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沖縄知事選、9月11日投開票。最大焦点は辺野古移転の容認問題。最近次第に容認派が勢力拡大。参議院選反対派274,235票。容認派271,347票。僅差。ただし今回容認派では 下地氏と佐喜真氏が立候補し票が割れる。現職玉城知事が優位に立つとみられる。
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[FRB議長「景気より物価」鮮明 タカ派発言、市場揺らす]日経、「FRB議長が中央銀行の行為は、家計、企業、株価に苦痛招いても「無条件」であるとの厳しい警告を発出、株式が急落、S&P 500 3.4% 下落、1 週間の損失は 4% に
コメント
RT 25 Aug, 2022
EU、「第三世界」経済圏の烙印を押される
https://www.rt.com/news/561526-europe-third-world-forbes/
その理由は、ウクライナ紛争をめぐってロシアに課された制裁だと、フォーブス誌の上級寄稿者が主張している-
ウクライナ紛争をめぐりロシアに課された制裁措置の影響で、EUは「西側世界経済の第3世界」になっていると、フォーブス誌の上級寄稿者が主張している。
ケネス・ラポーザ氏は火曜日の記事で、「最近、欧州の株式市場は西側世界の中で最悪だ」と、米国を10ベーシス・ポイント下回っていることを指摘した。
このような状態をもたらした「最大の逆風」は、「ウクライナとの戦争に対する罰としての、エネルギー関連 対ロシア制裁」だとラポーザは主張する。この制裁が「商品価格の大暴騰を引き起こし、欧州経済に最も大きな打撃を与えた」と付け加えた。
少なくとも、ブリュッセルがロシアからのエネルギー供給の大幅な減少を補う方法と、自国の制裁の悪影響を軽減する方法を見つけるまでは、投資家はEUに資金を投入しないようにと、著者は助言している。
ウクライナですぐに停戦が実現しなければ、「欧州はこの冬に絶望的になり、サプライチェーンが引き伸ばされるため、制裁を緩和するか、EU以外のパートナーにロシアの商品をラベルを張り替えて積み替えしてもらい、自分たちの規則に則っているように見せるしかなくなるが、実に本末転倒だ」と同氏は書いている。
何らかの解決策が講じられるまでは、欧州は「西欧経済の第三世界」であり続けるだろう、とラポーザ氏は強調し、ある投資家が最近Twitterで欧州大陸の状況をそう表現していた、と述べた。
また、米国のコンサルティング会社ブレトンウッズ・リサーチ社のウラジミール・シニョレッリ氏にもコメントを求めた。
「確かにその方向に向かっている」とシニョレッリ氏は認めた。「ドイツでは、緑の党がいまだに原発に反対している。私には理解できない。彼らは第三世界のエネルギー計画への道を突き進んでいるのです」
ラポーザ氏は、中国だけがEUよりも「投資先として悪い」と主張し、北京のワシントンとの「激しい政治闘争」、中国の政治エリート内部の闘争、中国の厳しいCovid-19抑制を引き合いに出している。
櫻井ジャーナルを読んでどうもEU特にEUの工場地帯だったドイツはロシア産のパイプラインで送られてきた安い天然ガスが競争力の源泉でもあったらしく、オイルショックならぬ高い燃料を買わされるガスショックが起きているらしく、不況に陥っているとのことです。ドイツとロシアは安いガスを供給するパイプラインで正に経済の相互依存関係だった模様です。それを断ち切ったドイツはディーゼルエンジン排ガス問題も足かせでダブルパンチの状況に追い込まれているかもしれません。
どうも米国は、フレデイ タンさんの指摘の「ユーロと円を犠牲にして生き延びを図る計画」かもしれません。
日本は台湾問題やミサイル配備に巻き込まれずに朴槿恵大統領のバランサー仲介路線が正解と思えます。米中の直接対決阻止も日本の安全保障の為に必須と思われます。
ミサイル配備や台湾有事で駒に使われたら、日本のIT半導体エレクトロニクス産業は敗退しているので、素材部品や製造装置の生産財や自動車関連の輸出で持っている日本経済が輸出先を失い、円が金融緩和で弱っているのもあり投機筋から円の暴落を仕掛けられたら2等国に転落の危機です。フレデイ タンさんの指摘は当たっているかもしれません。
>>9
貴殿の肯定的なコメントに感謝申し上げます。
(ID:18367902)
日経の数字は、単に株式の問題であり、世界の経済見通しとはかけ離れている。
経済誌としては重みが欠ける興味本位の記事でしかない。最近日経の記事が、興味本位になり、末期的症状が現れ始めたのではないかと懸念される。
IMFの7月に世界経済見通しによる各国成長率予測が発表されている。
国名 21年 22年予測 23年予測
全体 6.1 3.2 2.9
米国 5.7 2.3 1.0
ユーロ圏 5.4 2.6 1.2
日本 1.7 1.7 1.7
中國 8.1 3.3 4.6
インド 8.7 7.4 6.1
ロシア 4.7 ー6.1 ー3.5
数字が物語っているが、世界の経済リード役が中国からインドに移っている。
今年の見通し
第2四半期の世界GDPは、中国とロシアの景気が低迷し、米国で消費支出が予想を下回り、マイナス成長。
物価上昇は予測を上回り、金融引き締めを招き、コロナとロックダウンによって中国の景気は予想以上に減速、ウクライナ戦争によって負の波及効果が出ている。
(台湾など)地政学的分断が進み貿易の国際協調が阻害されれば、さらに負の波及効果が促進される。