この先、戦後の日本がまたやってきてしまうかもしれないけど、少なくとも『「だまされていた」といつて平気でいられる国民』は、昭和の頃よりは減るんじゃないでしょうか。テレビ新聞を鵜呑みにしない人だって微々たるものかもしれないけど確実に増えてはいるし。3.11後もテレビを信じてそのまま被曝していた私でさえ、今は「孫崎先生のつぶやき」を見ています。先生が「せっせせっせとキーボードを叩く」事をしてくれたおかげです。先生が蒔いた種は思うようには芽がでないかもしれないけど、うちの子にも確実に受け継がれます。先生には長生きしていただきたいから、お体大切にしてください。

　私も、毎日新聞一面の世論調査を見て愕然としました。
　長いものに巻かれろ、みんなと同じだと安心する国民性・意識はなかなか変わりませんね。
　そのほうが考えることを必要としないし、楽チンですから。
　しかし、ここで気力を喪失しては、相手の思うつぼです。千里の道も一歩から。諦めたら何も変わりません。
　僕は、相手が誰であろうが、お役所の上層部であっても、おかしいものはおかしいと主張し、大部分認めさせてきました。そのためには、自分で調べて勉強し、理論武装しなければならず大変です。大変だけど、解決できたときの満足感が味わえます。そうして、今日まできました。
　一直線に変化は起こらないけど、紆余曲折はあるけれど、歩みはのろくても、歩き続けなければなりません。
　毎週金曜日に行われる官邸前の反原発のデモのように、少しづつ変化しています。
　孫崎先生、ご健康にご留意ください、気力のもとは健康です。　

体調にご留意下さい。
愚直に信念を発信続けることが、、。

自分もこの紙面を見て、ほおほおやはりな～とは思いましたが、正直なところこの結果というものをあまり信じていません。こんな数字なんていくらでも作れますし、調査したと言っても調査のやり方如何では出てくる数値なんて大きく変わるものです。だから自分は全然落胆していませんよ。
だって「読売」ですもの。これまでの数々の誘導記事を見てくれば、こういう内容を臆面もなく載せることくらいわかっていました。同じように感じている人も少なからずいるんじゃないでしょうか。

ところでネトウヨと呼ばれる人たちの中にも、安倍首相のＴＰＰ交渉参加表明に対して疑問や不満、落胆の気持ちを漏らしている人たちもそこそこいるようです。でもいまだに、安倍首相には何か裏の作戦や狙いがあったのかもしれないのだから変わらずに安倍を支持しようとか、自民党内のＴＰＰ反対派議員を支えようとか、どこまでも的外れなアホなことを言っています。文字通り国を売り飛ばされたのだから、いい加減目を覚ましたらいいと思うのに、まだ中国が～とかほざいています。あんな小さな島嶼を巡って対立しても、日中両国に何のメリットもないのに。かのフォークランド紛争では、あんなどうでもいい島を巡ってアルゼンチンとイギリスが争うことの馬鹿馬鹿しさをある作家が「二人の禿男が一個の櫛を巡って争うようなもの」と形容していましたが、尖閣も大して変わらないような気がします。でも彼らはどうしても認められないのでしょう、自分が騙されたということに、そして自分が騙されるほどの救いようのないバカだったということに。自分の過ちを認めて反省するという行動は痛みを伴いますから、そこから何としてでも逃げたいのでしょう。そしてその結果比べようもないくらいもっとひどい目に遭うことになるということからも、目を背けています。

反省と自虐を取り違える（意識的にかな？）人が多いですが、素直に自分の間違いを認めてその原因を探り、同じ間違いを犯さないようにするにはどうしたらいいのかということを深く、継続的に考えられない限り、また同じようなことを飽きもせずに繰り返すだけでしょう。

さて、今のところはまだTPPの本当の怖さをわかっていない、そのひどさを実感していない人たちが、今後どうなるかを考えてみると、やはり自分たちの感情にとって都合のいい『戦犯』を仕立てあげ、さんざん叩きまくって血祭りにあげるような気がします。スケープゴートになる人はあの人しかいません。「首相に一任」の意味がここで効いてくると思われます。自民党内のＴＰＰ反対派議員はいけしゃあしゃああと「あの時、俺は反対したんだ」というポーズをとることになり、国民はまたもやその言に騙されて、たった一人のせいにして、その人にすべての咎を追わせて終わるんじゃないでしょうか。そして自民党内のＴＰＰ反対派議員のような大ウソつきたちはいつまでも生きながらえられるのでしょう、選挙民がその真の正体に気づいて落選させるまでは。

