーズを用いて語ったという。
この短いフレーズは、ルビオ氏が米国上院議員時代に中国とその人権状況を声高に批判したことを狙ったものとみられ、そのことが中国政府に2020年に2度同氏に対する制裁を科した。
これはさまざまな方法で翻訳できる。外
![孫崎享のつぶやき](https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/blog_thumbnail/ch1332.jpg?1601523732)
AP:「AP通信: 中国はルビオに、ベールに包まれた警告で行儀よくするよう指示(注、かつてルビオは新疆ウイグル問題で中国非難、入国禁止を受けている)、読売新聞「対中強硬派のルビオ氏「米国民第一の米中関係を追求」、王毅氏「正当な発展の権利は守る」 台湾問題で見解対立
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2025/01/27(月) 07:21 『私とスパイの物語』、一部書店に並んでいるようですが、発売は28日より開始。目次紹介
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コメント
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実際のところ、中国とアメリカ帝国の利害が対立し、トランプ再登場によりますます激しくなるという下馬評は、それほどでもないのかもしれない。
というのも、多極化した世界の潮流を大前提にするなら習近平にしろ、トランプにしろ、利害がどれほど対立するのか?中国は一帯一路やBRICSを主導している多極化路線であり、トランプは自国第一主義である。それぞれ、覇権ではなく、地域大国の道を選択しているように見える。地域大国という形を、両国とも目指すのなら、どちらかというと相互不干渉や部分協力が合理的だろう。つまり、対立の回避だ。
トランプは、中国敵視路線よりも派手な外交的アドバルーンを上げて、カナダ、メキシコ、パナマ運河などの南北アメリカ大陸諸国への揺さぶりや要求が目立っているし、人々の目線をそちらに誘導しているカンジがする。アメリカ大陸での地域大国としての地固めをしているかのようである。
バイデン民主党政権と違い、トランプが台湾問題に積極的に言及した発言をしらない。
https://www.voanews.com/a/taiwan-seeks-clarity-on-trump-administration-policy-amid-chinese-pressure/7915065.html
「米国は東南アジアで中国に敗北した - マレーシア首相」(スプートニク)
https://sputnikglobe.com/20250120/us-has-lost-ground-to-china-in-south-east-asia--malaysian-pm-1121475465.html
アメリカ帝国はアメリカ大陸での地域覇権、中国は東アジアでの地域覇権という住み分けが多極化した世界ならば、その点では両国の利害は一致しているだろう。
日本では冷戦思考の延長に中国とアメリカ帝国の対立を論じ、煽ったりする論調を見かけるが、こういう思考様式は時代の変化を正確に捉えていないのではなかろうか、と考えている。
(ID:12388042)
2025年1月25日 田中 宇 トランプの隠れ多極主義を引用します。
「米欧で右派が主流になると、非現実的な米単独覇権の維持・復活でなく、それとは逆方向の、現実に沿った、露中BRICS非米側との関係改善、世界が不可逆的に多極型に転換したことの容認、米欧を多極型世界に組み入れる策をやるだろう。
右派がそれをやらないと、米欧は今よりさらに縮小し、いずれ多極化を受け入れねばらない。伊メローニも独AfDも仏ルペンも、親ロシアだ。欧州の右派は、すでに既存の露敵視の米覇権体制を拒否し、多極型世界を受け入れている。
トランプは、表向き既存エリートへの目くらましとして露中敵視の姿勢を維持しつつ、実質的な動きとしてプーチンや習近平やモディとの首脳外交を展開し、多極型世界に対応する。
トランプの対露・対ウクライナ政策は表裏がある。トランプとプーチンは首脳外交を続けながら、部分的な米露対立を続ける。その方がロシアや非米側の結束が続き、多極化が進行するからだ。
プーチンは昨日、2020年の米大統領選挙でトランプが不正に負けさせられたことを指摘した。外国首脳があの選挙不正を指摘するのは初めてだ。プーチンはトランプの味方だ。
米民主党がトランプ排除のため大規模な選挙不正をやっていたことは、これから露呈していく。
今回の就任で見えてきた流れの中で、トランプがこれからプーチンや習近平やモディといった、非米側の諸大国である露中印BRICSの指導者たちに会っていくことだ。
北朝鮮の金正恩にも会って、朝鮮半島問題の解決につなげそうだ」
(ID:19005377)
>>6
そうなってほしいですね。