孫崎先生の文章、お話から多くのことを学ばせていただいています。周りの多くの友人も同様です。ご体調早く回復しますよう願っております。

本当に毎日の生活に影響が出てくるまで殆どの人達が気づかずに、安倍さんの守るべきは守りとか、アメリカと一緒になった
ルール作りとか内向きでなくチャレンジする国とかいう言葉を信じるのでしょうね。ほんとうに困ったことです。みんなが
気づく頃にはもう時、既に遅しなのですから。
それにしても野田さんに散々TPPのデメリットを示し続けていた自民党議員はどこへ？勿論選挙公約に反対を唱えた議員達も？みんな選挙に勝つことしか頭にないようです。政治家不在のこの国、一体どこへゆくのか？
ともかくお大切になさってください。

消費者は常に正しい。愚考ではありますが、我々リベラル派は近代より人々を啓蒙せしめんとしてきました。それは方向性はともかく方法論としてこの国では成功しているとは思えません。我々も自分の考えを曲げる気はほとんどないのです。どうして他の人々が「貴方の意見は正論だ。我々が間違っていた。」と言うと期待できましょうや。
この国の伝統とを考慮する必要があります。その中では合理的な説明や解釈などは自身の生存戦略の上で重要ではなく（それは民主国家、市民社会の生存戦略です）、「場」とか「空気」すなわち同調圧力に屈することが賢いとされます。「場」を支配する上位存在への無条件の信任と隷属による卑屈な安全保障はドレイの思考そのものです。日本人は上から下までこれを古来より信奉しているのです。そしてこれを変化させる程の社会的な混乱、過程をUSAは看過しないでしょう。
しかし諦めるわけにはいきません。先ずは宇都宮けんじ先生の述べる様に運動論からのアプローチが必要だと思います。人民の力、毛沢東が言うように人々のパワーに不可能はないのですから。

6万の先にもさらに数倍の人が、孫崎さんのお考えを聞いているはずです。私の場合、日によっては10倍の人に伝えています。ご体調を早く回復されますよう。まだ終わってはいません。

お体だけはお気を付け下さい。本日戦後史の正体５冊目を買いに行こうと思ってます。知り合いにﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄしています。

ここにあらわれているコメントが孫崎さんの意見に賛成するコメントしかないのは、100%の世論操作をしているということにはならないのかな。安部さん以上で、御立派。

お身体は大丈夫ですか　移動は身体に負担をかけます。ご自身、ご家族、孫崎ファンのためにも重々ご自愛ください。
「戦後史の正体」は目からウロコがぼたぼた…以後孫崎さんから学べ学べです。
「日米地位協定入門」の著者、前泊博盛さんが、岩上さんとの対談の中で「日本人は既成事実に弱い、既成事実化したら日本人は受け入れる、とアメリカ側がいっている」「違うことは違うと言い続けないといけない」と述べられています。
話変わって新大久保のヘイトデモに対し多くの人が抗議にかけつけています。動画の若い人たちのなぜ抗議するかの意見を聞くと日本はまだまだ捨てたもんじゃない、と希望がわきます。
暖かい湯船で疲労回復されたら、またつぶやきお願いします。

普天間飛行場の辺野古移設問題、オスプレイ配備問題、沖縄のみなさんに寄り添い理解を得ていくといいなが、沖縄切り捨ての沖縄にとって屈辱の日を式典開催し祝杯をあげると発表した安倍さん。どう理解すれば安倍政権支持と言えるのか。

単に感動で終わってはなりません。日本の政治を変えるためには何が必要か、を考えましょう。

第一に、無力感は孫崎さんだけではありません。
第二に、世論調査の数字も、逆に、ツイッターのフォロアー数も過信するのは間違いです。
第三に、歴史を知る孫崎さんが、短期的視野で物事を見られてどうしますか！？
第四に、孫崎さんに無気力になってもらっては困ります。国益に関わります。これからも、健康を損なわない範囲で、精力的な発言を続けて下さい。

八ヶ岳南麓で、あらゆる機会をとらえて、孫先さんの著書と「貴重な意見」を喧伝してます。今度は23日（土）「ＶＩＰの会」（人間は生まれながらにして“VIP"である！という聖書からの引用）でも“ＴＰＰ”について報告させていただきます。どうぞお体に気を付けて、沢山の支持者がいることをお忘れなく！　くりちゃん

自分は。孫崎先生のツイッターのホームページをパソコンとスマホのお気に入り（プックマーク）に入れています。孫崎先生のツイッターフォロアー数以上人が投稿を見ていると思います。フォロアー数だけで悲観的にならない方がよいと思います。
自分の知人がＪＡ関連に勤めていて、そこでの研修会でＴＰＰの危険性を伝えるＪＡ制作動画を見せられたそうです。
知人は、それでＴＰＰが医療にも及ぶ事を知りＴＰＰ反対派になったそうです。
そして自分が2箇所通院している所の女医の二人の先生がＴＰＰの危険を解っています。テレビの偏向報道もです。
ＪＡ関連知人も二人の女医の先生もＴＰＰの中の「ISD条項」ついては知らないようです。
自分は孫崎先生の情報から「ISD条項」がＴＰＰの中で最も危険であると思っています。
世界銀行傘下の「国際投資紛争解決センター」に訴える決めるというのが日本の裁判権、立法権を侵害すると思います。
これで混合医療全面解禁で医療費増大で巨利を獲得、郵政買収、ＪＡ解体共済廃止共済資金獲得を狙っています。
日本金融ビッグバン以降の外資の数々買収の末の大簒奪と思います。ＴＰＰの果ては外資に買収された韓国です。
ビッグバン以降の本格的不況は国内jに循環していた金の国外流出だと思います。
現在、マスコミの偏向報道て悲惨な状況ですが、ビンチはチャンスと言います。
郵政民営化騒動の時は、標的が郵便局だけでしたが現在の標的は、ＪＡ、農家、医療機関です。
無理筋の偏向報道がこれら大勢の人々をマスコミ報道から覚醒させる好機と期待します。
そして病院の先生方は知的水準が高く横の繋がりもあると思います。

孫先先生の論は、何より事実に基づいたものであることに価値があると思います。

私たちの知り得ない情報や過去の事実に触れることで、自分自身がより深く考えることができるようになったと思っています。

どうぞ、お身体だけは大切になさってください。

孫崎さん、こんにちは。　　　　
　未だ少数者であることを思う度、思い出すのは西堀栄三郎が糸川英夫の業績の歩みに触れて自らの行動の源泉にしていたという話しです。今日宇宙から無人で帰還可能となった宇宙工学も、私が生まれた年にペンシルロケットで始まった失敗に次ぐ失敗の実験の連続…成功がゼロで無いいじょう、障害・問題を取り除いていけば可能だという糸川の信条信念がもたらしたもの。　　
自分のこととして振り返った時にも、2009年に大方の意見とは違う、他の意見を探して知った岩上さん。岩上さんを通し知った孫崎さん…e.t.c.…。　
　そして、３日前に地元にも原発維持への異議やＴＰＰ不参加などに考えを巡らし始め、意見交換を定期的に行っている会が出来ていることを知りました。その会への参加が今夜で２回目の夫婦の方達は孫崎さんのこともご存知でした。今夜で８回目、私も出席予定です。　　
　体調への気配りを図り、気力回復し、情報・意見発信の継続をお願いします。　　 　 　
　　　P.S.：今期の明大講座、昨年との違いについて教えて戴けませんか。（３月１８日にかいたものです。）

孫崎先生、どうぞお体にはお気をつけて下さい。先生は日本の良心だと思っています。
私も友人に紹介されて読んだ「戦後史の正体」、私自身も何人もの人に紹介しました。それで目を覚ましてくれた人もたくさんいます。

私も無力感に襲われるこのごろですが、孫崎さんや岩上さんのように大勢の人に影響を及ぼすことはできませんが、このブロマガや孫崎チャンネルで学ぶ人が増えるよう周りに伝えて行こうと思っています。

私は、原発の事故以降、マスコミや政治家、官僚らの言うことに注意をはらうようになりました。

また、自分の子どもや、まわりの人にも、TPPのことなど、自分なりにわかったことを伝えるようにしています。

がっかりすることも多いですが、あきらめないことが大事だと思っています。

ここの新聞社は狂ってますから。